赤字

貯金ゼロ!貯金がない時の家計の見直し方6選!

家計相談Q&A

当ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

今年から少し時給の良い仕事についてますが、今年から全く赤字が減らず、増加中です。

カードローンが膨れ上がっており、年末のボーナスでは返済が難しい状況です。主人は全然相談に乗ってくれず、途方に暮れています。

子供二人動物一頭です。

貯金も切り崩したのでほぼ無い状況です

カードローンがたまり、当初予定していた住宅ローン返済が出来ず、貯金もない状況です。

自分なりに見直し改良しようとしましたが、うまくいかず、途方に暮れています。主人の協力を得るために、見直し方をご伝授ください。

(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

ブログへのご訪問もありがとうございます。

「貯金がゼロの時の家計の見直し方」についてですね。

貯金がゼロ円の家計を立て直すには?

貯金がゼロ円、全く貯金がない時ところから家計を立て直したい!ということもありますよね。

家族の協力もなく、1人で家計をなんとかしなくてはいけない…となったら、誰も頼れず、どこから手をつけたらいいのかも分からないということになってしまいがちです。

そんな時に、どんなことから始めたらいいのかということについてお答えしていきますね。

貯金がない時にやるべきこと6選!

貯金がゼロ円、貯金がない状態から家計を立て直したい時にやりたいことは以下の点です。

1.まずは一度カード払いをやめよう

貯金がゼロ、貯金がない、毎月赤字という人の家計は得てしてカードでの支払いが多すぎる傾向があります。

知らず知らずカードでの支払いが膨らみ、気付いたら収入以上になっていた!というのはお引き受けしているご相談でもよくあるケースです。

そのような時に有効なのはまず一度カードでの支払いをやめてみるということです。

公共料金などをカードで支払っているなど、必ず支払わなくてはいけないもののカードでの支払いはそのまま継続でかまいません。あくまでもショッピング分のカードでの支払いをやめるということになります。

今全く手元に現金が残らない生活をしている場合は、クレジットカードでの支払いをやめたくてもやめられない状況かもしれません。

そんな時は使っているクレジットカードでの支払いを極力少なくすることからはじめましょう。

例えば今足りない生活費の補てんとしてクレジットカードを月5万円使ってるとしたら、まずは月3万円にするなど、できる範囲で減らします。

少しでも貯金があれば、いったんその貯金を使ってクレジットカードの利用をゼロにする生活にしてしまえると家計の改善も早いのですが、貯金がゼロの場合は少しずつやめることからはじめましょう。

クレジットカードの支払い請求はだいたい2ヵ月後ですから、その生活を2ヵ月ほど続けると次第に手元に現金が残るようになってきます。

手元に残った現金で今度は今までクレジットカードで支払っていた分を少しずつ現金払いに変えていきましょう。

できる限りクレジットカードでの支払いから現金で支払うサイクルに変えていくのです。

深刻な状態であればあるほど少し時間がかかるかもしれませんが、家計を一度リセットするための作業ですからしばらくの辛抱です。

クレジットカードの利用は、一度はやめますが、支払いがすっかりきれいになり、家計が正常に回るようになって来たらまた少しずつ再開してもかまいません。

ただし、今後は収入を超えないように気をつけながら使っていく必要があります。

ボーナスからの返済が難しいということですが、全額までとはいかなくても一部は返済できるように計画しておきしましょう。

2.日々の支出を書き出そう

本来ですと、家計簿をつけることがオススメなのですが、いきなり家計簿をつけるのはハードルが高いと思う場合は、まず1日の支出を書き出すことから始めましょう。

費目などについて考える必要はありません。ただ使った金額をメモとして残すだけです。スケジュール帳の空いているところなどを使って支出を書き出しましょう。

この作業は最終的には家計簿をつけるための練習にもなりますので、毎日お金を使ったらノートに記すというクセをつけるようにしてみましょう。

1円単位まで正確である必要はありません。〇〇スーパー 2000円など、ざっくりいくらと書き出してみましょう。

カードでの支払い分も書き出すことを忘れないようにしましょう。

1日分が書き終わったらその日の支出の合計、1週間の合計、1ヵ月の合計など区切りに合わせて集計もしてみましょう。

銀行で引き落とされた金額があれば、引き落とされた金額も記入しましょう。

特に重要なのはそれらを合計した時に月にいくらの支出があったかを確認することです。

3.月収を今一度確認してみよう

貯金がゼロ円、貯金が全くないという方は、得てして自分の収入が分かっていないということがあります。

いやいやそんな人はいないでしょ、月いくら給料があるかくらいわかっているよ

と思うかもしれませんが、それがしっかり分かっている人は貯金がゼロになることはありません。

なぜならその収入に合わせた支出を選択することができるからです。

しかし、貯金ができない人というのは、分かっているつもりでも分かっていないので自分の収入より多くの支出を出してしまうのです。

特に重要なのは月収を意識することです。

例えば月収が30万円なら、月の支出が30万円を越えたら赤字になるのです。当たり前のことですが、この当たり前のことの認識が甘くないか今一度確認してみましょう。

4.月収に合わせた支出を選択しよう

3の月収を把握するを実践したら、その月収に合わせた支出を選択するように考えてみましょう。

月収30万円なら月収30万円にあわせた支出を選択していく必要があります。

月収30万円+クレジットカードでの赤字分月5万円の生活をしていたら、毎月5万円赤字なのです。

どのようにしてこの赤字分の支払いを抑えられるか考えてみましょう。

携帯電話、生命保険といった毎月の支払いなど、基本からしっかり見直してみましょう。

今後支払いを増やす時にも、月収を基準にして支払えるかどうかを判断するクセをつけましょう。

5.お楽しみは我慢する

深刻な状態の家計を立て直すには、外食、衣服、美容院、旅行、家電の買い替えなどお楽しみにかけるお金も極力減らすようにしてみましょう。

お子さんがいるとどこにも行けない、何も買えないではかわいそうと思うところもあるかもしれませんが、数ヶ月間の我慢です。

家計は深刻な状態なのですから、今ここで踏ん張らないと、自己破産、住宅の差し押さえなどより深刻な状況になってしまいます。

今ここが最後の踏ん張り時だと思って頑張りましょう。

6.大きな支出を出さない

赤字の深刻度合いによって確実に黒字になるまでの時間には個人差がありますが、上記の5点を実践していくと、家計は必ず変わってきます。

しかし、いくら上記の5つを実践していても、大きな支出を出してばかりいるとまた赤字の生活にあっさり転落してしまいます。

車での事故を起こさない、家電が壊れないように大切に使う、体を壊さないように手洗いうがいマスクの着用など健康に気をつける、洋服を傷ませないように大切に着るなど日々の生活を少し丁寧にしてみましょう。

まとめ

お金がなく、深刻な家計の状況な方は、上記の見直し案を1つだけではなく、全てを同時に行いましょう。

深刻な状況から抜け出すためには多少の我慢や痛みも伴うことがありますが、ここが踏ん張り時。

今頑張っているのはこれから先の未来のためだと考えましょう。

お子さんが2人もいるのですから、お子さんの将来を考えたら今ここで立て直さなくてはお子さんの未来にも影響が出てしまいます。

お子さんは親の姿を見ています。

今ここで「私頑張るから!だからみんなも一緒に頑張って!」そんな風に家族に宣言してみてはいかがでしょうか。

そんな風に頑張る姿を見ても無関心な旦那様はいないと思います。

奥様の本気の姿を見たら、結局旦那様は何もしてくれなかったとしても、少なくとも邪魔するようなことはしないと思います。

優しい旦那様なら「俺も協力するよ、難しいことはできないけど小遣いを2000円くらいなら減らしてもいい」など、全面的な協力は難しくても少しのことは考えてくれるかもしれません。

お子さんも頑張っている姿を見てきっと「本気で頑張るというのはどういうことか」ということを学んでいくでしょう。

上記の見直しが軌道に乗って来たら家計簿などを始めるとさらに家計の改善が進みやすくなります。

現状おつらいところもあると思いますが、きっと良い方向に行けると信じています!

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この記事を書いた人

あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の3冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」

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