月収33万円、20代夫婦の家計簿公開!毎月赤字の家計を黒字するには?
こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「日頃の家計管理に関する疑問や質問にお答えするコーナー」です。
※その他免責事項をお読みください。
ブログ、書籍等拝見させて頂いて参考にさせて頂いております(*^_^*)
なかなか赤字から脱出できないので、一度ご相談させて頂きたく、宜しくお願いします。。。
夫(22)、私(22)、娘(2)、12月に第二子出産予定です。
【収入(月)】
夫 23万くらい
私 10万(時短勤務)
合計 33万
【固定費】
住居 64,124円
光熱費 2万(冬は35,000円くらいかかります。プロパンの為高いです。)
車ローン 37,932円(保険6,110円含む)
学資保険 11,582円(娘分)
保育料 29,608円(来年4月より23,600円に下がります。)
携帯 3,000円×2台
がん保険 1,443円(私)
保険 5,460円
wifi 3,234円
お小遣い 25,000円(夫)
5,000円(私)
合計 209,383円
【変動費】
食費 25,000円
日用品 5,000円
おむつ 5,000円
ガソリン代 20,000円(車必須の地域、共働きの為毎月これくらいは必ずかかります。。)
病院 5,000円
娯楽費 15,000円
合計 75,000円
ざっと毎月このような支出ですが、私が洋服やコスメが好きで、安いものがあるとちょくちょく買ってしまったり、娘の洋服なども可愛いものがあると手を出してしまう浪費癖があります。
駄目だなとはわかっていても、クレジットカードに頼ってしまい、支払いに追われて、結局マイナスになってしまうという状況です。クレジットカードを使わなければいいだけの話なんですが(笑)
ただ、なんやかんや外食に行きたいってなったり、夫のお弁当を作らなかった時のコンビニ代、保育園でいきなり必要になる雑費などなど、、いきなり出る支出がまかなえない事が多々あります。
ただ特別費として積立ようとしても、月の貯金額が全くなくなり、貯金が出来ない状況になってしまいます。
2人目ももうすぐ産まれるため、ミルクやおむつ諸々と出費が大きくなります。
このままでは本当にやばいです。。
どうにかアドバイス頂きたくご連絡致しました。
宜しくお願い致します(T . T)
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。
具体的なご相談に入る前に、ご相談者様の年間収支を見てみましょう。
収支は年間約55.2万円の黒字の予定ということですね。
学資保険 11,582円(娘分)
こちらがあるので、年間で13万円ほどはさらに貯蓄がありそうです。
ただ、今回の内容には特別費の記載がありません。
現状では毎月赤字という意識を持たれているので、実際には55.2万円の黒字は「特別費」や「月の赤字の補填」に使われていて一度積み立てたとしてもなくなっているのではないかと予測できます。
また、今回は児童手当の記載がありませんが、今後二人目のお子さんを出産されるとすると、年間36万円の収入も別途ありそうです。
質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。
質問者様の家計の場合は、月収33万円に対して、まず固定で支払わなくてはいけない支出が約21万円。
現金でやりくりしている支出が7.5万円と「現金でやりくりしている金額」よりも「払わないといけない支出」の割合が高いという特徴があります。
このような家計の場合は、「現金でのやりくり」に問題があるのではなく、「払わないといけない支出」に問題があると言えます。
食費 25,000円
日用品 5,000円
おむつ 5,000円
ガソリン代 20,000円(車必須の地域、共働きの為毎月これくらいは必ずかかります。。)
病院 5,000円
娯楽費 15,000円
こちらの支出をなんとかして削って月数千円を残すということが家計のやりくりで一番大切なことではないということです。
住居 64,124円
光熱費 2万(冬は35,000円くらいかかります。プロパンの為高いです。)
車ローン 37,932円(保険6,110円含む)
学資保険 11,582円(娘分)
保育料 29,608円(来年4月より23,600円に下がります。)
携帯 3,000円×2台
がん保険 1,443円(私)
保険 5,460円
wifi 3,234円
お小遣い 25,000円(夫)
5,000円(私)
どちらかというと、こちらの支出を何とかして少しでも負担を軽くし、家計を身軽にするということが大切なのではないでしょうか。
特に見直してほしい支出は「車」と「保険」です。
車ローン 37,932円(保険6,110円含む)
学資保険 11,582円(娘分)
がん保険 1,443円(私)
保険 5,460円
質問者様のように、収入に対して固定費の割合が高くなりすぎてしまう家計の場合は、学資保険と言うのはあまりオススメできません。
なぜなら、今後まだ上のお子さんが2歳と考えると、支出はまだまだ増える可能性があるからです。
今と同じ収入で支出が増えた場合、いずれ支払えなくなり解約する可能性を考えると、加入した方が良いとは一概に言えないところです。
2人目のお子さんの学資保険の加入についても慎重に考えてみて下さい。
もちろん、保険に加入しない方が良いということではなく、金額や加入する時期を調節するなど全体的なバランスを考えることが大切という意味になります。
また、車のローンも収入に対して負担が重いと言えます。
今後はローンは組まないようにするなど、次の買い替えに備えて準備をしていきましょう。
現在は出産を控えられているまたはお子さんが小さいということで、時短勤務なのではないかと感じます。
今後についてはどうなのかという点についても考えておきましょう。
お子さんの手が離れたら、時短勤務ではなく正規で働く予定があるのかないのかなど、収入が増える可能性が全くないのかについても検討しておきましょう。
収入が増える可能性がある場合は、現在の家計を何とかしてさらに貯金ができるように頑張るよりも、収入が増やしたのちに貯金を加速させるという手順の方がストレスが少なく取り組めると考えられます。
今回の記載にはボーナスの記載がありませんが、ボーナスはないのでしょうか。
もし、ボーナスはあるけど、ないものとしてこの範囲で黒字を出したいから書かなかったというようなことであれば、正確な診断はできません。
もしボーナスがある場合はもう一度ボーナスも収入に入れてしっかりとした家計を作った方がいいでしょう。
質問者様の家計は、上記のようにまず固定で支払うお金を減らすということが一番の改善点になります。
光熱費は削れないということなので、それ以外でどうやって削るかということを考えてみましょう。
ただ、それらの見直しにも時間がかかると思いますので、今の時点の家計で考える場合は、
1.「娯楽費」を上げる。
2.「特別費」をしっかり配分する。
3.児童手当を収入としてカウントする。
この3点を行うことでしっかりと貯金を守っていく仕組みにするのがオススメです。
食費などの支出は最低限にできていますので、これ以上は削る必要はないと感じます。
質問者様の家計の場合は、「娯楽費」を増額し「特別費」に予算を組むことから始めるとよいのではないでしょうか。
現状は月の娯楽費は15000円ととても少ない金額にしていますが、外食などが増えたりと実際には守れていない予算と感じます。
こちらをまず月20000円に上げてみましょう。ご主人のコンビニ代は娯楽費で賄います。教材費もひとまず娯楽費から出しましょう。お子さんが大きくなり本格的に教材費などがかかるようになったら教材費と言う費目を作ってもいいでしょう。
衣服・旅行・その他 18万円
自動車税&車検 18万円
合計 36万円
これくらいの特別費は最低限特別費として確保してもよいのではないでしょうか。
現在の年間の黒字は約55万円。児童手当36万円を足すと年間91万円の余剰があります。
娯楽費追加分6万円
特別費 36万円
合計 42万円
とすると、年間で約49万円の貯金ができます。
学資保険年間13万円の貯蓄と合わせると、年間62万円の貯蓄ができます。
手取り年収432万円ですから、ひとまず1割以上の貯蓄率をキープできます。
もちろん児童手当が出るようになるのは来年からなので、来年からこれくらいの貯蓄がキープできるようにするとよいと思います。
上のお子さんが3歳になり手当が減ってしまった時は、上記の支出の中で減らせるものなど今一度検討してみましょう。
月のやりくりとしては、毎月29万円を下ろして、固定費と変動費を賄う。
月3万円を特別費として積み立てる。
月1万円を貯金にいれる。
児童手当は全額貯金にする。
このように計画すると、家計は徐々に黒字になると思います。
もちろんプランはプランなので、できるできないなどあれば自由に配分は変えていただいてかまいません。
毎月赤字の家計を黒字にするには、「まず貯金をしなくては…」と先取り貯金を始めてもうまくいきません。
月4万円貯金していても、結局赤字で崩してしまえば貯金はゼロなのです。
ですから、貯金として積み立てられる金額がたとえわずかでも、確実に残せる金額を設定することから始めた方がいい場合があります。
そして、赤字から黒字にしてくためには、黒字になるような「毎月決まった金額」をおろしてその範囲内でやりくりするように訓練していくことです。
質問者様の場合は、まずは特別費をのぞいた29万円でしっかり家計がやりくりできるようになると、家計が変わってきます。
カード払いを別枠にせず、月の支出の範囲内に入れていくことから始めていきましょう。
衣服費は特別費で確保しましたから、その範囲内でしたら買っても大丈夫です。
これでも生活費が苦しい時は、もう少し収入を上げられるような工夫についても検討してもよいのではないでしょうか。
・収入に対する固定費の割合は上げすぎないように工夫しましょう。
質問者様の家計は、収入に対して固定の支出がやや多い状況です。
いますぐには削れないかもしれませんが、徐々に少なくできるような工夫ができると家計が楽になってきます。
また、今後、2人目のお子さんの出産を控えているということですので、支出はますます増える可能性がありますので、固定費の割合については今後も気を付けて家計を管理されてください。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■参考:同じくらいの年収の方の家計はこちらから
・手取り年収300万円の家計のまとめ
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
ブログ、書籍等拝見させて頂いて参考にさせて頂いております(*^_^*)
なかなか赤字から脱出できないので、一度ご相談させて頂きたく、宜しくお願いします。。。
夫(22)、私(22)、娘(2)、12月に第二子出産予定です。
【収入(月)】
夫 23万くらい
私 10万(時短勤務)
合計 33万
【固定費】
住居 64,124円
光熱費 2万(冬は35,000円くらいかかります。プロパンの為高いです。)
車ローン 37,932円(保険6,110円含む)
学資保険 11,582円(娘分)
保育料 29,608円(来年4月より23,600円に下がります。)
携帯 3,000円×2台
がん保険 1,443円(私)
保険 5,460円
wifi 3,234円
お小遣い 25,000円(夫)
5,000円(私)
合計 209,383円
【変動費】
食費 25,000円
日用品 5,000円
おむつ 5,000円
ガソリン代 20,000円(車必須の地域、共働きの為毎月これくらいは必ずかかります。。)
病院 5,000円
娯楽費 15,000円
合計 75,000円
ざっと毎月このような支出ですが、私が洋服やコスメが好きで、安いものがあるとちょくちょく買ってしまったり、娘の洋服なども可愛いものがあると手を出してしまう浪費癖があります。
駄目だなとはわかっていても、クレジットカードに頼ってしまい、支払いに追われて、結局マイナスになってしまうという状況です。クレジットカードを使わなければいいだけの話なんですが(笑)
ただ、なんやかんや外食に行きたいってなったり、夫のお弁当を作らなかった時のコンビニ代、保育園でいきなり必要になる雑費などなど、、いきなり出る支出がまかなえない事が多々あります。
ただ特別費として積立ようとしても、月の貯金額が全くなくなり、貯金が出来ない状況になってしまいます。
2人目ももうすぐ産まれるため、ミルクやおむつ諸々と出費が大きくなります。
このままでは本当にやばいです。。
どうにかアドバイス頂きたくご連絡致しました。
宜しくお願い致します(T . T)
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。
年間収支は?
具体的なご相談に入る前に、ご相談者様の年間収支を見てみましょう。
収入396万円
支出340.8万円
支出340.8万円
収支は年間約55.2万円の黒字の予定ということですね。
学資保険 11,582円(娘分)
こちらがあるので、年間で13万円ほどはさらに貯蓄がありそうです。
ただ、今回の内容には特別費の記載がありません。
現状では毎月赤字という意識を持たれているので、実際には55.2万円の黒字は「特別費」や「月の赤字の補填」に使われていて一度積み立てたとしてもなくなっているのではないかと予測できます。
また、今回は児童手当の記載がありませんが、今後二人目のお子さんを出産されるとすると、年間36万円の収入も別途ありそうです。
家計のやりくりはどうする?
質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。
1.支出の割合を見てみよう
質問者様の家計の場合は、月収33万円に対して、まず固定で支払わなくてはいけない支出が約21万円。
現金でやりくりしている支出が7.5万円と「現金でやりくりしている金額」よりも「払わないといけない支出」の割合が高いという特徴があります。
このような家計の場合は、「現金でのやりくり」に問題があるのではなく、「払わないといけない支出」に問題があると言えます。
食費 25,000円
日用品 5,000円
おむつ 5,000円
ガソリン代 20,000円(車必須の地域、共働きの為毎月これくらいは必ずかかります。。)
病院 5,000円
娯楽費 15,000円
こちらの支出をなんとかして削って月数千円を残すということが家計のやりくりで一番大切なことではないということです。
住居 64,124円
光熱費 2万(冬は35,000円くらいかかります。プロパンの為高いです。)
車ローン 37,932円(保険6,110円含む)
学資保険 11,582円(娘分)
保育料 29,608円(来年4月より23,600円に下がります。)
携帯 3,000円×2台
がん保険 1,443円(私)
保険 5,460円
wifi 3,234円
お小遣い 25,000円(夫)
5,000円(私)
どちらかというと、こちらの支出を何とかして少しでも負担を軽くし、家計を身軽にするということが大切なのではないでしょうか。
2.特に見直してほしい支出
特に見直してほしい支出は「車」と「保険」です。
車ローン 37,932円(保険6,110円含む)
学資保険 11,582円(娘分)
がん保険 1,443円(私)
保険 5,460円
質問者様のように、収入に対して固定費の割合が高くなりすぎてしまう家計の場合は、学資保険と言うのはあまりオススメできません。
なぜなら、今後まだ上のお子さんが2歳と考えると、支出はまだまだ増える可能性があるからです。
今と同じ収入で支出が増えた場合、いずれ支払えなくなり解約する可能性を考えると、加入した方が良いとは一概に言えないところです。
2人目のお子さんの学資保険の加入についても慎重に考えてみて下さい。
もちろん、保険に加入しない方が良いということではなく、金額や加入する時期を調節するなど全体的なバランスを考えることが大切という意味になります。
また、車のローンも収入に対して負担が重いと言えます。
今後はローンは組まないようにするなど、次の買い替えに備えて準備をしていきましょう。
3.職場復帰の可能性は?
現在は出産を控えられているまたはお子さんが小さいということで、時短勤務なのではないかと感じます。
今後についてはどうなのかという点についても考えておきましょう。
お子さんの手が離れたら、時短勤務ではなく正規で働く予定があるのかないのかなど、収入が増える可能性が全くないのかについても検討しておきましょう。
収入が増える可能性がある場合は、現在の家計を何とかしてさらに貯金ができるように頑張るよりも、収入が増やしたのちに貯金を加速させるという手順の方がストレスが少なく取り組めると考えられます。
4.ボーナスは?
今回の記載にはボーナスの記載がありませんが、ボーナスはないのでしょうか。
もし、ボーナスはあるけど、ないものとしてこの範囲で黒字を出したいから書かなかったというようなことであれば、正確な診断はできません。
もしボーナスがある場合はもう一度ボーナスも収入に入れてしっかりとした家計を作った方がいいでしょう。
5.その他の見直しは?
質問者様の家計は、上記のようにまず固定で支払うお金を減らすということが一番の改善点になります。
光熱費は削れないということなので、それ以外でどうやって削るかということを考えてみましょう。
ただ、それらの見直しにも時間がかかると思いますので、今の時点の家計で考える場合は、
1.「娯楽費」を上げる。
2.「特別費」をしっかり配分する。
3.児童手当を収入としてカウントする。
この3点を行うことでしっかりと貯金を守っていく仕組みにするのがオススメです。
食費などの支出は最低限にできていますので、これ以上は削る必要はないと感じます。
予算を組むとしたら?
質問者様の家計の場合は、「娯楽費」を増額し「特別費」に予算を組むことから始めるとよいのではないでしょうか。
1.娯楽費の予算を上げる
現状は月の娯楽費は15000円ととても少ない金額にしていますが、外食などが増えたりと実際には守れていない予算と感じます。
こちらをまず月20000円に上げてみましょう。ご主人のコンビニ代は娯楽費で賄います。教材費もひとまず娯楽費から出しましょう。お子さんが大きくなり本格的に教材費などがかかるようになったら教材費と言う費目を作ってもいいでしょう。
2.特別費を配分する
衣服・旅行・その他 18万円
自動車税&車検 18万円
合計 36万円
これくらいの特別費は最低限特別費として確保してもよいのではないでしょうか。
3.児童手当を収入としてカウントする
現在の年間の黒字は約55万円。児童手当36万円を足すと年間91万円の余剰があります。
娯楽費追加分6万円
特別費 36万円
合計 42万円
とすると、年間で約49万円の貯金ができます。
学資保険年間13万円の貯蓄と合わせると、年間62万円の貯蓄ができます。
手取り年収432万円ですから、ひとまず1割以上の貯蓄率をキープできます。
もちろん児童手当が出るようになるのは来年からなので、来年からこれくらいの貯蓄がキープできるようにするとよいと思います。
上のお子さんが3歳になり手当が減ってしまった時は、上記の支出の中で減らせるものなど今一度検討してみましょう。
4.月のやりくりは?
月のやりくりとしては、毎月29万円を下ろして、固定費と変動費を賄う。
月3万円を特別費として積み立てる。
月1万円を貯金にいれる。
児童手当は全額貯金にする。
このように計画すると、家計は徐々に黒字になると思います。
もちろんプランはプランなので、できるできないなどあれば自由に配分は変えていただいてかまいません。
赤字家計を黒字にしていくコツ
毎月赤字の家計を黒字にするには、「まず貯金をしなくては…」と先取り貯金を始めてもうまくいきません。
月4万円貯金していても、結局赤字で崩してしまえば貯金はゼロなのです。
ですから、貯金として積み立てられる金額がたとえわずかでも、確実に残せる金額を設定することから始めた方がいい場合があります。
そして、赤字から黒字にしてくためには、黒字になるような「毎月決まった金額」をおろしてその範囲内でやりくりするように訓練していくことです。
質問者様の場合は、まずは特別費をのぞいた29万円でしっかり家計がやりくりできるようになると、家計が変わってきます。
カード払いを別枠にせず、月の支出の範囲内に入れていくことから始めていきましょう。
衣服費は特別費で確保しましたから、その範囲内でしたら買っても大丈夫です。
これでも生活費が苦しい時は、もう少し収入を上げられるような工夫についても検討してもよいのではないでしょうか。
家計診断(まとめ)
・収入に対する固定費の割合は上げすぎないように工夫しましょう。
質問者様の家計は、収入に対して固定の支出がやや多い状況です。
いますぐには削れないかもしれませんが、徐々に少なくできるような工夫ができると家計が楽になってきます。
また、今後、2人目のお子さんの出産を控えているということですので、支出はますます増える可能性がありますので、固定費の割合については今後も気を付けて家計を管理されてください。
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■参考:同じくらいの年収の方の家計はこちらから
・手取り年収300万円の家計のまとめ
■参考:月収、年収別の家計簿を公開しています。
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