小銭貯金の家計簿の記入の仕方!残高をあわせる工夫とは?
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こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理の質問や疑問」にお答えするコーナーです。
今回は「小銭貯金は家計簿に何費でつけるのか」というご質問にお答えします。
※その他免責事項をお読みください。
あきさんの家計簿に出会い、いままで記録としてでしか家計簿をつけれていなかったのですが、ようやく意味のある家計簿をつけることが出来、家計簿をつけるのが楽しくなりました。
私はこれまでカード払いが主で現金を扱う機会があまりなかったので、たまにできる小銭はその日のうちにすべて貯金箱に入れてしまい満タンになるまで置いておくのが楽しみでした。使い道はそのまま貯金したり、自分の楽しみに使ったりしていました。
あきさんの家計簿をつけはじめたのでカード払いを辞めたため、小銭が財布の中に出来ることが増えてきました。小銭がたくさん財布の中にあることがストレスなので貯金箱に入れようと思ってます。
この場合家計簿にはどのように振り分ければ良いでしょうか?
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「小銭貯金の家計簿のつけ方」についてですね。

家計簿をつけていると小銭貯金は家計簿にどう記入すればいいの?と迷いますよね。
など、ここでは家計簿・家計管理アドバイザーとして「わが家の小銭貯金の家計簿へのつけ方や書き方」について紹介します。

わが家が行っている小銭貯金の家計簿のつけ方の基本は以下の通りです。
1.家計簿につける時は支出として家計簿につけ、貯金箱に小銭をいれる(残高を減らす)。
2.すでに支出として家計簿につけたお金なので、貯金箱の中のお金を使う時は家計簿に支出としてつけずに使う(気になる人はメモを残してもOK。私は気にならないのでメモさえしません)。

わが家の小銭貯金の家計簿へのつけ方は上記の通りなのですが、小銭貯金を支出として家計簿につける時には、どの費目にするか?と迷いますよね。
「小銭貯金費」などの費目を作った方がいいのではないかと考える方もいます。
基本的には家計簿アプリなら「雑費」や「その他費」でもいいのではないかと考えますが、雑費やその他費がない家計簿の場合は、「食費」「日用品費」「娯楽費」など、お好きな費目に割り振ってしまっても構わないと考えます。
例えば、食費の予算が月40000円なのに対し、月末の実績が39700円だった場合は、300円を「食費」でつけ小銭貯金へ。
同様に、日用品費の予算が月10000円なのに対し、月末の実績が9700円だった場合は、300円を「日用品費」でつけ小銭貯金へ。
特に理由なく、なんとなく小銭貯金をした時は、300円を「娯楽費」でつけ小銭貯金へ。
わが家では小銭貯金は予算に対して余った金額を貯金箱へ移すという手順で小銭貯金をしていますので、上記のように小銭貯金の費目を使い分けるようにしています。

小銭貯金をしている方からは、小銭貯金も貯金として計算した方がいいのでしょうかというご質問も受けますが、私は小銭貯金は貯金として計算する必要はないと考えています。
貯金としてカウントもしない貯金なので、使い道は自由。
わが家では、小銭貯金は1年間貯めたらご褒美の外食に行くなど、好きなことに使うようにしています。
このように家計簿につけると、残高も狂わず、管理もラク。貯金箱の中のお金は自由につかうことができますよ。
・小銭貯金は、した時に支出として家計簿につけるのがオススメです。
わが家では小銭貯金はいったんは小銭で貯金しますが、最終的には両替して札に戻していますよ。
札に戻すことで収納スペースの節約もしています。
当ブログの家計簿をご利用いただきありがとうございます。家計簿をつけるのが楽しくなったなんて素敵ですね。私も嬉しいです。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■参考:他にもある!小銭や封筒のご質問はこちらから
・小銭・封筒のご質問(まとめ)
■参考:わが家の小銭貯金のやり方は以下の記事でまとめています。
今回は「小銭貯金は家計簿に何費でつけるのか」というご質問にお答えします。
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
あきさんの家計簿に出会い、いままで記録としてでしか家計簿をつけれていなかったのですが、ようやく意味のある家計簿をつけることが出来、家計簿をつけるのが楽しくなりました。
私はこれまでカード払いが主で現金を扱う機会があまりなかったので、たまにできる小銭はその日のうちにすべて貯金箱に入れてしまい満タンになるまで置いておくのが楽しみでした。使い道はそのまま貯金したり、自分の楽しみに使ったりしていました。
あきさんの家計簿をつけはじめたのでカード払いを辞めたため、小銭が財布の中に出来ることが増えてきました。小銭がたくさん財布の中にあることがストレスなので貯金箱に入れようと思ってます。
この場合家計簿にはどのように振り分ければ良いでしょうか?
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「小銭貯金の家計簿のつけ方」についてですね。
小銭貯金の家計簿のつけ方

家計簿をつけていると小銭貯金は家計簿にどう記入すればいいの?と迷いますよね。
- 小銭貯金をしたときは、家計簿では何費にすればいい?
- 小銭貯金は貯金として家計簿で管理した方がいいの?
など、ここでは家計簿・家計管理アドバイザーとして「わが家の小銭貯金の家計簿へのつけ方や書き方」について紹介します。
小銭貯金の家計簿のつけ方や書き方

わが家が行っている小銭貯金の家計簿のつけ方の基本は以下の通りです。
1.家計簿につける時は支出として家計簿につけ、貯金箱に小銭をいれる(残高を減らす)。
2.すでに支出として家計簿につけたお金なので、貯金箱の中のお金を使う時は家計簿に支出としてつけずに使う(気になる人はメモを残してもOK。私は気にならないのでメモさえしません)。
小銭貯金は何費にする?

わが家の小銭貯金の家計簿へのつけ方は上記の通りなのですが、小銭貯金を支出として家計簿につける時には、どの費目にするか?と迷いますよね。
「小銭貯金費」などの費目を作った方がいいのではないかと考える方もいます。
基本的には家計簿アプリなら「雑費」や「その他費」でもいいのではないかと考えますが、雑費やその他費がない家計簿の場合は、「食費」「日用品費」「娯楽費」など、お好きな費目に割り振ってしまっても構わないと考えます。
例えば、食費の予算が月40000円なのに対し、月末の実績が39700円だった場合は、300円を「食費」でつけ小銭貯金へ。
同様に、日用品費の予算が月10000円なのに対し、月末の実績が9700円だった場合は、300円を「日用品費」でつけ小銭貯金へ。
特に理由なく、なんとなく小銭貯金をした時は、300円を「娯楽費」でつけ小銭貯金へ。
わが家では小銭貯金は予算に対して余った金額を貯金箱へ移すという手順で小銭貯金をしていますので、上記のように小銭貯金の費目を使い分けるようにしています。
小銭貯金は貯金としてカウントすべき?

小銭貯金をしている方からは、小銭貯金も貯金として計算した方がいいのでしょうかというご質問も受けますが、私は小銭貯金は貯金として計算する必要はないと考えています。
貯金としてカウントもしない貯金なので、使い道は自由。
わが家では、小銭貯金は1年間貯めたらご褒美の外食に行くなど、好きなことに使うようにしています。
このように家計簿につけると、残高も狂わず、管理もラク。貯金箱の中のお金は自由につかうことができますよ。
小銭貯金の家計簿のつけ方書き方(まとめ)
・小銭貯金は、した時に支出として家計簿につけるのがオススメです。
わが家では小銭貯金はいったんは小銭で貯金しますが、最終的には両替して札に戻していますよ。
札に戻すことで収納スペースの節約もしています。
当ブログの家計簿をご利用いただきありがとうございます。家計簿をつけるのが楽しくなったなんて素敵ですね。私も嬉しいです。
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■参考:他にもある!小銭や封筒のご質問はこちらから
・小銭・封筒のご質問(まとめ)
■参考:わが家の小銭貯金のやり方は以下の記事でまとめています。
コメント
コメント一覧 (2)
小銭貯金も今ある項目の中でふりわけるのですね!勉強になりました
お忙しい中、ご回答ありがとうございました!
意味のある家計簿♡素敵ですー!楽しんで取り組んでくださっているようで私もとても嬉しいです!
小銭貯金など、ちょっとした支出にまで費目を作るときりがないですからねー!
振り分けで対応で充分だと思います^^