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手取り年収600万円以上の家計

手取り年収600万円台の家計簿公開!年間100万円貯まるはずなのに貯まらないのはなぜ?

家計診断

ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

あきさん、こんばんは!

結婚15年にして貯金ゼロでとても焦っています。

家計簿も結婚当初から付けていますが
少し貯まっても車の購入や
私の浪費。。で貯めては使いを繰り返しています。

特別費や娯楽費の予算や積立をどこからしたらいいのかわかりません。
是非、よろしくお願い致します。

夫39歳 妻34歳 子10歳 義理父

収入
夫 560万(月34万 ボーナス75万円×2)
義理父120万円(月10万円)生活費として
児童手当12万円
売電4万円(月平均4千円)

合計696万円

支出
(固定)
住宅ローン 83万円(月7万円)
車のローン 50万5千円(月2万5千円ボーナス各10万円)
医療保険 掛捨て16万4千円(月1万4千円)
生命保険 23万円(月1万9千円)
電気 20万5千円(月1万5千円〜2万円)
オール電化

水道 8万4千円(2ヶ月1回 1万2千円)
通信費 21万円(月1万7千円)
Wi-fi、スマホ2台(子と私)、光、電話

家庭教師 45万6千円(月3万8千円)
先生の交通費4万8千円(月4千円)
給食費 6万円(月5千円)
夫小遣い 1,460,000円(月110,000円+ボーナス各70,000円)
単身赴任中

合計 4,252,000円

食費 60万円(月5万円)
日用品6万円(月5千円)
ガソリン6万円(月5千円)

合計72万円

特別費
固定資産 10万円
車税金4万円
車検積立10万円
車保険14万円
浄水器カートリッジ2万円
学資保険14万円(満期370万円)
カード年会費1万円
Amazon年会費4千円
火災保険4万円
NHK1万3千円
美容・衣類 9万円
イベント 9万円
レジャー4万円

合計827,000円

予算では100万円以上余る予定なのに
全く残りません。

クレジットカードで払えるものは
全てカード払いなのですが
いつもボーナスで帳尻合わせしています。

よろしくお願い致します。

「家計診断」についてですね。

質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます!

年間収支は?
収入696万円
支出580万円

収支は年間約116万円の黒字の予定ということですね。

予算上は年間100万円以上の貯金ができるはずの家計なのに、全く残っていないということですね。

生命保険がもしかしたら貯蓄性かもしれません。

家計のやりくりはどうする?

質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです!

1.固定費の割合を見てみよう!

質問者様の家計の特徴としては、まず固定でかかる支出の割合が高いという特徴があります。

(固定)
住宅ローン 83万円(月7万円)
車のローン 50万5千円(月2万5千円ボーナス各10万円)
医療保険 掛捨て16万4千円(月1万4千円)
生命保険 23万円(月1万9千円)
電気 20万5千円(月1万5千円〜2万円)
オール電化

水道 8万4千円(2ヶ月1回 1万2千円)
通信費 21万円(月1万7千円)
Wi-fi、スマホ2台(子と私)、光、電話

家庭教師 45万6千円(月3万8千円)
先生の交通費4万8千円(月4千円)
給食費 6万円(月5千円)
夫小遣い 1,460,000円(月110,000円+ボーナス各70,000円)
単身赴任中

合計 4,252,000円

696万円の収入のうち、6割以上は固定費に消えています。

別途特別費に固定資産税や学資保険もありますので、その割合はさらに高くなります。

ただ、ボーナスで支払っているものも一緒に加算していますので、予算を立てる上では一緒に加算でかまいませんが、実際の運用で考える時にはボーナスで支払うものは特別費として考えるなど、運用面での切り分けが必要に感じます。

2.家計の別枠がないか確認してみよう!

予算上は黒字になるはずなのに残らないということは、何か「別に使っている支出がある」ということになります。

その支出が何なのかよく考えてみましょう。

私の予測では、おそらくクレジットカードでの支払いではないかと思います。

月収に関わらず必要なものをカードで買っているうちに、月が赤字なのか黒字なのか分からなくなっているというパターンではないかと推測いたします(もちろん違う場合もありますので、ご自分で理由を考えてみて下さいね)。

現在の予算では、娯楽費の配分がありませんし、特別費の予算がやや甘いところがありますので、おそらくそちらの予算を完成させてしまうことで予定通りの家計にすることが充分可能な家計であると感じます。

3.固定費を見直してみよう

質問者様の家計は、収入は決して少ない方ではないのですが、固定費の割合が非常に高いので、全体的に「毎月カツカツ」というイメージを持ちやすい家計です。

そのような家計の場合、今後いくら食費や日用品やレジャー費を節約したところで大した効果を実感できないという可能性があります。

それよりもまず固定費を減らすことができないかを考えてみましょう。

医療保険 掛捨て16万4千円(月1万4千円)
生命保険 23万円(月1万9千円)

特に見直してほしいのは保険です。

掛け捨ての保険の金額も高めですし、そうでない保険の金額も高めです。

別途学資保険もありますので、年間で保険に支払っている金額は53.4万円と年間にするとかなり高額です。

貯蓄性の保険は解約すると元割れしてしまいますので、ひとまず掛け捨ての保険から見直しをしてみるといいでしょう。

水道 8万4千円(2ヶ月1回 1万2千円)

水道代も家族構成の割には高めかなと感じます。ただ水道光熱費に関しては、地域柄で大きく料金が変わりますので、できれば見直してみるというくらいで考えていいでしょう。(一般的に水道料金は周囲に住宅が密集していない地域ほど高い傾向があります)

家庭教師 45万6千円(月3万8千円)
先生の交通費4万8千円(月4千円)

家庭教師にかかるお金も大きく負担になっているようです。

お子さんがこの年齢で家庭教師をつけているということは、中学受験を検討しているのかなと思います。

もし、中学受験で私立を希望する場合は、希望する学校によっては学費もかなり高くなりますので、2年後からの家計設計についてもしっかりと様子を見ていかないと、かなり心配な家計になってしまう可能性もあります。

車のローンの終わる時期などを確認しながら今後の家計設計について準備しておきましょう。

家計のやりくりを具体的にしてみよう!

上記の点を踏まえて、質問者様の家計のやりくりのオススメ予算は以下の通りです。

(月の家計)
住宅ローン 83万円(月7万円)
車のローン 50万5千円(月2万5千円)
医療保険 掛捨て12万円(月1万円)
生命保険 23万円(月1万9千円)
電気 20万5千円(月1万5千円〜2万円)
水道 7万2千円(2ヶ月1回 1万2千円)
通信費 21万円(月1万7千円)
Wi-fi、スマホ2台(子と私)、光、電話
家庭教師 45万6千円(月3万8千円)
先生の交通費4万8千円(月4千円)
給食費 6万円(月5千円)
夫小遣い 1,460,000円(月110,000円)

食費 60万円(月5万円)
日用品6万円(月5千円)
ガソリン6万円(月5千円)
娯楽費 30万円(月2.5万円)

合計 498万円(月41.5万円)

毎月41.5万円で毎月の家計がやりくりできるようにしてみましょう。

特別費以外のカードでの支払いをすべて含めてこの金額でやりくりしましょう。

(特別費)
固定資産 10万円
車税金4万円
車検積立10万円
車保険10万円
車ボーナス払い 20万円
夫小遣い 14万円
浄水器カートリッジ2万円
学資保険14万円(満期370万円)
カード年会費1万円
Amazon年会費4千円
火災保険4万円
NHK1万3千円
美容・衣類 9万円
イベント 9万円
レジャー4万円
その他 20万円(その他旅行やレジャーなどの配分にしてください)

合計132.7万円(ボーナス75万円×2、児童手当、売電収入から支払う)

年間支出 630.7万円

年間貯金額 65.3万円(学資保険14万円と合わせて約80万円。その他貯蓄性保険あればさらに追加)

これくらいの予算にすると、おそらく貯金を崩すことなく家計が予定通りに回るようになると思います。

貯金が貯まってもなくなるという時は

一度貯金として貯めたはずのお金でもいつの間にか無くなってしまう…という場合は、貯金専用口座を持つことが大切です。

この口座にいれたお金は当面の間崩さないという覚悟をもって入金しましょう。足りなくなったり、ちょっと欲しいものができたからといって気軽におろしてはいけません。

このように口座を使い分けられるようになると、今後は貯まったお金はそのまま残せるようになるでしょう。

心配なのは今後

質問者様の家計で心配なのは今後です。

もしお子さんを私立中学校などに入れる予定という場合は、奥様も働きに出るなど収入をアップさせることも検討したほうがいいでしょう。

さらに学費が上乗せされるようになると、今と同じ収入の場合、かなりやりくりが窮屈になる可能性があります。

家計は窮屈な状況をなんとしてやりくりするものではなく、ゆとりをもってやりくりでいる計画を立てておくことが大切です。

お子さんが中学生になったらまた家計についてゆっくりと見直してみて下さいね!

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この記事を書いた人

あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の3冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」)」

POSTED COMMENT

  1. mi より:

    あきさん、家計診断ありがとうございました!
    早速、いろいろ見直しています。

    より多く貯金しようとしていたのが
    貯金できない家計簿になっていたとは、、。

    年間100万円貯金にこだわりすぎて
    年間0円じゃ意味ないですもんね(^_^;)

    きちんと、削るところは削り
    潤すところは潤す!!

    貯金だけにとらわれず楽しく家計簿つけていきます!

    また、わからないことがあった時には
    よろしくお願い致します´ᴗ`

    • あき より:

      miさんコメントありがとうございます!

      miさんの家計の場合は、表面上の貯金を増やすことよりも、予算通りにできることを優先にしていけばきっと簡単には崩れない骨太な家計を作ることができると思います!

      目先の貯金だけにとらわれず、確実に実行できる予算立てでしっかりと成果を出されて行ってくださいね(#^^#)

      またいつでもご利用下さい♡楽しみにお待ちしております!

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