2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。「ケチケチ節約術」を卒業してわずか2年で350万円資産を増やすことに成功しました。テレビ・雑誌・書籍などでも紹介されている「あきの家計簿」公式ブログです。

ケチな節約術はいずれ限界がくることにほとんどの人が気付いてない

私は過去10年以上ずっとケチな節約をしていました。

今はすっぱりケチな節約術からは足を洗い、普通の支出サイズの中で、いかに支出の質を高めるか、という節約術に乗り換えています。

巷では相変わらずケチな節約術が節約の基本です。

でも、ケチな節約術ではいずれ限界がくる、ということを元ケチだった私は知っています。



生活費を小さく出来る人は限定的である

生活費を必要以上に小さく出来る人はごくごくまれです。

どういう人かというと、子供がまだ小さく、未就園児、小学校以下の年齢の子供しかいない世帯の方。

まだ若く、周囲の方々とのお付き合いというものがほとんどない方。

実家暮らしなどで両親が生活費を出してくれているという方。

こういう方の生活費のサイズは小さくて当たり前です。

雑誌などでも「こういう小さな生活をずっと続けるつもりです」という方が多いのですが、
その生活のサイズを保てるのは「今」だけであるということに気が付いていない方が非常に多いように感じます。

ケチな節約は子供にどう伝えていくかが問題になる

ケチな節約をして、生活費のサイズが小さい方は、
子供が小さいうちはいいのですが、子供が大きくなった時、本当に今と同じ生活のサイズのままでいられるのか?

また自分の生活スタイルをどう子供に伝えていくのか?という問題に直面します。

例えば食事1つにしても、小さなときは「白いご飯と納豆とお味噌汁」さえあれば満足してくれた子供も、
「え~これしかないの?」と文句を言うようになります。

学校から帰ってくるなり「おなかすいた!なんかおやつないの?!」と言うようになります。

そういう子供にも「うちはね、白いご飯と納豆とお味噌汁さえあればいいのよ。おやつなんていらないの」と伝えられるのか。

習い事にしても、「うちは習い事なんてしなくていいのよ」と他の友達は習い事をしているのに
自分だけいつまでも習い事ゼロでいられるのか。

やりたいというなら1つくらいはやらせてあげたい、と思うことはないのか。

ケチなままでいると、子供はうちはお金がないんだ、お金を使うことを両親に言ってはいけないんだと思うようになります。

私は自分の両親がいつもお金に困っていたので、
「私は貧乏な家の子供だ、お金のかかることを両親にせがんではいけない」と幼い時からお金に劣等感を感じて育ちました。

本当は欲しいものやしたいことがあるのに、親には言えない、という状況を幼い子供ながらに察知していたのです。

私が幼い頃に味わったお金を使わないようにすることを美徳するケチな思想によって、私はお金を使うことに常に恐怖感と罪悪感を覚える大人になってしまいました。(今は克服しています)

親のお金に対する価値観は子供が小さいうちはいいのですが、大きくなるにつれて影響力も大きくなるのです。

このようにケチな節約は夫婦二人、もしくは子供が小さいうちは成り立つのですが、子供が大きくなると限界がきます。

私がその経験者なのでとてもよく分かるのです。



生活費は大きくなるのが当たり前である

生活費が小さい、という人は、その生活費のサイズを子供が10代になっても保てるのか、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。

子供の食欲はどんどん増してきます。電気、ガス、水道といった光熱費も自然に上がってきます。衣服費だって上がります。

それなのに、今と同じ生活費を維持できるのか。

まったくストレスなくやりくりすることができるのか。

もしそこで生活費を上げたら、その人の生活費のサイズはやはり「今」だけ小さいだけで、結局は「普通のサイズ」になってしまうということになります。

生活費は子供が大きくなるにつれて大きくなるのが当たり前なのです。

生活費を小さくするよりも大事な事がある

子供が小さいうち、もしくは夫婦二人暮らしのうちは生活費のサイズを小さくすることに頑張ってみるのも楽しいかもしれません。

私はそういう方たちを否定はしていません。

むしろ、若かった時に自分もそういう節約をしようと頑張っていたので、
その気持ちがよく分かりますし、自分が昔通ってきた道だな、といつも暖かい気持ちで応援しています。

でも、お金を貯めるためには生活費のサイズを小さくすることは必須条件ではありません。

「清貧」でなくてもお金は貯められます。

「清貧」でなくてもお金は貯められるのに、それでもまだ「清貧」でいたい方はそのまま「清貧」でいても構わないのです。

私は、お金を貯めるためには、生活費のサイズを下げることよりも大切な事があると私は思っています。

それは「支出をより適切にコントロールすること」です。

生活費のサイズが大きくなるのは当たり前だとは思いますが、限度もあります。

あちこちに支出を散らばらせ、収集がつかないほど大きくしてはいけないのです。

この「支出を適切にコントロールする力」さえあれば、収入に応じてたとえ今より生活費が大きくなったとしても
適切なサイズを保つことができます。

私がお伝えしているのは「支出を適切にコントロールする力」です。

収入は今と同じでも、生活の質はワンランクアップする節約術をこれからもお伝えしたいと思います。



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