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積み立て・口座・貯金

車検、車税を毎月積み立てる意味はありますか?

通帳、口座管理

当ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

いつもブログ読ませて頂いてます。

結婚3年目。結婚式新婚旅行、第一子の出産があり、家計もバタバタでしたが、今年は少し安定的な家計簿をつけられているような気がします。

あきさんの家計簿も取り入れながら、我が家の収支が少し掴めてきました。

そこで疑問が湧いたのですが、今まで2年半、毎月1万円ずつ積み立てをして車検、車税を無理なく支払いしていたのですが、これって年初に12万円取り分けた方が楽だし結果も同じなのでは??と思い始めました。

今は共働きで年間貯蓄も余裕があり、毎月の積立がなくても、月々の余剰金が出ます。

積立って、ボーナスがない家計の人こそ威力を発揮するのでしょうか??

毎月積立ても、最初から年間予算として取り分けても、結果は一緒ですよね???

(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

ブログへのご訪問もありがとうございます。

「車検代などを毎月積み立てること」についてですね。

毎月積み立てをすること

車検や固定資産税など、家計の中でも高額になりやすい支出を一度に支払うのは大変だから毎月1万円ずつ積み立てているという家計管理をしている方、いますよね。

質問者様もそのような家計管理をされてきたのですね。

しかし、それって手間もかかるし、ボーナスがない人以外意味あるの?毎月積み立てるより一括で取り分けた方が楽なんじゃない?

というのが質問者様の今回のお考えということですね。

結論から言うと、質問者様のおっしゃる通りなんですよね(笑)よく気が付きましたね~!

毎月積み立てようが、一度に積み立てようが結果は同じです。

実は私もそう思っていて、毎月あれこれと積み立てるのは面倒くさいので、車検や固定資産税などはボーナスや手当など収入が多い月に一括で取り分けてしまう方がラクと考えます。

毎月積立をする意味

とはいえ、毎月コツコツ積み立てをすることには意味がないのかというと、必ずしもそうともいえないところがあります。

なぜなら、毎月これはこのためのお金だからと分けることで、これは使ってはいけないお金と線引きができるという心理的な作用があるからです。

例えば、毎月車検代を1万円ずつ封筒に入れていく。

1年たつと封筒には12万円が貯まっている。

12万円も封筒に入っていますが、「これは車検代」という意識があるので、たとえ12万円が入っていてもこのお金を旅行に使おうとは思わないわけですね。

また、月収30万円で毎月3万円余剰が出る場合でも、このうち1万円をとりわけることでお金を隠せるので余剰の3万円のうち1万円には手をつけずに確実に残せるということもあります。

毎月取り分けが面倒な時

車検代を毎月1万円とりわけていくのは面倒くさい、でもボーナスもないという場合は、毎月とりあえず余剰を口座に分けるという方法もオススメです。

例えば月収30万円で毎月3万円余剰がでるなら、ひとまず特別費口座と貯金にそれぞれ半分ずつ入金しておく。

この時は口座にお金を移しただけですので、家計簿をつけている場合でも家計簿には何もかかなくてOKです。

車検の支払い時期になったら、特別費口座からお金をおろして一度に支払う(または積み立てる)。

支払った(または積み立てた)時に支払った(または積み立てた)金額で家計簿につける。

こうすると、毎月家計簿に支出を書かなくてもいいのでラクです。

ボーナスがない人でも高額な支出に対応しやすいのでオススメできます。

積立は使い分けて

毎月積み立てた方がいいのか、一度に取り分けた方がいいのかはお好みで決めていただいてOKです。

ただし、よくありがちなのが、どんぶり勘定の方が「とりあえず車検代を毎月積み立てよう」などと「無計画」に積立をはじめてしまって、かえって家計の赤字の拡大を引き起こしてしまうというパターンです。

なんでも分割して取り分ければ払えるという錯覚は持たないほうが賢明です。

この場合は、毎月積み立ては向いていませんので、やめましょう。

わが家の場合は?

わが家の場合は、車検代や固定資産税といった高額な支出についてはボーナス時に一度の取り分けています。

とはいえ、ボーナスが出た瞬間に支出として記入し封筒に移したりすると、おうちにいつも高額なお金があることになってしまうので、ボーナスが入った時は「特別費口座にお金を移すだけ」にしています。

そろそろ車検が近づいてきた…という時に、支出として記入し特別費口座から取り分けを行っています。

毎月積み立てているものもありますが、こちらは少額にして種類も少なめにするようにしています(毎月取り分けるのは結構面倒なのと、取り分けすぎると赤字になってしまうので)。

私が毎月積み立てているのは、車検などではなく、旅行や高額医療費(高額冠婚葬祭)など、すぐに使うこともない支出のための積み立てです。

毎月の積立は少額なので、おうちに置いておいても高額になりすぎませんし、すぐに必要なお金ではないので、いつでも家計管理外の口座に移すことができます。

このように、のちのちの管理がラクなもののみ毎月積み立てにするなど、「ボーナスから一気に取り分ける積立」と「毎月積み立てる積立」を使い分けていますよ。

ブログをご覧いただきありがとうございます。また家計簿の参考にもしてくださりありがとうございます!

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このように、ブログ内のメールフォームなどからいただいたご質問にブログでお答えいたします。

この記事を書いた人

あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の3冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」

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