29歳独身の家計簿公開!月収23万円。気づくと貯金が減っているのはなぜ?
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こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「日頃の家計管理に関する疑問や質問にお答えするコーナー」です。
※その他免責事項をお読みください。
はじめまして。
前々から貯金ができていないことが不安でしたが、友達と会いみんなきちんと貯金が出来ていることに焦りを感じて、このブログに出会いました。
無料家計簿診断をおねがいします。
【家族構成】
私 (29歳)
独身、女です。
【収入】
給与 29万/月 (交通費含)
※手取り23万/月
ボーナス 40〜60万/年
合計 400万前後
貯金30万円
【支出】
●固定費
家賃 50,000円(駐車場、ネット含)
職場用の駐車場 9,000円
奨学金返済 14,000円
(残り10年くらい)
車ローン 20,000円
(残り6年)
通信費 14,000円
※本体分割代含む(12ヶ月払い)
あと3ヶ月で8,000円になります。
合計 107000円
●特別費
自動車税 39,000円/年
※5月支払い
車ワックス 17,000円/年
※5月支払い
アパート更新料、保険料 37,000円/2年
※今年、5月
医療保険 50,000円/年
※12月支払い
自動車保険 100,000円/年
※12月払い
合計 243000円
●変動費
食費 30,000円〜35,000円
(コンビニ含)
光熱費10,000〜15,000円
(冬は電気代10,000円)
交際費10,000円〜30,000円
日用品費 10,000円
美容費 10,000〜25,000円
(化粧品、パンプス修理、クリーニング、服)
娯楽費 5,000円
(1人で遊んだ分、映画、マンガ等)
ガソリン代 〜10,000円
高速代5,000円(実家帰省分)/2ヶ月
その他
合計 135000円
●貯金
目標 20,000円〜50,000円
20,000円は積立て
でも足りないと崩しがち
●昨年貯金額
ボーナス時に保険代やカードの支払いをまとめてるので+10万くらい
夏はほとんどボーナス貯金しますが冬のボーナスの前に気がついたら減ってきています。
普段仕事はスーツで、自分で購入です。ふだんはあまり衣服代掛かりませんが、年に1回はスーツの買い出しで衣服代が羽上がります。
変動費の変動分のやりくりがうまくできないです。
家計簿はアプリで3年分くらいあります。
ただきちんと記録していない月もあります。
目標は年100万の貯金、車検代や医療保険、自動車保険、税金などをきちんと特別費として貯めて慌てず支払いたいです。
どうぞアドバイスよろしくお願いいします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。
収支は年間約85万円の黒字の予定ということですね。
なお、計算上は85万円の黒字になりますが、現在の貯金残高が30万円ということを考えると、実際にはこれだけの黒字があるとは考えにくく、書き出しができていない何かの支出があるものと想定されます。
質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。
まず質問者様の月の家計について見てみましょう。
●固定費
家賃 50,000円(駐車場、ネット含)
職場用の駐車場 9,000円
奨学金返済 14,000円
車ローン 20,000円
通信費 14,000円
合計 107000円
●変動費
食費 30,000円〜35,000円
(コンビニ含)
光熱費10,000〜15,000円
(冬は電気代10,000円)
交際費10,000円〜30,000円
日用品費 10,000円
美容費 10,000〜25,000円
娯楽費 5,000円
ガソリン代 〜10,000円
高速代5,000円(実家帰省分)/2ヶ月
合計 135000円
合計約24.2万円
質問者様の月収は23万円ですので、月によって黒字になったり赤字になったりしている可能性があります。
現在の家計状況では毎月はいるお給料はほぼ全部使ってしまっている状況と考えられます。
質問者様の特別費としては以下の支出が考えられます。
●特別費
自動車税 39,000円/年
車ワックス 17,000円/年
アパート更新料、保険料 37,000円/2年
医療保険 50,000円/年
自動車保険 100,000円/年
合計 243000円
特別費の支払いは24.3万円になっていますが、実際には車検などの費用もかかっていると考えられますので、本当はもう少し支出があると考えられます。
質問者様の家計は、まずどちらかというと月の家計についての見直しから始めることをオススメします。
■固定費
家賃 50,000円(駐車場、ネット含)
職場用の駐車場 9,000円
奨学金返済 14,000円
車ローン 20,000円
通信費 14,000円
合計 107000円
質問者様の固定費は月107000円。月収が23万円ですから毎月自由になるお金は12.3万円と意識を持たれることが大切です。
変動費を12.3万円以下にしなければ、毎月赤字の家計になってしまいます。
固定費はまもなく通信費が安くなるということですが、車のローンなどももう少し早く完済できた方がいいでしょう。
できるだけ次回は車のローンなどは組まないようにするなど、ローンが少ない状態を保つことで貯めやすい家計になります。
■変動費
食費 30,000円〜35,000円
光熱費10,000〜15,000円
交際費10,000円〜30,000円
日用品費 10,000円
美容費 10,000〜25,000円
娯楽費 5,000円
ガソリン代 〜10,000円
高速代5,000円(実家帰省分)/2ヶ月
合計 135000円
質問者様の月収は23万円。毎月の固定費は10.7万円と考えると、上記の通り残りの生活費は12.3万円になります。
しかし、現状では少ない月で9万円。多い月で13.5万円とバラつきが大きいようです。
そのため、月によっては残りの生活費12.3万円では足りず赤字になる可能性のある家計と言えます。
質問者様自身も変動費の管理が難しいと感じているようですが、このようなバラつきをなるべく出さずに家計を管理することが「貯めやすい家計」にするためのコツです。
以下の支出について見直しを検討しながら、全体的に家計を整え、平均的に月11万円くらいの生活費で足りるようにしておくと、毎月1.5万円の貯蓄が可能になります。
■光熱費
光熱費10,000〜15,000円
光熱費というものは毎月変動するものですが、だいたいの平均で予算を考えるようにすると細かく予算を考えなくて済むので簡単です。
1年分の光熱費をだいたいで12ヵ月分足し上げてから12ヵ月で割ると1ヵ月分の平均を出すことができます。
■参考:光熱費を平均額で管理する方法については以下の記事で詳しく紹介しています。
■日用品
日用品費 10,000円
日用品費についても、お一人暮らしにしては高い印象です。
月3000円で足りてもおかしくないと考えられますので、今一度日用品費に何の支出が入っているか確認してみてください。
■参考:家計簿の日用品とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
■交際費、美容費、娯楽費
交際費10,000円〜30,000円
美容費 10,000〜25,000円
娯楽費 5,000円
交際費、美容費、娯楽費に関する予算管理が特にできていない印象を受けます。
こちらの支出を3つあわせて25,000円で済む月もあれば60,000円にある月もあるとバラつきが大きい印象を受けます。
こちらの家計簿の項目を以下のように変え予算も変えることをオススメします。
仕事費 15000円
仕事にかかるランチや飲み会や交通費のみを記入する。
プライベートな飲み会などは仕事費にはいれずに娯楽費に入れる。
美容費 0円→日用品費を見直したうえで月10000円を維持
日常的に使うコスメなどなら日用品費にしてしまってもOK。
美容院などが1回1万円など値がある場合は特別費にする。
娯楽費 10000円
プライベートな飲み会や買い物などのみを記入する。
上記のようにして費目を変え予算を変えるだけで月30,000円程度に節約できます。
また、食費、日用品、仕事費、美容費、娯楽費については毎月バラつきを出さずに管理できるようになります。
バラつきがでる美容院などについては、特別費で管理するようにすると変動費の管理がやりやすくなると考えられます。
■参考:一人暮らしの家計簿の項目の決め方については以下の記事で詳しく紹介しています。
■参考:特別費については以下の記事で詳しく紹介しています。
■保険
自動車保険 100,000円/年
特別費の車の保険についても見直しを検討されてみてください。
そろそろ30代なので、年齢的にも車の保険が安くなる時期です。
車が1台なら保険の金額は5万円以下のものを選ぶだけでも5万円節約ができます。
上記の点を踏まえて予算を設定しなおすと、月の生活費は以下のようになります。
●固定費
家賃 50,000円(駐車場、ネット含)
職場用の駐車場 9,000円
奨学金返済 14,000円
車ローン 20,000円
通信費 14,000円
合計 107000円
●変動費
食費 35000円(コンビニ含)
光熱費13000円
仕事費15000円
日用品費 10,000円(美容費一部含む)
美容費0円(日用品費と美容費に振り替え)
娯楽費 10000円
ガソリン代 〜10,000円
高速代2,500円(実家帰省分)/2ヶ月
合計 95500円
合計約20万5千円
■特別費
自動車税 39,000円/年
車ワックス 17,000円/年
アパート更新料、保険料 18500円/1年
医療保険 50,000円/年
自動車保険 50,000円/年
美容院、車検、スーツなどその他 200,000円
合計 約38万円
合計支出は286万円なので、約315万円だった当初より31万円節約できます。
年間収入が400万円だと年間116万円の貯蓄が可能になります。
だいたいこれくらいの金額を貯金の目標にし、支出が多い年でも年間100万円程度は貯蓄できるようにしておくと貯金もできてお楽しみも確保できるメリハリのある家計になりますよ。
なお、一度貯金としてとっておいたボーナスがいつの間にかなくなっているということですが、こちらは「特別費と貯金の区別がついていない」または「貯金専用口座がない」ということが原因ではないかと考えられます。
貯金専用の口座を作成し、貯金専用口座からは「何かの時以外は1円たりともおろさない」という状況にしておくと「いつの間にかお金が無くなる」ということが解消するのではないかと考えられますので、あわせて取り組まれてみてください。
■参考:特別費は貯金でははないということについては以下の記事で詳しく紹介しています。
■参考:貯金専用口座の作り方については以下の記事で詳しく紹介しています。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■参考:同じくらいの年収の方の家計は以下にまとめてあります。
・手取り年収400万円台の家計のまとめ
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
■年収、月収別の皆さんの家計簿を公開しています
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
はじめまして。
前々から貯金ができていないことが不安でしたが、友達と会いみんなきちんと貯金が出来ていることに焦りを感じて、このブログに出会いました。
無料家計簿診断をおねがいします。
【家族構成】
私 (29歳)
独身、女です。
【収入】
給与 29万/月 (交通費含)
※手取り23万/月
ボーナス 40〜60万/年
合計 400万前後
貯金30万円
【支出】
●固定費
家賃 50,000円(駐車場、ネット含)
職場用の駐車場 9,000円
奨学金返済 14,000円
(残り10年くらい)
車ローン 20,000円
(残り6年)
通信費 14,000円
※本体分割代含む(12ヶ月払い)
あと3ヶ月で8,000円になります。
合計 107000円
●特別費
自動車税 39,000円/年
※5月支払い
車ワックス 17,000円/年
※5月支払い
アパート更新料、保険料 37,000円/2年
※今年、5月
医療保険 50,000円/年
※12月支払い
自動車保険 100,000円/年
※12月払い
合計 243000円
●変動費
食費 30,000円〜35,000円
(コンビニ含)
光熱費10,000〜15,000円
(冬は電気代10,000円)
交際費10,000円〜30,000円
日用品費 10,000円
美容費 10,000〜25,000円
(化粧品、パンプス修理、クリーニング、服)
娯楽費 5,000円
(1人で遊んだ分、映画、マンガ等)
ガソリン代 〜10,000円
高速代5,000円(実家帰省分)/2ヶ月
その他
合計 135000円
●貯金
目標 20,000円〜50,000円
20,000円は積立て
でも足りないと崩しがち
●昨年貯金額
ボーナス時に保険代やカードの支払いをまとめてるので+10万くらい
夏はほとんどボーナス貯金しますが冬のボーナスの前に気がついたら減ってきています。
普段仕事はスーツで、自分で購入です。ふだんはあまり衣服代掛かりませんが、年に1回はスーツの買い出しで衣服代が羽上がります。
変動費の変動分のやりくりがうまくできないです。
家計簿はアプリで3年分くらいあります。
ただきちんと記録していない月もあります。
目標は年100万の貯金、車検代や医療保険、自動車保険、税金などをきちんと特別費として貯めて慌てず支払いたいです。
どうぞアドバイスよろしくお願いいします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。
年間収支は?
収入400万円
支出約約315万円
支出約約315万円
収支は年間約85万円の黒字の予定ということですね。
なお、計算上は85万円の黒字になりますが、現在の貯金残高が30万円ということを考えると、実際にはこれだけの黒字があるとは考えにくく、書き出しができていない何かの支出があるものと想定されます。
家計のやりくりはどうする?
質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。
月の家計を見てみよう
まず質問者様の月の家計について見てみましょう。
●固定費
家賃 50,000円(駐車場、ネット含)
職場用の駐車場 9,000円
奨学金返済 14,000円
車ローン 20,000円
通信費 14,000円
合計 107000円
●変動費
食費 30,000円〜35,000円
(コンビニ含)
光熱費10,000〜15,000円
(冬は電気代10,000円)
交際費10,000円〜30,000円
日用品費 10,000円
美容費 10,000〜25,000円
娯楽費 5,000円
ガソリン代 〜10,000円
高速代5,000円(実家帰省分)/2ヶ月
合計 135000円
合計約24.2万円
質問者様の月収は23万円ですので、月によって黒字になったり赤字になったりしている可能性があります。
現在の家計状況では毎月はいるお給料はほぼ全部使ってしまっている状況と考えられます。
特別費を見てみよう
質問者様の特別費としては以下の支出が考えられます。
●特別費
自動車税 39,000円/年
車ワックス 17,000円/年
アパート更新料、保険料 37,000円/2年
医療保険 50,000円/年
自動車保険 100,000円/年
合計 243000円
特別費の支払いは24.3万円になっていますが、実際には車検などの費用もかかっていると考えられますので、本当はもう少し支出があると考えられます。
家計を見直そう
質問者様の家計は、まずどちらかというと月の家計についての見直しから始めることをオススメします。
■固定費
家賃 50,000円(駐車場、ネット含)
職場用の駐車場 9,000円
奨学金返済 14,000円
車ローン 20,000円
通信費 14,000円
合計 107000円
質問者様の固定費は月107000円。月収が23万円ですから毎月自由になるお金は12.3万円と意識を持たれることが大切です。
変動費を12.3万円以下にしなければ、毎月赤字の家計になってしまいます。
固定費はまもなく通信費が安くなるということですが、車のローンなどももう少し早く完済できた方がいいでしょう。
できるだけ次回は車のローンなどは組まないようにするなど、ローンが少ない状態を保つことで貯めやすい家計になります。
■変動費
食費 30,000円〜35,000円
光熱費10,000〜15,000円
交際費10,000円〜30,000円
日用品費 10,000円
美容費 10,000〜25,000円
娯楽費 5,000円
ガソリン代 〜10,000円
高速代5,000円(実家帰省分)/2ヶ月
合計 135000円
質問者様の月収は23万円。毎月の固定費は10.7万円と考えると、上記の通り残りの生活費は12.3万円になります。
しかし、現状では少ない月で9万円。多い月で13.5万円とバラつきが大きいようです。
そのため、月によっては残りの生活費12.3万円では足りず赤字になる可能性のある家計と言えます。
質問者様自身も変動費の管理が難しいと感じているようですが、このようなバラつきをなるべく出さずに家計を管理することが「貯めやすい家計」にするためのコツです。
以下の支出について見直しを検討しながら、全体的に家計を整え、平均的に月11万円くらいの生活費で足りるようにしておくと、毎月1.5万円の貯蓄が可能になります。
■光熱費
光熱費10,000〜15,000円
光熱費というものは毎月変動するものですが、だいたいの平均で予算を考えるようにすると細かく予算を考えなくて済むので簡単です。
1年分の光熱費をだいたいで12ヵ月分足し上げてから12ヵ月で割ると1ヵ月分の平均を出すことができます。
■参考:光熱費を平均額で管理する方法については以下の記事で詳しく紹介しています。
■日用品
日用品費 10,000円
日用品費についても、お一人暮らしにしては高い印象です。
月3000円で足りてもおかしくないと考えられますので、今一度日用品費に何の支出が入っているか確認してみてください。
■参考:家計簿の日用品とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
■交際費、美容費、娯楽費
交際費10,000円〜30,000円
美容費 10,000〜25,000円
娯楽費 5,000円
交際費、美容費、娯楽費に関する予算管理が特にできていない印象を受けます。
こちらの支出を3つあわせて25,000円で済む月もあれば60,000円にある月もあるとバラつきが大きい印象を受けます。
こちらの家計簿の項目を以下のように変え予算も変えることをオススメします。
仕事費 15000円
仕事にかかるランチや飲み会や交通費のみを記入する。
プライベートな飲み会などは仕事費にはいれずに娯楽費に入れる。
美容費 0円→日用品費を見直したうえで月10000円を維持
日常的に使うコスメなどなら日用品費にしてしまってもOK。
美容院などが1回1万円など値がある場合は特別費にする。
娯楽費 10000円
プライベートな飲み会や買い物などのみを記入する。
上記のようにして費目を変え予算を変えるだけで月30,000円程度に節約できます。
また、食費、日用品、仕事費、美容費、娯楽費については毎月バラつきを出さずに管理できるようになります。
バラつきがでる美容院などについては、特別費で管理するようにすると変動費の管理がやりやすくなると考えられます。
■参考:一人暮らしの家計簿の項目の決め方については以下の記事で詳しく紹介しています。
■参考:特別費については以下の記事で詳しく紹介しています。
■保険
自動車保険 100,000円/年
特別費の車の保険についても見直しを検討されてみてください。
そろそろ30代なので、年齢的にも車の保険が安くなる時期です。
車が1台なら保険の金額は5万円以下のものを選ぶだけでも5万円節約ができます。
予算を作り直そう
上記の点を踏まえて予算を設定しなおすと、月の生活費は以下のようになります。
●固定費
家賃 50,000円(駐車場、ネット含)
職場用の駐車場 9,000円
奨学金返済 14,000円
車ローン 20,000円
通信費 14,000円
合計 107000円
●変動費
食費 35000円(コンビニ含)
光熱費13000円
仕事費15000円
日用品費 10,000円(美容費一部含む)
美容費0円(日用品費と美容費に振り替え)
娯楽費 10000円
ガソリン代 〜10,000円
高速代2,500円(実家帰省分)/2ヶ月
合計 95500円
合計約20万5千円
■特別費
自動車税 39,000円/年
車ワックス 17,000円/年
アパート更新料、保険料 18500円/1年
医療保険 50,000円/年
自動車保険 50,000円/年
美容院、車検、スーツなどその他 200,000円
合計 約38万円
合計支出は286万円なので、約315万円だった当初より31万円節約できます。
年間収入が400万円だと年間116万円の貯蓄が可能になります。
だいたいこれくらいの金額を貯金の目標にし、支出が多い年でも年間100万円程度は貯蓄できるようにしておくと貯金もできてお楽しみも確保できるメリハリのある家計になりますよ。
なお、一度貯金としてとっておいたボーナスがいつの間にかなくなっているということですが、こちらは「特別費と貯金の区別がついていない」または「貯金専用口座がない」ということが原因ではないかと考えられます。
貯金専用の口座を作成し、貯金専用口座からは「何かの時以外は1円たりともおろさない」という状況にしておくと「いつの間にかお金が無くなる」ということが解消するのではないかと考えられますので、あわせて取り組まれてみてください。
■参考:特別費は貯金でははないということについては以下の記事で詳しく紹介しています。
■参考:貯金専用口座の作り方については以下の記事で詳しく紹介しています。
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■参考:同じくらいの年収の方の家計は以下にまとめてあります。
・手取り年収400万円台の家計のまとめ
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
■年収、月収別の皆さんの家計簿を公開しています
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