月収30万円台の家計簿公開!夫から生活費をもらって月15万~20万円使っていました。
こちらは、日頃の家計管理に関する疑問や質問に家計簿・家計管理アドバイザーがお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
はじめまして。ブログ拝見させて頂きました。
結婚して11年。
主人が家計簿管理をし、私は生活費をもらうというパターンです。
お金がなくなればその都度で貰うので金額は決めていませんでした。
主人もレシートだけちょうだい。といい、使いすぎてたなぁと思うことは多々ありましたが、主人も特に『使いすぎてる』とも言わないので意識することはありませんでした。
先月、通帳を久々に見たら(お恥ずかしながら全くノータッチ)貯金のなさにビックリして、今月から、私も家計簿を主人とは別につけはじめました。(主にやりくり費のみです
が)
前置きが長くなりましたが。
主人→28~350000(年間336~420万円)
私 →50000ぐらい(年間60万円)
ボーナス→1800000(年2回)
子供手当→240000(年3回)
あき計算補足:年間600~684万円
銀行支出
住宅ローン→54000(ボーナス時120000)
水道→10000(2ヶ月に1度)
電気→25000(安い月は15000。高い月に合わせてます)
保険→15000
通信費(携帯、WiFi、固定電話)→25000
新聞→3000
ガソリン→30000
教育費、上の子→30940
下の子→23960
その他→(楽天などのクレジット)10000
↑↑↑
上記の固定費は今までの家計簿からの計算なので削れません。多く見積もってる部分もあるので、実際の金額より多少は支出の変動ありです。
お恥ずかしい話ですが
食費、日用品、その他のかかるもので15万~20万ぐらい使っていました。
固定費などは減らすことが出来ないので、自分なりに計算して
食費→30000
外食→5000
お米→5000
お酒たばこ(主人)→10000
日用品→5000
雑費→5000
子供費→5000
その他→5000
70000円で1ヶ月やってみる。
って決めました。
余ればだんだん減らし、貯金に回せたらな。ぐらいの気持ちで。
主人の月収がバラバラなので30万の仮定での計算上です。
質問ですが、やりくり費の中で増やした方がいい項目はありますか?
特別費
固定資産税120000
車2台税金 52000
車2台車検 200000
車2台保険 116000
コストコ年会費4800
トヨタ年会費 1900
JAF年会費 4000
通信年会費 70000
コンタクト 60000
保険 230000
2017年で約22万ほどしか余りませんでした。
かなーりお金の無駄遣いをしていました。
今年も車を買い換えてしまったので、赤字なので、9月から気持ちを入れ替えて2019年は通帳をニヤニヤ眺めたいです。笑
こんな感じでも貯まりますでしょうか?
宜しくお願いします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。
具体的なご相談に入る前に、まず年間収支から確認してみましょう。
収支は年間約22万円の黒字だったということですね。
保険 230000
保険→15000
保険の金額が高いのでおそらく貯蓄性があるのではないかと思いますので、実際にはもう少し貯蓄がありそうです。
質問者様の家計でまず気になるのは、ボーナスの金額です。
今回はいただいた金額どおり年間180万円で計算しましたが、18万円×2回の間違いではないですよね?
もしそこに間違いがあると、まったく家計の内容が異なりますので、その場合は再診断をお申し込みいただくか、ご自分で再計算されてみてくださいね。
質問者様の月の家計を以下まとめてみます。
銀行引き落としと現金でのやりくりを29.5万円くらいでやってみようと考えているのかなと思います。
29.5万円なので、年間354万円。
特別費をあわせて約464万円なので、収入が600万円の場合は、今のままでも年間136万円の貯金ができます。
その他、保険も貯蓄性があるので、実際にはもっと多くなるということになります。
しかし、ここには旅行などのレジャー関連費などが含まれていませんので、昨年が22万円の貯金実績と考えると、年間で114万円ほどの使途不明金があると推測します。
固定費は削れないということですが、以下の支出について検討してみてください。
現金でのやりくり分も少し費目と配分を変えてみますね。
家計簿の費目は、細分化すればするほど「予算を立てても守れない」ということになりやすい傾向があります。
特に、質問者様の場合は当ブログでは作ることをオススメしていない「外食費」や「子ども費」があります。
お子さんが2人いらっしゃって、外食されると、1回外食するだけで随分金額が変わるのではないでしょうか。
また、子ども費もお子さんが2人いて、一度に二足靴を買い替えたらそれだけで終わりになってしまい、そこにさらに服まで買ったら予算オーバーになったりしないでしょうか。
このように、「外食費」「子ども費」という費目は「予算を立てても守れない」傾向が強くなるので、オススメできない費目です。
「娯楽費」と言う費目で管理して、「外食費」が多くなってしまったら「子ども費」を少なくするというように、全体で調節すると予算が守りやすくなります。
したがって、質問者様の場合は、家計簿をつけるなら、「食費」「夫費」「日用品」「娯楽費」の4費目で充分だと思います。
なお、食費の予算は、お子さん2人の4人家族にしては少なすぎると感じたので少し増やしましたが、ご希望に応じて調節してください。
このプランで家計を管理すると、年間で116.7万円~200.7万円の貯金ができます。
その他保険に貯蓄性があればもっと貯まることになります。
お楽しみの費用がこれでも足りないようでしたら、あと10万円ほど追加しても年間で100万円以上貯金ができます。
・家計簿は費目をしぼってつけた方が予算が守りやすくなるのでオススメです。
ご主人から生活費をもらっている家計管理の方の注意事項は↓こちらの記事にまとめてありますので、よろしければあわせてご覧ください。
当ブログの家計診断は、全ての支出の内容を把握していなくても、質問門者様のように分かる範囲で書き出していただければ大丈夫です。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
同じくらいの年収の方の家計はこちらから
手取り年収600万円の家計のまとめ
↓その他のご質問はこちらから
家計に関するご質問一覧(あなたが困っているのはどんな事?)
■参考:月収別の皆さんの家計簿一覧
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
はじめまして。ブログ拝見させて頂きました。
結婚して11年。
主人が家計簿管理をし、私は生活費をもらうというパターンです。
お金がなくなればその都度で貰うので金額は決めていませんでした。
主人もレシートだけちょうだい。といい、使いすぎてたなぁと思うことは多々ありましたが、主人も特に『使いすぎてる』とも言わないので意識することはありませんでした。
先月、通帳を久々に見たら(お恥ずかしながら全くノータッチ)貯金のなさにビックリして、今月から、私も家計簿を主人とは別につけはじめました。(主にやりくり費のみです
が)
前置きが長くなりましたが。
主人→28~350000(年間336~420万円)
私 →50000ぐらい(年間60万円)
ボーナス→1800000(年2回)
子供手当→240000(年3回)
あき計算補足:年間600~684万円
銀行支出
住宅ローン→54000(ボーナス時120000)
水道→10000(2ヶ月に1度)
電気→25000(安い月は15000。高い月に合わせてます)
保険→15000
通信費(携帯、WiFi、固定電話)→25000
新聞→3000
ガソリン→30000
教育費、上の子→30940
下の子→23960
その他→(楽天などのクレジット)10000
↑↑↑
上記の固定費は今までの家計簿からの計算なので削れません。多く見積もってる部分もあるので、実際の金額より多少は支出の変動ありです。
お恥ずかしい話ですが
食費、日用品、その他のかかるもので15万~20万ぐらい使っていました。
固定費などは減らすことが出来ないので、自分なりに計算して
食費→30000
外食→5000
お米→5000
お酒たばこ(主人)→10000
日用品→5000
雑費→5000
子供費→5000
その他→5000
70000円で1ヶ月やってみる。
って決めました。
余ればだんだん減らし、貯金に回せたらな。ぐらいの気持ちで。
主人の月収がバラバラなので30万の仮定での計算上です。
質問ですが、やりくり費の中で増やした方がいい項目はありますか?
特別費
固定資産税120000
車2台税金 52000
車2台車検 200000
車2台保険 116000
コストコ年会費4800
トヨタ年会費 1900
JAF年会費 4000
通信年会費 70000
コンタクト 60000
保険 230000
2017年で約22万ほどしか余りませんでした。
かなーりお金の無駄遣いをしていました。
今年も車を買い換えてしまったので、赤字なので、9月から気持ちを入れ替えて2019年は通帳をニヤニヤ眺めたいです。笑
こんな感じでも貯まりますでしょうか?
宜しくお願いします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。
年間収支
具体的なご相談に入る前に、まず年間収支から確認してみましょう。
収入600~684万円
支出578~662万円
支出578~662万円
収支は年間約22万円の黒字だったということですね。
保険 230000
保険→15000
保険の金額が高いのでおそらく貯蓄性があるのではないかと思いますので、実際にはもう少し貯蓄がありそうです。
家計の状況は?
質問者様の家計でまず気になるのは、ボーナスの金額です。
今回はいただいた金額どおり年間180万円で計算しましたが、18万円×2回の間違いではないですよね?
もしそこに間違いがあると、まったく家計の内容が異なりますので、その場合は再診断をお申し込みいただくか、ご自分で再計算されてみてくださいね。
質問者様の月の家計を以下まとめてみます。
(銀行引き落とし)
住宅ローン→54000(ボーナス時120000)
水道→10000(2ヶ月に1度)
電気→25000(安い月は15000。高い月に合わせてます)
保険→15000
通信費(携帯、WiFi、固定電話)→25000
新聞→3000
ガソリン→30000
教育費、上の子→30940
下の子→23960
その他→(楽天などのクレジット)10000
合計 22.5万円
住宅ローン→54000(ボーナス時120000)
水道→10000(2ヶ月に1度)
電気→25000(安い月は15000。高い月に合わせてます)
保険→15000
通信費(携帯、WiFi、固定電話)→25000
新聞→3000
ガソリン→30000
教育費、上の子→30940
下の子→23960
その他→(楽天などのクレジット)10000
合計 22.5万円
(現金でのやりくり)
食費→30000
外食→5000
お米→5000
お酒たばこ(主人)→10000
日用品→5000
雑費→5000
子供費→5000
その他→5000
合計 70000円
食費→30000
外食→5000
お米→5000
お酒たばこ(主人)→10000
日用品→5000
雑費→5000
子供費→5000
その他→5000
合計 70000円
銀行引き落としと現金でのやりくりを29.5万円くらいでやってみようと考えているのかなと思います。
29.5万円なので、年間354万円。
(特別費)
固定資産税120000
車2台税金 52000
車2台車検 200000
車2台保険 116000
コストコ年会費4800
トヨタ年会費 1900
JAF年会費 4000
通信年会費 70000
コンタクト 60000
保険 230000
住宅ローンボーナス払い 240000
合計 109.9万円
固定資産税120000
車2台税金 52000
車2台車検 200000
車2台保険 116000
コストコ年会費4800
トヨタ年会費 1900
JAF年会費 4000
通信年会費 70000
コンタクト 60000
保険 230000
住宅ローンボーナス払い 240000
合計 109.9万円
特別費をあわせて約464万円なので、収入が600万円の場合は、今のままでも年間136万円の貯金ができます。
その他、保険も貯蓄性があるので、実際にはもっと多くなるということになります。
しかし、ここには旅行などのレジャー関連費などが含まれていませんので、昨年が22万円の貯金実績と考えると、年間で114万円ほどの使途不明金があると推測します。
家計の配分
固定費は削れないということですが、以下の支出について検討してみてください。
住宅ローン→54000(ボーナス時120000)
水道→10000(2ヶ月に1度)→4000円
電気→25000(安い月は15000。高い月に合わせてます)→20000円
保険→15000
通信費(携帯、WiFi、固定電話)→25000→23000円
新聞→3000
ガソリン→30000
教育費、上の子→30940
下の子→23960
その他→(楽天などのクレジット)10000
合計 22.5万円→21.2万円
水道→10000(2ヶ月に1度)→4000円
電気→25000(安い月は15000。高い月に合わせてます)→20000円
保険→15000
通信費(携帯、WiFi、固定電話)→25000→23000円
新聞→3000
ガソリン→30000
教育費、上の子→30940
下の子→23960
その他→(楽天などのクレジット)10000
合計 22.5万円→21.2万円
現金でのやりくり分も少し費目と配分を変えてみますね。
食費→30000→40000円
外食→5000→0円(娯楽費に含む)
お米→5000→0円(食費に含む)
お酒たばこ(主人)→10000
日用品→5000
雑費→5000→0円(娯楽費に含む)
子供費→5000→0円(娯楽費に含む)
その他→5000→0円(娯楽費に含む)
娯楽費 20000円
合計 70000円
外食→5000→0円(娯楽費に含む)
お米→5000→0円(食費に含む)
お酒たばこ(主人)→10000
日用品→5000
雑費→5000→0円(娯楽費に含む)
子供費→5000→0円(娯楽費に含む)
その他→5000→0円(娯楽費に含む)
娯楽費 20000円
合計 70000円
家計簿の費目は、細分化すればするほど「予算を立てても守れない」ということになりやすい傾向があります。
特に、質問者様の場合は当ブログでは作ることをオススメしていない「外食費」や「子ども費」があります。
お子さんが2人いらっしゃって、外食されると、1回外食するだけで随分金額が変わるのではないでしょうか。
また、子ども費もお子さんが2人いて、一度に二足靴を買い替えたらそれだけで終わりになってしまい、そこにさらに服まで買ったら予算オーバーになったりしないでしょうか。
このように、「外食費」「子ども費」という費目は「予算を立てても守れない」傾向が強くなるので、オススメできない費目です。
「娯楽費」と言う費目で管理して、「外食費」が多くなってしまったら「子ども費」を少なくするというように、全体で調節すると予算が守りやすくなります。
したがって、質問者様の場合は、家計簿をつけるなら、「食費」「夫費」「日用品」「娯楽費」の4費目で充分だと思います。
なお、食費の予算は、お子さん2人の4人家族にしては少なすぎると感じたので少し増やしましたが、ご希望に応じて調節してください。
(特別費)
固定資産税120000
車2台税金 52000
車2台車検 200000
車2台保険 116000
コストコ年会費4800
トヨタ年会費 1900
JAF年会費 4000
通信年会費 70000
コンタクト 60000
保険 230000
住宅ローンボーナス払い 240000
その他お楽しみや臨時費などとして 350000
合計 109.9万円→144.9万円
固定資産税120000
車2台税金 52000
車2台車検 200000
車2台保険 116000
コストコ年会費4800
トヨタ年会費 1900
JAF年会費 4000
通信年会費 70000
コンタクト 60000
保険 230000
住宅ローンボーナス払い 240000
その他お楽しみや臨時費などとして 350000
合計 109.9万円→144.9万円
このプランで家計を管理すると、年間で116.7万円~200.7万円の貯金ができます。
その他保険に貯蓄性があればもっと貯まることになります。
お楽しみの費用がこれでも足りないようでしたら、あと10万円ほど追加しても年間で100万円以上貯金ができます。
まとめ
・家計簿は費目をしぼってつけた方が予算が守りやすくなるのでオススメです。
ご主人から生活費をもらっている家計管理の方の注意事項は↓こちらの記事にまとめてありますので、よろしければあわせてご覧ください。
当ブログの家計診断は、全ての支出の内容を把握していなくても、質問門者様のように分かる範囲で書き出していただければ大丈夫です。
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