住宅ローンの見直しで節約する方法(マンション購入失敗体験談)
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住宅ローンは一度組んでしまうと長い間なかなか支払いは終わりません。途中でやめたくても簡単にやめることはできません。
だからこそ、住宅ローンは組む前の最初が肝心なのです。
住宅ローンについては、お金について全く無頓着だったころに組んでしまったこともあり、わが家は失敗しています。
わが家のマンション購入失敗談がこれから住宅ローンを組もうとしている方の参考になれば幸いです。
住宅ローンは組む前によく考え、納得のいく返済プランを立ててから。
当たり前のような話ですが、実は我が家は納得のいく返済プランなどちっとも考えずに、場当たり的に住宅ローンを組んでしまいました。
当時30歳だった私たち夫婦は「もうすぐ賃貸マンションの更新の時期だし、30歳だし、子供も1人いるし、マンションでも買っちゃう?」そんな軽いノリで、東京23区内に3LDKの新築マンションを購入しました。
ローンを組む時は当時借りていた賃貸マンションの家賃を基準に。
「今の賃貸マンションの家賃と同じくらいの金額にしてください!それで払えない分は全部ボーナス払いで!」
「もちろん支払い月額が安い方がいいから全額変動金利でお願いします!」
当時の年収は今よりも大分少なかった上にたいした頭金もなかったのに、我ながらなんと計画性のない買い方をしたことでしょう。
こうして大した支払い計画もないままに住宅ローンの支払いがスタートしました。
この住宅ローン、支払いをいざ始めてみるとなかなか手ごわい。
一番やっかいなのがボーナス返済。
年に2回、やっと入ったボーナスからパッと大きな金額が引かれてしまう。
大学時代、両親の住宅ローンのボーナス返済に自分のアルバイト代を渡していた苦い経験があるというのに、自分も親と同じ過ちを犯している・・・。
マンションというのは、住宅ローンだけでなく管理費もかかります。賃貸と違って固定資産税もかかります。
全支出に対する家計の住宅費の割合はかなりのものでした。
「繰り上げ返済で少しでも負担を軽くしたい」という気持ちはあるものの、当時は節約のコツをつかんでいませんでしたから、繰り上げ返済に回せるだけの余裕資金がない。
ちょうど超低金利時代に変動金利を選択したので、今のところは低金利のまま推移しているものの、やはりこれから金利が上がったらどうなるのだろうという不安もなくなりません。
それなのに、両親が住宅ローンの支払いで苦労しているのを間近で見ていたのが逆に仇となって、「住宅ローンって大変なのが当たり前よね」と変に開き直る始末。
時々ちょこっと繰り上げ返済はしていたものの、有効な手は打てずに5年以上が経過していました。
節約のコツをつかんだ現在は、主にボーナス返済の早期完済を目指して計画的に繰り上げ返済をしているので少しずつ負担が軽くなってきています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/14122
長女の大学入学までにボーナス返済だけはなんとか完済への目処を立てることを目標にしています。
とはいえそれでもやはりまだまだ住宅ローンの支払いは重く家計にのしかかっています。
このように、住宅ローンは一度組んでしまうと長い間重くのしかかってきます。
0.1%の金利差で数十万円単位で支払い総額も異なりますし、組む前に本当に納得いく無理のない支払いプランになっているか、
いろいろなプランを比較しよく考えてから契約しましょう。
組んでしまったあとなら一定額の貯金は確保しつつ、少しでも早く計画的に繰り上げ返済を実行するしかありません。
繰り返しますが住宅ローンはとにかくはじめが肝心。
わが家のようにあとから「しまった!」と慌てないように、わが家のマンション購入失敗談を生かしていただければ幸いです。
■参考:固定費の節約術一覧はこちらから
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4025
だからこそ、住宅ローンは組む前の最初が肝心なのです。
住宅ローンについては、お金について全く無頓着だったころに組んでしまったこともあり、わが家は失敗しています。
わが家のマンション購入失敗談がこれから住宅ローンを組もうとしている方の参考になれば幸いです。
住宅ローンに失敗したわが家
住宅ローンは組む前によく考え、納得のいく返済プランを立ててから。
当たり前のような話ですが、実は我が家は納得のいく返済プランなどちっとも考えずに、場当たり的に住宅ローンを組んでしまいました。
当時30歳だった私たち夫婦は「もうすぐ賃貸マンションの更新の時期だし、30歳だし、子供も1人いるし、マンションでも買っちゃう?」そんな軽いノリで、東京23区内に3LDKの新築マンションを購入しました。
ローンを組む時は当時借りていた賃貸マンションの家賃を基準に。
「今の賃貸マンションの家賃と同じくらいの金額にしてください!それで払えない分は全部ボーナス払いで!」
「もちろん支払い月額が安い方がいいから全額変動金利でお願いします!」
当時の年収は今よりも大分少なかった上にたいした頭金もなかったのに、我ながらなんと計画性のない買い方をしたことでしょう。
こうして大した支払い計画もないままに住宅ローンの支払いがスタートしました。
住宅ローンの支払いは重い
この住宅ローン、支払いをいざ始めてみるとなかなか手ごわい。
一番やっかいなのがボーナス返済。
年に2回、やっと入ったボーナスからパッと大きな金額が引かれてしまう。
大学時代、両親の住宅ローンのボーナス返済に自分のアルバイト代を渡していた苦い経験があるというのに、自分も親と同じ過ちを犯している・・・。
マンションというのは、住宅ローンだけでなく管理費もかかります。賃貸と違って固定資産税もかかります。
全支出に対する家計の住宅費の割合はかなりのものでした。
「繰り上げ返済で少しでも負担を軽くしたい」という気持ちはあるものの、当時は節約のコツをつかんでいませんでしたから、繰り上げ返済に回せるだけの余裕資金がない。
ちょうど超低金利時代に変動金利を選択したので、今のところは低金利のまま推移しているものの、やはりこれから金利が上がったらどうなるのだろうという不安もなくなりません。
それなのに、両親が住宅ローンの支払いで苦労しているのを間近で見ていたのが逆に仇となって、「住宅ローンって大変なのが当たり前よね」と変に開き直る始末。
時々ちょこっと繰り上げ返済はしていたものの、有効な手は打てずに5年以上が経過していました。
節約のコツをつかんだ現在は、主にボーナス返済の早期完済を目指して計画的に繰り上げ返済をしているので少しずつ負担が軽くなってきています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/14122
長女の大学入学までにボーナス返済だけはなんとか完済への目処を立てることを目標にしています。
とはいえそれでもやはりまだまだ住宅ローンの支払いは重く家計にのしかかっています。
まとめ
このように、住宅ローンは一度組んでしまうと長い間重くのしかかってきます。
0.1%の金利差で数十万円単位で支払い総額も異なりますし、組む前に本当に納得いく無理のない支払いプランになっているか、
いろいろなプランを比較しよく考えてから契約しましょう。
組んでしまったあとなら一定額の貯金は確保しつつ、少しでも早く計画的に繰り上げ返済を実行するしかありません。
繰り返しますが住宅ローンはとにかくはじめが肝心。
わが家のようにあとから「しまった!」と慌てないように、わが家のマンション購入失敗談を生かしていただければ幸いです。
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■参考:固定費の節約術一覧はこちらから
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4025