食費・日用品

食費が予算オーバー!毎月食費の予算を守るコツとは?

家計簿の食費

家計簿&家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えします。

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今回のご相談内容

体調が悪かったり、残業で遅くなりコンビニやスーパーの惣菜・お弁当で夕飯を済ませたとき、食費からその代金を出すことで、食費がオーバーしたり月末カツカツになってしまったりすることがあります。

外食費を食費とは別に儲けているのですが、こちらから出して赤字を防ぐのと、特別費で計上する方法とどちらがよいか検討中なのですが、そういった場合、あきさんはどのように対応されていますか?

(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「食費が予算をオーバーしがちな時の考え方」についてですね。

食費がオーバーしがちな時に考えること

家計簿をつけていると、毎月の食費の予算が守れない…ということに悩むことがありますよね。

夏休みに入ると子ども達の昼食代もかかるようになり、さらに予算を守るのが厳しいということにもなりがちです。

質問者様は、残業や体調不良などで自炊ができない日に、コンビニやスーパーの惣菜・お弁当で夕飯を済ませることがあり、それらの支出を含めると毎月食費の予算がオーバーしたり、カツカツになってしまうとということですね。

そんな時に考えてほしいのは「食費の予算がオーバーしてしまうことが、毎月よくあることなのか、めったにないことなのか」ということです。

食費の予算が毎月はオーバーしない場合

例えば体調不良や残業で遅くなった時に、コンビニやお総菜やお弁当で食事を済ませるということが、月に1、2回あるかないかというくらいめったにない場合。

このような場合は、めったにないわけですから、それを食費に計上するとどうしても食費はオーバーしたりキツキツになったりしてしまいます。

例えば「普段の1日分の食費がだいたい1日2000円なのに、コンビニなどの利用で済ませた時に3000円になってしまった」という場合は、「食費に2000円、娯楽費に1000円」というように、イレギュラーな食費をその他の支出としてもよいのではないでしょうか。

このようにしてイレギュラーな食費をその他の支出に振り分けることで食費の予算は守れるようになります。

しかし、その分他の支出が増えるわけですから、他の支出を減らすなどして全体の支出の調整を行う必要があります。

質問者様は外食費と言う費目があるということですが、どうしても外食費という費目を利用したいというご希望をお持ちなら、娯楽費ではなく外食費に計上しても良いでしょう。

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食費の予算が毎月のようにオーバーする場合

コンビニやお総菜で食事を済ませるということが、めったにない場合は、上記のように対応することで予算が守りやすい家計簿にすることができますが「コンビニやお惣菜で食事を済ませることが毎月のようにある」場合は少し対応を変えた方がいいでしょう。

例えば、月に1,2回程度ではなく、週に2,3回は必ずある。

このような時は、もはやお総菜やお弁当で食事を済ませるというのは日常的な範囲のことです。

日常的な食費の範囲である支出を外食費や娯楽費など他の支出に振り分けても、外食費や娯楽費の予算がオーバーしてしまう原因になります。

日常的にコンビニやお惣菜を利用しているなら「食費」として支出を計上したほうがいいでしょう。
「毎月食費の予算がオーバーしてしまう」という時は、月に5000円でも食費の予算を上げて対応してもよいでしょう。

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節約主婦がはまる食費の落とし穴

節約を頑張っている節約主婦の方がよくはまりがちな落とし穴として「食費をとにかく安く見えるようにしておきたい」と考えてしまい「表面上の食費だけ少なく見えるようにごまかそう」という心理が働くことがあります。

例えば、

食費 月2万5千円。予算も実績も守れている。

このような時に「食費が2万5千円なんだから相当節約できている」とご自分でも思ってしまいがちです。

しかし、ふたを開けてみると、生協が別に2万円あったり、米代や酒代5000円を別にしていたり、カードで何か別のものを買っていたり支出を細分化しているだけということがよくあります。

「わが家の食費は、食費2万5千円ではなく、生協の2万円と米代酒代5000円を足した月5万円。それぞれ合算して月5万円以上にならないように気をつけながらやっていこう」など、全てを足した金額が食費だとご自分で把握できていればよいのですが「わが家の食費は2万5千円」勘違いをしたままの方もいらっしゃいますから注意が必要です。

食費が月5万円とは自分ではみとめたくないという心理が働いてしまうと、食費という欄に書かれた2万5千円の数字しかみないという現象を引き起こしてしまうので気をつけましょう。

質問者様も、いつもの食費にお総菜などをのせてしまうと食費がオーバーしたりカツカツになってしまうという現象が、めったにないからであればよいのですが、頻繁にあるのに食費以外の支出として振り分けようとしているとしたら、「食費を高くしたくない」という心理が隠れていないか振り返ってみてください。

食費の予算だけが守れても意味がありませんので、全体的な予算と合わせて確認しましょう。

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食費の予算がオーバーしてしまう時の対処法(まとめ)

・食費の予算がオーバーする時は、めったにないことなのか頻繁にあることなのかで対応を考えましょう。

お総菜やお弁当に時々頼ってしまうのが悪いわけではありません。

疲れてしまった時や時間がない時はわが家でもお総菜やお弁当に頼ることがあります。

わが家の場合は、お総菜やお弁当にしても基本的には日常的な食費として計上していますが、時々大きくはみ出してしまった時は私も娯楽費にしています。

無理のない食費の予算を維持できるようにしていきましょう!

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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー、住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会)資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。日本テレビ、NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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