ホーム画面に戻るにはこちら!(毎日更新中)

正しい家計管理の仕方

目的別積立貯金で家計と貯金を守る方法!海外旅行だって夢じゃないよ!

貯金術

家計管理をしていると「積立」という言葉をよく聞きませんか?できる主婦たちが続々と取り入れる謎の「目的別の積立貯金」。

でも、「どんなものにお金を積み立てればいいの?」「効果的な方法ややり方は?」と迷っちゃいますよね。

実は、下手にやると「家計管理がメチャクチャになる」こともあるので要注意なのです!

ここでは「どうやって積み立てをすれば効果的なのか」「わが家ではどんなものに積み立てをしているのか」を紹介しますね。

そもそも積み立てって?

積立というのは、毎月またはボーナスなどまとまったお金が入った時に、一定額のお金を取り分けておくことです。

毎月一定額を貯金していることを「積み立て貯金」ということもありますが、ここでは「目的別の積み立て貯金」を積み立てとして扱います。

例えば、車検や固定資産税などのお金は1回で用意しようとすると高額になりやすいですよね。

そんな時に、毎月1万円なら1万円を封筒などに取り分けて、1年経ったら取り分けた封筒のお金から支払うというようなことを「積立をする」と言います。

あらかじめ毎月「支出」としてみなしているので、高額な支出でも「貯金」を崩さずに払えるというメリットがあります。

万が一、用意していたお金が足りずに貯金を崩すことになってしまっても、一部は積み立ててあるので「赤字になってしまう金額を減らす」ことができます。

家計管理では、積立は「貯金を崩さないで済む家計のお守り」のような存在ということができますね。

どんな積み立てがあるの?

積み立てを始めたい!と思っても、「一体どんなものにみんなは積み立てをしているの?」と気になりますよね。

当ブログの家計相談でもよく寄せられる「よくある積み立て」について紹介しますね。

<よくある積み立ての例>
●固定資産税積立●
高額になりやすい固定資産税を積み立ててから支払うというもの
●車検積立●
2年(3年)に一度の車検に備えて2年(3年)かけて積み立てるというもの
●修繕積立●
家のリフォームや修繕などに備えての積み立て
●冠婚葬祭積立●
突然の冠婚葬祭に備えての積み立て
●歯科矯正積立●
歯の矯正のための積み立て
●ピアノ積立●
ピアノ購入のための積み立て
●学費積立●
近いうちに必要になる大きな学費のための積み立て
●引っ越し・更新料積立●
引っ越しやアパートなどの更新料のための積み立て

「これからあることが決まっている(またはありそうな)大きな支出に対して備えたい」と積み立てを行う方が多いようですね。

ちなみに上記のような「よくある積立」の他に、以下のような積立もオススメです!

<その他オススメの積み立ての例>
●旅行積立●
いつか行く予定の海外旅行積立。1度に払うには贅沢な旅行代も積み立てれば堂々と行けます。
●家電・インテリア積立●
家電やインテリアは急に壊れたりして買い替えなくてはいけなくなるもの。思わぬ急な高額支出にならないようにあらかじめ積み立てておくと安心です!
●衣服積立●
夫のスーツなど高額になりやすい衣服費も積み立てておくと安心です!
●医療費積立●
自前医療保険と私は呼んでいます。もしもの時の高額医療費のための積み立てです。

私がオススメする積立は、どちらかというと「本来予定していない」けど「これからのお楽しみ」や「もしもの時」などに備えるタイプ。

ただあらかじめある(ありそうな)ものに「淡々と備える」のではなく、「未来をよりよくするための積み立て」をオススメしています。

お楽しみに積み立てられるようになると、貯まるのが楽しくなるので、家計管理のモチベーションもアップ!しますよ。

積み立てを始める方法は?

積立を始めよう!と思ったら、毎月定額を封筒などにいれる準備をするだけ。家計簿をつけていない人でも手軽に始められますよ★

積立は、毎月定額を補充、またはボーナスや手当など大きな収入がある時などに一気に補充するように計画します。

でも、その前にひとつ考えなくてはいけないのは「わが家は本当に積み立てができる家計なの?」ということ。

実は…家計のやりくりが上手くいかない原因のひとつが「積立」の場合もあるんです!

それは、本来「毎月定額を積み立てるのに向いていない家計」の方が「無理やり毎月定額の積み立てを始めた場合」に起こります。

どんな人が「毎月定額を積み立てるのに向いていない家計」かと言うと…「積立をしていない状態ですでに家計が毎月赤字」「積立を始めると家計が毎月赤字に転落する」という家計の方です。

月の給料から積立をすると赤字になってしまう家計の方は、積立をすると赤字になるので、そのお金をどこからか補てんしなくていけないということになります。

月の生活を上手く回すためにボーナスや手当で補てん…。ボーナスや手当は入ったと同時に赤字を埋めるのでなくなってしまう…。

そんな訳の分からない本末転倒の家計のやりくりになってしまいます。

こうなってしまうと、月の赤字のせいで毎月お金にビクビクするようになり、肝心な時にお金を出し惜しんだり、安心して家計をやりくりすることができなくなってしまいます。

また、なんとか月を黒字にしようと思うあまりに、極端なケチケチ生活でストレスが溜まってしまうことも。

なかには将来の積み立てばかりで、「今年の旅行などのお楽しみはゼロ」というギスギスした家計管理をしている方もいます。

いくら積み立てをしていても、お楽しみゼロの家計では、お金を貯めるために働いているだけ…。人生一回きりなのに何のために頑張っているのか意味不明な生き方になってしまいます。

「積立」を始める時は、まず「月の家計に毎月黒字があるかどうか」を確認してみて下さい。

「毎月定額を積み立てていくタイプの積み立て」は、「月の家計の黒字の範囲内」で行うことが「100%積み立てを成功させる唯一の必勝法」なのです。

月の黒字額の範囲内で積み立てを行うので、毎月積み立てられる金額はそれほど多くないというのが普通です。

月の黒字額が少ない場合は、積み立ての数を絞ってできるだけ少なく。ひとつひとつの積み立ての金額も少額にしておきましょう。

なんでもかんでも毎月積み立てできる人は、「月収が高い人だけ」!月収がそれほど高くないのに、身の丈以上に背伸びをして月収が高い人と同じ家計管理をしようとしても無理と心得ましょう。

もしも積み立てができない時は?

上記のように、積立は「月の家計に黒字がある」ことが前提で行うものです。

毎月赤字で困っている…という家計の方は「毎月定額を積み立てる」という積み立ては、絶対にしてはダメ!です。

そんな方は「積立はしてはいけないの?」と思うかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

もちろん、積立をしても赤字にならない家計になるように家計を見直すことも大切ですが、月の家計は黒字にはならないけど、ボーナスや手当がある月は黒字が出る!という場合は、「ボーナスや手当を使って積み立てを行う」という方法もあります。

例えば、「ボーナスが20万円入ったら、一気に固定資産税10万円分を積み立ててしまう」というような方法です。

毎月いくらと決めて積み立てをすると赤字になってしまう家計の方は、ボーナスなどから取り分けると、月のやりくりが赤字にならずに済みますし、やりくりの方法も明確になります。

ボーナスが出たら「旅行積立に3万円」など、しなくてはいけない積み立てだけで終わりにせず、ちょっとしたお楽しみにも少しお金を配分できると家計が潤いますよ~!

何の積み立てを行う?

「毎月定額を積み立てる方法」と、「ボーナスや手当などを使って一気に積み立てる方法」を紹介しました。

この方法は、どちらかひとつしかやってはいけないということではなく、どちらも同時にやっても大丈夫です!

ただ、いつ何の積み立てを行うかはしっかり明確にしておくといいですね。

<積み立ての計画表>
●毎月定額を積み立てる積立●
旅行積立 毎月5000円
●ボーナス・手当で一気に積み立てる積立●
固定資産税 10万円
車検 10万円

このように計画表を作ってみると分かりやすいと思います!

やりすぎると家計が赤字になる原因になりますので、自分の収入と他の支出とのバランスを考えて、できるだけ数を絞って少な目に行いましょう。

わが家の場合は?

わが家の場合は以下のように積み立てを行っています。

<積み立ての計画表>
●毎月定額を積み立てる積立●
旅行積立 毎月5000円
衣服積み立て 毎月2000円~5000円
医療費(冠婚葬祭)積立 毎月2000円~5000円
家電・インテリア積立 毎月2000円~5000円
●ボーナス・手当で一気に積み立てる積立●
固定資産税、車検(車検がある年だけ)、車税、車保険など

厳密にいうと、ボーナス手当で積み立てているものは、金額が大きいので自宅に封筒で保管するのではなく、専用の口座(特別費口座)を作って保管しています。

積み立ての金額は、その年の収入や支出のバランスによって変えています。ここ数年は毎月の積立額は11000円~20000円の間で推移しています。支出が多い年は積立は少な目にしたりして金額を工夫することで、積立が家計の負担にならないように気をつけながらのりきっています。

あれもこれも・・・とつい欲張りたくなりますが、特に「毎月定額を積み立てるタイプの積み立て」に関しては、「今のわが家の家計ではこれくらいが限界!」という身の丈を守るようにしています。

わが家では家族5人で「3~5年に一度の海外旅行!」が家族の楽しみなので、旅行積立月5000円の積み立てだけは優先順位を上げて金額を減らさないようにしています。

医療費(冠婚葬祭)積立は、もしもの時の出費の備えなので、使わない年はそのまま繰り越されて貯まり続けていきます。ある一定額まで貯まったら減額しようと思っています。

家計簿につける時は?

積み立ては家計簿をつけていない人でも気軽に取り組める貯金法です。

でも、家計簿をつけている場合は、積立をどのように家計簿につければいいのか?ということに迷うこともありますよね。

積み立てをした時の家計簿のつけ方の基本は、以下の通り。

1.積立をした時に支出として家計簿につける。

2.使う時には家計簿にはつけない(すでに支出にしているため)。

3.余ったお金は貯金箱などに移しなかったことにする。

これが基本ではありますが、いろいろ応用したい方などもいるので、細かなつけ方は皆さんのご質問が参考になりますよ!

↓みなさんからの積み立て・口座・貯金に関するご質問のまとめはこちらから★
積み立て・口座・貯金のご質問(まとめ)

まとめ

・「毎月定額を積み立てる方法」は、「月の家計に黒字がある方向け」の方法です。

・「毎月赤字」になりやすい方は、「ボーナスや手当など大きな収入」があった時に一気に取り分けるという方法から始める方が安心です。

積み立てをすることで、赤字に転落するような本末転倒な家計にならないように気をつけながら、積立を始めましょう!

上手に積み立てができるようになると、家計は貯金を崩さずに色々な支出に対応できるようになり、家計管理をより安全に安定させることができますよ!

コツコツ目的別の積み立て貯金を行うことで、海外旅行だって夢じゃない!

そんな夢のある家計管理を目指していけるといいですね。

※正しい家計管理の観点から考えると、近いうちに使う予定の積立は厳密にいえば貯金とはいえません。しかしここでは分かりやすい表現とするため積立貯金と表現します。

関連記事

↓正しい家計管理で家計を立て直しましょう★
正しい家計管理の仕方(まとめ)

↓はじめまして!の方はこちらから★
節約を「つらい」ことから「楽しい」ことに変えたズボラ専業主婦の物語

この記事を書いた人

あき:東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。テレビや雑誌などにも掲載。

おもな著書は以下の3冊。
1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿
年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理
1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)

最新の記事はホーム画面からどうぞ★

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください