家計簿の始め方!タイミングや今日の支出や残高はいくらから?
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こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「日頃の家計管理に関する疑問や質問にお答えするコーナー」です。
※その他免責事項をお読みください。
家計簿アプリを使用して家計管理をしていましたが、見返すこともなく見返した所で何の役にもたっていませんでした。
根拠もなくお金がないような気持ちになり、時折心狭くなったり、急激な節約を始めてしまったりして子どもに肩身の狭い思いをさせたこともあると思います。
また、一方で臨時収入が、あったりすると高めの家具を買ってしまったり感覚重視で不安な状態が続いていました。
家計簿もここ数年つけていましたが、カード払いや現金払いによる管理の混在や、項目分けがきちんと、できていなかったりで参考になるようなものではなかったからです。
ここ数ヶ月は、いよいよ家計簿アプリの入力もしなくなりレシートを貯めるだけの毎日となり路頭に迷っていたところあき様のブログにたどり着きました。
早速実践させて頂きたいので、初歩的過ぎる質問で申し訳ないのですが、お応え頂けると幸いです。
過去のレシートやデータは使わず今から財布の残金と照らし合わせて始めたら良いですか?また、ノートは1冊月の家計簿用に購入しました。
100均で買ったばかりの家計簿は、年の家計簿に、使えたらと思います。始め方からつまづきそうなのでアドバイスいただけると幸いです。
既に、ブログに、書かれていたら申し訳ありません。今小さい子どもごいる為、読破できておりません。
宜しくお願いします!
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計簿の始め方」についてですね。
家計簿の始め方としては、一番簡単なのはキリのいいタイミングから始めるという方法です。
例えば、1月1日、4月1日など新年や新年度に合わせた1日から始めると、1年分の家計簿をつけやすくなります。
しかし、実際には、家計簿をつけようと思った時が2月だったり、8月だったりすることもありますよね。
ちょうど1日からスタートできるタイミングで思い立っていたらいいですが、時にはやろう!と思ったのが15日だったりすることもあるでしょう。
そんな時に迷いがちな「家計簿の始め方」について紹介します。
1年の途中で家計簿をつけよう!と思った時は、その月からその年(年度)の終わりまででその年を区切るのがオススメです。
例えば自分は1月~12月の家計簿の区切りでつけていきたいと思っているのに、始めようと思ったのが8月だった場合で考えてみましょう。
この時は8月から記入を始め、12月になったらその年の家計簿は締めてしまい、1月になったらまた1年分その年の家計簿を始めるというようにすると、分かりやすいですよ。
家計簿の締め日を1日~月末にして家計簿をつけようと思ったのに、やろうと思い立った日が15日だった場合。
この時は、15日から月末まででその月を終わりにし、次の1日から翌月にしましょう。
質問者様の場合は、家計簿を始めようと思ったタイミングが月半ばだったのかな?と思います。
その時は過去のレシートなどは全く入力せず、今のお財布の残高から、月の途中からで書き始めると分かりやすいと思います。
過去の分までさかのぼってつけた方がいいのではないかなど考え始めると、どんどん訳が分からなくなり、家計簿の始め方から分からなくなり、タイミングを逃すということがあります。
過去の分は過去の分と割り切ってしまう方が家計簿を始めやすいと考えられます。
月の途中や年度の途中から家計簿を始める場合は、上記のようにまずキリのいいところで区切りをつけて家計簿を始めることをオススメします。
その次に行うのは、家計簿の締め日の設定や項目の設定です。
手書きの家計簿だけでなく、家計簿アプリを利用した場合でもどうように家計簿の締め日や家計簿の項目の設定を行いましょう。
家計簿の締め日と項目の設定ができて初めて本格的に家計簿がスタートということになります。
家計簿をつける意味は、ただつけるだけではなく、そこに戦略的な価値があるかという点です。
家計簿を始めるのであれば、ただつけるだけでなく、意味のある家計簿をつけましょう。
質問者様もこれからどんどん意味のある家計簿をつけて行ってくださいね。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
↓他にもある!家計簿のつけ方のご質問のまとめはこちらから
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
家計簿アプリを使用して家計管理をしていましたが、見返すこともなく見返した所で何の役にもたっていませんでした。
根拠もなくお金がないような気持ちになり、時折心狭くなったり、急激な節約を始めてしまったりして子どもに肩身の狭い思いをさせたこともあると思います。
また、一方で臨時収入が、あったりすると高めの家具を買ってしまったり感覚重視で不安な状態が続いていました。
家計簿もここ数年つけていましたが、カード払いや現金払いによる管理の混在や、項目分けがきちんと、できていなかったりで参考になるようなものではなかったからです。
ここ数ヶ月は、いよいよ家計簿アプリの入力もしなくなりレシートを貯めるだけの毎日となり路頭に迷っていたところあき様のブログにたどり着きました。
早速実践させて頂きたいので、初歩的過ぎる質問で申し訳ないのですが、お応え頂けると幸いです。
過去のレシートやデータは使わず今から財布の残金と照らし合わせて始めたら良いですか?また、ノートは1冊月の家計簿用に購入しました。
100均で買ったばかりの家計簿は、年の家計簿に、使えたらと思います。始め方からつまづきそうなのでアドバイスいただけると幸いです。
既に、ブログに、書かれていたら申し訳ありません。今小さい子どもごいる為、読破できておりません。
宜しくお願いします!
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計簿の始め方」についてですね。
家計簿の始め方
家計簿の始め方としては、一番簡単なのはキリのいいタイミングから始めるという方法です。
例えば、1月1日、4月1日など新年や新年度に合わせた1日から始めると、1年分の家計簿をつけやすくなります。
しかし、実際には、家計簿をつけようと思った時が2月だったり、8月だったりすることもありますよね。
ちょうど1日からスタートできるタイミングで思い立っていたらいいですが、時にはやろう!と思ったのが15日だったりすることもあるでしょう。
そんな時に迷いがちな「家計簿の始め方」について紹介します。
家計簿を始める月が2月や8月だった時
1年の途中で家計簿をつけよう!と思った時は、その月からその年(年度)の終わりまででその年を区切るのがオススメです。
例えば自分は1月~12月の家計簿の区切りでつけていきたいと思っているのに、始めようと思ったのが8月だった場合で考えてみましょう。
この時は8月から記入を始め、12月になったらその年の家計簿は締めてしまい、1月になったらまた1年分その年の家計簿を始めるというようにすると、分かりやすいですよ。
家計簿を始めようと思った日が15日だったら
家計簿の締め日を1日~月末にして家計簿をつけようと思ったのに、やろうと思い立った日が15日だった場合。
この時は、15日から月末まででその月を終わりにし、次の1日から翌月にしましょう。
質問者様の場合は、家計簿を始めようと思ったタイミングが月半ばだったのかな?と思います。
その時は過去のレシートなどは全く入力せず、今のお財布の残高から、月の途中からで書き始めると分かりやすいと思います。
過去の分までさかのぼってつけた方がいいのではないかなど考え始めると、どんどん訳が分からなくなり、家計簿の始め方から分からなくなり、タイミングを逃すということがあります。
過去の分は過去の分と割り切ってしまう方が家計簿を始めやすいと考えられます。
家計簿を始めるなら
月の途中や年度の途中から家計簿を始める場合は、上記のようにまずキリのいいところで区切りをつけて家計簿を始めることをオススメします。
その次に行うのは、家計簿の締め日の設定や項目の設定です。
手書きの家計簿だけでなく、家計簿アプリを利用した場合でもどうように家計簿の締め日や家計簿の項目の設定を行いましょう。
家計簿の締め日と項目の設定ができて初めて本格的に家計簿がスタートということになります。
家計簿をつける意味
家計簿をつける意味は、ただつけるだけではなく、そこに戦略的な価値があるかという点です。
家計簿を始めるのであれば、ただつけるだけでなく、意味のある家計簿をつけましょう。
質問者様もこれからどんどん意味のある家計簿をつけて行ってくださいね。
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合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
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