手取り年収400万円の家計

年収400万円台の家計簿公開!家計管理初心者で見直し方が分かりません。

家計診断

日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

初めまして。
最近、こちらを読ませて頂いて、今まで全く家計管理ができておらず、勉強させて頂いています。

家計管理、超初心者の私にアドバイスをお願いします。

家族4人(夫婦、3歳、1歳)、平日の夜ご飯だけ、別棟の隣に住んでいる主人の父と母と一緒に食べています。

普通車2台
夫(23〜27万)残業などで変動
ボーナス140万/年
私、専業主婦

義理の母が、食費分として月4万渡してくれます。

合計 464万円~512万円+児童手当30万円

(毎月かかる固定費)
住宅ローン、月35000円
電気代、月13000円
水道代、月2500円
携帯代、月2300円
通信費、月4880円
生命保険、月36980円(そのうち子どもの学費用積立で25000円)
積立、月15000円

合計 約11万円(132万円)

(年払いの固定費)
固定資産税、54000円
車検代、150000円
自動車税、84500円
生命保険、214376円(そのうち150000円は下の子の学資保険)

合計 50万3千円

食費、80000円
日用品、40000円
娯楽費、20000円
外食、10000円
ガソリン、40000円
その他、3万円(美容室、ちょっとした子どもの買い物など)

合計 22万円(264万円)

児童手当は、それぞれの名義で貯金しています。

月の足りない分は、ボーナスで賄っています。

今まで、やりくりの仕方が分からず、行き当たりバッタリで、袋分けなどもしたことがありません。

どこを気をつけたり、見直していくとみんなも楽しく、そして貯金もふやしていけるのかアドバイスお願い致します。

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「家計診断」についてですね。

質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。

年間収支は?

収入約494万円
支出約446万円

収支は年間約48万円の黒字の予定ということですね。

収入についてはお義母さんからの食費分と児童手当を加算し、残業代が少なめの月収23万円をベースにして計算しました。

生命保険、月36980円(そのうち子どもの学費用積立で25000円)
積立、月15000円
生命保険、214376円(そのうち150000円は下の子の学資保険)

合計63万円は貯蓄性のある保険や積立を行っていますので、計算上は合計111万円は貯蓄ができているようです。

しかし、今回の内容では特別費の見積もりがやや足りない印象がありますので、実際にこれだけの金額が残せているかは確認が必要です。

家計のやりくりはどうする?

質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。

月の家計を見てみよう!

質問者様の月の家計を見てみましょう。

住宅ローン、月35000円
電気代、月13000円
水道代、月2500円
携帯代、月2300円
通信費、月4880円
生命保険、月36980円(そのうち子どもの学費用積立で25000円)
積立、月15000円
食費、80000円
日用品、40000円
娯楽費、20000円
外食、10000円
ガソリン、40000円
その他、3万円(美容室、ちょっとした子どもの買い物など)

合計 約33万円(396万円)

ここまでが毎月かかると想定される支出のようです。

質問者様の家計の月収は27万円(ご主人のお給料+お義母さんからの食費)ですので、月収を毎月5万円ほどはみだして毎月生活していることが分かります。

特別費のやりくりは?

質問者様の家計の特別費にあたる支出は以下のとおりです。

固定資産税、54000円
車検代、150000円
自動車税、84500円
生命保険、214376円(そのうち150000円は下の子の学資保険)

合計 50万3千円 

特別費は年間50万円ほどとなっていますが、こちらでは旅行代や家電の買い替えなどの予算を取っていませんので、実際にはもう少し支出があるのではないかと予測できます。

気になるところは?

質問者様の家計はまず特別費の予算がもう少し必要なこと月の支出が月収をはみ出していることが気になるところです。

今まで家計簿はつけたことがなく行き当たりばったりでやりくりされてきたということですので、これくらいの支出の肥大は仕方がないと言えます。

これからの予算の割り振りでしっかりと家計を立て直していければ問題ありません。

家計の予算については以下のように見直されることをオススメいたします。

■日用品、40000円
質問者様の家計では、まず重点的に見直して欲しいのは日用品費です。

お子さんの年齢から考えて、まだオムツが必要な時期ではありますが、それにしても日用品にかかる費用が高いと言えます。

食費もお子さんの年齢から考えると高く、食費と日用品の支出だけでも月12万円の支出があります。

食費は削ろうと思ってもなかなか難しいところがありますので、まずは日用品費から見直してみましょう。

月20000円を目安に半分くらいの予算にできないか確認してみましょう。

日用品の見直しから始め、徐々に慣れてきたら食費をあと月5000円くらい削れないか検討してみてもよいでしょう。

■参考:日用品については以下の記事で詳しく紹介しています。

食費・日用品節約術
日用品費の見直し!いくらを予算にする?上手に節約する方法は?当ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします! ※その他免責事項をお読みください。 今回の...

■娯楽費、外食費

娯楽費、20000円
外食、10000円

当方では外食というのは予算は別にとらず娯楽の中で一緒に考えることをオススメします。
娯楽+外食で月30000円くらいを予算として考えてもよいでしょう。

こちらは毎月のお楽しみになりますので、特に削る必要はないと考えます。

■参考:食費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。

食費・日用品節約術
食費とは?家計簿ではどこまでが食費か分け方を決めるのがコツ!食費といっても、家計簿ではどこまでを食費として扱えばいいのか迷うことはありませんか? 家計簿につける時は、外食もお総菜も食事に関わ...

■参考:食費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。

あきの家計簿
娯楽費とは?月平均や内訳の例。家計簿の交際費やレジャー費との違いは?家計簿に「娯楽費」という費目を作ったけれど、「娯楽費」という項目に何を書けばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。 ...

■その他

その他、3万円(美容室、ちょっとした子どもの買い物など)

こちらの支出もちょこちょことした支出が集まりやすい傾向がありますので、上記の娯楽費用に入れ、本来なら0円でもよい支出です。美容院は毎月いくようなものではありませんから、特別費で計上してもよいでしょう。

上記の支出を重点的に見直し、月5万円ほど節約できるようになると、家計はぐっと引き締まりメリハリのある家計になります。

なお、当方では「その他」という費目は家計簿に作らないことをオススメしています。

■参考:家計簿に作ってはいけない費目については以下の記事で詳しく紹介しています。

家計簿の項目の注意点!この費目は家計簿には作ってはいけない!家計簿の項目の選び方で「貯まる家計簿になるかならないか」が決まります。 特に家計簿の費目のなかでも「この費目が家計簿にあると貯まら...

全体的な予算を見直そう!

質問者様の家計ではまず月の収入27万円をベースにした家計設計を心がけましょう。

残業代があるかないかにかかわらず、毎月27万円をおろして、そのなかで大きな支出(特別費)以外はやりくりできるように検討しましょう。

家計簿をつけるのが難しいようでしたら、袋分けから始めるとよいでしょう。

1)毎月27万円を銀行からおろす。

2)月11万円を固定費として支払う。

3)残り16万円を「生活費」の封筒にいれ、おおきな支出以外は月16万円でやりくりできるように練習する。

4)月23万円以上の残業が出たら、別途「特別費」という封筒を作りそこに余剰をプールし、美容院の費用などはそこから出す。

このくらいの節約から始めることをオススメします。

これができるようになると、ボーナスを崩す事がなくなりますので、正常に家計が回るようになります。

月5万円節約し、その分特別費を少し増やしたとしてもあと年間30万円ほど貯蓄を増やせるように計画してみましょう。

これくらいの貯蓄の増加は質問者様の家計の場合は難しくありませんし、充分実現可能です。

■参考:袋分け家計簿の方法は以下の記事で詳しくまとめています。

家計管理
【袋分け家計簿】の項目の基本!初心者がやりがちNGな考え方と始め方!袋分け家計簿(家計管理)のやり方をキチンと理解しているという人は実は少ないようです。 一般的な袋分けですと、とにかくお金を袋にいれ...

今後のやりくりはどうする?

質問者様の家計で気になるのは今後です。

今はまだお子さんも小さく奥様も専業主婦ということで、保育料も習い事の支払いもありません。

しかし、お子さんが大きくなると少しずつこのような支出が増えてきます。

その頃奥様が働きに出て収入が上がる見込みがあれば別ですが、その時に今の家計と同じ状況を続けていると、家計は非常に苦しくなる可能性があります。

ご夫婦の年齢が分かりませんが、このように支出が多くなりすぎないうちからしっかりを家計を立て直してくと今後のやりくりが安心できます。

今は全体的にちょこちょことした支出が多い傾向があるように見受けられますので、そのような支出を少しずつ引き締め、その分特別費に回せるようになると、家計はメリハリのついたお楽しみの多い家計にすることができるようになりますよ。

■参考:ちょこちょこした支出が多い方のタイプ診断は以下の記事に詳しくまとめています。

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合わせてご覧いただくと、理解が深まります!

■参考:同じくらいの年収の方の家計は以下にまとめてあります。

・手取り年収400万円台の家計のまとめ

■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。

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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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