2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

わが家の洋服代の家計簿のつけ方は?

こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理の質問や疑問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容


質問は子供の衣服についてです。

現在、娯楽費(毎月)に洋服代を設定しています。



ただ、それをすると夏や冬のバーゲンに子供二人分の服を購入すると、

子供の服代だけで娯楽費を使ってしまう形になってしまうんですね。(もちろん、サイズや枚数は購入前に決めときます)



それを考えると子供の服は娯楽費(年間)に設定を変えた方が良いのかなと考え中です。

あきさんは、ご自身のお子様の洋服代はどのようにやりくりしてますか?

ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。

「家計簿の洋服代」
についてですね。

家計簿の洋服代


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まとまった額の洋服を購入する場合に、「家計簿では何費にするか」迷うこともありますよね。

一般的には「衣服費」「被服費」などの項目で仕分けることが多いのですが、「衣服費」「被服費」として項目を作ると、月によっては全く支出がないこともあり、管理が煩雑になることから「衣服費」「被服費」と言う項目を家計簿に作っていないという人もいるでしょう。

わが家の家計簿の項目にも、「衣服費」「被服費」と言う項目は作成しておりません。

そのような場合に、家計簿のどの項目で分類したらよいのか考えてみましょう。

洋服代の家計簿のつけ方


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結論から申し上げますと、わが家の場合は、基本的に大人の洋服代は「小遣い」、子どもの洋服代は「娯楽費」、または「特別費」という分類にしています。

わが家の場合は、基本的には「娯楽費」として分類することの方が多いのですが、時々レジャーのような感覚で、今日はお買い物の日といった具合に、その他の買い物も合わせて数万円になるような場合は「特別費」としています。

そのように分類している理由としては、まず大人の洋服については、基本的に小遣いの範囲から賄うものと考えていることが挙げられます。

最近では、スーツなどのまとまった支払いも月々の小遣いの余りなどから捻出するようにしています。わが家の場合は、個人の小遣いの使い道については自由としていますので、この方法を採用することで管理も非常に簡単になりました。

子どもの洋服代についても、子どもも大きくなってきていますので、友達と遊びに行ったついでに洋服を購入するような場合は、小遣いとして洋服代も渡してしまうこともあります。

その他の場合は、基本的には「娯楽費」。まとまった買い物の場合は「特別費」という分類にしています。

たかが子どもの洋服代のようですが、意外と迷いやすいところだと思いますので、よろしければ参考になさってみてくださいね。




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合わせてご覧いただくと理解が深まります。


■家計簿の衣服費のつけ方はこちらで紹介しています。





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