家計簿の費目(項目)の考え方

スーツ代・冠婚葬祭の礼服は何費?家計簿のつけ方は?

冠婚葬祭の礼服やスーツなど、高額な衣服を購入した時は、家計簿の何費にすればいいの?

そんな風に家計簿の分類や仕分けに迷ってしまうことはありませんか?

迷いがちな費目の考え方や分類法について紹介します。

冠婚葬祭の礼服やスーツ

冠婚葬祭の礼服やスーツやコートなど、いつもより少し値の張る買い物をしなくてはいけない時ってありますよね。

そのような時にかかる支出を、衣類に関する費用だからと「被服費(衣服費)」に仕分けている方は意外と多いのではないでしょうか。

または、パパのスーツだったら「パパ費」、ママのスーツだったら「ママ費」などに分類している方も多いのではないでしょうか。

もちろんそれも間違いではありません。

家計簿のつけ方に完全な正解はありませんので、結論としては人それぞれ、分かりやすいようにつければよいということになります。

しかし、このように一度の支出で大きなお金が出るものを普段の「被服費(衣服費)」、「パパ費・ママ費」などで仕分けてしまうと、予算を立てる意味がなくなってくることが多いです。

なぜなら、衣服費月1万円と予算を立てても、5万円のスーツやコートを購入したら予算の1万円をその月だけは軽くオーバーしてしまいますよね。かといって予算内の1万円にしたいといっても、なかなか1万円以下のスーツでは着たいものがないかもしれません。

このような支出を何費で管理すると予算が立てやすく守りやすいかというと、私がオススメする家計簿のつけ方としては「特別費」です。

あると便利な「特別費」

家計簿をつけているなら、家計簿の費目に「特別費」という費目を作っておくと便利です。

「特別費」には上記のようなめったにない支出を仕分けて記入するようにします。

記入の仕方は以下のようになります。

~〇〇〇〇年度4月分の毎月の家計簿~
日付 食費 特別費 支出計 残高
4/1 2,000 2,000 80,000
4/2 スーツ
50,000
50,000 30,000

■4月1日に「食費」で2,000円の支出があり、お財布の残金は80,000円になった。

■4月2日にスーツを50,000円で購入。「特別費」で50,000円の支出を計上、お財布の残金は30,000円になった。

という意味の家計簿の記入の仕方になります。

一度に支払う金額が高額になりやすい支出を「特別費」にいれることで、今回の支出がめったいにない「イレギュラーな支出」として処理され、普段の支出の予算が崩れるということを防ぐことができます。

まとめ

・冠婚葬祭の礼服、スーツ、コートなど高額になる支出は、衣類に関する支出でも「被服費(衣服費)」ではなく「特別費」にすると、予算の立てやすく守りやすい家計簿にすることができます。

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この記事を書いた人

あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の3冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」

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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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