2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

光熱費を現金払いにしている時の家計簿のつけ方は?

当ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容

同棲を始めるにあたり、家計簿を付けようと頑張って挫折しそうな時、ここにたどり着きました。

我が家の光熱費は、コンビニ払いなのですが、
20スタート19日締めで家計簿を付けていて、、
請求用紙が来るのが遅いため、
スタートに光熱費が書けません、、、。

どうすればいいのでしょうか、、。


(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「光熱費を現金払いにしている時の家計簿」についてですね。

光熱費を現金払いにしている時の基本



光熱費を現金払いにしていると、請求書のくるタイミングによっていつ家計簿に支出として書けばいいのか分からない…

ということもありますよね。

結論からお伝えすると、基本的には光熱費の支払いは支払いをした時に支出として家計簿につけるという方法でOKです。

■参考:水道光熱費の家計簿のつけ方の基本は以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/9187421

光熱費を現金払いにするタイミング



水道光熱費の家計簿のつけ方は、上記が基本です。

しかし、例えば家計簿の締め日が20日~19日締め。4月分の請求書が25日に来てしまうので、5月分の支払いになってしまう。

このような支出は4月分でつけるべきか、5月分でつけるべきかということに迷ってしまうことがありますね。

このような場合でも、5月に支払ったのであれば5月分に記入しましょう。

そのように記入すると、残高の狂いが出にくい家計簿にすることができます。

光熱費を現金払いにしている時の応用



ただ、上記の方法だと支払いのタイミングによっては「1ヵ月の間に2ヵ月分の支払いがあった」というようなケースにもなりかねません。

もちろん気にならない人はそのままで構わないのですが、人によっては4月分の光熱費の支払いはどうしても4月分に書きたいという場合もあるかと思います。

そんな時は少しややこしくなりますが、以下のような手順で家計簿をつけることも可能です。

1.5月1日に光熱費5000円を現金で支払った
2.4月分の光熱費の支払い額5000円を4月分に書く
3.残高を記入している家計簿の場合は、4月の現金残高を5000円引く
4.5月の現金残高も5000円引く

このような手順で記入すれば残高の狂いなく家計簿をつけることができます。

ただ、そこまでして残高を合わせるのは面倒くさいという時は、残高が狂ってしまっても気にしないで続ける、残高は確認しないという方法でもかまいません。

残高を気にしない場合は、金額はずれますが、5月に支払ったものでも4月分で記入すればいいだけということになります。

光熱費の支払い方



おそらく質問者様もお分かりかと思いますが、光熱費の支払いは現金払いよりは口座引き落としまたはクレジットカード払いを選択したほうがお得です。

たかが数十円のお得かもしれませんが、10年、20年と長い目で見ると何も節約しなくても得られる節約をわざわざ捨ててしまうのはもったいない気がします。

もちろんまだ同棲を始めたばかりならこれから長く住むおうちになるのかまだ分からないと思いますし、事情があって現金払いにせざるを得ない場合もあるでしょうから、今後の状況を見ながら臨機応変に考えて対応されてくださいね。

関連記事

合わせてご覧いただくと、理解が深まります!

↓他にもある!水道光熱費のご質問のまとめはこちらから
・水道光熱費のご質問(まとめ)

■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105


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