スケジュール帳を家計簿代わりに使う方法!簡単にお金の管理をする書き方とは?
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本格的な家計簿は苦手なので、スケジュール帳を家計簿がわりに使いたい。
そのような時には「支出を簡易的に記入する簡易家計簿」としてスケジュール帳を活用するのがオススメです。
ここでは、家計簿・家計管理アドバイザーとして1000件以上の家計相談をお引き受けしてきた実績から「スケジュール帳を家計簿代わりに使う方法」を紹介します。
スケジュール帳を家計簿代わりに使う時には、以下の点について気をつけることをオススメします。
・スケジュール帳は小さめのものを選ぶなど常に携帯しやすいようにする
・普段のスケジュールを記入する欄は別に確保する
・電子マネーやクレジットカードなど現金での支払い以外の支出も記入する
この3つのポイントをおさえてスケジュール帳に収支を記入すると最低限必要な情報が見るだけで分かる家計簿にすることができますよ。
スケジュール帳を家計簿代わりに使いたい時は、「常に持ち歩き、買い物をしたらすぐにメモをする」ことが大切です。
そのため、
・スケジュール帳はなるべく小さめ
・常に持ち歩ける薄いタイプのもの
を選ぶのがおすすめです。
あまりに小さすぎても記入しにくいので、小さすぎない程度のものを選ぶとよいでしょう。
厚みがあると重みがでますので、できるだけ余計なページのないシンプルなものをオススメします。
家に帰ってからまとめて家計簿につけよう…と考えるのではなく、買ったらすぐ、その場でささっと家計簿をつけるという意識を持つと、スケジュール帳に家計簿をつける習慣がつきやすくなります。
スケジュール帳を家計簿代わりに使っていると、普段のスケジュールの記入はどうすればいいのかと迷うこともありますよね。
スケジュール帳に支出を記入すると、普段の予定の書き込むスペースがなくなってしまうということもあります。
そのようなことにならないように「家計簿として支出を記入する欄があらかじめ確保されているスケジュール帳を選ぶ」のがオススメです。
私が愛用しているKOKUYOの「campus Diary」のバーチカルタイプのスケジュール帳は、下段にメモスペースがありますので、下段を家計簿、上段を日々のスケジュールなどに使い分けることもできます。
■参考:KOKUYOの「campus Diary」のバーチカルタイプのスケジュール帳

ただ、バーチカルタイプだとどうしても厚みがでますので、薄さで選ぶならシンプルなマンスリータイプのスケジュール帳もオススメです。
■参考:マンスリータイプのスケジュール帳の例

マンスリータイプの場合は、日々のスケジュールを記入するスペースの確保が難しいので、通常のスケジュール帳は別途用意するというスタイルもオススメです。
スケジュール帳に支出を記入する際には、電子マネーやクレジットカードの記入も忘れずに行うことをオススメします。
特に現金以外のお金の動きというのは、家計の中でも一番不透明になりやすい支出です。
このような支出を書き出すだけでも支出の把握に役立ちますよ。
なお、「家賃」など、口座引き落としで支払った支出についても引き落とし日に引き落とされた金額を記入するとよいでしょう。
「1ヵ月でこれくらいお金を使っている」ということがざっくり把握できるように記入できていれば成功です。
スケジュール帳に支出を記入する場合は、以下のことに注意して記入することをオススメします。
・スケジュール帳を家計簿代わりに使う場合は、細かな収支にはこだわらない
・残高管理などはしない
・あくまでもいつ何の支払いをしたかを中心にして記入する
スケジュール帳を家計簿代わりにするなら、あくまで「簡易的な家計簿」という意識で続けると簡単です。
細かな収支のチェックや残高あわせまで行うなら「普通の市販の家計簿」を利用したほうが使いやすいですし、機能も充実しています。
スケジュール帳を利用するなら、残高や収支の狂いは気にしない程度の気軽な気持ちで続けたほうが長続きもしやすいですよ。
具体的には以下のように記入します。
■参考:スケジュール帳に支出を記入する方法1

1日いくら、1週間でいくら使ったというように「合計」を出すようにすると、さらに詳しく家計の内容が把握できるようになりますよ。
■参考:スケジュール帳に支出を記入する方法2

細かな明細は記入せず、レシートの合計額だけを記入するようにすると簡単です。
スケジュール帳を家計簿代わりに使うのは以下のような方にオススメです。
・本格的な家計簿はつけるのが苦手
・本格的な家計簿をつける前の練習をしたい
簡易的に支出を記入する練習から始め、少しずつお金の流れがつかめるようになってきたら本格的な家計簿に移行するのもオススメですよ!
■参考:その他のスケジュール帳の活用法。わが家のスケジュール帳の書き方については以下の記事で詳しく紹介しています。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■参考:他にもある!正しい家計管理の方法については以下にまとめてあります。
・正しい家計管理の方法
■参考:わが家のノート術については以下にまとめてあります。
・主婦のノート術
そのような時には「支出を簡易的に記入する簡易家計簿」としてスケジュール帳を活用するのがオススメです。
ここでは、家計簿・家計管理アドバイザーとして1000件以上の家計相談をお引き受けしてきた実績から「スケジュール帳を家計簿代わりに使う方法」を紹介します。
スケジュール帳を家計簿代わりに使うには?
スケジュール帳を家計簿代わりに使う時には、以下の点について気をつけることをオススメします。
・スケジュール帳は小さめのものを選ぶなど常に携帯しやすいようにする
・普段のスケジュールを記入する欄は別に確保する
・電子マネーやクレジットカードなど現金での支払い以外の支出も記入する
この3つのポイントをおさえてスケジュール帳に収支を記入すると最低限必要な情報が見るだけで分かる家計簿にすることができますよ。
ポイント1:スケジュール帳は小さめを選ぶ
スケジュール帳を家計簿代わりに使いたい時は、「常に持ち歩き、買い物をしたらすぐにメモをする」ことが大切です。
そのため、
・スケジュール帳はなるべく小さめ
・常に持ち歩ける薄いタイプのもの
を選ぶのがおすすめです。
あまりに小さすぎても記入しにくいので、小さすぎない程度のものを選ぶとよいでしょう。
厚みがあると重みがでますので、できるだけ余計なページのないシンプルなものをオススメします。
家に帰ってからまとめて家計簿につけよう…と考えるのではなく、買ったらすぐ、その場でささっと家計簿をつけるという意識を持つと、スケジュール帳に家計簿をつける習慣がつきやすくなります。
ポイント2:普段のスケジュールを記入する欄は別に確保する
スケジュール帳を家計簿代わりに使っていると、普段のスケジュールの記入はどうすればいいのかと迷うこともありますよね。
スケジュール帳に支出を記入すると、普段の予定の書き込むスペースがなくなってしまうということもあります。
そのようなことにならないように「家計簿として支出を記入する欄があらかじめ確保されているスケジュール帳を選ぶ」のがオススメです。
私が愛用しているKOKUYOの「campus Diary」のバーチカルタイプのスケジュール帳は、下段にメモスペースがありますので、下段を家計簿、上段を日々のスケジュールなどに使い分けることもできます。
■参考:KOKUYOの「campus Diary」のバーチカルタイプのスケジュール帳

ただ、バーチカルタイプだとどうしても厚みがでますので、薄さで選ぶならシンプルなマンスリータイプのスケジュール帳もオススメです。
■参考:マンスリータイプのスケジュール帳の例

マンスリータイプの場合は、日々のスケジュールを記入するスペースの確保が難しいので、通常のスケジュール帳は別途用意するというスタイルもオススメです。
ポイント3:電子マネーやクレジットカードなど現金での支払い以外の支出も記入する
スケジュール帳に支出を記入する際には、電子マネーやクレジットカードの記入も忘れずに行うことをオススメします。
特に現金以外のお金の動きというのは、家計の中でも一番不透明になりやすい支出です。
このような支出を書き出すだけでも支出の把握に役立ちますよ。
なお、「家賃」など、口座引き落としで支払った支出についても引き落とし日に引き落とされた金額を記入するとよいでしょう。
「1ヵ月でこれくらいお金を使っている」ということがざっくり把握できるように記入できていれば成功です。
スケジュール帳に支出を記入する方法
スケジュール帳に支出を記入する場合は、以下のことに注意して記入することをオススメします。
・スケジュール帳を家計簿代わりに使う場合は、細かな収支にはこだわらない
・残高管理などはしない
・あくまでもいつ何の支払いをしたかを中心にして記入する
スケジュール帳を家計簿代わりにするなら、あくまで「簡易的な家計簿」という意識で続けると簡単です。
細かな収支のチェックや残高あわせまで行うなら「普通の市販の家計簿」を利用したほうが使いやすいですし、機能も充実しています。
スケジュール帳を利用するなら、残高や収支の狂いは気にしない程度の気軽な気持ちで続けたほうが長続きもしやすいですよ。
具体的には以下のように記入します。
■参考:スケジュール帳に支出を記入する方法1

1日いくら、1週間でいくら使ったというように「合計」を出すようにすると、さらに詳しく家計の内容が把握できるようになりますよ。
■参考:スケジュール帳に支出を記入する方法2

細かな明細は記入せず、レシートの合計額だけを記入するようにすると簡単です。
スケジュール帳を家計簿代わりに使う場合の注意点
スケジュール帳を家計簿代わりに使うのは以下のような方にオススメです。
・本格的な家計簿はつけるのが苦手
・本格的な家計簿をつける前の練習をしたい
簡易的に支出を記入する練習から始め、少しずつお金の流れがつかめるようになってきたら本格的な家計簿に移行するのもオススメですよ!
■参考:その他のスケジュール帳の活用法。わが家のスケジュール帳の書き方については以下の記事で詳しく紹介しています。
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合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■参考:他にもある!正しい家計管理の方法については以下にまとめてあります。
・正しい家計管理の方法
■参考:わが家のノート術については以下にまとめてあります。
・主婦のノート術
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そこでお伺いしたいのですが、記帳が滞っている時、あきさんならばどこから手をつけますか?
私が悩むのは、日々の買い物のレシートの記帳、銀行引き落としの把握、クレジットカードの支払いの洗いだしの優先順位です。
きちんと記帳するのが理想なのですが、理想を描きつつできていないので、子育てが落ち着くまでは記帳よりも通帳残高の把握と、クレジットカードの明細チェックに重点を置いて、日々の現金支出は記帳よりもお金の残高チェックに特化したほうがいいのかな、という気もしています。ただ、食費と雑費にどれくらい使っているのかがわからないのもなんとなく不安で。。
もしよろしければアドバイスをいただきたいです。よろしくお願いいたします。
小さい子がいると机に向って何かをするなんて難しいですよね。
わが家も3人の子供がいるので分かります。
伺った範囲で考えると、私もミントさん同様まずは通帳残高の把握から始めることが大切かと思います。
家計簿まで本格的なものを用意しなくても、スケジュール帳などに月一回銀行残高を書き出すだけでも十分家計の把握に役立ちます。
また、どうしても書き出しができない時は家計簿アプリなどをうまく使うのもオススメです。
予算に対する実績を簡単に把握したいだけなら袋分け家計簿がオススメです。
買い物をしたらすぐにアプリに入力!細かい残金チェックはしない!という方法で私も続けています。
参考までにご紹介しておきますね。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/19668