*家計を見直す前に考えるべきポイントはここ*
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- 家計診断のやり方
*家計簿をつけていない場合でも実践できる!家計診断*
家計の具体的な見直しに入る前に、
ひとつだけ頭の中にしっかりと刻み込んでおきたいことがあります。
今までの記事の中で、
家計簿をつけたことがない方でも
・1年間の収入
・1年間の貯金額
・1年間の銀行支出
・1年間の現金支出
をざっと計算する方法を紹介してきました。
その結果はいかがだったでしょうか。
思ったより収入が多かった、
思ったより貯金が多かった、
思ったよりも節約が上手く出来ている、
など思ったよりも「よかった」という結果ならば
良いのですが、
思ったより収入が少なかった、
思ったより貯金が少なかった、
思ったより銀行の支出が多かった、
思ったより現金の支出が多かった、
思ったより節約が上手くいっていないようだ、
など思ったよりも「よくなかった」方も
いらっしゃることと思います。
その時にどうか自分を責めないでほしいのです。
私も10年以上失敗を重ね、
自分をずっと責め続けてきた経験があるので、
自分自身のふがいなさを目の当たりにした時に、
どれだけ自分自身にがっかりしてしまうか、
とてもよく気持ちが分かります。
大丈夫です。
よくなかった、と思ったということは、
これから改善する可能性がたくさんある、
ということです。
すでに紹介した通り、
我が家では家計の見直しを以下の手順で行うことをオススメしています。
1、家計の現状を把握する
2、見直しをする
3、見直しを実行する
4、予算を立てる
5、予算を守る
このうち現在は1、家計の現状を把握する
までがほぼ完了したところです。
なぜ「ほぼ」なのかというと、
家計簿をつけたことがない方でもできる
手順で見直しを進めていますので、
家計簿をつけていない方はざっくりとしか
分からなかったと思います。
だから「ほぼ」なのですが、
「ほぼ」でも「ざっくり」でも大丈夫です。
さて、ここから
今まで計算した「家計の現状」を参考にしながら
簡単にできる「見直し」を実行していきましょう。
あき流の見直し法ではひとまず「銀行支出(固定支出)」の見直しから
はじめます。
「現金支出」の見直しは後回しです。
何故かというと、
「現金支出」の見直しから始めてしまうと
いきなり「食費」を削ろうとしたり、
「小遣い」を削ろうとしたり、
現金でやりくりするものは
目に見える形でやりくりしやすいために、
ついついやりすぎてしまって
家族に過度の我慢を強いることになったり、
初めだけ頑張るけれど
ストレスで結局長続きせずやる気減退の原因なったり、
私が今までさんざんやっては失敗してきた
「つまらない」「ケチケチ」節約におちいりやすいのです。
家計を具体的に見直す前にひとつだけ
頭にしっかりと刻み込んでほしいことがあると冒頭でお伝えしました。
それはなにかというと、
今回後回しにする「現金支出」に含まれているであろう
「食費」や「小遣い」を無理に削ろうとせず、
今後も同じだけの金額を使って生活すれば、
「生活の質は下がらない」ということです。
「食費」や「小遣い」といった生活の質に直結する
支出を一切削らずに「銀行支出」だけを上手く削ることが
できれば節約にストレスも感じません。
まずは「銀行支出」から見直しを始める。
それが上手く軌道に乗ってから「現金支出」の見直しに
着手します。
次回はいよいよ「銀行支出」の具体的な見直しに着手します。
↓次の記事はこちらです。
・固定費の見直しをするならまずはここから
↓前の記事はこちらです。
・いくら使ってる?生活費って毎月どれくらい?
↓「自分でできる!家計診断の進め方」の一覧はこちら
・家計の大改造!自分でできちゃう家計診断
家計の具体的な見直しに入る前に、
ひとつだけ頭の中にしっかりと刻み込んでおきたいことがあります。
今までの記事の中で、
家計簿をつけたことがない方でも
・1年間の収入
・1年間の貯金額
・1年間の銀行支出
・1年間の現金支出
をざっと計算する方法を紹介してきました。
その結果はいかがだったでしょうか。
思ったより収入が多かった、
思ったより貯金が多かった、
思ったよりも節約が上手く出来ている、
など思ったよりも「よかった」という結果ならば
良いのですが、
思ったより収入が少なかった、
思ったより貯金が少なかった、
思ったより銀行の支出が多かった、
思ったより現金の支出が多かった、
思ったより節約が上手くいっていないようだ、
など思ったよりも「よくなかった」方も
いらっしゃることと思います。
その時にどうか自分を責めないでほしいのです。
私も10年以上失敗を重ね、
自分をずっと責め続けてきた経験があるので、
自分自身のふがいなさを目の当たりにした時に、
どれだけ自分自身にがっかりしてしまうか、
とてもよく気持ちが分かります。
大丈夫です。
よくなかった、と思ったということは、
これから改善する可能性がたくさんある、
ということです。
すでに紹介した通り、
我が家では家計の見直しを以下の手順で行うことをオススメしています。
1、家計の現状を把握する
2、見直しをする
3、見直しを実行する
4、予算を立てる
5、予算を守る
このうち現在は1、家計の現状を把握する
までがほぼ完了したところです。
なぜ「ほぼ」なのかというと、
家計簿をつけたことがない方でもできる
手順で見直しを進めていますので、
家計簿をつけていない方はざっくりとしか
分からなかったと思います。
だから「ほぼ」なのですが、
「ほぼ」でも「ざっくり」でも大丈夫です。
さて、ここから
今まで計算した「家計の現状」を参考にしながら
簡単にできる「見直し」を実行していきましょう。
あき流の見直し法ではひとまず「銀行支出(固定支出)」の見直しから
はじめます。
「現金支出」の見直しは後回しです。
何故かというと、
「現金支出」の見直しから始めてしまうと
いきなり「食費」を削ろうとしたり、
「小遣い」を削ろうとしたり、
現金でやりくりするものは
目に見える形でやりくりしやすいために、
ついついやりすぎてしまって
家族に過度の我慢を強いることになったり、
初めだけ頑張るけれど
ストレスで結局長続きせずやる気減退の原因なったり、
私が今までさんざんやっては失敗してきた
「つまらない」「ケチケチ」節約におちいりやすいのです。
家計を具体的に見直す前にひとつだけ
頭にしっかりと刻み込んでほしいことがあると冒頭でお伝えしました。
それはなにかというと、
今回後回しにする「現金支出」に含まれているであろう
「食費」や「小遣い」を無理に削ろうとせず、
今後も同じだけの金額を使って生活すれば、
「生活の質は下がらない」ということです。
「食費」や「小遣い」といった生活の質に直結する
支出を一切削らずに「銀行支出」だけを上手く削ることが
できれば節約にストレスも感じません。
まずは「銀行支出」から見直しを始める。
それが上手く軌道に乗ってから「現金支出」の見直しに
着手します。
次回はいよいよ「銀行支出」の具体的な見直しに着手します。
↓次の記事はこちらです。
・固定費の見直しをするならまずはここから
↓前の記事はこちらです。
・いくら使ってる?生活費って毎月どれくらい?
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