手取り年収400万円の家計

【手取り年収400万円台の家計簿公開】20代夫婦。生活費が足りないです…

家計診断

当ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

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今回のご相談内容

初めまして!我が家では中々貯金が出来ずに悩んでおります。

夫(24)、妻(24)、子(4)、子(2)

収入 夫、年間約300万
妻、年間約130万

銀行支出
・住宅ローン828000(年間)
・保険24000(年間)
・電気代84000(年間)
・通信費300000(年間)
・車ローン252000(年間)
・カードローン120000(年間)

あき計算補足(160.8万円)

現金支出
・食費300000(年間)
・日用品180000(年間)
・夫小遣い600000(年間)
→仕事用品、ガソリン代を小遣いから捻出しています。

あき計算補足(108万円)

特別費
・固定資産税80000(年間)
・車税78000(2台)
・国保468000(年間)
・市民税15800(月)

あき計算補足(64.1万円?市民税が年間約19万円だと81.6)

あき計算補足(合計332.9万円)

あき計算補足(その他66万円)

その他私自身のクレジットの
支払いでキャッシング、
ガソリン代、美容代を月々支払っています。月約25000。

食費の予算や日用品の予算が足りない時もクレジットで支払いしています。月約3万。

私自身の給料からクレジットの支払いに回しているのでほぼほぼ手元に現金が残りません。

よろしくお願いします。

(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

ブログへのご訪問もありがとうございます!

「家計診断」についてですね。

質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます!

年間収支は?
収入430万円
支出398万円

収支は年間約32万円の黒字の予定ということですね。

ここの計算の時点で、質問者様は「え?32万円の黒字?うちは貯金ができなくて困っているんだけど…」と思われたのではないかと思います。

ただ、ひとまず今の時点ではこのようになります。

実際には貯金がゼロなら記載の他にも32万円の使途不明金があるという計算になります。

上記内容には含まれていませんが、児童手当も年間30万円あるとおもいますので、さらに黒字または使途不明金があると考えられます。

もしかしたら記載漏れの支出もあるかもしれません。その点を考慮しながら以下進めていきます。

現在の家計状況は?

質問者様の家計を分かる範囲でまとめてみると以下のようになります。

(月の固定費・生活費)
・住宅ローン828000(年間)
・保険24000(年間)
・電気代84000(年間)
・通信費300000(年間)
・車ローン252000(年間)
・カードローン120000(年間)
・食費300000(年間)
・日用品180000(年間)
・夫小遣い600000(年間)
・その他カードで足りない食費や日用品 36万円
・キャッシングや美容代 30万円
合計 334.8万円(月約28万円)

ボーナスなしとして考えると、ご主人の月収は25万円、奥様の月収は10.8万円。合計35.8万円ほどと考えられます。

月の支出は28万円ですので、実際には黒字になるはずなのですが、うまく行っていないということはその他にも支出があると考えられます。

また、カードで支払っているものもあり家計がよく分からなくなっていることも考えられます。

ガス、水道、保育料の記載がないので、ひとまずそちらがあるのでは?と予測しつつ、月の生活費をこれくらいにするといいと思う配分は以下のようになります。

(月の固定費・生活費)
・住宅ローン828000(年間)
・保険24000(年間)
・電気代84000(年間)
・ガス代 60000(年間)
・水道代 60000(年間)
・保育料 300000(年間)
・通信費300000(年間)→180000(年間)
・車ローン252000(年間)
・カードローン120000(年間)
・食費300000(年間)→600000(年間)
・日用品180000(年間)→120000(年間)
・夫小遣い600000(年間)
・娯楽費 120000(年間)
・その他カードで足りない食費や日用品 36万円→0(年間)
・キャッシングや美容代 30万円→24(年間)
合計 388.8万円(月約32.4万円)→358.8(月約29.9万円)

徹底的に削った方がいいと思われるのは、通信費です。お子さんもまだ小さいですし、2台で充分と考えると、大手キャリアを使ってもせめて年間18万円くらいに落とせるように契約を見直してみて下さい。

また、今まではカードで払っていた不足分をあらかじめ食費と日用品にのせました。
キャッシングや美容代も月に5000円ほど節約する方向で考えました。

その代わりに娯楽費月1万円を追加し、大きなぜいたくはできませんが、外食を数回くらいは楽しめる配分にしました。

本当は電気やガスや水道ももう少し減らすことができると楽になりますが、これは難しいこともあるので、できる範囲でやってみて下さい。

(特別費)
・固定資産税80000(年間)
・車税78000(2台)
・国保468000(年間)
・市民税15800(月)
・車保険 80000(年間)
合計 市民税が年間約19万円で81.6万円+車保険で約90万円

特別費も含めて考えると、総支出は448.8万円になります。

おそらく今の時点では478.8万円ほどある支出で、年間460万円の収入よりやや赤字くらいの水準ではないかと思われます。

保育料などを仮でいれましたので、実際にはもっと安いなどあればトントンくらいまで落とせている可能性もあります。

そちらの支出を上記のように配分しなおすことで、ひとまず支出合計は448.8万円におさえられます。児童手当こみで年間460万円の支出とすると、年間で30万円ほど節約でき、年間12万円、月に1万円くらいの貯金ができる計算になります。

ただし、これは旅行や家電の買い替えなどがゼロで配分した場合になります。また車検などがあると貯金も消えてしまうでしょう。

今の家計では、まずはカードローンやキャッシングなどの支払いを終えないと、旅行や家電の買い替えまでは回らないということが言えます。また車検などちょっとした支払いがあると途端に赤字に転落してしまいます。

ただし、やや厳しい上記の内容でなんとかカードローンやキャッシングの支払いを済ませられればその後家計はぐっと変わってきます。

また、下のお子さんもそろそろオムツが取れる時期だと思いますので、オムツが取れればさらに家計はラクになります。

(月の固定費・生活費)
・住宅ローン828000(年間)
・保険24000(年間)
・電気代84000(年間)
・ガス代 60000(年間)
・水道代 60000(年間)
・保育料 300000(年間)
・通信費300000(年間)→180000(年間)
・車ローン252000(年間)
・カードローン120000(年間)→0(年間)
・食費300000(年間)→600000(年間)
・日用品180000(年間)→96000(年間)
・夫小遣い600000(年間)
・娯楽費 120000(年間)
・その他カードで足りない食費や日用品 36万円→0(年間)
・キャッシングや美容代 30万円→18(年間)
合計 388.8万円(月約32.4万円)→338.8(月約28.2万円)

さらに年間30万円ほど節約できるようになりますので、年間の支出は428.8万円。年間31.2万円貯金ができます。

旅行や家電の買い替えなども考えると、年間24万円くらいの貯金で計画したほうが厳しくないでしょう。

さらに、お子さん2人が小学校にいくようになった時に、習い事をしなければもう少しラクになるでしょう。

ただし、このように年々ラクにするように計画はできますが、あくまで多少という範囲で、ちょっと気を緩めるとまた赤字の生活に転落しかねないギリギリのところになると思われます。

お子さんがこれからますます大きくなることを考えると、もっと支払いをラクにできるように今のうちに整えておく方が安心です。

どうしてもムリかもしれませんが、車を1台手放す、社会保険の完備されてる会社に転職するなどのような対策が考えられます。

また、車をローンが終わっても数年は買い替えないというようにするだけでも随分ラクになるはずです。

このような具体的にどうするかを考えながら少し綱渡りの家計をうまく回していくようにすると今よりはグッと家計が回りやすくなるでしょう。

月のやりくりの計画は?

質問者様の場合は、まず家計簿をつけながらカード払いを含めて月の支出を調整することから始めるといいですね。

ご主人が月収25万円。奥様の月収が月10.8万円と考えると、以下のように毎月していくのもひとつの案です。

(ご主人の給料から支払うもの:固定費)
・住宅ローン 69000円
・電気代 7000円
・ガス代 5000円
・水道代 5000円
・保育料 25000円
・通信費 15000円
・車ローン 21000円
・夫小遣い 50000円
・国保 39000円
・市民税 15800円
合計 月25.2万円

月の給料25万円がでたらまず上記の支払いを済ませます。月2000円ほど頭がでますが、光熱費の支払いをもう少し節約するなどして月2000円くらい支出を抑えられると効果的です。

(奥様の給料から支払うもの)
・キャッシングや美容代 月20000円
・食費 50000円(カード払いこみ)
・日用品 10000円(カード払いこみ)
・娯楽費 10000円
・カードローン10000円
・貯金8000円
合計 月10.8万円

月の給料からは月に8000円ずつ貯金口座に移します。

残っている支払いは

・固定資産税80000(年間)
・車税78000(2台)
・車保険 80000(年間)
・保険24000(年間)

合計年間262000円です。

こちらは児童手当30万円から支払うようにすると、児童手当が年間3.8万円余りますので貯金に上乗せしましょう。

奥様の給料から月8000円×12ヵ月で9.6万円と児童手当から3.8万円で13.4万円貯金できます。

カードローンやキャッシングが終わるまではやや厳しいですがこのように支払いを回していくとそれほど厳しすぎない予算で支払いがすべて済ませられます。

おそらく、現状では生活費が足りなくてカードを使っている状況ですから、税金などの支払いはもしかしたら滞納気味かもしれません。

しかしそのような支出はまず先に払った方がいいので、優先的に支払いに組み込みました。

今回の内容には、ガス、水道、保育料、保険など予測で追加した支払いが多々ありますので、実際と見比べながら予算を自由に調整してみてくださいね。もちろん再診断も可能です。

まとめ

・生活費が足りない分をカードにしてしまうと訳が分からない家計になりがちなので、カード払いも含めた生活費で管理しましょう。

質問者様の家計は、今はやや厳しいところもありますが、年々支払いがラクになるように計画しておくことが肝心です。

お子さんが小学校中学年以上になる頃から習い事などを検討し始めるとさらに家計は苦しくなってくることが予測されるので、まさに今から5年ほどが家計の立て直しの勝負時です。

またお若いご夫婦ですので、将来的に収入を上げる方向でも検討してみてくださいね!

今回の診断結果
年間節約額 年間30万円~60万円
年間貯蓄額 年間-18.8万円→年間13.4~31.2万円ぐらいにアップ
今回の家計診断の結果を参考にするとこれくらいの結果が出ます。
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ABOUT ME
あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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