*生活費って毎月いくらくらい使ってる?気になる生活費の内訳は?*
-
- カテゴリ:
- 家計診断のやり方
*自分で出来る!家計診断*
<みんなの生活費、毎月いくら?>
我が家では、
生活費=「現金でやりくりする支出」(現金支出)です。
まずはこの毎月の生活費の配分を書き出して見ましょう。
一体1ヶ月に何にいくらくらい使ったかを具体的に
書き出してみましょう。
家計簿をつけている場合は、
4月から3月までの一年分の生活費を書き出します。
書き出すのは現金でやりくりしているもののみです。
家計簿をつけている方でもつけていない方でもチャレンジできますので
安心してください。
まずは家計簿をつけている方の場合。
ちょっと面倒ですが、家計簿を見ながらこのように一覧にして書き出します。
↓画像で見るとこんな感じ。収入と銀行支出もつけてこんな風に一覧表にすると分かりやすいです。

家計診断記入例(生活費一覧表)
※クリックで拡大できます。
上記の例の場合だと1年間の合計額は2,065,000円です。
子供がいると教育費や習い事費に結構かかりますよね。(我が家もそうです)
次に家計簿をつけていない方の場合。
私の両親もそうでしたが、
家計簿をつけていない場合は、
何にいくら使ったかよく分からないと思います。
その場合は、
これは必ずこれくらいかかる、
と分かる項目から埋めていきます。
例えば、家計簿をつけていないある家計の場合。
医療費→1万5千円
ガソリン→1万5千円
その他(日用品猫のえさなど)→1万円
これは毎月必ずかかるそうです。
合計すると、月に4万円です。
これまでに計算した「月の平均の支出額」が
例えば10万8千円だった場合は、
10万8千円 - 4万円 = 6万8千円
必要な経費を引いた残りが食費とすると
食費は外食を含めて大体月に6万8千円ということが分かります。
これを一年分にして計算してみましょう。
食費 → 6万8千円×12=年間約82万円
医療費 → 1万5千円×12=年間約18万円
ガソリン → 1万5千円×12=年間約18万円
その他 → 1万円×12=年間約12万円
合計 → 年間約130万円
となります。
家計簿をつけていない場合、
この計算の結果に正確性はありませんが、
おおよその目安としては充分な情報になります。
家計簿をつけていれば、正確性ある数値が計算できますが、
家計簿をつけていなくても大体の目安となる金額は計算できることが分かりますね。
さあこれで
家計簿をつけている方も、
つけていない方も、
毎月、どれくらいの生活費を何に使っているか
おおよそ把握することができました。
このように家計簿の費目ごとに年間でいくらかかったか?
を書き出すことが、
生活費(現金支出)を具体的にどう見直すか考える基礎となります。
この工程を省いて、
いきなり「食費を節約しなくちゃ」「小遣いを削らないと」
など、なんとなくの気分で
節約する対象を決めてしまうと、
思ったより節約の効果が出ず、
途中で面倒になって、
いつの間にか元通り・・・なんてことにもなりかねません。
面倒ですが、あき流の節約術を実行するためには
これは避けて通らない方がよい計算です。
ここまでで家計診断の基本は終了です。
次はあなたが何故貯められないのか?チェックリストでタイプ別診断をしてみましょう。
↓次の記事はこちらです。
・チェックリスト方式!貯められないタイプ別診断について
<みんなの生活費、毎月いくら?>
我が家では、
生活費=「現金でやりくりする支出」(現金支出)です。
まずはこの毎月の生活費の配分を書き出して見ましょう。
一体1ヶ月に何にいくらくらい使ったかを具体的に
書き出してみましょう。
家計簿をつけている場合は、
4月から3月までの一年分の生活費を書き出します。
書き出すのは現金でやりくりしているもののみです。
家計簿をつけている方でもつけていない方でもチャレンジできますので
安心してください。
まずは家計簿をつけている方の場合。
~我が家の現金支出~ | |||||
* 生活費一覧 * | |||||
項目 | 4月 | 5月 | 6月 | ・・・ | 合計 |
食費 | 50,000 | 55,000 | 52,000 | ・・・ | 650,000 |
日用品費 | 5,000 | 3,000 | 4,000 | ・・・ | 55,000 |
小遣い | 20,000 | 25,000 | 30,000 | ・・・ | 300,000 |
習い事 | 18,000 | 20,000 | 23,000 | ・・・ | 250,000 |
教育費 | 4,000 | 2,500 | 0 | ・・・ | 30,000 |
外食費 | 12,000 | 20,000 | 14,000 | ・・・ | 150,000 |
被服費 | 3,000 | 10,000 | 15,000 | ・・・ | 150,000 |
医療費 | 5,000 | 15,000 | 3,000 | ・・・ | 80,000 |
交際費 | 0 | 0 | 30,000 | ・・・ | 100,000 |
レジャー | 30,000 | 5,000 | 40,000 | ・・・ | 200,000 |
臨時費 | 5,000 | 15,000 | 2,000 | ・・・ | 100,000 |
合計 | 152,000 | 170,500 | 213,000 | ・・・ | 2,065,000 |
ちょっと面倒ですが、家計簿を見ながらこのように一覧にして書き出します。
↓画像で見るとこんな感じ。収入と銀行支出もつけてこんな風に一覧表にすると分かりやすいです。

家計診断記入例(生活費一覧表)
※クリックで拡大できます。
上記の例の場合だと1年間の合計額は2,065,000円です。
子供がいると教育費や習い事費に結構かかりますよね。(我が家もそうです)
次に家計簿をつけていない方の場合。
私の両親もそうでしたが、
家計簿をつけていない場合は、
何にいくら使ったかよく分からないと思います。
その場合は、
これは必ずこれくらいかかる、
と分かる項目から埋めていきます。
例えば、家計簿をつけていないある家計の場合。
医療費→1万5千円
ガソリン→1万5千円
その他(日用品猫のえさなど)→1万円
これは毎月必ずかかるそうです。
合計すると、月に4万円です。
これまでに計算した「月の平均の支出額」が
例えば10万8千円だった場合は、
10万8千円 - 4万円 = 6万8千円
必要な経費を引いた残りが食費とすると
食費は外食を含めて大体月に6万8千円ということが分かります。
これを一年分にして計算してみましょう。
食費 → 6万8千円×12=年間約82万円
医療費 → 1万5千円×12=年間約18万円
ガソリン → 1万5千円×12=年間約18万円
その他 → 1万円×12=年間約12万円
合計 → 年間約130万円
となります。
家計簿をつけていない場合、
この計算の結果に正確性はありませんが、
おおよその目安としては充分な情報になります。
家計簿をつけていれば、正確性ある数値が計算できますが、
家計簿をつけていなくても大体の目安となる金額は計算できることが分かりますね。
さあこれで
家計簿をつけている方も、
つけていない方も、
毎月、どれくらいの生活費を何に使っているか
おおよそ把握することができました。
このように家計簿の費目ごとに年間でいくらかかったか?
を書き出すことが、
生活費(現金支出)を具体的にどう見直すか考える基礎となります。
この工程を省いて、
いきなり「食費を節約しなくちゃ」「小遣いを削らないと」
など、なんとなくの気分で
節約する対象を決めてしまうと、
思ったより節約の効果が出ず、
途中で面倒になって、
いつの間にか元通り・・・なんてことにもなりかねません。
面倒ですが、あき流の節約術を実行するためには
これは避けて通らない方がよい計算です。
ここまでで家計診断の基本は終了です。
次はあなたが何故貯められないのか?チェックリストでタイプ別診断をしてみましょう。
↓次の記事はこちらです。
・チェックリスト方式!貯められないタイプ別診断について