手取り年収300万円の家計

手取り年収300万円台の家計簿公開!現在の貯蓄はゼロです。

家計診断

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今回のご相談内容

初めまして。

夫(31)妻(31)子(小3、小1、2歳)
の5人家族です。

主人は、自身の年収に興味がなく、把握していない状態です。

家計管理は苦手ですが、全て私が行っています。

一度主人に任せたことがありますが、どんぶり勘定をする人なので、予算はいつもより低く、予算内に納められなかったので怒られて以来、私が受け持つことになりました。

今までも、家計簿はつけていますが、ただ記入するだけになっていたところ、あきさんの家計簿に辿り着きました。

3人目が産まれてから専業主婦となり、貯金は10万を切りました。主人の仕事は、不安定な手取りなので、定期預金、学資保険などはなく貯蓄は0です。

子供が高学年になりますので、このままではいけないと思い、家計診断をしていただきたく思っております。

年収 年間約340万
手当 年間56万

合計 396万円

銀行支出(年間)
住宅ローン 72万
フリーローン 24万
奨学金 12万
保険 12万
学費 13万
駐車場 6万
子ども習い事 12万
携帯 24万(スマホ2 子供ケータイ2 タブレット1)
通信料 12万(ネット テレビ 電話)
水道 6万
電気 21万

合計 214万円

現金支出(年間)
食費 72万(月約6万)
日用品 18万(月約1,5万)
夫お小遣い 1万5千円

合計 108万円

支出合計 322万円

です。

去年は、主人の4ヶ月ほど残業が多く専業主婦としても生活できました。

わずかながらですが、貯金はできていたのですが、残業が減ってしまうと手取りは少なく、固定費は多いので、子ども手当、貯金を切り崩し生活しております。
(残業ばかりの職場なので、残業なしの手取りはわかりません。基本給は23万です)
去年11月頃より、残業が減り月1万程度の現金しか残らず貯金も10万を切ってしまいました。

4月より、専業主婦ではなくなるのでわずかですが収入は増える予定です。
固定費も見直しておりますが、フリーローン、奨学金はまとまったお金が出来てから返すべきなのか、ボーナスで多目に返すべきなのかもわからないです。

固定費も主人は格安スマホは嫌がります。
ネット通信料も来年1月頃までは違約金がかかるようです。

どのようにしていけばいいのかアドバイスいただきたいです。
よろしくお願いいたします。

「家計診断」についてですね。

質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます!

年間収支は?
収入396万円
支出322万円

収支は年間約74万円の黒字の予定ということですね。

ただし、こちらには特別費が含まれていませんので、実際にさらに支出がありそうです。

家計のやりくりはどうする?

質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです!

1.月の家計を見てみよう!

質問者様の月の家計を見てみましょう。

住宅ローン 72万
フリーローン 24万
奨学金 12万
保険 12万
学費 13万
駐車場 6万
子ども習い事 12万
携帯 24万(スマホ2 子供ケータイ2 タブレット1)
通信料 12万(ネット テレビ 電話)
水道 6万
電気 21万
食費 72万(月約6万)
日用品 18万(月約1,5万)
夫お小遣い 1万5千円
合計 26.8万円

ここまでが毎月かかると想定される支出のようです。

質問者様の月収はわかりませんので、毎月の収入が26.8万円以上あるかどうかをまず確認してみてください。

月収以上の支出になってしまっている場合は、基本的な支出がまず月収より少ない金額になるように調整することが大切です。

2.特別費はいくら?

質問者様の特別費は?というと、今回の内容には記載がありませんのでわかりません。

住宅ローンの駐車場の契約があるようですので、少なくとも固定資産税、車検、車税、車保険などの支出はありそうです。

こちらの支出で年間50万円くらいは最低限見ておけると安心です。

年間50万円の特別費があるとすると現状での年間支出は約372万円になりますので、収入にたいしてとんとんに近いといえます。

3.家計を見直してみよう!

質問者様の家計の中で特に見直していただきたいのは以下の支出です。

■通信費
携帯 24万(スマホ2 子供ケータイ2 タブレット1)
通信料 12万(ネット テレビ 電話)

質問者様の家計は、まず通信費がとても高いという特徴があります。
格安スマホはいやだということですが、格安スマホでなくてもこの通信費は高すぎます。

通信費を別にしているので、ネットや電話はさらに別にかかっているご様子です。

できればすべて込みで月1万円くらいは安くできないかプラン変更だけでも検討してみましょう。

■フリーローン
フリーローン 24万

こちらの支出もいつまでの支出なのかをよく確認しておきましょう。

■日用品
日用品 18万(月約1,5万)

日用品費もオムツのお子さんが一人いるとしてもやや高い印象です。奥様の化粧品などが含まれている場合はこのままでも構いませんが、そうではない場合は月数千円でも見直しを検討してみましょう。

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■娯楽費
質問者様の家計には、娯楽費という費目がありません。毎月外食ひとついかず、洋服ひとつ買わない生活をしているとは考えられませんので、そのような支出にも予算を作るようにしましょう。
もしかしたら、外食も食費に含まれているかもしれません。その場合は、食費と外食は分けましょう。外食は娯楽費とします。

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■保険

保険についても、掛け捨てだけにしては高すぎるので、貯蓄性があるのかどうかもう一度確認してみましょう。
掛け捨てだけならもう少し安くできないか検討してみてください。

4.家計の予算はいくらにする?

上記の見直しを踏まえ、質問者様の家計の予算は以下のプランをオススメします。

住宅ローン 72万
フリーローン 24万
奨学金 12万
保険 12万
学費 13万
駐車場 6万
子ども習い事 12万
携帯 20万4千円(スマホ2 子供ケータイ2 タブレット1)
通信料 9万6千円(ネット テレビ 電話)
水道 6万
電気 21万
食費 72万(月約6万)
日用品 14.4万(月約1万2千円)
夫お小遣い 18万(1万5千円)
娯楽費 18万(月約1万5千円)
合計 27万5千円(約330万円)

特別費を50万円で想定すると総支出は380万円。収入が396万円とすると、年間16万円の貯蓄ができます。

月1万円前後の貯蓄となり決して多くはないですが、まずはこれくらいの黒字を出すところを第一目標にすると無理がありません。

それ以上の黒字を出すのは今後収入が増えてから、またはフリーローンの支払いが終わってから検討すると無理がない家計設計を維持することができます。

今後の家計のやりくりはどうする?

質問者様の家計はまずフリーローンがいつ返済が終わるのか確認することから始めるとよいでしょう。

このフリーローンの支払いが終わるとぐんと家計はラクになります。収入が増える見込みがあるということですので、収入が増えればフリーローン24万円+増えた収入分の貯蓄が可能になります。

貯蓄をするよりフリーローンや奨学金を返済したほうがよいのか?というご質問ですが、こちらについては現在の残金と合わせて考えるのが賢明です。

いくらローンを返済するためとはいえ、手元に全く現金がない状態が続くと何か大きな支払いがあるとさらに借金を増やしてしまうことになりかねません。

現金はいくらか手元に残しつつ、残りは返済に充てるというように割り振ったほうが新たな借金を増やさないという視点では安全です。

月のやりくりとしてはまずは毎月27万5千円をおろす。特別費以外の支出はこの毎月の27万5千円でなんとかするくせをつける。

ここからスタートすると家計が安定しやすくなります。残業代が増えても月におろす金額をかえないようにすることが大切です。

応援しています!

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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。キャッシュレスの専門家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー、住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会)資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。日本テレビ、NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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