手取り年収600万円以上の家計

【共働き夫婦の家計簿】40代世帯年収990万円。妻は貯金が趣味でも夫は浪費家で…

家計診断

当ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

あき様

初めまして。

ほぼ毎日お邪魔して大変励みになっております。

私は結婚三年目、共働き、子なしです。

夫は散財、私は貯金が趣味とも言える正反対の夫婦です。

夫は現金貯金が殆どなく、私は一千万程度あります(独身時の貯金)

これから先、親の介護や自分たちの老後のためにこのままのペースでよいか見直し点があるか、ご確認よろしくお願いいたします。

●家族構成●
夫(43)、妻(41)

1、収入(手取)
夫 28万/月+ボーナス 金額不明(税込年収580万)
妻 19万/月+ボーナス 50万×2回(税込年収410万)

合計 47万/月収 

2、支出
【夫 手取28万からの出費】
・住宅ローン、管理・修繕費 80,000円
・光熱費 25,000
・スポーツジム 10,000
・食費(会社お昼代等) 30,000
・通信費(スマホ1台、インターネット) 10,000
・医療・生命保険料 15,000
・個人年金 58,000

残りは用途不明

ボーナスは全額お小遣いになっている様子。
手取りで20万が年二回と言っており、家計には一切入れない。

固定資産税の約6万をボーナスから払っているようす。
マンションも築41年なので、自分は老後がとても心配。
夫名義の現金貯金 100万弱のみ。

【妻 手取り19万からの出費】
・食費(朝・晩)50,000
・日用品 10,000
・通信費 3,000
・医療癌保険 8,000
・習い事 10,000
・個人年金 22.000
・財形貯金 40,000
・その他貯金 20,000
・お小遣い 20.000
・美容費 7,000

現金貯金 約1千万(独身時代のものを含む)
ボーナスは手取り50万が年二回
半分は貯金して、半分を半年分のイベントスケジュールに合わせ予算建てする。

が、夫に目を付けられ夫の欲しいものに消えることも多々ある。

(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。ブログへのご訪問もありがとうございます!

「家計診断」についてですね。

質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます!

年間収支は?
収入990万円
支出??万円

収支は年間約??万円の予定ということですね。

・個人年金 58,000
・個人年金 22.000
・財形貯金 40,000
・その他貯金 20,000

支出の詳細は不明なところがありますが、ご夫婦そろってこれだけの貯蓄は最低限あるようです。

こちらを合算すると月14万円、年間168万円の貯蓄ができているということになります。

さらにボーナスからも年間50万円貯金しているということなので、年間218万円貯蓄ができているということになります。

・医療・生命保険料 15,000

もしかしたらご主人の生命保険の中にも貯蓄性のあるものが含まれている可能性があります。

簡易ライフプラン表を作成してみよう!

将来にわたっての貯蓄が心配な時は、簡易ライフプラン表を作成することをオススメします。

■参考:簡易ライフプラン表の作成方法
・超ズボラ!簡単なライフプラン表の作り方と記入例!家計の中長期的な計画を立ててみよう!

質問者様の場合は現在1000万円の貯蓄があるということですね。

年間218万円の貯蓄をこのまま仮に定年を60歳、ご主人の年齢を主軸にして試算をすると、あと17年で3706万円となります。

おうちの住み替えを仮に売却1500万円、購入3000万円、ローン1500万円で行ったとして残りは2206万円となります。

この金額で確実に足りるかどうか?という判断は誰にもできません。

なぜなら将来にわたり同じ金額が稼げるという保証はどこにもないですし、何が起こるかは分からないからです。

定年も仮に60歳で試算しましたが、65歳かもしれませんし、定年した後も年金だけの生活にせず多少なりともお仕事を続けられるかもしれません。

ご両親の介護の状況などもご両親の健康状態やご両親の貯蓄の状況によっても大きく異なってきますし、仮に3000万円で住み替えを試算しましたが、おふたりなら2LDK、1LDKでも暮らせると考えるともっと安く済ませることもできるように思います。

あくまで何事もなく今回の条件で考えた時にこれくらい残るということだけが予測されるということになります。

このように様々な条件によって状況は変わってくるので、ライフプランについては都度見直しをしながら計画されるとよいと思います。

ご主人の状況は?

ご主人についてですが、税込み年収が580万円であれば、おそらく手取りで420万円くらいは収入があると考えられます。

月収が28万円とすると、ボーナスは1回45万円くらいはでているのではないでしょうか。

【夫 手取28万からの出費】
・住宅ローン、管理・修繕費 80,000円
・光熱費 25,000
・スポーツジム 10,000
・食費(会社お昼代等) 30,000
・通信費(スマホ1台、インターネット) 10,000
・医療・生命保険料 15,000
・個人年金 58,000
ここまで合計 22.8万円
使途不明金 5.2万円

月5.2万円×12ヵ月+ボーナス45万円×2回-固定資産税8万円=144.4万円

なので、年間144.4万円がご主人のお小遣いと考えて良さそうです。

これは子育て世帯からするととても多い小遣いの金額となりますが、最低限個人年金や生命保険に貯蓄性があれば生命保険で貯蓄はしているので、現状の生活を続けられるならそれほど大きな問題はないと思います。

ただ、生涯にわたっての資金計画としては、奥様の貯蓄をかなりあてにする設計になる感じはいなめませんので、その点に奥様が不満がなければということになるかと思います。

どうしても不満なようでしたら、完全に貯蓄を分けたままにして、生涯にわたって分与はしないとご主人にもしっかり伝える必要があるかと思います。

もし支出を減らしたいなら?

現状ではお二人様ならではの自由度の高い家計を十分に満喫できる家計設計になっていると思います。

年間のお楽しみも全くないというわけではなく、予算も厳しすぎず守りやすい金額なので、お金は非常に貯めやすい状況と言えます。

もしそれでも少しでも支出を減らしたいということなら、光熱費とご主人の強制貯金を見直すくらいで充分かと思います。

特に、光熱費はお二人様でお二人ともお仕事をされているにしては非常に高いので、月1万円、年間12万円くらいは節約が充分可能な範囲と考えられます。

しかし、光熱費の負担はご主人となっているので、ただ光熱費を節約するだけではそのままご主人のお小遣いが増えるだけということになりやすいと考えられます。

そこで、せめてご主人の強制貯金をあと月に1万円、ボーナスからは1回5万円×2回=年間24万円くらいに増やすことを検討してもいいのではないかと思います。

また、貯蓄もただ銀行に積み立てているだけでは増えませんので、余裕資金が多いのであれば少額でも投資に回すと老後の資金の増加も見込める可能性があります(投資については自己責任でご利用下さい)。

まとめ

・お二人様の家計は自由度が高いのですが、夫婦別財布だと不透明なお金が増えます。貯蓄額が不足している場合は見直しましょう。

■参考:夫婦別財布について
・夫婦別財布はNG?仕事費・生活費など別財布がオススメな支出とは?

今回の診断結果
年間節約額 年間24万円
年間貯蓄額 年間216円→年間240万円ぐらいにアップ
今回の家計診断の結果を参考にするとこれくらいの結果が出ます。

増やそうと思えば貯蓄額はもっと増やせそうな家計ですが、そこまでの緊急性を感じないということで、節約額も控えめで提案させていただきました。変更は自由にしていただいて構いません。

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POSTED COMMENT

  1. 困ったさん より:

    あき様
    おはようございます。
    とても細かく有難うございました。
    昨日公開された別財布の記事にもありましたが、相手がどうしてもお財布を一つにするのを嫌がるので、打つ手がありませんでした。
    月一万の積立も『厳しい』と言われてしまったので、
    今後一切分与しない方法で進めたいと思います。

    私からの貯金はもっとできないか、投資は勉強から始めてみます。
    ご丁寧に本当に有難うございました。

    • あき より:

      困ったさんコメントありがとうございます。
      お財布をひとつにするのは相手の方の理解もなくてはいけませんし、
      困ったさんの場合は特に自由のききやすい家計のため余計に自分の自由が欲しいのかもしれないですね。

      困ったさんの場合はすでに余裕資金が多くあるので、投資の勉強はオススメです。
      コツコツ貯めるだけではどうしても限界があるので、これ以上節約することを考えるよりも増やせる方法を考えていく方が建設的かもしれませんね^^
      またいつでもご利用下さいね。

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