車の節約と貯金

車費の節約になる車の選び方は?車に家計が圧迫されない買い方!

家計簿&家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えします。

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

貯金がなかなかできません。

小4と中2の子供の4人家族です。

毎年何かしらの例えばエアコンや車の故障に結婚式、子供への教育費用、本代、子供がよく食べるので食費もかさみます。

せめて車の費用を減らそうかと思ってるのですが、あきさんは車は何に乗っていますか?

一家に何台でしょうか?

現在普通車二台です。主人の唯一の趣味が車なんです。

正直、もったいなく感じます…喧嘩のタネです(T_T)

また、どの車がおすすめですか?

アドバイスをお時間のあるときにお願い致します。

(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「車費を節約する車の選び方」についてですね。

車を持つということ

家計管理をする上で、どのような車を選ぶかというのはとても大切なポイントの1つです。

もちろんそもそも車を持たなければ、車に関わる費用がゼロになるわけですから、一番の節約になることは間違いありません。

しかし、なかには車がないと生活できない場所に住んでいる方もいますし、小さなお子さんがいて電車移動より車移動の方がラクなど、事情があって車が必要な方もいます。

また、家族に車好きな人がいれば、趣味の一環として車を持つこともあるでしょう。

ですからここでは「もし車を持つのであれば」という視点でお答えいたします。

節約になる車選び

家計管理をする上で、車を購入する時には、以下のことを考えながら購入を検討しましょう。

  • 何年間乗るつもりか?(または何年間乗れるか?)
  • 現金一括で購入できる範囲の金額か?
  • 燃費などはどうか?
  • 年間貯金額とのバランスはどうか?

1.何年乗るつもりか?

中古車にしても新車にしても、その車を何年乗る予定か?は検討しておきましょう。

特に中古車は耐用年数と価格のバランスを考えたいところです(中古車の場合はさらに修理費用もかかる可能性があります)。

例えば、200万円の車を購入した場合、10年のるなら最低限1年につき20万円の貯金が必要ということになります。

2.現金一括で購入できる範囲の金額か?

ローンを組むとその分多くお金を払わなくてはいけないので、ローンを組んでいる人の方がお金持ちと考えましょう。

家計が苦しい人ほど現金一括で買える範囲の金額の車を選びたいものです。

3.燃費などはどうか?

いくら車が趣味であっても、著しく燃費の悪い車ではガソリン代が家計を圧迫します。

月2万円をガソリン代に使えば、それだけで年間24万円の支出になりますから、ガソリン代は馬鹿にできません。

また、燃費が良い車でもあまりに価格が高いようだとガソリン代は節約できても車両代は節約になりません。

4.年間貯金額とのバランスはどうか?

車両価格 200万円
使用予定年数 11年
車検の回数 15万円×4回=60万円

合計すると260万円÷11=1年で約23.6万円

税金 3万円/年
保険 4万円/年
ガソリン代 月5千円×12ヵ月=6万円

合計すると、年間13万円

23.6万円+13万円=年間36.6万円

このように考えることで、車を一台持つことで増える年間負担額の大まかな金額が計算できます。

車を2台持つということは、この金額が2倍になるということです。

もしこれから車の買い替えを定期的に行っていくとすると、車両価格200万円なら年間で少なくとも23.6万円以上の現金での貯金ができなければ、次回の買い替えは現金で行うことができません。2台の車をもつならそれ以上です。

実際には車費以外にも、教育費や老後やもしもの時などのためにもお金が貯めなくてはいけないのですから、年間で貯金する金額はそれ以上にならなくては車が家計の大きな負担になることが目に見えて分かります。

このような計算をしたうえで、ご自分の収入や他の支出や貯金額と相談しながら丁度いい車を選びましょう。

うちの収入と支出では、この金額以下の車しか買うつもりない。でも、この金額以下なら何の車でも好きな車でいいと考えられるようにしておくと安心して車を買うことができます。

わが家の車の選び方

わが家の場合はというと、何の車を乗っているかということについては個人情報になりますので回答を控えさせていただきますが、年間貯金額とのバランスとしては苦しくない程度を維持できる範囲に収まっています。

車がないと生活できない地域ではないため所有台数は1台です。

正直言って私も質問者様同様に、車はもったいないと思うのですが、わが家も質問者様同様夫の強い希望があるので夫の希望を優先しています。

節約になる車の選び方(まとめ)

必要になる金額と、できる貯金額とのバランスを考えた車を購入すると、車費に家計が圧迫されすぎずに済みます。

上のお子さんが中学生と考えると、これからお金のかかる時期にさしかかってきます。

ここ1,2年が家計管理の大切な時期になると思いますので、是非貯金ができる家計づくりを目指していってくださいね。

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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。キャッシュレスの専門家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー、住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会)資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。日本テレビ、NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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