生命保険の家計簿のつけ方は?年払いの生命保険と月払いの生命保険
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こんにちは。
家計簿の生命保険の項目の書き方について質問です。
家計簿の生命保険は、学資保険、個人年金もひとくくりにしてつけた方が良いでしょうか?
それぞれ別々に項目を作って計上した方が良いでしょうか?
また、年払いの生命保険と、月払いの生命保険がありますが、それぞれどのように家計簿につけたらよいでしょうか?
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「生命保険代の家計簿のつけ方」についてですね。
家計簿をつけていると、生命保険の家計簿のつけ方が分からないということもありますよね。
年払いの生命保険と月払いの生命保険があると、どこにどのように書いたらいいのか分からない
生命保険も学資保険など複数加入している場合の書き方も分からない
といったご質問がよく寄せられます。
このような場合の「生命保険の家計簿のつけ方」を紹介します。
まず、生命保険の費用が月払いの時は、おもに銀行引き落としの支出を記入する「年間の家計簿」に「生命保険」という費目を作ります。
生命保険という費目の行に毎月引き落とされる金額を記入していきます。
生命保険料が年払いの時は、同じく「年間の家計簿」に「特別費」という費目を作ります。
同じ生命保険料ですが、年払いの場合は支払金額が大きく、支払回数も年に1、2回となりますので、「特別費」で対応します。
■参考:特別費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7062239
複数の生命保険に加入している場合は、「年間の家計簿」の費目をいくつか作っても構いませんし、一つにまとめて記入してもかまいません。
例えば「夫生命保険」「妻生命保険」「子生命保険」と3つの費目に分けて記入しても構いませんし、「生命保険」と費目はひとつにして「夫、妻、子」の保険料を合算して記入しても構いません。
あとから振り返った時に特に分けて振り返りたいという場合以外はまとめてしまって構わないと考えます。
ただし、種類が違う場合は分けたほうがいいでしょう。
例えば「生命保険」「個人年金」などのように、生命保険ではなく「年金」である場合など、種類が違う場合は費目が分かれていたほうがあとから見たときに振り返りやすい家計簿にすることができます。
質問者様の場合は、保険の支払いがまず年払いか月払いかで書き方を検討し、「生命保険」と「個人年金」については別の費目を作成して対応するという方法がよろしいかと考えられます。
生命保険料を年払いにしている場合に、一度に20万円を支払わなくてはいけないなど、支払額が高額になるため、毎月定額ずつ積み立てをしたいというご希望をお持ちの方もいます。
そのような場合は、積立額を生命保険料が引き落とされる口座に毎月積み立てていくようにすると便利です。
■参考:年払いの生命保険を積立にしている場合の家計簿の書き方は以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11237
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
↓他にもある!こんな時はどうする?家計簿のつけ方に関するご質問はこちらから
・家計簿のつけ方に関するご質問のまとめ
↓その他のご質問はこちらから
・家計に関するご質問一覧(あなたが困っているのはどんな事?)
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今回のご相談内容
こんにちは。
家計簿の生命保険の項目の書き方について質問です。
家計簿の生命保険は、学資保険、個人年金もひとくくりにしてつけた方が良いでしょうか?
それぞれ別々に項目を作って計上した方が良いでしょうか?
また、年払いの生命保険と、月払いの生命保険がありますが、それぞれどのように家計簿につけたらよいでしょうか?
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「生命保険代の家計簿のつけ方」についてですね。
生命保険代の家計簿のつけ方(書き方)
家計簿をつけていると、生命保険の家計簿のつけ方が分からないということもありますよね。
年払いの生命保険と月払いの生命保険があると、どこにどのように書いたらいいのか分からない
生命保険も学資保険など複数加入している場合の書き方も分からない
といったご質問がよく寄せられます。
このような場合の「生命保険の家計簿のつけ方」を紹介します。
生命保険代の家計簿のつけ方(月払い)
まず、生命保険の費用が月払いの時は、おもに銀行引き落としの支出を記入する「年間の家計簿」に「生命保険」という費目を作ります。
生命保険という費目の行に毎月引き落とされる金額を記入していきます。
生命保険代の家計簿のつけ方(年払い)
生命保険料が年払いの時は、同じく「年間の家計簿」に「特別費」という費目を作ります。
同じ生命保険料ですが、年払いの場合は支払金額が大きく、支払回数も年に1、2回となりますので、「特別費」で対応します。
■参考:特別費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7062239
複数の生命保険に加入している場合の家計簿のつけ方
複数の生命保険に加入している場合は、「年間の家計簿」の費目をいくつか作っても構いませんし、一つにまとめて記入してもかまいません。
例えば「夫生命保険」「妻生命保険」「子生命保険」と3つの費目に分けて記入しても構いませんし、「生命保険」と費目はひとつにして「夫、妻、子」の保険料を合算して記入しても構いません。
あとから振り返った時に特に分けて振り返りたいという場合以外はまとめてしまって構わないと考えます。
ただし、種類が違う場合は分けたほうがいいでしょう。
例えば「生命保険」「個人年金」などのように、生命保険ではなく「年金」である場合など、種類が違う場合は費目が分かれていたほうがあとから見たときに振り返りやすい家計簿にすることができます。
質問者様の場合は、保険の支払いがまず年払いか月払いかで書き方を検討し、「生命保険」と「個人年金」については別の費目を作成して対応するという方法がよろしいかと考えられます。
年払いの生命保険料を積立している場合の家計簿のつけ方
生命保険料を年払いにしている場合に、一度に20万円を支払わなくてはいけないなど、支払額が高額になるため、毎月定額ずつ積み立てをしたいというご希望をお持ちの方もいます。
そのような場合は、積立額を生命保険料が引き落とされる口座に毎月積み立てていくようにすると便利です。
■参考:年払いの生命保険を積立にしている場合の家計簿の書き方は以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11237
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