薬代や整体代は家計簿では何費?医療費という費目を作るか悩んでいます。
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日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!
※その他免責事項をお読みください。
あきさんの推奨では ちょっとした医療費は娯楽費に入りますよね。
現在同居している子供1人、夫と私の3人家族です。
例えば歯医者は 半年に1回検診に行きますが 何もなければそれっきりですが 治療が必要になると 数回通院します。
それと 夫が 腰痛持ちで 時期的に痛みが出ると 医者や整体、シップ薬など ちょくちょく買います。
そして 市販の風邪薬や胃腸薬を購入したりと 家族の健康の為のものが 毎月ではないのですが かかる月は数千円かかります。
子供が定期的に通院していて 何もなければ 3ヶ月毎に数百円程度ですが 発作を起こしたら その度に受診して 薬の調整で数回通院します。
このような 病院 薬 関係は 内容によって かわるのか 全て娯楽費?特別費?何かの項目を作るのか?毎回悩みます。
どうかアドバイスをよろしくお願いします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「薬代、シップ代、整体を何費にするか?」についてですね。
家計には、薬代、シップ代、整体代など、毎月ではないけれど、時々かかる支出というものがあります。
このような支出を何費で仕分ければいいのかということに迷うことがありますよね。
結論からお伝えすると、このような支出は「頻度の金額」で分類すると、わかりやすい家計簿になります。
例えば、持病があり毎月医療費がかかる。
このような場合は「医療費」という費目を作って家計簿をつけたほうが分かりやすい家計簿になります。
しかし、医療費がほとんどかからないというご家庭の方が「医療費」という費目を作っても、月によっては空白の欄ができてしまいます。
そのような場合は、他の費目に支出を振り分けます。
質問者様の場合は、毎月かかるわけではない、主に夫の支出であるということを考えると、以下のように振り分けると手間がありません。
薬、湿布など・・・日用品。
子どもの病院・・・数百円程度なので「娯楽費」。
夫の病院、整体代・・・夫の小遣い。
夫の病院代や整体代は毎月数千円を小遣いとして上乗せして渡します。個人的な病院や整体代などは自分の財布の中でやりくりしてもらうようにします。
すると、夫が病院に行くたびに都度お金を渡して清算して…というような手間が省けますし、家計簿にも何も書かなくて済みますので、ラクです。
もし夫の病院代や整体代をどうしても家計簿でつけて管理したい場合は、特別費でよいでしょう。
特別費で仕分けると、月に5000円などと月で予算を見るのではなく、年間で5万円までなど年間で予算を考えることができますから、数カ月に1度の支出にも予算を立てやすい家計簿にすることができます。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:他にもある!こんな時はどうする?家計簿のつけ方に関するご質問はこちらから
家計簿のつけ方のまとめ
■参考:医療費の家計簿のつけ方は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11753
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
あきさんの推奨では ちょっとした医療費は娯楽費に入りますよね。
現在同居している子供1人、夫と私の3人家族です。
例えば歯医者は 半年に1回検診に行きますが 何もなければそれっきりですが 治療が必要になると 数回通院します。
それと 夫が 腰痛持ちで 時期的に痛みが出ると 医者や整体、シップ薬など ちょくちょく買います。
そして 市販の風邪薬や胃腸薬を購入したりと 家族の健康の為のものが 毎月ではないのですが かかる月は数千円かかります。
子供が定期的に通院していて 何もなければ 3ヶ月毎に数百円程度ですが 発作を起こしたら その度に受診して 薬の調整で数回通院します。
このような 病院 薬 関係は 内容によって かわるのか 全て娯楽費?特別費?何かの項目を作るのか?毎回悩みます。
どうかアドバイスをよろしくお願いします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「薬代、シップ代、整体を何費にするか?」についてですね。
薬代、シップ代、整体を何費にするか?
家計には、薬代、シップ代、整体代など、毎月ではないけれど、時々かかる支出というものがあります。
このような支出を何費で仕分ければいいのかということに迷うことがありますよね。
結論からお伝えすると、このような支出は「頻度の金額」で分類すると、わかりやすい家計簿になります。
頻度と金額で家計簿を分類するとは?
例えば、持病があり毎月医療費がかかる。
このような場合は「医療費」という費目を作って家計簿をつけたほうが分かりやすい家計簿になります。
しかし、医療費がほとんどかからないというご家庭の方が「医療費」という費目を作っても、月によっては空白の欄ができてしまいます。
そのような場合は、他の費目に支出を振り分けます。
質問者様の場合は、毎月かかるわけではない、主に夫の支出であるということを考えると、以下のように振り分けると手間がありません。
薬、湿布など・・・日用品。
子どもの病院・・・数百円程度なので「娯楽費」。
夫の病院、整体代・・・夫の小遣い。
夫の病院代や整体代は毎月数千円を小遣いとして上乗せして渡します。個人的な病院や整体代などは自分の財布の中でやりくりしてもらうようにします。
すると、夫が病院に行くたびに都度お金を渡して清算して…というような手間が省けますし、家計簿にも何も書かなくて済みますので、ラクです。
もし夫の病院代や整体代をどうしても家計簿でつけて管理したい場合は、特別費でよいでしょう。
特別費で仕分けると、月に5000円などと月で予算を見るのではなく、年間で5万円までなど年間で予算を考えることができますから、数カ月に1度の支出にも予算を立てやすい家計簿にすることができます。
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:他にもある!こんな時はどうする?家計簿のつけ方に関するご質問はこちらから
家計簿のつけ方のまとめ
■参考:医療費の家計簿のつけ方は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11753
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