手取り年収600万円以上の家計

手取り年収600万円台の家計簿公開!中学生と高校生の子どもを抱えてのやりくりは?

家計診断

ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

最近、あきさんの家計簿をはじめました。

昨年まで夫の借金返済などがあり、全く貯金がありません。
(年末に離婚したので気持ちも新たに貯金頑張りたいです!)

予算を取りすぎな点などアドバイスいただければ嬉しいです。

●家族構成●
妻(45)、子(高2)、子(中3)

1、収入 妻 年間手取り500万円
手当 年間12万円
養育費 年間96万円
合計 年間608万円

2、銀行支出
家賃 年間130万円(月13万円)
電気代 年間8万円(月0.6万円)
ガス代 年間12万円(月1万円)
水道  年間6万円
ネットと固定電話 年間5万円(月4000−5000円)
スマホ(3人) 年間9.6万円(月8千円)
保険(1人)  年間9.6万円(月8千円)
新聞  年間2万4千円(月2千円)
ダスキン 年間2万4千円(月2千円)
長男学費 年間53万円(月学校1万円と塾3万円と定期5千円)
次男学費 年間40万円(月学校8千円と塾25000円)
子供小遣い 年間12万円(月2名1万円)
カーシェア 年間12000円(月1000円)

合計 292万円

3、現金支出
食費 年間54万円(月4.5万円)
日用品 年間12万円(月1万円)
教育費 年間6万円(月0.5万円)
娯楽費 年間24万円(月2万円)
自分小遣い 年間6万円(月0.5万円)

(特別費予定)
NHK 年間2.5万円
子供学校・部活 年間13万円
次男進学 30万円(今年度のみ)
誕生日・お年玉等 年間6万円
帰省費用 年間6万円
歯医者検診 年間3万円
レジャー費 年間11万円
家電家具  年間5万円
衣類    年間3名10万円
冠婚葬祭  年間5万円
美容院   年間6万円
父への返済 年間40万円(夏のボーナス確定分で支払い)

合計 240万円

「家計診断」についてですね。

質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます!

年間収支は?
収入608万円
支出532万円

収支は年間約76万円の黒字の予定ということですね。

収支上は年間76万円の黒字の予定ですが、現在は貯金ゼロということですので、今後のやりくりとしてこの金額が適正かということがご心配なのかなと思います。

家計のやりくりはどうする?

質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです!

1.月の家計を見てみよう!

質問者様の月の家計を見てみましょう。

家賃 年間130万円(月13万円)
電気代 年間8万円(月0.6万円)
ガス代 年間12万円(月1万円)
水道  年間6万円
ネットと固定電話 年間5万円(月4000−5000円)
スマホ(3人) 年間9.6万円(月8千円)
保険(1人)  年間9.6万円(月8千円)
新聞  年間2万4千円(月2千円)
ダスキン 年間2万4千円(月2千円)
長男学費 年間53万円(月学校1万円と塾3万円と定期5千円)
次男学費 年間40万円(月学校8千円と塾25000円)
子供小遣い 年間12万円(月2名1万円)
カーシェア 年間12000円(月1000円)

食費 年間54万円(月4.5万円)
日用品 年間12万円(月1万円)
教育費 年間6万円(月0.5万円)
娯楽費 年間24万円(月2万円)
自分小遣い 年間6万円(月0.5万円)

ここまでで合計393.2万円(月32.7万円)の計算になります。

質問者様の家計の特徴としては、家賃が高いということが言えます。

また、ダスキンなど、どうしてもそれがなくては生活できないわけではない支出も多少含まれているようです。

電気や水道代はよく抑えていらっしゃるのに、なぜかガス代が高いという特徴もあります。

しかし、全体としては携帯電話代を抑えたり、車を持たずにカーシェアで済ませたりと、工夫をしている点も見受けられます。

食費についても、食べ盛りの男の子ふたりで上のお子さんはもしかしたらお弁当という年齢で毎月この食費で抑えているのは立派です。

2.月収をベースに支出を考えよう!

質問者様の年間での手取り収入は500万円ということですが、月収でも考えてみて下さい。

上記のプランですと、月収は32.7万円以上なくては毎月のやりくりに赤字が出やすく、ボーナスや手当で補てんするというサイクルになり、上手に家計を管理しにくくなります。

もし月収以上の支出になっている場合は、以下の支出を少し削れないか考えてみましょう。

ガス代 年間12万円(月1万円)
ダスキン 年間2万4千円(月2千円)
日用品 年間12万円(月1万円)
娯楽費 年間24万円(月2万円)
合計 50.4万円(4.2万円)

ガス代 年間9.6万円(月8000円)
ダスキン 年間0円(月0円)
日用品 年間8.4万円(月7000円)
娯楽費 年間21.6万円(月18000円)
合計 39.6万円(月3.3万円)

全体的に少しずつ削るだけで月9000円、1年で約10万円の節約になります。

それでも月収以上になっている時は新聞や日用品の節約などできるところを削れないか考えてみて下さい。

オムツ児がいないと考えると、日用品はやや高すぎます。化粧品などご自分の小遣い的なものが含まれているようでしたらこのままでもかまいません。

娯楽費は本来でしたら月2万円くらいあってもかまわないのですが、お子さんの年齢的に家族そろって毎週レジャーにでかけるというような年頃ではないこと、お子さんへの小遣いの金額が決して少なくはないこと、洋服代は別に確保していること、ご自分の小遣いもあることを考えると、それほど多くする必要はないのではないかなと感じます。

3.今年だけの支出を考えよう!

質問者様の家計には、今年だけの支出も含まれているようです。

次男進学 30万円(今年度のみ)
父への返済 年間40万円(夏のボーナス確定分で支払い)

年間70万円は「今年だけ」の支出があります。

ただ、上のお子さんの年齢を考えると来年も受験などに費用がかかりそうです。

また進学先によってはさらにお金がかかる可能性もあります。進学先をしっかりと話し合ったうえで進路を決定していくと良いですね。

今年だけの支出の分を来年以降貯蓄に回していくなどすると貯蓄のスピードが加速していきそうです。

4.長期的なスパンで家計を考えてみよう!

上のお子さんの塾の費用はあと一年。そう考えるとあと少し。

今から数年が進学などでお金がかかる時期に突入しますが、それを抜けてしまえば大きな出費は大分落ち着いてくるでしょう。

お金がかかるのもあと4,5年がピーク。それを越してもまだ質問者様は50代前半。

年齢から考えるとまだまだこれから頑張れそうな気がいたします!50代中盤から老後にかけて貯め期がやってきますので、その時期を確実に狙って貯めましょう!

しんどい時期はあと4,5年です。長かった子育ても落ち着きますね。

50代中盤からは老後への備えについて考えましょう。住宅費がとても高いので、このまま老後に突入しても同じ家賃は厳しいのではないかと考えます。

お子さんが独立されたらお住まいからもう一度家計をしっかりと考えてみるとより安定した家計を築くことができるでしょう。

まとめ

質問者様の家計は、少し削っても・・・と思うところはいくつかありますが、全体的には大きな問題はありません!

あとは予算通りの実績がついてくるかどうかが課題です。

この予算の通りにできれば大きなお子さん2人を抱えてかなり安定したやりくりができると考えられますので、この予算は立派です。

是非より良い家計を作っていかれてくださいね!

関連記事

合わせてご覧いただくと、理解が深まります!

↓同じくらいの年収の家計はこちらから
手取り年収600万円以上の家計(まとめ)

このように、ブログ内のメールフォームなどからいただいたご質問にブログでお答えいたします。

友達にもなかなか本音が聞けない家計のちょっとした質問、いつでもお待ちしています!

お知らせ
■無料で家計に関するご質問やご相談にお答えしています!
家計のことで困ったことやちょっとした質問疑問などお気軽にどうぞ!
ご相談希望の方はこちらから⇒家計相談・家計診断のお問い合わせ
■はじめての方はこちらからどうぞ!
・節約を「つらい」ことから「楽しい」ことに変えたズボラ専業主婦の物語
・貯められないズボラ主婦の家計見直し術
■無料で家計に関するご質問やご相談にお答えしています。
・お問い合わせ
この記事を書いた人

あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の3冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」

ABOUT ME
あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

POSTED COMMENT

  1. 質問者です より:

    あきさん、家計診断ありがとうございます!
    すこし工夫は必要ですが、大きな問題なしと言っていただけて
    とても安心しました。相談してよかったです。
    結婚している間は、夫もかなり収入があったので
    ダブルワークで世帯年収からすると余裕があると思っていました。
    (開けて見れば実際は借金だらけだったのですが・・・泣笑)
    なので私自身も浪費傾向があったのも否めません。

    性格が大雑把なので、予算も1万円区切りで立ててしまったのですが
    おっしゃるように、あきさんの家計簿をつけはじめて
    日用品などもこんなにいらないと気付く点も多々ありました。
    もう少し細かい刻みで予算を見直してみます。

    家賃も、夫を追い出し(笑)広すぎて勿体無い自覚があるのですが
    現在引っ越し代が捻出できずそのままになっていますので
    早めのタイミングで見直していきたいと思います。

    嬉しいことに、4月からの昇格が決定し、さらに年収が
    100万円近くアップすることになりました!
    でも予算は緩めず、余裕が出る分をしっかり貯金に回しつつ
    あきさんのアドバイスを実行していきたいと思います。

    お忙しい中、丁寧なアドバイスをいただき
    どうもありがとうございました!
    引き続きあきさんのサイトを参考にさせていただきます!

    • あき より:

      質問者様コメントありがとうございます!

      新しい生活を始められる中、お忙しい毎日をお送りのことと思います。

      それでも、いろいろな決断とともに希望に満ちた新しい生活が始められそうで何よりです(#^^#)

      4月からのご昇進もおめでとうございます!

      これからますます良い家計になっていかれますように★心から応援しています!

      またいつでもご利用くださいね♡楽しみにお待ちしております。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください