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手取り年収400万円の家計

【家計診断】子ども3人。30代。夫の費用が月9万円!車を買いたいのですが…

家計診断

当ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

はじめまして!

家計簿はアプリでなんとなくつけてましたが今年に入ってあきさんの家計簿を見つけて本格的につけ始めました!

今はあきさんの家計簿練習帖を買ってつけてます。

家族構成
夫(36)妻(32)長女(小5)次女(小3)三女(年中)

チャレンジ8カ月

年間収入
夫260万(ボーナスなし)
妻110万
児童手当42万
合計412万

銀行支出
電気16万(30A契約、月9千~2万)
ガス8万(月3千~1万)
水道6万(2か月で1万)
通信費30万(月2.5万、スマホ2台、子供のGPS2台、フォトビジョン、固定電話、インターネット)
保育園2.5万(月2千、三女の保育料はかからないので保護者会費と食事代とたまにある延長料金のみ)
小学校8.8万(月8千、8月は引き落としなし)
夫の奨学金返済36万(月3万、5年後に一部が完済予定、さらに10年後に全額完済予定)
スカパー6万(月5千)
生協配達10万(月7千~1万)
夫のカード払い45万
妻のカード払い14万
夫小遣い64万(月5万~7万、お昼代やタバコなど)
特別費
NHK2.5万
合計249万

現金支出
食費58万(月5万)
日用品費9万(月7500)
教育費4万(月2千~1万)
娯楽費37万(月3万)
合計108万

特別費
妻の美容院6万(年に3回利用)
夫妻の年金追納17万(社保に入る前の猶予期間の分で全て支払い済)
レジャー費19万
イベント費6万
その他3万
合計51万

小遣いは夫自身で銀行から下ろしてるので銀行支出にしてます。

夫カード払い内訳は明細が見れないので詳しくわかりませんが主にゲームアプリの課金などです。

妻カード払い内訳は去年から続くリボ払いとネット通販で化粧水や服を買いました。リボ払いは完済。

カード払いはなるべくしないようにしてます。

家と土地は義母のものなので家賃などはありません。

車もないですが将来的には購入したいと考えています。

今年度はとりあえずこんな感じになりそうですが来年度からは少しずつ封筒積み立てをしたいです。

夫の転職が多いうえ仕事中のケガの療養で一年くらい無職だったりして貯金は今までほぼゼロでしたが労災でもらえた資金を元に貯金を始めてます。

何かアドバイスをいただきたいです。よろしくお願いします!

(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

ブログへのご訪問もありがとうございます!

「家計診断」についてですね。

質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます!

年間収支は?
収入412万円
支出408万円

収支は年間約4万円の黒字の予定ということですね。

気になる支出は?

質問者様の家計は、全体的にやや浪費が多めの家計かな?と感じます。

家計のやりくりを考える時は、自分でコントロールすることのできない支払わなくてはいけないものと、自分自身でコントロールできる支出2つに支出を分けて考えましょう。

家計を上手く回すコツは、自分でコントロールすることのできない支払わなくてはいけないものを出来る限り最小限にし、自分でコントロールできる支出を適切な範囲でやりくりすることです。

質問者様の家計で自分でコントロールすることのできない支払わなくてはいけないものをまとめると以下の通り。

(必ず支払うもの)
電気16万(30A契約、月9千~2万)
ガス8万(月3千~1万)
水道6万(2か月で1万)
通信費30万(月2.5万、スマホ2台、子供のGPS2台、フォトビジョン、固定電話、インターネット)
保育園2.5万(月2千、三女の保育料はかからないので保護者会費と食事代とたまにある延長料金のみ)
小学校8.8万(月8千、8月は引き落としなし)
夫の奨学金返済36万(月3万、5年後に一部が完済予定、さらに10年後に全額完済予定)
スカパー6万(月5千)
NHK2.5万
教育費4万(月2千~1万)
夫妻の年金追納17万(社保に入る前の猶予期間の分で全て支払い済)
合計 136.8万円

質問者様の家計は、住居費が必要ないので、必ず支払わなくてはいけないものの種類は少なく済ませられるはずなんですね。

しかし、なんとなく「うちは家賃がかからないからこれくらいの支出は気にしなくていいよね」というような油断があるように感じます。

例えば、電気ガス水道といった光熱費も年間で30万円かかっています。わが家も子どもは3人いますが、電気ガス水道で年間17.5万円なので、電気ガス水道だけでもわが家より年間12万5千円(月1万円以上)多く支払っています。

もちろん電気ガス水道は、プロパンだったり、地域の事情などによってどうしても高くなってしまうこともありますが、お住まいの地域の事情によるものなのかは一度確認してみるといいでしょう。

当たり前に支払う支出が高いというのは、それだけで自由に使えるはずのお金が消えてしまうので、とてももったいないです。

通信費もやや高いように感じますが、固定電話とインターネット料金が込みということなので、今回はあえて触れませんが、料金プランの見直しだけは一度しておくといいですね。

スカパーも、どうしてもなら継続で構いませんが、あまり見ていないなら解約などを検討してもいいでしょう。

支払わなくてはいけない支出で見直すところは、光熱費、通信費、スカパー料金の3つです。

残りの支出については、全て自分で金額をコントロールできる支出なので、質問者様の家計は残りの「自分でコントロールできる支出をいかにコントロールしていくか」ができるかできないかで今後の家計が大きく変わる可能性があります。

自分でコントロールできる支出

質問者様が自分でコントロールできる支出は、以下の通りです。

(コントロールできる支出)
夫のカード払い45万
妻のカード払い14万
夫小遣い64万(月5万~7万、お昼代やタバコなど)
食費58万(月5万)
日用品費9万(月7500)
教育費4万(月2千~1万)
娯楽費37万(月3万)
妻の美容院6万(年に3回利用)
レジャー費19万
イベント費6万
その他3万
合計 265万円

質問者様の家計は、この「自分でコントロールできる支出」が現状ではうまくコントロールできていないという印象があります。

家賃がなく、支払わなくてはいけない支出がせっかくそれほど多くない状況を維持できる好条件に恵まれているのですが、この「自分でコントロールできる支出」が全体的に膨らんでいます。

特に、ご主人にかかる費用は、カード払い+小遣いで月約9万円。年間109万円とご主人の月収の約半分がご主人の費用に消えている状況です。

仕事柄どうしても仕方がない費用なら仕方がありませんが、タバコやゲームアプリの課金などでお金を使ってしまうのはもったいないと感じます。

一度ご主人と話し合い、もう少し費用を落とせないか相談してみるといいでしょう。

今はご主人にこの金額を渡してもなんとかギリギリやっていけますが、これからお子さんが大きくなるにつれて支出はどんどん増えるので、年々家計が苦しくなることが予測されます。その時には奥様が扶養を出て正社員としてバリバリ働くなどの計画があるなら別ですが、働き方が変わらず今の収入から大きく変わらないという場合には、家計は次第に苦しくなる可能性が高まります。

転職が多い、ケガで働けなかったなど、ご主人もストレスが多く、ストレス発散のためにタバコやゲームのアプリなどの方向に行ってしまうのかもしれません。ご主人のストレスの緩和から始めなくてはいけない可能性もあります。

まだまだお若いご夫婦なのですから、目先のストレス発散に惑わされずに、長い目で見ることができるようになると、グッとお金の使い方も変わりそうです!こうして相談される勇気のある奥様ですから、きっといい方向に変わると信じています!

オススメのプランは以下の通りです。

(コントロールできる支出)
夫のカード払い45万→0万円(夫の小遣いに含む)
妻のカード払い14万→0万円(妻の小遣いに含む)
妻の小遣い 12万円
夫小遣い64万(月5万~7万、お昼代やタバコなど)→66万円(月5.5万円)
食費58万(月5万)
日用品費9万(月7500)
教育費4万(月2千~1万)
娯楽費37万(月3万)→36万円(月3万円)
妻の美容院6万(年に3回利用)
レジャー費19万
イベント費6万
その他3万
合計 265万円→219万円

現状のカード払いをなんとかお互いの小遣いの範囲でやりくりできるようになると、グッと家計は変わってきます。

それだけでも年間46万円の節約ができます。年金の追納など、今ある支出でも来年はない可能性のある支出もありますので、そのような支出の分貯金が上乗せできれば年間50万円以上は確実に貯金に回せるプランです。

現状では使い込んでしまっている可能性のある「児童手当」を100%貯金に回すことから始めるといいでしょう。

月の支出と年の支出

質問者様の家計は、夫婦での月収が約30万円でボーナスがないので、月収の範囲内に特別費までの支出を含める必要があります。

(必ず支払うもの)
電気16万(30A契約、月9千~2万)
ガス8万(月3千~1万)
水道6万(2か月で1万)
通信費30万(月2.5万、スマホ2台、子供のGPS2台、フォトビジョン、固定電話、インターネット)
保育園2.5万(月2千、三女の保育料はかからないので保護者会費と食事代とたまにある延長料金のみ)
小学校8.8万(月8千、8月は引き落としなし)
夫の奨学金返済36万(月3万、5年後に一部が完済予定、さらに10年後に全額完済予定)
スカパー6万(月5千)
NHK2.5万
教育費4万(月2千~1万)
夫妻の年金追納17万(社保に入る前の猶予期間の分で全て支払い済)→0万円
夫のカード払い45万→0万円(夫の小遣いに含む)
妻のカード払い14万→0万円(妻の小遣いに含む)
妻の小遣い 12万円
夫小遣い64万(月5万~7万、お昼代やタバコなど)→66万円(月5.5万円)
食費58万(月5万)
日用品費9万(月7500)
教育費4万(月2千~1万)
娯楽費37万(月3万)→36万円(月3万円)
合計 296万円(月約25万円)

ここまでの生活費を月約25万円におさえましょう。

すると、月5万円は余剰ができると思いますので、それを「特別費」と「貯金」に振り分けるようにします。

オススメは、月3万円特別費、月2万円は貯金です。児童手当は全額貯金にします。

車の購入は?

車の購入を検討中ということですが、現状ではあまりオススメできません。

ご主人の費用が小遣い+カード払いを含め月5万円以下にできること

ご主人の奨学金の返済が少なくとも半額以下になること

これくらいの支出の減少、または奥様が扶養を出てフルタイムで働き、月20万円以上はかせぐなど支出の減少か収入の増加がないと、これから先かなり圧迫された家計になることが予測されます。

目先の利便性を求めてしまうと、10年後の家計がかなり心配になりそうな家計状況ですので、ご夫婦でよく相談されたうえで決めてみてくださいね。

まとめ

・今はよくても、将来的に心配な家計は、将来に合わせた家計設計が必要です。

質問者様の家計は、今は何とかなるかもしれませんが、今後10年の家計のやりくりを見据えて考えると、心配な部分が残る家計です。

ただ、今の時点でしっかりと家計を見直しておくと、将来的に安心できる家計になれる可能性のある家計ですから、できればよい方向にいけるように今のうちに軌道修正をしっかりしておくと安心です。

どのような方向に進みたいのかは質問者様の選択次第。これから数年の選択次第で、10年後の家計が決まるといっても過言ではないので、ご夫婦でよく話し合ってみてくださいね!家計簿のご利用ありがとうございます!応援しています!

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★皆様が本当に結果の出せる!ブログを目指しています。結果でお返しできるようにできる限り頑張ります(すべての方に結果を保証しているわけではありません)★

POSTED COMMENT

  1. さちこ より:

    詳しく回答していただきありがとうございます!
    やはり予想してましたが車の購入は厳しそうですね^_^:
    メールを送ってから主人といろいろ話し合い、カード払いをやめる、タバコを減らすことを約束しました。私もカード払いをやめてます。
    スカパーも月千円に落とせました!
    主人が協力的になったのでこれから少しずつ貯金にまわせるお金が増えそうです。

    また相談することがあるかもしれませんがその時はよろしくお願いします!
    ありがとうございました!

    • あき より:

      さちこさんコメントありがとうございます!

      さちこさんの家計の場合はいますぐ車の購入を検討するのはやや心配かなとは思います。

      ただ、ご主人との話し合いにより協力が得られるようになったり、スカパーの支出も減らせるようになったりされていますので、これから家計にゆとりがしっかりできるようになれば、また話は変わってきます。

      是非夢を叶えられる家計にしていってくださいね~!

      またいつでもご利用下さい!楽しみにお待ちしております♡

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