家計簿はつけなくてもお金は貯まる!まずは家計を把握しよう
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家計簿をつけなくてもお金は貯まります。
そして、今まで家計簿を一度もつけたことがない人でも、家計の見直しをすることもできます。
確かに、家計簿をつけていれば、より多くの改善点を見つけることができ、家計の見直しの役に立ちます。
しかし、家計簿をつけていないと家計が改善しないわけではありませんので安心してください。
家計簿&家計管理アドバイザーとしてこれまで1000件以上の家計相談をお引き受けしてきましたが、家計が改善した方の全員が家計簿をつけているわけではありません。
多くの方が勘違いをしているのですが、家計簿をつけたからといってお金が貯められるわけではありません。
むしろ、家計簿をつけなくても貯めている人は貯めています。
実は、私の母は60代後半なのですが、生まれてから一度も家計簿をつけたことがありません。母は昔から「お金がない」が口癖で、私が家計の見直しをするまでの約40年間、1円も貯金ができなかった筋金入りの貯められない主婦です。
それでも、家計の見直しをしたら今まで1円も貯められなかった家計から、数カ月で20万円を貯める家計に変貌をとげています。もちろん今でも母は家計簿はつけていません。
私自身は15年以上家計簿をつけていますが、家計簿をつけていたから貯められるようになったわけではありません。むしろ、家計簿をつけはじめてからの10年は家計簿をつけているのにたいして貯められませんでした。
このように家計簿をつけていても私のように貯められない場合もあるし、家計簿をつけていなくても母のように貯められる場合もあります。
つまり、家計簿をつけてもつけなくても貯められる人は貯められるのです。
「節約するためには家計簿はつけなくてはいけないもの」なんて負担に思わなくても大丈夫です。
ただし、家計簿をつけなくてもぐんぐんものすごい勢いでお金が貯められるのは、ある意味熟練した名人芸の領域。
慣れるまでは正しい方法で家計簿をつけると、家計簿をつけないよりももっともっと効率よくお金が貯められることもありますので、余力のある方はなるべく簡単で継続しやすい家計簿を選んでつけるとよいでしょう。
家計簿をつけなくてもお金を貯めるにはどうしたらよいでしょうか?
無理なく家計を見直すには、以下の5つのステップが大切です。
1、家計の現状を把握する
2、見直しをする
3、見直しを実行する
4、予算を立てる
5、予算を守る
多くの方がいきなり4番目の予算を立てるところから始めてしまうなど、家計改善の順番を間違えています。
家計を正常に改善するには、上記の5つのステップを順番通りに行うことが大切です。
1番目の家計の現状を把握することなくいきなり予算を立てても絵に描いた餅になりやすく、結果として予算も守れず、お金も貯められないという状況になります。
自分の家計の状況を把握せずに、いきなり家計簿をつけたり、アプリをいれたりしてもうまくいかずに挫折してしまう方が多いのが現状です。
しかし、この1番目の家計の現状を把握することから始めると、家計は予算を立てても守りやすく、予定通りの貯金がしやすい家計になります。結果として家計簿をつけると結果がでるようになり、また家計簿をつけなくても家計管理ができる家計の上級者になる可能性が高まります。
是非この順番通りに家計を見直してみてください。
↓初めての方へのページに戻ります。
・節約を「つらい」ことから「楽しい」ことに変えたズボラ専業主婦の物語
↓私の節約の経歴のトップページに戻ります。
・貯められない本当の理由は「こころ」の問題じゃないかもしれない
そして、今まで家計簿を一度もつけたことがない人でも、家計の見直しをすることもできます。
確かに、家計簿をつけていれば、より多くの改善点を見つけることができ、家計の見直しの役に立ちます。
しかし、家計簿をつけていないと家計が改善しないわけではありませんので安心してください。
家計簿&家計管理アドバイザーとしてこれまで1000件以上の家計相談をお引き受けしてきましたが、家計が改善した方の全員が家計簿をつけているわけではありません。
家計簿をつけることとお金を貯めることに関係はない
多くの方が勘違いをしているのですが、家計簿をつけたからといってお金が貯められるわけではありません。
むしろ、家計簿をつけなくても貯めている人は貯めています。
実は、私の母は60代後半なのですが、生まれてから一度も家計簿をつけたことがありません。母は昔から「お金がない」が口癖で、私が家計の見直しをするまでの約40年間、1円も貯金ができなかった筋金入りの貯められない主婦です。
それでも、家計の見直しをしたら今まで1円も貯められなかった家計から、数カ月で20万円を貯める家計に変貌をとげています。もちろん今でも母は家計簿はつけていません。
私自身は15年以上家計簿をつけていますが、家計簿をつけていたから貯められるようになったわけではありません。むしろ、家計簿をつけはじめてからの10年は家計簿をつけているのにたいして貯められませんでした。
このように家計簿をつけていても私のように貯められない場合もあるし、家計簿をつけていなくても母のように貯められる場合もあります。
つまり、家計簿をつけてもつけなくても貯められる人は貯められるのです。
「節約するためには家計簿はつけなくてはいけないもの」なんて負担に思わなくても大丈夫です。
ただし、家計簿をつけなくてもぐんぐんものすごい勢いでお金が貯められるのは、ある意味熟練した名人芸の領域。
慣れるまでは正しい方法で家計簿をつけると、家計簿をつけないよりももっともっと効率よくお金が貯められることもありますので、余力のある方はなるべく簡単で継続しやすい家計簿を選んでつけるとよいでしょう。
家計簿をつけなくてもお金を貯めるには?
家計簿をつけなくてもお金を貯めるにはどうしたらよいでしょうか?
無理なく家計を見直すには、以下の5つのステップが大切です。
1、家計の現状を把握する
2、見直しをする
3、見直しを実行する
4、予算を立てる
5、予算を守る
多くの方がいきなり4番目の予算を立てるところから始めてしまうなど、家計改善の順番を間違えています。
家計を正常に改善するには、上記の5つのステップを順番通りに行うことが大切です。
1番目の家計の現状を把握することなくいきなり予算を立てても絵に描いた餅になりやすく、結果として予算も守れず、お金も貯められないという状況になります。
自分の家計の状況を把握せずに、いきなり家計簿をつけたり、アプリをいれたりしてもうまくいかずに挫折してしまう方が多いのが現状です。
しかし、この1番目の家計の現状を把握することから始めると、家計は予算を立てても守りやすく、予定通りの貯金がしやすい家計になります。結果として家計簿をつけると結果がでるようになり、また家計簿をつけなくても家計管理ができる家計の上級者になる可能性が高まります。
是非この順番通りに家計を見直してみてください。
↓初めての方へのページに戻ります。
・節約を「つらい」ことから「楽しい」ことに変えたズボラ専業主婦の物語
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・貯められない本当の理由は「こころ」の問題じゃないかもしれない