ランチ代は家計簿では何費?どの項目につけたらいいですか?
-
- カテゴリ:
- 家計簿のつけ方
日頃の「家計管理に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします。
※その他免責事項をお読みください。
こんばんは、あきさんのブログに出会って、夜な夜な読んでいましたが、やはり本で読みたく昨晩注文し、心待ちにしています。
さて、そんなまだまだ勉強不足な私ですが(家計簿はまだ分からないところがあってつけられていません)、この記事のことで教えていただいてよろしいでしょうか。
平日は職場でビジネスランチ的なものが定期的にあり、週一程度の外食です。この費目は「小遣い」?「特別費」?「娯楽費」?と分からずにいます。
本が届けば解決するのかもしれませんが、理解力に自信がなく、こちらから失礼してしまいすみません。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「ランチ代の家計簿のつけ方」についてですね。
家計簿をつけていると、ちょっとしたランチ代を何費で分類したらいいか分からないということもありますよね。
このような時は、目的によってどの費目に入れるか決めましょう。
ママ友ランチ会でかかったランチ代はプライベートの食事会の費用です。個人的な食事会での支出となりますので、基本は「小遣い」から出します。
小遣いの内訳は基本的には家計簿につけなくても構いませんが、つけたい場合は自分の「小遣い費」として家計簿に記入しましょう。
小遣いを十分な金額でもらっていない、小遣い費という費目がない場合は「娯楽費」につけます。
■参考:娯楽費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/10890
仕事のランチ会でかかったランチ会は仕事の一部である支出です。こちらも個人的な食事会となりますので、基本は「小遣い」から出します。
ママ友ランチ会と同様に、小遣いの内訳は基本的には家計簿につけなくても構いませんが、つけたい場合は自分の小遣い費として家計簿に記入しましょう。
仕事上かかるランチ会の費用くらいは自分の小遣いから出せる金額を最低限小遣いとしてもらうようにしましょう。仕事にかかる費用と家計の費用はごちゃごちゃにしないように気をつけましょう。
■参考:小遣いとは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/16610
ランチ代は食事にかかわる支出なので「食費」では?と考える方もいるのですが、ランチ代を食費と考えるのには賛成できません。
会計処理でしたらそれでもかまわないと思いますが、家計簿の場合は会計処理とは考え方を変えたほうがより「予算が分かりやすく守りやすい家計簿」になります。
何を食費として考えるかについてもしっかり区別しておきましょう。
■参考:食費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11763
・「ランチ会」は基本的には小遣いから出すようにしましょう。
同じランチ会の費用でも、仕事でかかる費用は小遣いから。プライベートのランチ会は小遣いをもらっていない場合は娯楽費から。
同じランチ会でも目的によってどこにつけるか工夫すると、予算が守りやすい家計簿になります。
仕事上のつきあいで旅行に行くなど高額な支払いになる場合は特別費でも構いませんが、少額になりやすいランチ代は特別費としては考えにくいと言えます。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
↓他にもある!こんな時はどうする?家計簿のつけ方に関するご質問はこちらから
・家計簿のつけ方に関するご質問のまとめ
↓その他のご質問はこちらから
・家計に関するご質問一覧(あなたが困っているのはどんな事?)
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
こんばんは、あきさんのブログに出会って、夜な夜な読んでいましたが、やはり本で読みたく昨晩注文し、心待ちにしています。
さて、そんなまだまだ勉強不足な私ですが(家計簿はまだ分からないところがあってつけられていません)、この記事のことで教えていただいてよろしいでしょうか。
平日は職場でビジネスランチ的なものが定期的にあり、週一程度の外食です。この費目は「小遣い」?「特別費」?「娯楽費」?と分からずにいます。
本が届けば解決するのかもしれませんが、理解力に自信がなく、こちらから失礼してしまいすみません。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「ランチ代の家計簿のつけ方」についてですね。
ランチ代の家計簿のつけ方
家計簿をつけていると、ちょっとしたランチ代を何費で分類したらいいか分からないということもありますよね。
このような時は、目的によってどの費目に入れるか決めましょう。
ママ友ランチ会
ママ友ランチ会でかかったランチ代はプライベートの食事会の費用です。個人的な食事会での支出となりますので、基本は「小遣い」から出します。
小遣いの内訳は基本的には家計簿につけなくても構いませんが、つけたい場合は自分の「小遣い費」として家計簿に記入しましょう。
小遣いを十分な金額でもらっていない、小遣い費という費目がない場合は「娯楽費」につけます。
■参考:娯楽費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/10890
仕事のランチ会
仕事のランチ会でかかったランチ会は仕事の一部である支出です。こちらも個人的な食事会となりますので、基本は「小遣い」から出します。
ママ友ランチ会と同様に、小遣いの内訳は基本的には家計簿につけなくても構いませんが、つけたい場合は自分の小遣い費として家計簿に記入しましょう。
仕事上かかるランチ会の費用くらいは自分の小遣いから出せる金額を最低限小遣いとしてもらうようにしましょう。仕事にかかる費用と家計の費用はごちゃごちゃにしないように気をつけましょう。
■参考:小遣いとは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/16610
ランチ代の家計簿のつけ方の注意点
ランチ代は食事にかかわる支出なので「食費」では?と考える方もいるのですが、ランチ代を食費と考えるのには賛成できません。
会計処理でしたらそれでもかまわないと思いますが、家計簿の場合は会計処理とは考え方を変えたほうがより「予算が分かりやすく守りやすい家計簿」になります。
何を食費として考えるかについてもしっかり区別しておきましょう。
■参考:食費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11763
まとめ
・「ランチ会」は基本的には小遣いから出すようにしましょう。
同じランチ会の費用でも、仕事でかかる費用は小遣いから。プライベートのランチ会は小遣いをもらっていない場合は娯楽費から。
同じランチ会でも目的によってどこにつけるか工夫すると、予算が守りやすい家計簿になります。
仕事上のつきあいで旅行に行くなど高額な支払いになる場合は特別費でも構いませんが、少額になりやすいランチ代は特別費としては考えにくいと言えます。
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
↓他にもある!こんな時はどうする?家計簿のつけ方に関するご質問はこちらから
・家計簿のつけ方に関するご質問のまとめ
↓その他のご質問はこちらから
・家計に関するご質問一覧(あなたが困っているのはどんな事?)
コメント