家電やインテリアの買い替えで赤字!そんな時に始めたい積立とは
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こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理に関する疑問や質問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
あきさん、こんにちは。
あきさんの家計簿を利用して早1年半、全体の把握はできていますが
まだまだ予算が守れない部分もあり日々格闘中です。
早速ではありますがよろしくお願いします。
・臨時費について
特別費の中の臨時費と比較的小さな急な出費に対応する予備費は別のものと考え予備費は臨時費とは別に積み立てをしていくということでしょうか。
また、家電インテリア費は故障の対応ではなく買い替えのための積み立てということでしょうか。
それぞれなんのために積み立てているのかわからなくなってきました。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計簿の積立(臨時費・予備費)」についてですね。
家計簿をつけていると、単純に支払った金額を支出としてつけるだけでなく、いずれくる支出について積立をしたいと思うことがあります。
また、積立をしたいと思った場合も、車検や固定資産税などのようにやがて来ると分かっている支払いにあらかじめ備えたい場合もあれば、家電が故障した場合の修理費など、いつ必要になるか分からないけれど、備えておきたいと思う支出に対する積立まで、様々な積立が考えられます。
わが家でも、様々な支出に対する積立をすることがありますが、今回のご質問は、臨時費・予備費という名目や家電インテリア費という名目の積立をわが家ではどう行っているかというご質問と推測いたします。
わが家では、臨時費・予備費や家電インテリア費といった名目でいくつか積立を行っております。
毎月、またはボーナスの時など、任意に決めたタイミングで積立をしていますが、それぞれ、以下のような使用用途として積立をしています。
臨時費・・急な医療費や冠婚葬祭費
予備費・・急な赤字の予防(予算上だけたてて実際には積み立てないこともある)
家電・インテリア費・・家電やインテリア用品の買換え
それぞれ任意のタイミングで封筒に入れたり、口座に移したりして活用しています。
臨時費は何年もかけて少しずつ貯めておいたのですが、おかげで子どもの歯科矯正が必要になったとき、ローンを組まずに一括で先払いをすることができました。
また、家電・インテリア費の積立を行っているため、急な家電の故障などにも赤字を出さずに対応することができました。
わが家では、上記のような方法で積立を行っていますが、家計簿で積立をする理由は「どうしても予定外の支出が出てしまう」ためです。
今年は年間100万円の貯蓄が出来そうだと予測していても、家電の故障など予期せぬ支出によって予定通りにいかなくなることがあります。
そのような予定外の支出にあらかじめ備えるという意味を込めて、積立を行っています。
ただし、積立と言うのは、家計に余裕がある時に行うものだと私は考えています。
家計に余力がなく、積立をすると赤字になるという場合には、無理をして積み立てをする必要はないと思います。
また、積み立てをしてもうまく活用できていないと感じる時などは、無理せずお休みしてよいのではないでしょうか。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■積立・口座・貯金に関するご質問(まとめ)
・積み立て・口座・貯金のまとめ
※その他免責事項をお読みください。
今回相談内容
あきさん、こんにちは。
あきさんの家計簿を利用して早1年半、全体の把握はできていますが
まだまだ予算が守れない部分もあり日々格闘中です。
早速ではありますがよろしくお願いします。
・臨時費について
特別費の中の臨時費と比較的小さな急な出費に対応する予備費は別のものと考え予備費は臨時費とは別に積み立てをしていくということでしょうか。
また、家電インテリア費は故障の対応ではなく買い替えのための積み立てということでしょうか。
それぞれなんのために積み立てているのかわからなくなってきました。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計簿の積立(臨時費・予備費)」についてですね。
家計簿の積立(臨時費・予備費)
家計簿をつけていると、単純に支払った金額を支出としてつけるだけでなく、いずれくる支出について積立をしたいと思うことがあります。
また、積立をしたいと思った場合も、車検や固定資産税などのようにやがて来ると分かっている支払いにあらかじめ備えたい場合もあれば、家電が故障した場合の修理費など、いつ必要になるか分からないけれど、備えておきたいと思う支出に対する積立まで、様々な積立が考えられます。
わが家でも、様々な支出に対する積立をすることがありますが、今回のご質問は、臨時費・予備費という名目や家電インテリア費という名目の積立をわが家ではどう行っているかというご質問と推測いたします。
臨時費・予備費の積立
わが家では、臨時費・予備費や家電インテリア費といった名目でいくつか積立を行っております。
毎月、またはボーナスの時など、任意に決めたタイミングで積立をしていますが、それぞれ、以下のような使用用途として積立をしています。
臨時費・・急な医療費や冠婚葬祭費
予備費・・急な赤字の予防(予算上だけたてて実際には積み立てないこともある)
家電・インテリア費・・家電やインテリア用品の買換え
それぞれ任意のタイミングで封筒に入れたり、口座に移したりして活用しています。
臨時費は何年もかけて少しずつ貯めておいたのですが、おかげで子どもの歯科矯正が必要になったとき、ローンを組まずに一括で先払いをすることができました。
また、家電・インテリア費の積立を行っているため、急な家電の故障などにも赤字を出さずに対応することができました。
家計簿で積立をする理由
わが家では、上記のような方法で積立を行っていますが、家計簿で積立をする理由は「どうしても予定外の支出が出てしまう」ためです。
今年は年間100万円の貯蓄が出来そうだと予測していても、家電の故障など予期せぬ支出によって予定通りにいかなくなることがあります。
そのような予定外の支出にあらかじめ備えるという意味を込めて、積立を行っています。
ただし、積立と言うのは、家計に余裕がある時に行うものだと私は考えています。
家計に余力がなく、積立をすると赤字になるという場合には、無理をして積み立てをする必要はないと思います。
また、積み立てをしてもうまく活用できていないと感じる時などは、無理せずお休みしてよいのではないでしょうか。
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合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■積立・口座・貯金に関するご質問(まとめ)
・積み立て・口座・貯金のまとめ
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