通信費の家計簿のつけ方!請求月と引き落とし月、どちらの支出?
-
- カテゴリ:
- 家計簿のつけ方
家計簿&家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えします。
※その他免責事項をお読みください。
あきさんの本を本屋で見つけて一目惚れして購入しました。
去年9月に5人目を出産して,家計の見直しをしているところです。
支出の記入についての質問ですが,我が家は15日が給料日なので15日始まりの14日締めで家計簿をつけています。
スマホ代はカード払いにしていますが,例えばスマホ代の1月使用分の請求が2/18にあった場合は,1月分(1/15〜2/14)の支出に含めるのか,2月の請求日に合わせて2月分(2/15〜3/14)の支出に含めるのかどちらがいいのでしょうか?
今まで2馬力でどんぶり勘定で何とかなっていましたが,さすがに子ども5人となると人並みのことをさせてやるにはきちんと収支の把握をして,貯金はもちろん,子どものために使うお金を増やしたいなと思っています。
アドバイスよろしくお願いします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます。
「通信費の家計簿のつけ方」についてですね。
携帯電話やスマートフォンやWIFI料金など、通信費の費用を家計簿につけるときには「利用月で家計簿につけたほうがいいの?」「引き落とし月で家計簿をつけたほうがいいの?」などと悩むこともありますよね。
・クレジットカード払いにしている時はどうしたらいい?
・現金払いにしている時はどうしたらいい?
・2カ月分を1ヵ月で支払った場合は?
通信費の家計簿に書き方やつけ方、実際のやりくりの方法について様々な質問が寄せられています。
ここでは家計簿&家計管理アドバイザーとして「通信費の家計簿のつけ方・書き方」について紹介します。
結論からお伝えすると、携帯電話など通信費は、家計簿には「利用月ではなく支払いをした時」に家計簿につけるのが基本です。
クレジットカードでの支払いになっている場合は、引き落とされた月に支出として家計簿につけます。
現金で支払っている場合は、支払った月に支出として家計簿につけます。
このように通信費を家計簿につけることによって残高の狂いがでにくい家計簿にすることができます。
利用月で家計簿をつけようとすると、やってみるとわかると思いますが、最終的にこの金額をどこへ書けばいいのか?残高はどうなるのか?などかなり混乱しますのでオススメしておりません。
通信費は上記の通り、利用月ではなく引き落とし月に支出として記入するのが基本です。
しかし、ひとくちに通信費といっても「携帯電話」「WIFI」など様々な支出があります。
それらを一つにまとめて「通信費」という項目を家計簿に作った方がよいのかというご質問も比較的よくお受けしますが、
「携帯電話」「WIFI」など種類の違う支出を一つにして通信費とするのではなく「携帯電話」「WIFI」と別々に項目を作って家計簿を管理することをオススメします。
別々に集計することで、それぞれにいくらかかったを把握することができる家計簿にすることができます。
ただし、おまとめ請求などで請求書が一つの場合は分けて記入するのは面倒な作業となりますのでまとめてしまっても構いません。
■参考:家計簿の通信費については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/3212030
休日などの関係でどうしても月末までに引き落とされず、翌月に2カ月分が月初と月末に引き落としになるということもごくまれにあります。
本来4月に2月、5月に3月分の引き落としがあるはずが、5月に2月と3月分の2カ月分が引き落とされた。
このような場合は、4月分と5月分に分けて通信費を家計簿につけた方がよいのだろうかと迷う方もいます。
しかし、このような複雑なことを考える必要はありません。
5月に2ヵ月分引き落とされたのであれば、4月の通信費はゼロ円、5月に2ヵ月分の通信費を計上とすることをオススメします。
上記のように処理をすることで残高に狂いが出にくい家計簿になります。
■参考:2ヵ月分の支出を1ヵ月で支払ったときについては以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/18422
・携帯電話、スマートフォン料金、WIFI料金などは利用月ではなく、支払い月に家計簿につけます。
・通信費という費目を作成するのではなく「携帯電話料金」「WIFI料金」などと項目を分けてつけることをオススメします。
・2ヵ月分の請求があった場合も、支払い月に家計簿につけます。
通信費は上記のように家計簿につけることで、残高が狂いにくく、つけるのも簡単な家計簿にすることができます。
■参考:他にもある!家計簿のつけ方に関するご質問は以下にまとめてあります。
・家計簿のつけ方に関するご質問一覧
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105
※その他免責事項をお読みください。
今回相談内容
あきさんの本を本屋で見つけて一目惚れして購入しました。
去年9月に5人目を出産して,家計の見直しをしているところです。
支出の記入についての質問ですが,我が家は15日が給料日なので15日始まりの14日締めで家計簿をつけています。
スマホ代はカード払いにしていますが,例えばスマホ代の1月使用分の請求が2/18にあった場合は,1月分(1/15〜2/14)の支出に含めるのか,2月の請求日に合わせて2月分(2/15〜3/14)の支出に含めるのかどちらがいいのでしょうか?
今まで2馬力でどんぶり勘定で何とかなっていましたが,さすがに子ども5人となると人並みのことをさせてやるにはきちんと収支の把握をして,貯金はもちろん,子どものために使うお金を増やしたいなと思っています。
アドバイスよろしくお願いします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます。
「通信費の家計簿のつけ方」についてですね。
通信費と家計簿
携帯電話やスマートフォンやWIFI料金など、通信費の費用を家計簿につけるときには「利用月で家計簿につけたほうがいいの?」「引き落とし月で家計簿をつけたほうがいいの?」などと悩むこともありますよね。
・クレジットカード払いにしている時はどうしたらいい?
・現金払いにしている時はどうしたらいい?
・2カ月分を1ヵ月で支払った場合は?
通信費の家計簿に書き方やつけ方、実際のやりくりの方法について様々な質問が寄せられています。
ここでは家計簿&家計管理アドバイザーとして「通信費の家計簿のつけ方・書き方」について紹介します。
通信費の家計簿のつけ方
結論からお伝えすると、携帯電話など通信費は、家計簿には「利用月ではなく支払いをした時」に家計簿につけるのが基本です。
クレジットカードでの支払いになっている場合は、引き落とされた月に支出として家計簿につけます。
現金で支払っている場合は、支払った月に支出として家計簿につけます。
このように通信費を家計簿につけることによって残高の狂いがでにくい家計簿にすることができます。
利用月で家計簿をつけようとすると、やってみるとわかると思いますが、最終的にこの金額をどこへ書けばいいのか?残高はどうなるのか?などかなり混乱しますのでオススメしておりません。
通信費の家計簿の項目は?
通信費は上記の通り、利用月ではなく引き落とし月に支出として記入するのが基本です。
しかし、ひとくちに通信費といっても「携帯電話」「WIFI」など様々な支出があります。
それらを一つにまとめて「通信費」という項目を家計簿に作った方がよいのかというご質問も比較的よくお受けしますが、
「携帯電話」「WIFI」など種類の違う支出を一つにして通信費とするのではなく「携帯電話」「WIFI」と別々に項目を作って家計簿を管理することをオススメします。
別々に集計することで、それぞれにいくらかかったを把握することができる家計簿にすることができます。
ただし、おまとめ請求などで請求書が一つの場合は分けて記入するのは面倒な作業となりますのでまとめてしまっても構いません。
■参考:家計簿の通信費については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/3212030
2カ月分の支出を一度に支払った場合の通信費の家計簿の書き方は?
休日などの関係でどうしても月末までに引き落とされず、翌月に2カ月分が月初と月末に引き落としになるということもごくまれにあります。
本来4月に2月、5月に3月分の引き落としがあるはずが、5月に2月と3月分の2カ月分が引き落とされた。
このような場合は、4月分と5月分に分けて通信費を家計簿につけた方がよいのだろうかと迷う方もいます。
しかし、このような複雑なことを考える必要はありません。
5月に2ヵ月分引き落とされたのであれば、4月の通信費はゼロ円、5月に2ヵ月分の通信費を計上とすることをオススメします。
上記のように処理をすることで残高に狂いが出にくい家計簿になります。
■参考:2ヵ月分の支出を1ヵ月で支払ったときについては以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/18422
通信費の家計簿のつけ方(まとめ)
・携帯電話、スマートフォン料金、WIFI料金などは利用月ではなく、支払い月に家計簿につけます。
・通信費という費目を作成するのではなく「携帯電話料金」「WIFI料金」などと項目を分けてつけることをオススメします。
・2ヵ月分の請求があった場合も、支払い月に家計簿につけます。
通信費は上記のように家計簿につけることで、残高が狂いにくく、つけるのも簡単な家計簿にすることができます。
関連記事
■参考:他にもある!家計簿のつけ方に関するご質問は以下にまとめてあります。
・家計簿のつけ方に関するご質問一覧
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105
コメント
コメント一覧 (2)