家計簿でお菓子やジュース代は何費?食費でいいの?
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こちらは、日頃の家計管理に関する疑問や質問に家計簿・家計管理アドバイザーがお答えするコーナーです。
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あきさん、こんにちわ!
家計簿の分け方ですが、お菓子やジュースは何費でつけますか?食費でよいのでしょうか?
お忙しいと思いますが、ご回答よろしくお願いします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「お菓子やジュース代を家計簿の何費にするか?」についてですね。
お菓子やジュース代は食事にかかわる支出なので「食費」で仕分けている方も多いのではないでしょうか。
しかし、お菓子やジュース代が食費の中で大きな割合を占めている場合は、食費のなかに無駄遣いになりやすい支出が多くなってしまいます。
結論からお伝えすると、日常的なお菓子やジュース代は基本的には「食費」でかまいませんが、それ以外のお菓子やジュース代は「娯楽費」または「特別費」で仕分けることをオススメします。
日常的なお菓子やジュース代は基本的には食費で構いませんが、注意が必要なお菓子やジュース代もあります。
日常的に自宅で消費する少額なお菓子やジュース代は食費にいれても食費が圧迫されることはありませんし、食費の予算が守れなくなるということも起こりにくいと言えます。
しかし「外出先でドーナツを1000円購入しておやつとして食べた」など、日常的に必要なおやつではない場合は「娯楽」としての要素が高くなりますので「娯楽費」に分類しましょう。
このような支出をいつもの食費に分類してしまうと、食費の予算が必要以上に高くなったりと、食費の予算が守れないという現象の原因になります。
お友達のお宅にお邪魔する際に手土産代わりに購入したお菓子やジュースもいつもの食費にいれてしまうと、食費の予算が守れないという現象が起こりやすくなります。
手土産で数千円分のお菓子やジュースを購入した場合は「娯楽費」でよいでしょう。
このような非日常的な食費に関しては、通常の食費に分類しないことが「食費の予算を肥大させない」家計簿のつけ方のコツとなります。
贈答品として1回5000円などのお菓子やジュースをプレゼントとして送るような場合は「イベント」としての意味が強くなりますので「特別費」として分類しましょう。
旅行の一環で購入したお菓子やジュースも「旅行代」に含めてかまいません。
このように分類すると、いつもの食費が圧迫されないだけでなく、予算も守りやすくなります。
お菓子やジュースといったちょっとした支出に関しても仕分け方を工夫しましょう。
ちょっとしたことですが、上記のように仕分けることで、予算が立てやすく守りやすい家計簿にすることができますよ。
■参考:家計簿の食費とは?食費に関する基本的な考え方は以下の記事で詳しく紹介しています。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
↓他にもある!家計簿のつけ方に関するご質問はこちらから
・家計簿のつけ方に関するご質問一覧
↓他にもある!食費・日用品に関するご質問はこちらから
・食費・日用品に関するご質問一覧
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
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今回のご相談内容
あきさん、こんにちわ!
家計簿の分け方ですが、お菓子やジュースは何費でつけますか?食費でよいのでしょうか?
お忙しいと思いますが、ご回答よろしくお願いします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「お菓子やジュース代を家計簿の何費にするか?」についてですね。
お菓子やジュース代は家計簿では何費?
お菓子やジュース代は食事にかかわる支出なので「食費」で仕分けている方も多いのではないでしょうか。
しかし、お菓子やジュース代が食費の中で大きな割合を占めている場合は、食費のなかに無駄遣いになりやすい支出が多くなってしまいます。
結論からお伝えすると、日常的なお菓子やジュース代は基本的には「食費」でかまいませんが、それ以外のお菓子やジュース代は「娯楽費」または「特別費」で仕分けることをオススメします。
注意が必要なお菓子やジュース代
日常的なお菓子やジュース代は基本的には食費で構いませんが、注意が必要なお菓子やジュース代もあります。
外出先で食べたおやつ代わりのお菓子やジュース
日常的に自宅で消費する少額なお菓子やジュース代は食費にいれても食費が圧迫されることはありませんし、食費の予算が守れなくなるということも起こりにくいと言えます。
しかし「外出先でドーナツを1000円購入しておやつとして食べた」など、日常的に必要なおやつではない場合は「娯楽」としての要素が高くなりますので「娯楽費」に分類しましょう。
このような支出をいつもの食費に分類してしまうと、食費の予算が必要以上に高くなったりと、食費の予算が守れないという現象の原因になります。
お土産として購入したまとまった金額のお菓子やジュース
お友達のお宅にお邪魔する際に手土産代わりに購入したお菓子やジュースもいつもの食費にいれてしまうと、食費の予算が守れないという現象が起こりやすくなります。
手土産で数千円分のお菓子やジュースを購入した場合は「娯楽費」でよいでしょう。
このような非日常的な食費に関しては、通常の食費に分類しないことが「食費の予算を肥大させない」家計簿のつけ方のコツとなります。
贈答品として年に1度程度の購入するお菓子やジュース
贈答品として1回5000円などのお菓子やジュースをプレゼントとして送るような場合は「イベント」としての意味が強くなりますので「特別費」として分類しましょう。
旅行の一環で購入したお菓子やジュースも「旅行代」に含めてかまいません。
このように分類すると、いつもの食費が圧迫されないだけでなく、予算も守りやすくなります。
お菓子やジュース代の家計簿の分類(まとめ)
お菓子やジュースといったちょっとした支出に関しても仕分け方を工夫しましょう。
ちょっとしたことですが、上記のように仕分けることで、予算が立てやすく守りやすい家計簿にすることができますよ。
■参考:家計簿の食費とは?食費に関する基本的な考え方は以下の記事で詳しく紹介しています。
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合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
↓他にもある!家計簿のつけ方に関するご質問はこちらから
・家計簿のつけ方に関するご質問一覧
↓他にもある!食費・日用品に関するご質問はこちらから
・食費・日用品に関するご質問一覧
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
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