2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

お金がない人の残念な習慣。効率よくお金をためる方法は?

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お金がないという人には残念な「行動や習慣」があります。

ほんのちょっと視点をかえるだけで、効率よくお金が貯まるようになります。



より効率的にお金を貯めるために、

お金を貯める体質になるための「行動習慣」や「考え方のクセ」を見直しましょう!



pkお金がない人の残念な行動習慣



お金がないという人には、お金が貯まらない「行動習慣」や「考え方のクセ」があります。



そのうちの1つが、「ねばならない支出が多すぎる」ことです。



私は、日々家計についてのご相談を受けています。





すると、

「もっと貯められるはずなのにどうしてこうなってしまうんだろう?」

という方に時々出会います。



一言でいうと「もったいない」家計の方。



あと一歩で「貯められる家計」に生まれ変われるはずなのに、

ほんのちょっとの「行動習慣」や「考え方のクセ」にとらわれてしまって

「貯められない家計」から抜け出せない方がいます。



そのような方の特徴の一つが



「どうしても買わないといけないと思い込んでいるものが多すぎる」ということです。



「子供が生まれたのでどうしても車が必要になりました」

「子供が受験生なので高額な進学塾にいれました」

「子供が生まれたのでマイホームを買いました」






その方は「どうしてもこれは我が家にとって必要なもの」だと本気で考えていらっしゃいます。



でも私はこう思います。



「子供が生まれたからといって車は本当になくてはいけないものですか?」



「受験生だからと言って本当に塾はいかないといけないものですか?」



「子供が生まれたからといってマイホームを今すぐ買う必要がありますか?」



と。



わが家には、長女が生まれた時、車はおろか自転車もありませんでした。



その頃は4階建てのエレベーターなしの賃貸マンションに住んでいたので、

ベビーカーも上げ下ろしが大変でほとんどつかっていませんでした。



どこにいくにも歩きで、確かにちょっと不便でした。



でも別にどうにもならないほど不便ではありませんでしたし、「車」も「自転車」もなくても生きていけました。



あき家が自転車を購入したのは現在のマンションに引っ越した長女が1歳半の頃。

車を購入したのは2人目が生まれてからなので、子供が出来てから5年目です。



生まれたばかりの子供をつれての移動に「車」はもちろんあったら便利です。



でも、「車」は「子供が生まれたから」といって

「食費さえままならないような家計」「毎月の光熱費さえ払えない家計」を苦しみながらやりくりしてまで

「買わなくてはいけない」ものではないと思っています。





また子供が受験するからといって「高額な進学塾」にいれることも必須だとは思っていません。



私の知り合いに「一度も塾に行かずに国立大学に合格」した方がいます。



私自身も「お金のない家庭」で育っていますから

「塾」には一度も行ったことがありませんが、それでも「大学に現役で合格」しています。



私は学生時代に「塾講師」をしていたこともあるのですが、

どれだけ塾に通わせても落ちてしまう子もいれば、たいして塾にも行っていないのに受かる子がいることを

目の当たりにしてきました。





私は「塾」も「食費さえままならないような家計」「毎月の光熱費さえ払えない家計」を苦しみながらやりくりしてまで

「通わせなくてはいけない」ものではないと思っています。



ましてや、借金までしてするようなことではありません。



pkいつの間にか支払いが膨らむ





自分が思い込んでしまっている「ねばならない」もの。



実は他の人にとっては「どうして?」というものもたくさんあるんですね。



でも、自分ではなかなか気が付きません。



やっとローンが終わって楽になりそうだと思うとさらに違うローンを抱え込んでしまう。



そのようなことを繰り返す傾向があるので、



家計はいつでも支払いでパンパン



家のローン、車のローン、携帯電話、駐車場料金、生命保険、学資保険、学費、自分の学生の頃の奨学金の支払い、塾の支払い、おまけに家電の分割払いまで・・・。



お給料が入ったと思ったら、支払いでほとんどの現金がなくなります。



まるで自分で自分の首をしめてしまっているように思えてしまう方がいます。



でも自分では精一杯頑張ってやっているつもりなんですね。



「どうしても払わないといけないから仕方ない」

「子供のためだから仕方がない」



と自分では「どうしてもだから仕方ない」と思っている。



でも他の人から見たら「もっと楽になるチャンスはいくらでもあるのに何で?」です。



本当に食費さえままならないくらい苦しい家計をやりくりしているのに

なんでここでさらにローンを組むんだろう、、と心配になります。





pk思い込みを捨ててみる



誰にでもそういう思い込みはあります。



私も思い込みが激しい人間なので、簡単なことをものすごく複雑に考えすぎてぐちゃぐちゃにしてしまうことが多々あります。^^;



こういう思い込みってなかなか自分では気が付けないものなんですね。



そんな時は「あ、そうか!」という気付きを自分の外から吸収すればいいだけですね^^



そういう気付きを周囲から得られればいつでも軌道修正できます^^



気付きを得るアンテナだけ張っておけばきっかけさえあれば大丈夫。



上記の例は極端な例ですが、



日々のちょっとしたことにも当てはまります。



例えば、あき家では、先日13年間使った「掃除機」がついにこわれました。



「冷蔵庫」がこわれたら流石にすぐに買いますが、



「掃除機」だったのでちょっと考えました。



「掃除機」は「もともと買い替える予定」のものではなかったので、

「お金の用意」が出来ていなかったのです。



私が出した結論は「別に掃除機がなくてもしばらくは生きていけるな」でした。



というわけであき家には数ヶ月「掃除機」がありませんでした。



その代わり「クイックルワイパー」のようなもので毎日拭き掃除をしました。



毎日拭き掃除をするようになると、

今まで行き届いていなかったごみのたまり場を発見したりして

「掃除機なし」の生活が意外と気に入ってしまいました。



結局、掃除機は「数ヵ月後、買うお金が貯まってから」買いました。



つまり、



「掃除機が壊れた=今すぐ買い換えないといけない」



わけではないのです。



pk本当にねばならないのか?問いかける



「本当に今買わないとダメなのか?」

「あと数ヶ月待ってお金が出来てからでは間に合わないのか?」

「本当にこれ以外に選択肢はないのか?」



車もローンを組むくらいなら、数年待って現金で買ってもいいですよね?

そんな高額なお金、出せない!なんてちょっと待ってください。



ローンを組んだら、現金一括で買うよりさらに高いお金を払うことになるのです。



ローンを組む方が、たくさんのお金を使っていることになるのです。



塾だって、本当に夏期講習、冬期講習、全て受けないといけないのでしょうか?

一流難関校を狙っているわけでもないのに、なんとなく受験生だからという理由だけで、高額な塾にいれようとしていないでしょうか?



自分に問いかけてみてくださいね。



支払いでパンパンになっている家計は、本当に苦しいやりくりをしなくてはならないことが多いです。



車のローンがあるために、塾の支払いがあるために、



家族との旅行はゼロ、外食もゼロ、貯金もゼロ。



それでもそうすることが、本当に家族の幸せのためなのでしょうか。



支払いでパンパンにしてからでは遅いのです。



パンパンになる前に、違う選択をする。



本当は、そうするチャンスもたくさんあるはずです。



もしかしたら、あなたがお金が貯められないのは、「ほんのちょっとの選択の差の積み重ね」かもしれないのです。



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