手取り年収600万円以上の家計

手取り年収700万円台の家計簿公開!年間300万円以上貯めていますが不安です。

家計診断

ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

あきさん、こんにちは。
あきさんの家計簿に出会って初めて家計簿が続くようになりました。と言っても2年ですが・・・。
色々と迷っているのでアドバイスを頂けたらと思います。

●家族構成●
夫(48)妻(45)子二人(小5、小3)、犬1匹

1.手取り収入
夫 月36万(確定拠出年金2万天引後)+交通費年17万
賞与年150万           夫計:年599万
妻 月9万(パート)
賞与年10万            妻計:年118万
児童手当 年24万

収入計:年741万

2.銀行支出
住宅ローン 76.8万(月64,000)金利1.0% 残240万(3年半)
光熱費   30万(月25,000)来月から電気代一部にポイント充当予定。
保険    20.4万(月17,000)
(内訳/月)
夫約13,000
がん(診断200万)生保(60歳まで月18万)
医療(日額5,000x365日)
妻約4,000
がん(診断200万)共済(日額4,500x120日死亡400万)
※払済終身保険あり 夫500万 妻240万

通信費 10.8万(月9,000)格安SIM、キッズケータイ、ネット
※車はありますが事情あり維持費はかかっておりません。

銀行支出計 138万

3.現金支出
夫小遣い 24万/月2万(飲み代は経費から)
妻小遣いは賞与より
食費 48万(月40,000)米はふるさと納税より
消耗品9.6万(月8,000)
子供 学校 15.6万(月13,000)
子供習い事・塾 36万(月30,000)
医療費 12万(月10,000)
犬費  12万(月10,000)
娯楽費 30万(月25,000)

現金支出計 187.2万

4.特別費
被服   14万
イベント 11万
レジャー 30万(帰省代込)
家具家電 10万
その他  50万(固定資産税、ふるさと納税、地震保険、NHK 犬 老後積立他)

特別費計 115万

収入741万
-銀行支出138万
-現金支出187.2万
-特別費115万
=貯蓄300.8万

現在の総貯蓄
現預金    650万(ここ数年で家の修繕等大きな出費があった為少な目です)
確定拠出年金 60万
株・投信  約200万
払済学資保険 300万*
終身保険現時点解約返戻金300万*
計1510万 *は貯蓄にいれるか微妙ですが・・・

①現預金が少な目だけど長子が小学校を卒業するまでに住宅ローンを繰上完済するべきか
②教育費を最低1500万できれば2000万用意したい。このまま妻がパートでも可能か
③出来ればあと月2~3万支出を削りたい。どこを削れば良いか。
④もう少し運用比率を上げた方が良いか

優先順位も含め、なかなか答えが出ずにいます。

尊敬するあきさんのお知恵を拝借できればと思います。

断捨離を始めてから物欲がコントロールできるようになり、あきさんの家計簿を始めて特別費がある事で必要な時にお金を思い切って使えるようになり、ストレスが格段に少なくなりました。

ただ、まだ足りない部分もあると思うので、あきさんの視点で見て頂きアドバイス頂けたらと思います。

よろしくお願いします。

「家計診断」についてですね。

質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます!

年間収支は?
収入741万円
支出440万円

収支は年間約301万円の黒字の予定ということですね。

別途、引き落としの確定拠出年金2万円がありますので、年間324万円を貯めているといえます。

家計のやりくりはどうする?

質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです!

1.月の家計を見てみよう!

質問者様の月の家計を見てみましょう。

住宅ローン 76.8万(月64,000)
光熱費   30万(月25,000)
保険    20.4万(月17,000)
通信費 10.8万(月9,000)格安SIM、キッズケータイ、ネット
夫小遣い 24万/月2万(飲み代は経費から)
食費 48万(月40,000)米はふるさと納税より
消耗品9.6万(月8,000)
子供 学校 15.6万(月13,000)
子供習い事・塾 36万(月30,000)
医療費 12万(月10,000)
犬費  12万(月10,000)
娯楽費 30万(月25,000)

合計 27.1万

ここまでが毎月かかると想定される支出のようです。

月収45万円にたいして、月の基準額が27.1万円ととても少ない状況をキープできています。

また、ケチケチしている家計かというとそうでもありません。習い事や娯楽にもしっかりと予算を取っており、メリハリのついた家計になっています。

2.特別費はいくら?

質問者様の特別費は?というと、以下の支出が想定されています。

被服   14万
イベント 11万
レジャー 30万(帰省代込)
家具家電 10万
その他  50万(固定資産税、ふるさと納税、地震保険、NHK 犬 老後積立他)

特別費計 115万

こちらも衣服、イベント、レジャーにしっかりと予算をさくことができており、メリハリのついた家計を維持することができています。

月単位の支出、年単位の支出ともに非常にメリハリのついた家計を維持できていますし、年間の貯蓄額も300万円を超えていますので、家計のやりくりとしてはほぼ満点です。特に大きくここを修正しましょうというところはありません。

ご質問への回答

以下ご質問にお答えします。

①現預金が少な目だけど長子が小学校を卒業するまでに住宅ローンを繰上完済するべきか

住宅ローンの繰り上げ返済については、住宅ローン減税の状況などによりどちらが得か人それぞれ異なるため、現状ではお答えすることができません。

しかし、現状では残債がすでに少なく、あと3年半で終わると考えると、あと1、2年待ち、本格的に受験勉強が始まるころまでに返済の計画を立てても遅くはないと考えられます。

②教育費を最低1500万できれば2000万用意したい。このまま妻がパートでも可能か

このように考える理由はなんでしょうか?質問者様が予定している進路にもよりますが、既にお子さんが小学生と考えると、残りかかる教育費は通常ですと2人分でも2000万円もかかることはないでしょう。

私立高校や海外留学や医大などへの進学を予定しているということでしたら、2000万円貯めたいというお気持ちもうなずけます。希望する進路先を確認しておきましょう。

参考:教育費・学費にいくらかかるかはこちらの記事で紹介しています。
・教育費・学費の貯め方のコツ!やりがちNG貯金法とは?

しかし、住宅ローンを返済しおえた分を貯蓄にするだけでも月6万円×12カ月で年間72万円は貯蓄がふやせます。現状すでに年間300万円は貯蓄ができているのですから、年間400万円近く貯蓄ができるという計算になります。

住宅ローンを仮に繰り上げ返済せず、上のお子さんが中学2年生で返済終了となったとしても、その後大学までの4年間で1600万円ほどたまる計算になります。すでに払い済みの学資保険などもあると考えるとこのままの家計でも大きな変動がなければ2000万円ほどの貯蓄も可能と考えられます。

③出来ればあと月2~3万支出を削りたい。どこを削れば良いか。

こちらもそのように考えている理由はなんでしょうか?すでに年間300万円以上貯蓄ができているにもかかわらず、あと月2,3万円支出をけずってまで貯蓄を増やさなくてはいけない理由について考えてみるとよいでしょう。

どうしても理由があるならば検討する必要もありますが、現状ではすでに上手にバランスが取れているメリハリのついた家計になっており、これ以上支出を減らすなら医療費、ペット費、娯楽関連の費用を減らすしかないと考えられます。

しいていえば、保険がやや高いと感じますので保障が多すぎると感じる場合は見直してみてもよいでしょう。

④もう少し運用比率を上げた方が良いか

投資の運用比率についてですが、まず教育費については減らすことのできない貯蓄ですから、その分を運用に回すというよりは、老後の資金として考えている部分についてどれくらいの配分を考えているか検討するとよいでしょう。

運用比率を上げる場合は老後の資金など長い目で見て増やせる資金についての配分や比率で考えましょう。

現状の家計内容はすでにメリハリのついた素晴らしい家計を保てていますので、今後のご希望に合わせて選択していくとより安心した家計になるでしょう。

この記事を書いた人

あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の4冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」
「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる! 「ズボラ家計管理」トレーニング」

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家計簿&家計管理アドバイザー。キャッシュレスの専門家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー、住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会)資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。日本テレビ、NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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