手取り年収600万円台子ども1人の家計簿公開!年間貯金額が不明です。
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- 手取り年収600万円以上の家計
日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!
※その他免責事項をお読みください。
こんにちは。
現在の家計管理で将来に備えられるか、診断をお願いします。
手取り
夫 559万(月34万、ボーナス60万×2、決算期ボーナス15万、年末調整16万)
妻 55万(月4〜5万)
児童手当12万
合計621万
支出
★住居・家具費 127400×12 153万
住宅ローン(月63000・ボーナス60万×2)
水道代4000
ガラケー3000
jcom(スマホ・家電・ケーブルテレビ)13000
プロバイダ900
消耗品その他5000
自治会費300
今年は網戸取り替えとして30000(トイレ2カ所)
★食費56700×12 68万
外食費、給食費など含む
◯年4回の帰省のたびに米と味噌をもらう
★光熱費16000×12 19万
ガス暖房のため、ガス代は高いが灯油代はなしなのでトントンと思う
★衣服代13500×12 16万
洗濯洗剤7000、クリーニング代10000、シーツ・布団も含む
◯子供服は新品同様のお下がりをよくもらうのであまりかからない
★教育費18000×12 21万
学用品1300、習い事(テニス)5400、絵本1500、こづかい500、おもちゃなど
スキー合宿50000、誕生日・クリスマスプレゼント5000×2
★交際費 3800×12 4.6万
★教養費 22700×12 28万
新聞代4000、NHK2200、夫テニス9700、妻習い事4500、その他2300
★娯楽費18.5万
年2回旅行(スキー1回、テニス1回)
★保険衛生 26800×12 32万
理美容代9700、化粧品1000、消耗品1000、医療費2400
カラーリング年2回、妻健診、予防接種
◯今年はハードコンタクトレンズ二人分と眼鏡ひとつも計上
★夫こづかい 30000×12 36万
昼食費・たばこ・飲み代含む
★車費 3.8万
ガソリン代4500、ローン(月2万、ボーナス5万)、保険5万
◯車のローンはあと4年で終わる
保険 2.5万×12 28万(内16.7万は貯蓄型)
◯夫 収入保障保険6240
医療保険終身型2560
医療保険終身型4315*
◯妻 医療保険終身型1853
医療保険終身型4205*
がん保険5620*
◯子 未加入
*印は70歳まで健康なら払った保険料全額戻る(150万、146万、160万)
★固定資産税64000
★自動車税34500
★車検15万?
支出合計 443万
★預貯金
◯夫名義 定期預金142万、積立金月2万・ボーナス20万×2→老後資金
◯妻名義 普通預金月2万→車のローンの繰り上げ返済用
〇子供名義 普通預金90万(児童手当・お年玉・こづかい等もらったら入金)→教育資金
★投資
〇夫名義 月2万(H29.3から1万から始め、H30.12から2万に増額)→老後資金?
〇妻名義 月2万(H30.12からスタート)→教育費として
〇子供名義 ジュニアNISA80万→教育資金(分散投資ではないのでこのまま放置)
〇現在の貯蓄額 413万円
★住宅ローンは64歳で完済
補足
◯妻の月給は4万ほどだが、プラス3万円を目指して転職を希望。健康であればなるべく長く働きたい
〇夫の退職金はあるが金額は不明
〇定年以降も働く意思があるか聞いてみたが今のところわからないと言われた。なるべく長く働いて欲しいと言いたいが言えずにいる。
〇「特別費」は特に設定していないのですが、ボーナスが近づくと住宅ローンと車のローンと貯金を差し引いた残金で何を買うか相談して決めています。1万円以内ならば毎月の生活費の残金で買ったりしています。突発的に必要になったときや生活費の残金で足りない時は生活費口座からおろしてしまっています。
〇「妻のこづかい」は設定していないが迷い中
また、住宅ローン減税がよくわかりません。住宅を購入してから10年間は減税されるのですよね?そろそろ10年経ちますが、固定資産税が高くなるということですか?
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「家計診断」についてですね。
質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。
まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。
収支は年間約178万円の黒字の予定ということですね。
年間16.7万円分の貯蓄型の保険に加入しているということですので、年間194.7万円の貯蓄ができているということになります。
ただし、特別費を設定していないということ、月の貯金額や投資額から計算した貯蓄額は136万円であることから、実際にはあと年間50万円前後の支出がある可能性があります。
また、上記の内容には計算間違いがあるように感じます。いただいた内容を再計算すると支出合計などが大きくずれてしまいますので、そちらのズレについても意識しながら再度計算をされることをオススメします。
質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。
まず質問者様の月の家計についてですが、こちらが現状の家計簿のままですと非常に分かりにくく、何が年間でかかる支出で、何が月にかかる支出なのかがはっきりとしません。
★住居・家具費 127400×12 153万
★食費56700×12 68万
★光熱費16000×12 19万
★衣服代13500×12 16万
★教育費18000×12 21万
★交際費 3800×12 4.6万
★教養費 22700×12 28万
★娯楽費18.5万
★保険衛生 26800×12 32万
★夫こづかい 30000×12 36万
★車費 3.8万×12 45.6万
★保険 2.5万×12 28万(内16.7万は貯蓄型)
合計 469.7万円(月約40万円)
現在の計算では、年間でかかる支出も含めて12ヵ月で割った金額を月に必要な金額として計算しているようです。
上記内容を足し上げてもいただいた合計額にならない支出が多々あるのですが、現状ではいただいた合計額をもとにして計算を進めます。
現状の計算では、月40万円ほどの支出が予測されますが、それに対し収入は約39万円。
上記の内容から判断すると、月8万円は積み立てや投資を行っていることになりますので、月48万円は必要な家計になります。
月収では足りない計算になります。
おそらく上記の内容のうちいくつかをボーナスから支払うなどしているのだと考えられますが、どの支出をボーナスから支払いどの支出を月収から支払っているのか現状では読み取り切れません。
質問者様の家計の特別費にあたる支出は以下のとおりです。
★固定資産税64000
★自動車税34500
★車検15万?
合計 約25万円
月の支出の中に特別費に当たると考えられる支出が含まれていますので、現状の特別費は少な目となります。
上記の内容で収支を改めて再計算してみると、
月の支出40万円×12ヵ月=480万円。
特別費25万円。
合計 505万円。
年間収入621万円とすると、年間116万円の貯蓄額となります。
月の貯金額や投資額から計算した貯蓄額は136万円であることから、年間20万円ほどはなんらかの計算ミスがあるものと考えられます。
支出の内容について今一度見直されてみてくださいね。
上記の内容から、現状では家計の全体が読み取り切れません。
家計管理の方法としては、もしかしたら袋分け家計簿で家計を管理されているのではないかと感じるところがあります。
袋分け家計簿で管理している場合であっても、月の支出と年の支出がごちゃごちゃになっている現状では非常に管理が煩雑になるのではないかと感じます。
■参考:袋分けで家計を管理する方法については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7007204
もしも袋分けではなく家計簿をつけているということでしたら、もう少し月の支出と年の支出を分けて考えることをオススメします。
現状の家計簿のつけ方は、家計簿というよりは会計の仕分けに近い分け方をされていますので、もしかしたら経理などご経験があるのかもしれません。
現状の家計簿のつけ方でも貯蓄はできていますので、無理をして変更する必要はありませんが、参考までに以下当方のオススメしている家計簿の項目についてご紹介いたします。
■参考:当方のオススメする家計簿の項目についての考え方は以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/3194070
■参考:当方のオススメする家計簿につくってはいけない項目については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4219
おそらく現状では貯金と特別費の区別もあまりついていないと考えられますので、一度貯金に入れたお金も崩してしまっている可能性があります。
■参考:特別費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7062239
住宅ローン減税とは、毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除するというものです。
所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除されます。
控除されるのは所得税や住民税であり、固定資産税とは関係がありません。
10年が経過し住宅ローン減税が終わると、所得税や住民税の控除がなくなるという仕組みです。
妻の小遣いについては、たとえゼロ円と設定していても実際に妻にかかる支出がゼロ円になるわけではありません。
■参考:妻の小遣いをゼロ円にしている家計の注意点については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11853
質問者様の場合は、妻の小遣いを作る場合は、衣服費や保健衛生費や交際費など、ご自分の支出が含まれている項目の予算を少し下げて対応するとうまくいくと考えられます。
必要に応じて妻の小遣い費をつくるかどうか検討されてみてくださいね。
■参考:夫や妻や子供の小遣いについては以下のカテゴリーにまとめています。
・夫と妻と子どもの小遣い(まとめ)
現状の貯金を続けていけば将来に備えられるかどうかは上記のように支出内容について今一度お送りいただいた方がより正確に判断ができると考えられます。
まずは現状年間いくら貯金ができているのかを今一度計算してみてください。
そちらの金額と、ご家族の年齢がはっきりと分かればもう少し将来への備えについてお話しできそうです。
■参考:年間貯金額の計算方法については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/1123
現状では細かく家計簿をつけられていますので、家計簿を続けられていることはとても素晴らしいことです。
また、少なくとも年間100万円以上の貯蓄があると考えられる点も素晴らしいと言えます。
あと一歩、月の家計と年の家計をしっかり区別できるようになると、より分かりやすい家計になると考えられます。
どうぞ家計簿をこれからもお続けになってくださいね。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:同じくらいの年収の方の家計は以下にまとめています。
・手取り年収600万円台以上の家計のまとめ
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
こんにちは。
現在の家計管理で将来に備えられるか、診断をお願いします。
手取り
夫 559万(月34万、ボーナス60万×2、決算期ボーナス15万、年末調整16万)
妻 55万(月4〜5万)
児童手当12万
合計621万
支出
★住居・家具費 127400×12 153万
住宅ローン(月63000・ボーナス60万×2)
水道代4000
ガラケー3000
jcom(スマホ・家電・ケーブルテレビ)13000
プロバイダ900
消耗品その他5000
自治会費300
今年は網戸取り替えとして30000(トイレ2カ所)
★食費56700×12 68万
外食費、給食費など含む
◯年4回の帰省のたびに米と味噌をもらう
★光熱費16000×12 19万
ガス暖房のため、ガス代は高いが灯油代はなしなのでトントンと思う
★衣服代13500×12 16万
洗濯洗剤7000、クリーニング代10000、シーツ・布団も含む
◯子供服は新品同様のお下がりをよくもらうのであまりかからない
★教育費18000×12 21万
学用品1300、習い事(テニス)5400、絵本1500、こづかい500、おもちゃなど
スキー合宿50000、誕生日・クリスマスプレゼント5000×2
★交際費 3800×12 4.6万
★教養費 22700×12 28万
新聞代4000、NHK2200、夫テニス9700、妻習い事4500、その他2300
★娯楽費18.5万
年2回旅行(スキー1回、テニス1回)
★保険衛生 26800×12 32万
理美容代9700、化粧品1000、消耗品1000、医療費2400
カラーリング年2回、妻健診、予防接種
◯今年はハードコンタクトレンズ二人分と眼鏡ひとつも計上
★夫こづかい 30000×12 36万
昼食費・たばこ・飲み代含む
★車費 3.8万
ガソリン代4500、ローン(月2万、ボーナス5万)、保険5万
◯車のローンはあと4年で終わる
保険 2.5万×12 28万(内16.7万は貯蓄型)
◯夫 収入保障保険6240
医療保険終身型2560
医療保険終身型4315*
◯妻 医療保険終身型1853
医療保険終身型4205*
がん保険5620*
◯子 未加入
*印は70歳まで健康なら払った保険料全額戻る(150万、146万、160万)
★固定資産税64000
★自動車税34500
★車検15万?
支出合計 443万
★預貯金
◯夫名義 定期預金142万、積立金月2万・ボーナス20万×2→老後資金
◯妻名義 普通預金月2万→車のローンの繰り上げ返済用
〇子供名義 普通預金90万(児童手当・お年玉・こづかい等もらったら入金)→教育資金
★投資
〇夫名義 月2万(H29.3から1万から始め、H30.12から2万に増額)→老後資金?
〇妻名義 月2万(H30.12からスタート)→教育費として
〇子供名義 ジュニアNISA80万→教育資金(分散投資ではないのでこのまま放置)
〇現在の貯蓄額 413万円
★住宅ローンは64歳で完済
補足
◯妻の月給は4万ほどだが、プラス3万円を目指して転職を希望。健康であればなるべく長く働きたい
〇夫の退職金はあるが金額は不明
〇定年以降も働く意思があるか聞いてみたが今のところわからないと言われた。なるべく長く働いて欲しいと言いたいが言えずにいる。
〇「特別費」は特に設定していないのですが、ボーナスが近づくと住宅ローンと車のローンと貯金を差し引いた残金で何を買うか相談して決めています。1万円以内ならば毎月の生活費の残金で買ったりしています。突発的に必要になったときや生活費の残金で足りない時は生活費口座からおろしてしまっています。
〇「妻のこづかい」は設定していないが迷い中
また、住宅ローン減税がよくわかりません。住宅を購入してから10年間は減税されるのですよね?そろそろ10年経ちますが、固定資産税が高くなるということですか?
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「家計診断」についてですね。
質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。
全体的な感想について
まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。
年間収支は?
収入621万円
支出約443万円
支出約443万円
収支は年間約178万円の黒字の予定ということですね。
年間16.7万円分の貯蓄型の保険に加入しているということですので、年間194.7万円の貯蓄ができているということになります。
ただし、特別費を設定していないということ、月の貯金額や投資額から計算した貯蓄額は136万円であることから、実際にはあと年間50万円前後の支出がある可能性があります。
また、上記の内容には計算間違いがあるように感じます。いただいた内容を再計算すると支出合計などが大きくずれてしまいますので、そちらのズレについても意識しながら再度計算をされることをオススメします。
家計のやりくりはどうする?
質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。
月の家計を見てみよう!
まず質問者様の月の家計についてですが、こちらが現状の家計簿のままですと非常に分かりにくく、何が年間でかかる支出で、何が月にかかる支出なのかがはっきりとしません。
★住居・家具費 127400×12 153万
★食費56700×12 68万
★光熱費16000×12 19万
★衣服代13500×12 16万
★教育費18000×12 21万
★交際費 3800×12 4.6万
★教養費 22700×12 28万
★娯楽費18.5万
★保険衛生 26800×12 32万
★夫こづかい 30000×12 36万
★車費 3.8万×12 45.6万
★保険 2.5万×12 28万(内16.7万は貯蓄型)
合計 469.7万円(月約40万円)
現在の計算では、年間でかかる支出も含めて12ヵ月で割った金額を月に必要な金額として計算しているようです。
上記内容を足し上げてもいただいた合計額にならない支出が多々あるのですが、現状ではいただいた合計額をもとにして計算を進めます。
現状の計算では、月40万円ほどの支出が予測されますが、それに対し収入は約39万円。
上記の内容から判断すると、月8万円は積み立てや投資を行っていることになりますので、月48万円は必要な家計になります。
月収では足りない計算になります。
おそらく上記の内容のうちいくつかをボーナスから支払うなどしているのだと考えられますが、どの支出をボーナスから支払いどの支出を月収から支払っているのか現状では読み取り切れません。
特別費のやりくりは?
質問者様の家計の特別費にあたる支出は以下のとおりです。
★固定資産税64000
★自動車税34500
★車検15万?
合計 約25万円
月の支出の中に特別費に当たると考えられる支出が含まれていますので、現状の特別費は少な目となります。
収支を再計算するとどうなる?
上記の内容で収支を改めて再計算してみると、
月の支出40万円×12ヵ月=480万円。
特別費25万円。
合計 505万円。
年間収入621万円とすると、年間116万円の貯蓄額となります。
月の貯金額や投資額から計算した貯蓄額は136万円であることから、年間20万円ほどはなんらかの計算ミスがあるものと考えられます。
支出の内容について今一度見直されてみてくださいね。
現状のやりくりはどうなっている?
上記の内容から、現状では家計の全体が読み取り切れません。
家計管理の方法としては、もしかしたら袋分け家計簿で家計を管理されているのではないかと感じるところがあります。
袋分け家計簿で管理している場合であっても、月の支出と年の支出がごちゃごちゃになっている現状では非常に管理が煩雑になるのではないかと感じます。
■参考:袋分けで家計を管理する方法については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7007204
もしも袋分けではなく家計簿をつけているということでしたら、もう少し月の支出と年の支出を分けて考えることをオススメします。
現状の家計簿のつけ方は、家計簿というよりは会計の仕分けに近い分け方をされていますので、もしかしたら経理などご経験があるのかもしれません。
現状の家計簿のつけ方でも貯蓄はできていますので、無理をして変更する必要はありませんが、参考までに以下当方のオススメしている家計簿の項目についてご紹介いたします。
■参考:当方のオススメする家計簿の項目についての考え方は以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/3194070
■参考:当方のオススメする家計簿につくってはいけない項目については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4219
おそらく現状では貯金と特別費の区別もあまりついていないと考えられますので、一度貯金に入れたお金も崩してしまっている可能性があります。
■参考:特別費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7062239
住宅ローン減税とは?
住宅ローン減税とは、毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除するというものです。
所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除されます。
控除されるのは所得税や住民税であり、固定資産税とは関係がありません。
10年が経過し住宅ローン減税が終わると、所得税や住民税の控除がなくなるという仕組みです。
妻の小遣いは作ったほうがいい?
妻の小遣いについては、たとえゼロ円と設定していても実際に妻にかかる支出がゼロ円になるわけではありません。
■参考:妻の小遣いをゼロ円にしている家計の注意点については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11853
質問者様の場合は、妻の小遣いを作る場合は、衣服費や保健衛生費や交際費など、ご自分の支出が含まれている項目の予算を少し下げて対応するとうまくいくと考えられます。
必要に応じて妻の小遣い費をつくるかどうか検討されてみてくださいね。
■参考:夫や妻や子供の小遣いについては以下のカテゴリーにまとめています。
・夫と妻と子どもの小遣い(まとめ)
現状の貯金額で将来に備えられる?
現状の貯金を続けていけば将来に備えられるかどうかは上記のように支出内容について今一度お送りいただいた方がより正確に判断ができると考えられます。
まずは現状年間いくら貯金ができているのかを今一度計算してみてください。
そちらの金額と、ご家族の年齢がはっきりと分かればもう少し将来への備えについてお話しできそうです。
■参考:年間貯金額の計算方法については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/1123
まとめ
現状では細かく家計簿をつけられていますので、家計簿を続けられていることはとても素晴らしいことです。
また、少なくとも年間100万円以上の貯蓄があると考えられる点も素晴らしいと言えます。
あと一歩、月の家計と年の家計をしっかり区別できるようになると、より分かりやすい家計になると考えられます。
どうぞ家計簿をこれからもお続けになってくださいね。
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:同じくらいの年収の方の家計は以下にまとめています。
・手取り年収600万円台以上の家計のまとめ
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105
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