子供3人5人家族の食費の内訳を公開!酒代もおやつ代も米代も含まれています。
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5人家族の食費にみんなはいくらかけてるの?と気になる方もいるのではないでしょうか。
2年で350万円貯めたあき家は、大人2人、子供3人の五人家族。
そんなわが家の食費の内訳と、5人家族のみんなの食費について公開します!
あき家では5人家族で食費は月63000円を予算としています。子どもは、現在中2、小4、年長です。
この63000円のおおよその内訳は以下の通りです。
夫が毎晩晩酌をするので、酒代が毎月約5000円ほどかかります。
「酒+酒を割る用の飲み物」の金額です。
子ども3人の5人家族なので、月に10kg~12kg、米代が月に4000円はかかります。
夫は朝ご飯を食べない派なのですが、それでも毎月10kg~12kgは米がなくなります。
下の子が大きくなったらさらにもう少し米代がかかるようになると思われます。
子どもがまだ小さいのでおやつ代が月4000円ほどはかかります。
日々自分の子どもが食べるおやつだけでなく、習い事で習い事が終わった後に子ども同士でおやつ交換会をしたり、お友達が遊びに来た時にだしたり、子どもがお友達のお宅にお邪魔させていただく時に手土産として持たせるような「交際費」に近いおやつ代も含まれています。
おそらくおやつ代は、子どもが大きくなるにつれて少なくなります(「交際費」としてのおやつが必要なくなるため)。
米、酒、おやつを除いた純粋な食材費は月50000円ほどです。
5人家族なので、ひとり月10000円ほどは食材費をかけているということになります。
これは決して安い金額ではありません。
ただし、毎日1日400~500g、800円~1000円くらいは肉、魚といったタンパク質を買いますので、800円×31日で1ヶ月に24800円、1000円×31日で31000円となります。
だいたい毎月24800円~31000円は肉、魚代と考えると、その他の野菜や調味料にかけているお金は月19000円~25200円くらいといえます。
子供3人、5人家族のわが家は予算の範囲内で以下のような献立で食事を作っています。
子供も大きくなってきているので、食事量は多めです。
■参考:わが家の1週間の節約献立
5人家族のわが家でも月24800円~31000円は肉や魚などのタンパク質代がかかるのですから、4人家族なのに食費が25000円という人は、おそらく肉や魚などのタンパク質を極端に制限しているのではないかと推測できます。
これでは、食費は安くてもただの栄養不足。
もちろん「栄養満点」にすることも難しい(というよりほぼムリです)ので、目指すべきは「ほどほど」だと思いますが、明らかな栄養不足は心配ですよね。特に小さなお子さんをお持ちのご家庭の栄養不足は心配です。
ちなみに、わが家では「食材」「酒」「米」「おやつ」を含めて食費として考えますが、人によっては食費に「外食」を含めたり、逆に「酒」は食費から外して考えたり、人によって何を食費として考えるかマチマチになりやすいと言えます。
「うちは食費が高くて…」という方は、何を食費にしているかもう一度見直してみるのもオススメです!
■参考:家計の食費とは?
上記の食費の予算を毎月守るために、わが家では、だいたいの1日の食費の予算を決めて買い物をしています。
例えば、今日の買い物は3000円以内にしようなど、具体的に決めます。
お財布の中にも今日使うお金以外はいれないようにしてスーパーに行きます。
クレジットカードも持っていかないので、予算が守れなかったら、お金が払えず自分が恥ずかしい思いをするという仕組みです。
このお金しかない!という追い込まれた状態にしておくと、1日の予算を絶対オーバーできないので(笑)、確実に予算が守れます。
追い込まれないと、「予算守らないと!」という危機感が産まれず、結果として予算オーバーの繰り返しになりやすい性格なので、だらしない自分をコントロールするためにやっています。
ちなみに私は、米代、酒代は1日の予算からは外して考えています。
米代がある日は1日1500円の予算の日だったら、米代1750円を足して、3250円を買い物の予算とするなどして対応しています。
■参考:食費の予算の立て方
現金払いが主流だった頃は上記の通り「クレジットカードは持っていかない」「その日使う食費以外の現金は財布に入れない」ということをしていましたが、最近はキャッシュレス時代。
クレジットカードを持ち歩かない節約法は時代遅れになりました。
キャッシュレス時代の現在は、わが家でもすべての食費の支払いを「クレジットカードや電子マネーを利用したキャッシュレス決済」にしています。
月63000円の食費を全額キャッシュレスにすると、1%の還元率なら月630円分のポイントが貯まることになります。
高還元率のキャッシュレス決済を利用すれば毎月数千円単位のポイント還元がありますので、食費の節約に利用することができます。
総務省の資料によると、5人世帯の平均の食料は1ヵ月91,588円。ただし、この金額には外食(一般外食と学校給食)18,318円が含まれていますので、それを除くと73,270円ほどとなります。
出典:二人以上の世帯 家計調査(2019年) /総務省統計局
わが家の食費は平均よりも約10,000円安いと言えます。月10,000円なので、年間12万円ほど平均より節約することができています。
ただ、食費についてはわが家では積極的に節約はしていません。
成長期の子供たちの健康を考え、ある程度の食費は用意するようにこころがけています。
当ブログでは、たくさんの家計の方のご相談をお引き受けしておりますが、わが家だけでなく、わが家以外の5人家族のみなさんの食費についても紹介します。
0歳、小1、小3の3人のお子さんをお持ちの方の食費 月50000円
3歳、年長、小3の3人のお子さんをお持ちの方の食費 月40000円
0歳、3歳、10歳の3人のお子さんをお持ちの方の食費 月70000円
20歳、22歳、25歳の3人のお子さんをお持ちの方の食費 月70000円
お子さんが3人ともまだ小さいご家庭では、5人家族でも月40000円~50000円で済ませられる方もいますが、お子さんが大きくなるにつれて食べる量も増えるので、どうしても食費はかさみやすいようです。
食費は、無理に削ろうとすると栄養不足にもなりますし、食べたいものが食べられないストレスも溜まります。あまり切りつめすぎない程度に、ムダなものを買わないように心がけ、無理のない食費が維持できるようにしていきましょう!
よろしければ合わせてご覧くださいませ。
2年で350万円貯めたあき家は、大人2人、子供3人の五人家族。
そんなわが家の食費の内訳と、5人家族のみんなの食費について公開します!
5人家族のわが家の食費は?
あき家では5人家族で食費は月63000円を予算としています。子どもは、現在中2、小4、年長です。
この63000円のおおよその内訳は以下の通りです。
食材 | 50000円 |
---|---|
酒 | 5000円 |
米 | 4000円 |
おやつ | 4000円 |
合計 | 63000円 |
酒代
夫が毎晩晩酌をするので、酒代が毎月約5000円ほどかかります。
「酒+酒を割る用の飲み物」の金額です。
米代
子ども3人の5人家族なので、月に10kg~12kg、米代が月に4000円はかかります。
夫は朝ご飯を食べない派なのですが、それでも毎月10kg~12kgは米がなくなります。
下の子が大きくなったらさらにもう少し米代がかかるようになると思われます。
おやつ代
子どもがまだ小さいのでおやつ代が月4000円ほどはかかります。
日々自分の子どもが食べるおやつだけでなく、習い事で習い事が終わった後に子ども同士でおやつ交換会をしたり、お友達が遊びに来た時にだしたり、子どもがお友達のお宅にお邪魔させていただく時に手土産として持たせるような「交際費」に近いおやつ代も含まれています。
おそらくおやつ代は、子どもが大きくなるにつれて少なくなります(「交際費」としてのおやつが必要なくなるため)。
食材費
米、酒、おやつを除いた純粋な食材費は月50000円ほどです。
5人家族なので、ひとり月10000円ほどは食材費をかけているということになります。
これは決して安い金額ではありません。
ただし、毎日1日400~500g、800円~1000円くらいは肉、魚といったタンパク質を買いますので、800円×31日で1ヶ月に24800円、1000円×31日で31000円となります。
だいたい毎月24800円~31000円は肉、魚代と考えると、その他の野菜や調味料にかけているお金は月19000円~25200円くらいといえます。
5人家族のわが家の献立
子供3人、5人家族のわが家は予算の範囲内で以下のような献立で食事を作っています。
子供も大きくなってきているので、食事量は多めです。
■参考:わが家の1週間の節約献立
わが家の食費の考え方は?
5人家族のわが家でも月24800円~31000円は肉や魚などのタンパク質代がかかるのですから、4人家族なのに食費が25000円という人は、おそらく肉や魚などのタンパク質を極端に制限しているのではないかと推測できます。
これでは、食費は安くてもただの栄養不足。
もちろん「栄養満点」にすることも難しい(というよりほぼムリです)ので、目指すべきは「ほどほど」だと思いますが、明らかな栄養不足は心配ですよね。特に小さなお子さんをお持ちのご家庭の栄養不足は心配です。
ちなみに、わが家では「食材」「酒」「米」「おやつ」を含めて食費として考えますが、人によっては食費に「外食」を含めたり、逆に「酒」は食費から外して考えたり、人によって何を食費として考えるかマチマチになりやすいと言えます。
「うちは食費が高くて…」という方は、何を食費にしているかもう一度見直してみるのもオススメです!
■参考:家計の食費とは?
食費の予算の決め方は?
上記の食費の予算を毎月守るために、わが家では、だいたいの1日の食費の予算を決めて買い物をしています。
例えば、今日の買い物は3000円以内にしようなど、具体的に決めます。
お財布の中にも今日使うお金以外はいれないようにしてスーパーに行きます。
クレジットカードも持っていかないので、予算が守れなかったら、お金が払えず自分が恥ずかしい思いをするという仕組みです。
このお金しかない!という追い込まれた状態にしておくと、1日の予算を絶対オーバーできないので(笑)、確実に予算が守れます。
追い込まれないと、「予算守らないと!」という危機感が産まれず、結果として予算オーバーの繰り返しになりやすい性格なので、だらしない自分をコントロールするためにやっています。
ちなみに私は、米代、酒代は1日の予算からは外して考えています。
米代がある日は1日1500円の予算の日だったら、米代1750円を足して、3250円を買い物の予算とするなどして対応しています。
■参考:食費の予算の立て方
キャッシュレス時代の食費は?
現金払いが主流だった頃は上記の通り「クレジットカードは持っていかない」「その日使う食費以外の現金は財布に入れない」ということをしていましたが、最近はキャッシュレス時代。
クレジットカードを持ち歩かない節約法は時代遅れになりました。
キャッシュレス時代の現在は、わが家でもすべての食費の支払いを「クレジットカードや電子マネーを利用したキャッシュレス決済」にしています。
月63000円の食費を全額キャッシュレスにすると、1%の還元率なら月630円分のポイントが貯まることになります。
還元率1% | 630円 |
---|---|
還元率1.5% | 945円 |
還元率2% | 1260円 |
還元率2.5% | 1575円 |
還元率5% | 3150円 |
高還元率のキャッシュレス決済を利用すれば毎月数千円単位のポイント還元がありますので、食費の節約に利用することができます。
5人家族のみんなの食費は?
総務省の資料によると、5人世帯の平均の食料は1ヵ月91,588円。ただし、この金額には外食(一般外食と学校給食)18,318円が含まれていますので、それを除くと73,270円ほどとなります。
出典:二人以上の世帯 家計調査(2019年) /総務省統計局
わが家の食費は平均よりも約10,000円安いと言えます。月10,000円なので、年間12万円ほど平均より節約することができています。
ただ、食費についてはわが家では積極的に節約はしていません。
成長期の子供たちの健康を考え、ある程度の食費は用意するようにこころがけています。
当ブログでは、たくさんの家計の方のご相談をお引き受けしておりますが、わが家だけでなく、わが家以外の5人家族のみなさんの食費についても紹介します。
0歳、小1、小3の3人のお子さんをお持ちの方の食費 月50000円
3歳、年長、小3の3人のお子さんをお持ちの方の食費 月40000円
0歳、3歳、10歳の3人のお子さんをお持ちの方の食費 月70000円
20歳、22歳、25歳の3人のお子さんをお持ちの方の食費 月70000円
お子さんが3人ともまだ小さいご家庭では、5人家族でも月40000円~50000円で済ませられる方もいますが、お子さんが大きくなるにつれて食べる量も増えるので、どうしても食費はかさみやすいようです。
食費は、無理に削ろうとすると栄養不足にもなりますし、食べたいものが食べられないストレスも溜まります。あまり切りつめすぎない程度に、ムダなものを買わないように心がけ、無理のない食費が維持できるようにしていきましょう!
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