2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。「ケチケチ節約術」を卒業してわずか2年で350万円資産を増やすことに成功しました。テレビ・雑誌・書籍などでも紹介されている「あきの家計簿」公式ブログです。

*子供3人、生命保険の死亡保障はいくらあれば足りるのか*

一体どんな生命保険に入るのがいいのか、
今払っている生命保険料は高すぎるのか安すぎるのか、

自分で判断するのはなかなか難しいですよね。



あき家も随分長い間悩みました。

あき家の場合は、成人していない子供が3人、
私はほぼ専業主婦で、ほとんど収入がありません。

そんなあき家に一番合っている生命保険は何か。
今払っている保険料は適切なのか。

「生命保険の仕組みは難しいから」
「安くてそれなりの保障があればいいや!」

安易に考えて、つい最近まで特に見直すこともなく
最低限の保障を「とりあえず」つけていました。

そんな私でしたが、
ある時ふと「何のために生命保険に入るのか」
「適切な生命保険料はいくらか」
自分なりにじっくり考えてみよう、
と思い立ちました。

私はファイナンシャルプランナーでもなく、
金融商品のプロではありませんので、
詳しいことはよく分かりません。

でも、普通の主婦である私なりに
どんな生命保険に加入するのが
我が家にとってベストなのか
じっくり考えてみると、
素人ながらも見えてきたものがありました。

私なりに考えた
「自分にあった生命保険とは一体何か」
その答えを見つけるポイントは以下の3つです。


1.何のために最低限いくら保障が欲しいのか
2.その保障額のうちいくらは公的または私的に賄えるのか
3.足りない保障額はいくらか


この3つのポイントにそって
我が家がどのように生命保険の保障額を決めたのか
お伝えしたいと思います。




1.何のために最低限いくら保障が欲しいのか

について。

もしも夫に万が一のことが起きてしまった時、我が家が心配になるのは

1.住宅費
2.養育費
3.生活費

の3つです。

我が家には子供が3人いるので、
2の養育費については、特に心配です。

そこでそれぞれの費用について、
具体的に最低限いくら必要なのかを
考えてみました。

1.住宅費
我が家はマンションを購入済みであり、
団体信用生命保険に加入しているので、
夫に万が一があった場合、それ以降の住宅ローン支払いは免除されます。

現在支払っている住宅ローンはゼロになり、
住む場所も残ります。

どうやら我が家の場合は、住宅費についてはあまり心配がいらなさそうです。

もし賃貸だったら、1年間にかかる賃料を
生活費に計上した方がよさそうですね。

2.養育費

我が家は3人の子供を全員大学まで行かせたいと考えています。
中学までは近所の公立、高校もできれば公立、
大学は私立でも公立でもかまわない、
と考えています。

中学までは公立の予定ですから、
学費のために貯蓄を切り崩すことはなさそうです。

高校、大学の学費は
全額を貯蓄で賄うというわけではなく、一部を現金で賄いながら、
足りない分を貯蓄で補うようにしたいと考えています。

また、どうしても苦しくなったら、奨学金制度などの利用や、
アルバイト代で小遣いや交通費などを賄ってもらうなど、
本人に学費の一部を負担してもらうことも視野に入れています。

地方住まいではないので、子供達に一人暮らしをさせなくては
高校や大学に行けない、ということはなさそうです。

以上の点から考えて、
学費が生活費だけで賄いきれなくなるのは
基本的には大学の4年間だけと考えます。

我が家の現在の家計の状況から考えて、
主人にもしものことがあった場合
子供の学費に回せそうな金額は最大で年間30万円程度ですから
1年に100万円の学費がかかるとすると、
不足分は100万円 - 30万円 = 70万円
それを4年分ですから、不足分は280万円です。

実際にはもう少し多くかかるかもしれませんから余裕をもって300万円。

一人につき300万円 × 3人 = 900万円 を最低限確保したい金額としました。

(主人にもしものことがない場合は、もう少し多めに学費に回す資金がありそうですから
存命の場合は1人につき200万円と考えています)

3.生活費
今までの家計の状況から
万が一の時には消失する住宅ローンを除き
最低限年間430万円ほどの収入があれば生活できることが分かっています。

我が家の場合は、
最低限年間430万円の収入があれば、
年間で40万円の貯蓄も継続できます。

以上の点から考えて、
年間 430万円以上の収入 を最低限確保したい金額としました。


住宅費、養育費、生活費、
それぞれ具体的に最低限欲しい保障額が見えてきましたので、
次のポイントについて考えてみます。


2.その保障額のうちいくらは公的または私的に賄えるのか

について。

先ほど計算したとおり、
もしも夫に万が一のことがあった時に我が家に最低限必要な保障は
以下の金額です。

1.住宅費・・・我が家の場合は必要なし
2.養育費・・・最低900万円
3.生活費・・・年間430万円 

これらの費用のうち、どれくらいを公的、または私的に賄えるかを
考えてみます。

まず、生活費の年間430万円をどのように確保するか。

夫に万が一のことがあった場合、
我が家の場合は子供が3人ですから、
月額約15万円程度の遺族年金が支給されます。

15万円 × 12ヶ月 = 年間180万円

が保障されます。


さらに、幸いなことに、我が家は、現在両家の両親がともに健在です。

もし万が一があった場合は、
私の実家の両親に現在のマンションに同居してもらうことができます。

そうすると、両親の年金が入ります。

もちろん両親の小遣い、介護などに費用がかかるように
なるでしょうから、それらは差し引きますが
年間100万円は残ると考えます。

何もしなくても、
遺族年金と、両親の年金で、年間280万円は生活費があることになります。

430万円のうち280万円はすでに確保されていますから、
残りの年間150万円の収入が確保できれば、
年間40万円は貯蓄に回しながら
今と同じ生活が維持できるということになります。

不足分の年間150万円の収入を得るためには、
毎月約12万円5千円ほどの収入が必要になります。

しかしこれくらいであれば、
私が正社員で働けばなんとかなるでしょう。

また、我が家は子供は3人ですが、年齢が長女と3女で8歳離れているので、
長女の成人が早く、長女も家計を助けてくれるかもしれません。

どうしても苦しくなったら車を手放せば年間15万円は支出も減ります。

以上の点から、年間430万円の生活費については
保障がなくてもなんとか用意できそうだ、
と予測できます。

次に、養育費の900万円をどのように確保するか考えてみます。

この試算をした当時の我が家には貯蓄や株などで
500万円ほどの資産がありました。
(現在はそれ以上です)

また、同居するとなれば、現在の両親の住まいや車は不要になりますので、
そちらを売却し、弟と案分しても100万円~300万円になりそうです。

主人の両親も健在ですので、
高校入学、大学入学などがあれば多少なりとも援助してくれると思います。

以上の点から、
万が一の時には600万円~900万円程度の現金が残ることが予測できます。

これを養育費にあてると、最低限欲しい養育費の900万円の
大半は今ある資産でなんとか賄えそうだと予測できます。

と考えると実は生命保険に入らなくても、
我が家の場合は必要な保障額の大半は公的、私的に用意できることが分かります。

葬式代の200万円と、不足するかもしれない養育費の300万円があれば
最低限は保障されます。

以上の点から、我が家に現在必要な最低限の死亡保障額は500万円、
余裕をもって用意するなら1000万円、と計算しました。

もちろん、もしも両家の両親に万が一があった場合は、
この計算はなりたたなくなります。

我が家にとって一番理想的なのは、
両家の両親が健在のうちにしっかり現金で貯蓄をしておくこと。

そうすれば新たに生命保険に加入することなく、
万が一への備えもすることができます。

今までに何人かの生命保険の販売員さんにお会いしましたが、
「ご両親からの援助はどれくらい受けられますか?」
「現在お宅にはどれだけの貯蓄や資産がありますか?」
なんてことを聞いてきた方はいらっしゃいません。

そんな踏み込んだ質問はよっぽどの信頼関係がなければなかなかしずらいですよね。

ですから、ここまで詳しく自分の立場に立って
保険を選んでくれる販売員さんはいないと思っていた方が賢明です。

自分の資産状況を自分で把握する。

そうすると、素人でも
ある程度は自分にあった生命保険が分かってきます。

この保障額よりも現在契約している生命保険の保障額が高ければかけすぎ、
足りなければかけなさすぎと判断します。

漠然と保障額を決めずに、
現在の資産状況を把握し、
必要になる金額を計算してみると、
少ない保障額でも不安にならなくなります。

もちろん、これはわが家の場合の計算です。
全てのご家庭の死亡保障額がこの金額で充分だということではなく、
計算結果は、みなさんそれぞれで違いますよね。

このような感じで自分の資産状況を自分で計算してみると判断材料になるということの紹介にすぎませんので、誤解しないようにしてくださいね。

必要な死亡保障額を計算できたら、

次はその保障額をどのようなタイプの保険でカバーするか
考えてみます。

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