家計シミュレーション!60歳でいくら貯まる?世帯別貯蓄額!
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家計のライフプランシミュレーションで生涯にわたるお金の計画を立てたい。
子どもが生まれたときの老後までの貯蓄額への影響を知りたい。
本格的な家計のライフプランシミュレーションを作成するのは難しいものですよね。
ここでは簡易的な家計のライフプランシミュレーションを用いることで、世帯の構成人数別、貯蓄額別に簡単なライフプランシミュレーションを行った結果を紹介します。
本格的な家計のライフプランシミュレーションを作成するのが面倒な時の参考にされてみてください。
夫が30歳、妻28歳で第一子が誕生。車1台の場合。
以下の家計シミュレーションの試算条件はこちらです。
・子どもは大学は私立大学文科系学部を選択したと想定。
・車は38歳で新規購入。9年に1度200万円を現金一括で購入。
・30歳でマイホーム購入。56歳でリフォーム200万円を想定。
・高校までの学費は私立・公立問わず月々の給料から負担できていると想定。大学の費用のみ貯金を崩して対応。
・大学の費用は、初年度130万円、次年度から100万円を想定。
※以下の画像はすべてクリックで拡大できます。
この簡易ライフプランシミュレーションだと、1年に50万円ずつ貯蓄すると60歳では320万円残る計算になります。
お子さんがひとりいると、年間50万円ずつ30年間貯蓄しても学費と車の買い替えまでは何とかなっても、老後の資金が足りない可能性があります。またリフォームの費用がかさむと老後は退職金などが別途ない限り貯蓄ゼロの可能性もあります。
■詳しい試算内容はこちら
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12133
この簡易ライフプランシミュレーションだと、1年に100万円ずつ貯蓄すると60歳では1870万円残る計算になります。
お子さんがひとり、車1台所有の場合は、年間100万円ずつ30年間貯蓄すれば、学費、車の買い替え、リフォームまで行っても、老後の資金はそこそこ残ります。別途退職金などがあればさらに老後の資金は増えます。ただし、お子さんの進路やリフォームの費用などがかさんでしまうと計画通りにならなくなってしまいます。
■詳しい試算内容はこちら
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/13099
上記と同じ試算条件で子どもが2人、車1台の場合も考えてみます。
この簡易ライフプランシミュレーションだと、1年に50万円ずつ貯蓄すると60歳では110万円の赤字の計算になります。
お子さんが二人いると、年間50万円ずつ30年間貯蓄しても老後には赤字になってしまいます。別途退職金などがあればよいのですが、退職金がない場合は老後の資金はかなり厳しくなる可能性があります。お子さんが二人いる場合は年間貯蓄額は50万円以上でないと厳しい老後になる可能性があります。
■詳しい試算内容はこちら
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12151
この簡易ライフプランシミュレーションだと、1年に100万円ずつ貯蓄すると60歳では1440万円残る計算になります。
お子さんが二人、車1台所有の場合は、年間100万円ずつ30年間貯蓄すれば、学費、車の買い替え、リフォームまで行っても、老後の資金はそこそこ残ります。別途退職金などがあればさらに老後の資金は増えます。ただし、年間100万円貯めても、お子さんの進路やリフォームの費用などがかさんでしまうと計画通りにならなくなってしまいます。
■詳しい試算内容はこちら
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/13625
上記と同じ試算条件で子どもが3人、車1台の場合も考えてみます。
この簡易ライフプランシミュレーションだと、1年に50万円ずつ貯蓄すると60歳では340万円の赤字の計算になります。
お子さんが三人いると、年間50万円ずつ30年間貯蓄しても老後には赤字になってしまいます。やはり、別途退職金などがあればよいのですが、退職金がない場合は老後の資金はかなり厳しくなる可能性があります。お子さんが三人いる場合は年間貯蓄額は50万円では足りない可能性のほうが高いといえます。
■詳しい試算内容はこちら
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12298
この簡易ライフプランシミュレーションだと、1年に100万円ずつ貯蓄すると60歳では1010万円残る計算になります。
お子さんが三人、車1台所有の場合は、年間100万円ずつ30年間貯蓄すれば、学費、車の買い替え、リフォームまで行っても、老後の資金は1000万円程度残る可能性があります。別途退職金などがあればさらに老後の資金は増えます。ただし、こちらも同様に年間100万円貯めても、お子さんの進路やリフォームの費用などがかさんでしまうと計画通りにならなくなってしまいます。
■詳しい試算内容はこちら
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/13654
あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の4冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」
「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる! 「ズボラ家計管理」トレーニング」
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■他にもあります!正しい家計管理の方法で家計を立て直しましょう!
・正しい家計管理の仕方(まとめ)
■簡易版ライフプラン表の作成方法
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/8650699
子どもが生まれたときの老後までの貯蓄額への影響を知りたい。
本格的な家計のライフプランシミュレーションを作成するのは難しいものですよね。
ここでは簡易的な家計のライフプランシミュレーションを用いることで、世帯の構成人数別、貯蓄額別に簡単なライフプランシミュレーションを行った結果を紹介します。
本格的な家計のライフプランシミュレーションを作成するのが面倒な時の参考にされてみてください。
子ども1人、3人家族の場合
夫が30歳、妻28歳で第一子が誕生。車1台の場合。
以下の家計シミュレーションの試算条件はこちらです。
・子どもは大学は私立大学文科系学部を選択したと想定。
・車は38歳で新規購入。9年に1度200万円を現金一括で購入。
・30歳でマイホーム購入。56歳でリフォーム200万円を想定。
・高校までの学費は私立・公立問わず月々の給料から負担できていると想定。大学の費用のみ貯金を崩して対応。
・大学の費用は、初年度130万円、次年度から100万円を想定。
※以下の画像はすべてクリックで拡大できます。
年間貯金額50万円の場合
この簡易ライフプランシミュレーションだと、1年に50万円ずつ貯蓄すると60歳では320万円残る計算になります。
お子さんがひとりいると、年間50万円ずつ30年間貯蓄しても学費と車の買い替えまでは何とかなっても、老後の資金が足りない可能性があります。またリフォームの費用がかさむと老後は退職金などが別途ない限り貯蓄ゼロの可能性もあります。
■詳しい試算内容はこちら
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12133
年間貯金額100万円の場合
この簡易ライフプランシミュレーションだと、1年に100万円ずつ貯蓄すると60歳では1870万円残る計算になります。
お子さんがひとり、車1台所有の場合は、年間100万円ずつ30年間貯蓄すれば、学費、車の買い替え、リフォームまで行っても、老後の資金はそこそこ残ります。別途退職金などがあればさらに老後の資金は増えます。ただし、お子さんの進路やリフォームの費用などがかさんでしまうと計画通りにならなくなってしまいます。
■詳しい試算内容はこちら
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/13099
子ども2人、4人家族の場合
上記と同じ試算条件で子どもが2人、車1台の場合も考えてみます。
年間貯金額50万円の場合
この簡易ライフプランシミュレーションだと、1年に50万円ずつ貯蓄すると60歳では110万円の赤字の計算になります。
お子さんが二人いると、年間50万円ずつ30年間貯蓄しても老後には赤字になってしまいます。別途退職金などがあればよいのですが、退職金がない場合は老後の資金はかなり厳しくなる可能性があります。お子さんが二人いる場合は年間貯蓄額は50万円以上でないと厳しい老後になる可能性があります。
■詳しい試算内容はこちら
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12151
年間貯金額100万円の場合
この簡易ライフプランシミュレーションだと、1年に100万円ずつ貯蓄すると60歳では1440万円残る計算になります。
お子さんが二人、車1台所有の場合は、年間100万円ずつ30年間貯蓄すれば、学費、車の買い替え、リフォームまで行っても、老後の資金はそこそこ残ります。別途退職金などがあればさらに老後の資金は増えます。ただし、年間100万円貯めても、お子さんの進路やリフォームの費用などがかさんでしまうと計画通りにならなくなってしまいます。
■詳しい試算内容はこちら
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/13625
子ども3人、5人家族の場合
上記と同じ試算条件で子どもが3人、車1台の場合も考えてみます。
年間貯金額50万円の場合
この簡易ライフプランシミュレーションだと、1年に50万円ずつ貯蓄すると60歳では340万円の赤字の計算になります。
お子さんが三人いると、年間50万円ずつ30年間貯蓄しても老後には赤字になってしまいます。やはり、別途退職金などがあればよいのですが、退職金がない場合は老後の資金はかなり厳しくなる可能性があります。お子さんが三人いる場合は年間貯蓄額は50万円では足りない可能性のほうが高いといえます。
■詳しい試算内容はこちら
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12298
年間貯金額100万円の場合
この簡易ライフプランシミュレーションだと、1年に100万円ずつ貯蓄すると60歳では1010万円残る計算になります。
お子さんが三人、車1台所有の場合は、年間100万円ずつ30年間貯蓄すれば、学費、車の買い替え、リフォームまで行っても、老後の資金は1000万円程度残る可能性があります。別途退職金などがあればさらに老後の資金は増えます。ただし、こちらも同様に年間100万円貯めても、お子さんの進路やリフォームの費用などがかさんでしまうと計画通りにならなくなってしまいます。
■詳しい試算内容はこちら
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/13654
この記事を書いた人
あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の4冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」
「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる! 「ズボラ家計管理」トレーニング」
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・正しい家計管理の仕方(まとめ)
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https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/8650699
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