おやつ代は何費?小遣いから出すべき?それとも生活費?
-
- カテゴリ:
- 食費・日用品
当ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!
※その他免責事項をお読みください。
大人のおやつについて相談です。
毎月夫に3万円をお小遣いを渡してます。
内訳は会社でお弁当が支給されるので足りない分を自分で買うのと、友達との飲み代、(会社の飲み代は会社もち)2、3ヶ月こどに行く美容院代、子供の誕生日プレゼントXmasプレゼント(1人)買ってくれます。
ジュース、カップラーメン、お菓子を買ってくると請求してきます。
私は産休なのでお小遣い貰ってないので私が食べるお菓子は生活費から出してます。(1週間300円ぐらい)
夫のお菓子はお小遣いから出してほしいのですが、たまにお小遣いで私の分のお菓子を買ってきてくれるので生活費からだしても、いいのかなぁ?って思ってしまいます…
アキ家計では大人のお菓子はどこから出してますか?
幼稚な質問ですみません。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます。
「おやつ代」についてですね。
質問者様はご主人が時々おやつを買ってきてくれた時にかかったお金を請求されるということなのですね。
そのお金を小遣いではなく、生活費から出すべきなのかどうかというところに迷いがあるということですね。
結論からお伝えすると、自分のためのおやつはできれば自分の小遣いから出してもらうのが良い方法かなと思います。
なぜなら、食べるのは自分なので、家族の支出というよりは自分の支出。
したがって、自分の小遣いからと考えます。
時々奥様の分も買ってきてくれるということですが、買い物をお願いしたものでない場合はやはり自分の裁量ですから自分の小遣いからと考えた方がよいかなと思います。
さて、あき家の場合は大人のおやつはどうしているか?というと、大人はほとんど専用のおやつを食べません。
夫も私も昔からあまり間食をしないタイプなので、とくに大人のおやつという費用を考える必要がないといえます。
ですから、基本は大人専用のおやつを買うというよりは、子どものおやつの余りをちょっとつまむ程度で済ませています。
自分用のおやつを買う時はわが家の場合は「食費」または「娯楽費」として計上します。
例えば、日々の食材を買ったついでに買った100円くらいのおやつをわざわざ抜き出して娯楽費にするのは面倒なので、そのまま「食費」にしますが、「暑いからアイスでも買いに行こう!」とおやつを買うためだけに買い物をした時はレシートから抜き出す必要がないので「娯楽費」にしています。
おやつ代は、一回数百円程度のものですが、月で考えると数千円になることもありますし、食べたところでぜい肉にはなりますがあまり栄養にはならないものが多いので、控えめにした方がいいですよね。
とくに大人はそのままぜい肉になることが多いのですし、40代にもなればほとんど食べないくらいでもその他を食べるだけでもぜい肉になりますから(笑)気をつけたいところです。
わが家の場合は時々大人専用のおやつとしてまれにナッツ類を購入することがありますが、これは個人の小遣いから出しています。
まれに夫が子ども達にお土産でデザートを買ってくることがありますが、これも自分の小遣いから出してもらっています。
家族で消費するもの→生活費
自分だけで消費するもの→小遣い
自分の裁量で家族へのプレゼントとして購入してきたもの→小遣い
など「生活費」と「小遣い」の自分なりの線引きをつけておくといいですね。
質問者様の場合も基本的にはご主人の小遣いで賄ってもらえるようにすると節約になります。
ただ、これくらいの支出のことだし、生活費から出してあげたいという気持ちがある場合は「食費」または「娯楽費」として出してあげてもいいのではないかなと思います。
おやつ代がかさんだ分は、その他の支出を減らして全体で支出をコントロールしていけばそれほど大きく家計が圧迫されることはないと思います。
ご質問はどのような些細なことでも大丈夫です!お気になさらずまたいつでもご利用下さいませ。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
このように、ブログ内のメールフォームなどからいただいたご質問にブログでお答えいたします。
友達にもなかなか本音が聞けない家計のちょっとした質問、いつでもお待ちしています!
あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の3冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
大人のおやつについて相談です。
毎月夫に3万円をお小遣いを渡してます。
内訳は会社でお弁当が支給されるので足りない分を自分で買うのと、友達との飲み代、(会社の飲み代は会社もち)2、3ヶ月こどに行く美容院代、子供の誕生日プレゼントXmasプレゼント(1人)買ってくれます。
ジュース、カップラーメン、お菓子を買ってくると請求してきます。
私は産休なのでお小遣い貰ってないので私が食べるお菓子は生活費から出してます。(1週間300円ぐらい)
夫のお菓子はお小遣いから出してほしいのですが、たまにお小遣いで私の分のお菓子を買ってきてくれるので生活費からだしても、いいのかなぁ?って思ってしまいます…
アキ家計では大人のお菓子はどこから出してますか?
幼稚な質問ですみません。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます。
「おやつ代」についてですね。
おやつ代
質問者様はご主人が時々おやつを買ってきてくれた時にかかったお金を請求されるということなのですね。
そのお金を小遣いではなく、生活費から出すべきなのかどうかというところに迷いがあるということですね。
結論からお伝えすると、自分のためのおやつはできれば自分の小遣いから出してもらうのが良い方法かなと思います。
なぜなら、食べるのは自分なので、家族の支出というよりは自分の支出。
したがって、自分の小遣いからと考えます。
時々奥様の分も買ってきてくれるということですが、買い物をお願いしたものでない場合はやはり自分の裁量ですから自分の小遣いからと考えた方がよいかなと思います。
わが家の場合は?
さて、あき家の場合は大人のおやつはどうしているか?というと、大人はほとんど専用のおやつを食べません。
夫も私も昔からあまり間食をしないタイプなので、とくに大人のおやつという費用を考える必要がないといえます。
ですから、基本は大人専用のおやつを買うというよりは、子どものおやつの余りをちょっとつまむ程度で済ませています。
家計簿へのつけ方は?
自分用のおやつを買う時はわが家の場合は「食費」または「娯楽費」として計上します。
例えば、日々の食材を買ったついでに買った100円くらいのおやつをわざわざ抜き出して娯楽費にするのは面倒なので、そのまま「食費」にしますが、「暑いからアイスでも買いに行こう!」とおやつを買うためだけに買い物をした時はレシートから抜き出す必要がないので「娯楽費」にしています。
おやつ代は、一回数百円程度のものですが、月で考えると数千円になることもありますし、食べたところでぜい肉にはなりますがあまり栄養にはならないものが多いので、控えめにした方がいいですよね。
とくに大人はそのままぜい肉になることが多いのですし、40代にもなればほとんど食べないくらいでもその他を食べるだけでもぜい肉になりますから(笑)気をつけたいところです。
わが家の場合は時々大人専用のおやつとしてまれにナッツ類を購入することがありますが、これは個人の小遣いから出しています。
まれに夫が子ども達にお土産でデザートを買ってくることがありますが、これも自分の小遣いから出してもらっています。
家計でのおやつの考え方
家族で消費するもの→生活費
自分だけで消費するもの→小遣い
自分の裁量で家族へのプレゼントとして購入してきたもの→小遣い
など「生活費」と「小遣い」の自分なりの線引きをつけておくといいですね。
質問者様の場合は?
質問者様の場合も基本的にはご主人の小遣いで賄ってもらえるようにすると節約になります。
ただ、これくらいの支出のことだし、生活費から出してあげたいという気持ちがある場合は「食費」または「娯楽費」として出してあげてもいいのではないかなと思います。
おやつ代がかさんだ分は、その他の支出を減らして全体で支出をコントロールしていけばそれほど大きく家計が圧迫されることはないと思います。
ご質問はどのような些細なことでも大丈夫です!お気になさらずまたいつでもご利用下さいませ。
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
↓他にもある!食費・日用品に関するご質問のまとめはこちらから
食費・日用品のご質問(まとめ)
食費・日用品のご質問(まとめ)
↓その他のご質問はこちらから
家計に関するご質問一覧(あなたが困っているのはどんな事?)
家計に関するご質問一覧(あなたが困っているのはどんな事?)
このように、ブログ内のメールフォームなどからいただいたご質問にブログでお答えいたします。
友達にもなかなか本音が聞けない家計のちょっとした質問、いつでもお待ちしています!
この記事を書いた人
あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の3冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」
コメント