手取り年収500万円の家計

手取り年収500万円台の家計簿公開!これからの予算が心配です。

家計診断

ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

今年度(2018年度)も特別費の支払いを終え、残り日常生活のみのため、早めに収支を出しました。

そしたら今後のこともふまえ、予算や自分のマインドもどうしたらいいのか分からなくなりました。

そこであきさんにアドバイスを頂けたけたら幸いです。

あきさんから頂きたいアドバイス
① 家計診断 お願いします。
② 来年度以降の予算やアドバイスいただけたらと思います。
③ 支出、貯金額(年間収支)が適切か判断できません。

理想は子ども手当なしで、貯金80万円(手取りの15%)、5%楽しみで使用できたらと考えています。

本当の本当の理想(目標)は貯金100万(20%弱)ですが、ケチケチになってしまいそう!とモヤモヤしてます

④ 今後中高生でどれだけ(塾や部活、生活費など)かかるか未知すぎて、これが1番のお金の不安です。
キャッシュフローを作ってみたものの、ネット上の平均データのみでリアルな感じがしません。

現在節約を意識する程度で家族楽しく生活しているが、寝具食器の更新をためらったりしてます。

主人の楽しみが子どもと過ごすことなので、お出かけ(公園~遠出)をよくします。

何も考えず家族で子どもと遊べるのは小学校に上がる前までと感じている反面、
今は貯め時かなと思い、今後ある教育費&老後資金をたらもっと貯めたほうがいいのかなと悩んでます。

細かくアドバイスいただきたく、長々とすみません。
厳しいお言葉も受け入れるので、率直なご意見よろしくお願いします。

【家族構成】
夫37歳、妻34歳、子①5歳、子②2歳

2018年度 (3月分は前年度から予測額)
1、【収入】 計566万円
夫の手取り年収 539万円
子供手当二人分30万円

2、【支出】  年間総支出 454.3万円
*各合計と総支出が一致しないのは帰省時の出費と現金支出と重複記入してある部分があるため
〇銀行引落 計 221.4万円
住居93.6万円 賃貸 駐車場込(月7.8万円)
電気7.5万円、ガス5.5万円、水道5万円
固定電話、携帯電話、ネット12万円 *携帯代は妻のみ(格安SIM)
新聞代3.5万円
NHK2.5万円
子①幼稚園代23万円
子①習い事 5.3万円
学資保険33万円 2人分年払い
車保険7万円 年払い
夫、保険10万円 掛け捨て年払い
妻、保険①10万円 ②3.5万円 掛け捨て年払い

〇現金支出(生活費) 計176.2万円(娯楽使用カード代含む)
夫お小遣い24万円(お弁当持参)
妻お小遣い12万円(美容院化粧品込)
食費52万円 ※お米は実家からで含まず 夫・子①はお弁当
日用品7.2万円
娯楽費31万円 (大人衣服10万円)込、別途カード払い13万円
子供費13万円 (衣服、オムツ計7万円)込
交通・医療 24万 (月2万円積立式で年間で全額使用 子ども分は当日現金支払い、後日還付)
*食費~子供費(生活費)まで 現金月8万円予算を組んでいたが トータルでオーバーと今回発覚
各月6.7万~9.2万円のばらつき
*交通医療と娯楽をわけたのは、娯楽に組み込んでしまうと使いすぎてしまうため
*交通費内訳はガソリン費6万円、電車代4万円(帰省時含む)

〇特別費 70.2万 (重複分除くと56.7万円)
自動車税6万円
車検積立 年7.5万円 *今年15万円支払い
帰省(年3回、遠方地方) 18万円(交通費込)
*1回で主人と私、両家とも訪問 滞在計7日前後 現金重複分13.5万円
火災保険積立 年1.2万円 *今年2.4万円支払い
予防接種1.5万円(4人分)
歯医者 1万円 (年2回×4人分)
レジャー、イベント 10万円
冠婚葬祭 4万円
臨時支出10万円(スーツ、家電修理など)
その他 1万円
東京旅行 10万円?予定外、夏休みのタイミングで主人の出張があったため

3、 【年間収支】 111.7万円(子ども手当30万円含む)

目標の100万貯蓄には届きませんでしたが、現実理想の手取り15%貯金は達成できました!

東京旅行以降のレジャーをお弁当持参で近場(娯楽費)や帰省先(帰省費)で行ったため特別費で思ったより出費が減らせました。(レジャー・イベントの予算は16万円)

しかし生活費予算がトータルで守れていなく、どう改善したらいいかわかりません

4、【来年度予算】
銀行引落し: 子②のプレが始まり、15万円増
銀行引落し:車保険が5千円減(契約見直し)
特別費予算 に下記積立を新規に作るか迷い中
冠婚葬祭・臨時費10万円 、家電積立5万円、衣服10万円(娯楽から独立)、旅行積立15万円
*旅行を実家への帰省と兼ねていましたが、遠出旅行を2-3年に一度行きたいと思いました。
これら積立を作ると貯蓄(手取り15%)が遠くなるので悩みます。
*意識を引き締めた予算を組み、守れたらと思うものの、メリハリがわからず迷子です

「家計診断」についてですね。

質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。

年間収支は?
収入556万円
支出454万円

収支は年間約102万円の黒字の予定ということですね。

ただし、こちらは昨年度の実績ということで、今年度どのような予算を作成すればよいか迷っているということですね。

家計のやりくりはどうする?

質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。

月の家計を見てみよう!

質問者様の月の家計を見てみましょう。

〇銀行引落 計 221.4万円

住居93.6万円 賃貸 駐車場込(月7.8万円)
電気7.5万円、ガス5.5万円、水道5万円
固定電話、携帯電話、ネット12万円 *携帯代は妻のみ(格安SIM)
新聞代3.5万円
NHK2.5万円
子①幼稚園代23万円
子①習い事 5.3万円
学資保険33万円 2人分年払い
車保険7万円 年払い
夫、保険10万円 掛け捨て年払い
妻、保険①10万円 ②3.5万円 掛け捨て年払い

〇現金支出(生活費) 計176.2万円
夫お小遣い24万円
妻お小遣い12万円
食費52万円 ※お米は実家からで含まず 夫・子①はお弁当
日用品7.2万円
娯楽費31万円 (大人衣服10万円)込、別途カード払い13万円
子供費13万円 (衣服、オムツ計7万円)込
交通・医療 24万 (月2万円積立式で年間で全額使用 子ども分は当日現金支払い、後日還付)

合計397.6万円(月33万1千円)

ここまでが毎月かかると想定される支出のようです。

銀行引落し: 子②のプレが始まり、15万円増
銀行引落し:車保険が5千円減(契約見直し)

と今年度は支出の変更があるようです。月12000円支出が増える想定となります。

質問者様の月収はわかりませんので、毎月の収入が約34万3千円以上あるかどうかをまず確認してみてください。

月収以上の支出になってしまっている場合は、基本的な支出がまず月収より少ない金額になるように調整することが大切です。

特別費はいくら?

質問者様の特別費はとしては、以下の支出があります。

〇特別費 70.2万 (重複分除くと56.7万円)
自動車税6万円
車検積立 年7.5万円 *今年15万円支払い
帰省(年3回、遠方地方) 18万円(交通費込)
*1回で主人と私、両家とも訪問 滞在計7日前後 現金重複分13.5万円
火災保険積立 年1.2万円 *今年2.4万円支払い
予防接種1.5万円(4人分)
歯医者 1万円 (年2回×4人分)
レジャー、イベント 10万円
冠婚葬祭 4万円
臨時支出10万円(スーツ、家電修理など)
その他 1万円
東京旅行 10万円?予定外、夏休みのタイミングで主人の出張があったため

重複分と記載のある内容の意味が分かりませんので、ひとまず70.2万円のままで計算します。

冠婚葬祭・臨時費10万円 、家電積立5万円、衣服10万円(娯楽から独立)、旅行積立15万円

合計40万円の特別費を追加で確保すると、年間110万円特別費が発生することになります。

月の予算は約34万3千円円なので、年間で約412万円。特別費110万円を追加すると、年間約522万円の支出予定となります。

上記予算に変更すると、貯金額は年間34万円になるということになります(一部重複している支出がある可能性があり、実際にはもう少し貯金額は増える可能性があります)。

学資保険33万円 2人分年払い

学資保険がありますので、年間67万円は貯蓄ができますが、収入の15%の貯蓄には届かず、これでは貯蓄額が少ないのでは?というご心配があると推測いたします。

支出を見直そう!

上記を踏まえ、質問者様の家計の予算は以下のプランをオススメします。

〇銀行引落 計 235.9万円

住居93.6万円 賃貸 駐車場込(月7.8万円)
電気7.5万円、ガス5.5万円、水道5万円
固定電話、携帯電話、ネット12万円 
新聞代3.5万円
NHK2.5万円
子①幼稚園代23万円
子①習い事 5.3万円
学資保険33万円 2人分年払い
車保険6万5千円 年払い
夫、保険10万円 掛け捨て年払い
妻、保険①10万円 ②3.5万円 掛け捨て年払い
幼稚園プレ 15万円

〇現金支出(生活費) 計149.2万円
夫お小遣い24万円
妻お小遣い12万円
食費52万円 
日用品7.2万円
娯楽費30万円(月2万5千円(子ども費含む))
交通・医療 24万 (月2万円積立式で年間で全額使用 子ども分は当日現金支払い、後日還付)

合計385.1万円(月約32万円)

※幼児教育無償化になった際の幼稚園費用も確認しましょう。

〇特別費 76.2万 

自動車税6万円
車検積立 年7.5万円
レジャー、イベント 25万円(帰省費込)
火災保険積立 年1.2万円
予防接種1.5万円(4人分)
歯医者 1万円 (年2回×4人分)
冠婚葬祭 6万円(積立)
臨時支出12万円(スーツ、家電修理など(家電積立含む))
衣服10万円
旅行積立6万円

合計461.3万円

貯金94.7万円。学資保険と合わせての貯蓄127.7万円。

これくらいの配分はいかがでしょうか。積立は今すでにある支出を含めてされると、予算が大きく肥大せず、貯金もしつつ積立もするというメリハリのついた家計にできます。

また、家計簿上子ども費という費目はお勧めできません。娯楽費または衣服の費目に支出を振り分けるようにすると予算が守りやすくなるでしょう。

■参考:家計簿に作ってはいけない費目とは?

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今後のやりくりはどうする?

質問者さまの今後の家計は、まだお子さんが小さいことからこれから支出が増える家計と言えます。

下の子の習い事を考えるころに収入が増えていないと、今と同じ貯蓄を維持するのがむつかしくなってきます。

その頃から奥様が少し働きに出るなど、収入を月3万円ほど追加できるように計画しておくと、少なくとも小学校卒業くらいまでは正常に家計が回る可能性が高いと言えます。

上のお子さんが中学校以降になると、さらに支出は増えてきますので、月5万円以上などを目標に収入アップを計画しておくとさらに安心です。

この予算で大丈夫だろうかというご心配があるかと思いますが、分散している支出をまとめて予算を組みなおすだけでも随分すっきりしてきます。焦らず一つずつ積み上げれば必ず成果の出る家計と感じます。

なお、今後の教育費については以下の記事に詳しくまとめてありますので、よろしければあわせてご覧ください。

■参考:子ども1人育てるのにかかるお金について

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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。キャッシュレスの専門家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー、住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会)資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。日本テレビ、NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

POSTED COMMENT

  1. 質問者 より:

    家計診断ありがとうございました!

    こども費は子どもにいくらかかっているか知りたくて作った項目でした。
    娯楽費や衣服費、おむつの日用品に振り分けていこうと思います。
    重複部分は帰省時に使った日用品代などが帰省に含まれるのか、日用品代に含まれるのか悩んだ部分でした。

    悩んできたときほど
    〉分散している支出をまとめて予算を組みなおすだけでも随分すっきりしてきます
    心に刻んでいきたいと思いました!
    現在の家計として、少し見直していきたいと思います。
    貴重なお時間とご回答ありがとうございました
    また相談させていただけたら幸いですm(_ _)m

    • あき より:

      質問者様コメントありがとうございます!
      家計簿を始めたばかりの頃は何の支出をどこに入れたらいいか迷いますよね。

      後から振り返った時に分かりやすい、予算が守りやすい家計簿にできれば多少振り分けは間違えても大丈夫です。

      少しずつ慣れていってくださいね(*^^*)

      またいつでもご利用くださいませ。

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