家計簿をファイルで管理する方法!小銭などお金の収納に便利なグッズは?
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銀行からおろしてきたお金など、おうちであつかうお金を、みなさんはどのように保管・収納して管理していますか?
人それぞれ様々な方法があると思いますが、ここでは、「わが家の家計簿代わりにファイルを使ったお金の収納方法」を紹介します。
「おうちでお金を収納保管するアイディア」を知りたい方は、よかったら参考にしてみてくださいね。
家計簿をつけている人も、いない人も、ときには「銀行からお金をおろす」こともありますよね。
例えば、銀行からは、1回1万円など比較的少額なお金をおろし、お金をおろしたら全額お財布に入れて持ち歩くという人もいるかもしれませんし、お給料日に月一回まとめて生活費をおろしているという人もいるのではないでしょうか。
少額ずつ都度お金をおろして、お財布に全額入れているという人は、お財布がそのままお金の収納場所になりますが、「月に1回生活費をまとめておろしている」場合、それなりに高額なお金をおうちに持ち帰ることになります。
人によっては月20万円を自宅にもちかえるというようなこともありますよね。
そんな高額なお金を全額お財布にいれて保管しているという人はあまりいないのではないでしょうか。
全額お財布に入れて持ち歩いていたら万が一落とした時に全額なくなってしまいますし、心配ですよね。
そんな時に便利なのが「封筒」と「クリアファイル」です。
※クリックで拡大できます。
わが家では、A5サイズのファイルを使っています。
オシャレなカワイイタイプのものでない地味なタイプですし、使い古しでファイルがキレイなものではありませんが、わが家では、このようなクリアファイルにお金を入れた封筒を用途別に差し込んで使っています。
多分このクリアファイルは右綴じなのですが、個人的に左綴じの方が使いやすいので、左綴じとして使っています。
どこのポケットに何の封筒が入っているか分からなくならないようにラベリングをしています。
封筒ナシでお金を直接いれていたこともあるのですが、クリアファイルの中でお札がバラバラになったり、1つのポケットに複数用途のお金を入れられなかったりするのが個人的に好きではなかったため、私は封筒を使ってお金を収納しています。
封筒は銀行の封筒を使うこともありますが、すぐにボロボロになるので、わが家ではある程度厚みのある市販の封筒を使っていますよ。
※クリックで拡大できます。
最初のポケットには「1ヵ月に使う生活費」と「習い事に支払う月謝」などが入っています。
最初のポケットに一番よく使う頻度の高いお金をしまっておくと、取り出す時にすぐに取り出せるので便利です。
※クリックで拡大できます。
最初のポケットの裏面には、美容院や自動車税や七五三のお祝い会など「近々使う予定の現金での特別費」が入っています。
2つめのポケットの表面には「毎月積み立てているお金の封筒」が入っています。
※クリックで拡大できます。
2つめのポケットの裏面には、「赤字の時の積み立て封筒」が入っています。
家計簿をつけていて、予算より余ったお金がある時に「赤字用」として積み立てたお金が入っています。
赤字になりそうな時に生活費の足しにします。
3ページ目のポケットの表面には「カード払い」をした時に「現金で取り分け」をしておいたお金が入っています。
※クリックで拡大できます。
3ページ目以降のポケットには、「4月」~「3月」までの「特別費」をおろした時にいれています。
毎年同じようなことに特別費としてお金を使っているので、封筒はボロボロになっていなければそのまま翌年も使います。
使用頻度の高いものほど前に。たまにしか開かないところほど後ろに持ってくるようにしています。
その方が時間をかけずに該当箇所にたどり着けますので、時短になります。
このような感じで、わが家ではクリアファイルにお金を仕分けておき、必要になったらお財布に移して使っています。
「お金のおうち」のような感じですね。
1冊にお金をまとめられるので、封筒がバラけないし重宝しています。
センスのいい皆さんは、かわいいクリアファイルにマスキングテープでデコレーションをすると素敵です。(私はセンスがないので上手にできません)
ちなみにわが家では「家計簿」を使った家計管理の一環でクリアファイルを使っていますが、「袋分け家計簿」を使っている方でもクリアファイルを活用すると便利です。
また、積み立てなどをしていると、次第にクリアファイルに入っているお金が高額になってきます。
わが家では、こんなに高額なお金をおうちに置いておくのは心配…という金額になってきたら、「積み立て用口座(家計管理外通帳)」に移しています。
■参考:その他にも封筒の使い方のルールはこちらでも紹介しています。
家計管理にクリアファイルを活用していると、困るのが「小銭」の扱いです。
使ったお金に小銭が出た時、封筒に小銭を入れて保管すると、ジャラジャラしてうざったいのと、封筒がいたみやすくなります。
そんな小銭置き場としてわが家の場合は「小銭入れ」を用意しています。
※クリックで拡大できます。
小銭ケースは100円均一ショップで購入したものです。
この小銭ケースにいれる小銭は主に「特別費に使ったお金(生活費ではないお金)のおつり」です。
小銭が出たら小銭ケースに入れて置き、「学校に写真代を払わなくてはいけない」など「小銭が必要になったけど小銭がない」という時に、小銭ケースの小銭で両替します。
そうすると、小銭が千円札になりますよね。
千円札になったら赤字用封筒に戻したり、海外旅行積立の封筒に入れたりなど、気分によってまたクリアファイルのどこかの封筒に戻しています。
少し、細かいのですが、お金があちこちにバラバラしないですし、さっと取り出せてしまえるので、私は家計管理の時短化の一環として取り入れています。
また、毎日クリアファイルやコインケースを開くのではなく、月に数回だけでいいという点も気に入っています。
■参考:家計簿をつけていない人でもできる!小銭貯金のやり方の基本はこちらでも紹介しています。
こちらの記事が紹介されました。
・日本テレビ「ヒルナンデス」
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
↓小銭貯金・封筒の活用法に関するご質問はこちら
・小銭貯金や封筒の活用法(まとめ)
↓セリアのグッズを使ったお金の収納方法も便利です。
人それぞれ様々な方法があると思いますが、ここでは、「わが家の家計簿代わりにファイルを使ったお金の収納方法」を紹介します。
「おうちでお金を収納保管するアイディア」を知りたい方は、よかったら参考にしてみてくださいね。
お金の管理方法どうしてる?
家計簿をつけている人も、いない人も、ときには「銀行からお金をおろす」こともありますよね。
例えば、銀行からは、1回1万円など比較的少額なお金をおろし、お金をおろしたら全額お財布に入れて持ち歩くという人もいるかもしれませんし、お給料日に月一回まとめて生活費をおろしているという人もいるのではないでしょうか。
少額ずつ都度お金をおろして、お財布に全額入れているという人は、お財布がそのままお金の収納場所になりますが、「月に1回生活費をまとめておろしている」場合、それなりに高額なお金をおうちに持ち帰ることになります。
人によっては月20万円を自宅にもちかえるというようなこともありますよね。
そんな高額なお金を全額お財布にいれて保管しているという人はあまりいないのではないでしょうか。
全額お財布に入れて持ち歩いていたら万が一落とした時に全額なくなってしまいますし、心配ですよね。
家計簿ファイルを作ろう
そんな時に便利なのが「封筒」と「クリアファイル」です。
※クリックで拡大できます。
わが家では、A5サイズのファイルを使っています。
オシャレなカワイイタイプのものでない地味なタイプですし、使い古しでファイルがキレイなものではありませんが、わが家では、このようなクリアファイルにお金を入れた封筒を用途別に差し込んで使っています。
多分このクリアファイルは右綴じなのですが、個人的に左綴じの方が使いやすいので、左綴じとして使っています。
どこのポケットに何の封筒が入っているか分からなくならないようにラベリングをしています。
封筒ナシでお金を直接いれていたこともあるのですが、クリアファイルの中でお札がバラバラになったり、1つのポケットに複数用途のお金を入れられなかったりするのが個人的に好きではなかったため、私は封筒を使ってお金を収納しています。
封筒は銀行の封筒を使うこともありますが、すぐにボロボロになるので、わが家ではある程度厚みのある市販の封筒を使っていますよ。
※クリックで拡大できます。
最初のポケットには「1ヵ月に使う生活費」と「習い事に支払う月謝」などが入っています。
最初のポケットに一番よく使う頻度の高いお金をしまっておくと、取り出す時にすぐに取り出せるので便利です。
※クリックで拡大できます。
最初のポケットの裏面には、美容院や自動車税や七五三のお祝い会など「近々使う予定の現金での特別費」が入っています。
2つめのポケットの表面には「毎月積み立てているお金の封筒」が入っています。
※クリックで拡大できます。
2つめのポケットの裏面には、「赤字の時の積み立て封筒」が入っています。
家計簿をつけていて、予算より余ったお金がある時に「赤字用」として積み立てたお金が入っています。
赤字になりそうな時に生活費の足しにします。
3ページ目のポケットの表面には「カード払い」をした時に「現金で取り分け」をしておいたお金が入っています。
※クリックで拡大できます。
3ページ目以降のポケットには、「4月」~「3月」までの「特別費」をおろした時にいれています。
毎年同じようなことに特別費としてお金を使っているので、封筒はボロボロになっていなければそのまま翌年も使います。
使用頻度の高いものほど前に。たまにしか開かないところほど後ろに持ってくるようにしています。
その方が時間をかけずに該当箇所にたどり着けますので、時短になります。
このような感じで、わが家ではクリアファイルにお金を仕分けておき、必要になったらお財布に移して使っています。
「お金のおうち」のような感じですね。
1冊にお金をまとめられるので、封筒がバラけないし重宝しています。
センスのいい皆さんは、かわいいクリアファイルにマスキングテープでデコレーションをすると素敵です。(私はセンスがないので上手にできません)
ちなみにわが家では「家計簿」を使った家計管理の一環でクリアファイルを使っていますが、「袋分け家計簿」を使っている方でもクリアファイルを活用すると便利です。
また、積み立てなどをしていると、次第にクリアファイルに入っているお金が高額になってきます。
わが家では、こんなに高額なお金をおうちに置いておくのは心配…という金額になってきたら、「積み立て用口座(家計管理外通帳)」に移しています。
■参考:その他にも封筒の使い方のルールはこちらでも紹介しています。
小銭はどうする?
家計管理にクリアファイルを活用していると、困るのが「小銭」の扱いです。
使ったお金に小銭が出た時、封筒に小銭を入れて保管すると、ジャラジャラしてうざったいのと、封筒がいたみやすくなります。
そんな小銭置き場としてわが家の場合は「小銭入れ」を用意しています。
※クリックで拡大できます。
小銭ケースは100円均一ショップで購入したものです。
この小銭ケースにいれる小銭は主に「特別費に使ったお金(生活費ではないお金)のおつり」です。
小銭が出たら小銭ケースに入れて置き、「学校に写真代を払わなくてはいけない」など「小銭が必要になったけど小銭がない」という時に、小銭ケースの小銭で両替します。
そうすると、小銭が千円札になりますよね。
千円札になったら赤字用封筒に戻したり、海外旅行積立の封筒に入れたりなど、気分によってまたクリアファイルのどこかの封筒に戻しています。
少し、細かいのですが、お金があちこちにバラバラしないですし、さっと取り出せてしまえるので、私は家計管理の時短化の一環として取り入れています。
また、毎日クリアファイルやコインケースを開くのではなく、月に数回だけでいいという点も気に入っています。
■参考:家計簿をつけていない人でもできる!小銭貯金のやり方の基本はこちらでも紹介しています。
お知らせ
こちらの記事が紹介されました。
・日本テレビ「ヒルナンデス」
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