手取り年収600万円以上の家計

手取り年収620万円の家計簿公開!子ども3人、5年後の教育費負担が心配です。

家計診断

日頃の「家計管理に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします。

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

(家族構成)

夫(34)、妻(31)長女(7)、次女(4)、長男(2)

(収入)

父月給手取り約28万円+ボーナス夏と冬手取りそれぞれ60万円(120万円)→月給手取りは共済積み立て12000円を天引きした金額。ボーナスもそれぞれ積み立て5万円天引きされた金額です。

母→月給7万円から保育園18000円天引きされ月給約55008円。そこから積み立て5000円のため手取り5万円ほど。

児童手当2月6月9月、12万円づつ。

12月に住宅ローン還付金で20万円

10月から無償化なので、不明ですが幼稚園しゅうえん還付金が5万円ほどの予定です。

合計 625.4

(支出)

■銀行支出

電気9000円

水道5000円

灯油12000円

携帯5000円

ソフトバンク光6000円

新聞3353円

ダスキン1400円

ガソリン15000円

家ローン月61193円(ボーナスから夏、冬それぞれ30万円支払い。)

幼稚園18000円

小学校10000円

長女バレエ12000円

学資保険3人分35000円

子ども結婚貯金2000円

パパこずかい30000円

ままこずかい10000円

固定費毎月約22万円。年間264万円支出。別途ボーナス払い60万円。保育園21.6万円。

■現金支出

食費5万円、日用品1万円、その他娯楽費用4万円

毎月やりくり費用10万円~12万円。9万円だと足りません。

年間120万円。

■特別費

年払い

車税4万円、固定資産税10万円、バレエ発表会2年に1回発表会費用15万円(次回は2021年5月)

車検10万円(次回は2020年5月)

幼稚園入学費用15万円かかりました(無償化の後はどうなるか不明ですが進級費用35000円含む)

その他イベント費用+予備費=50万円

年間104万円

※別途、40万円ほど不明金(クレジットカードでの支払い)があります。

(現在までの貯蓄額(おおよそ))

現金
共済積み立て60万円
共済年金積み立て30万円
次女結婚貯金8万円
長女結婚貯金3万円
母積み立て5万円
学資保険長女60万円
学資保険次女40万円

長男は4月から開始なので1回しか支払いしていませんので12000円。

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「家計診断」についてですね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。

年間収支は?

収入625.4万円
支出609.6万円(別途40万円の支出も含め)

収支は年間約15.8万円の黒字の予定ということですね。

学資保険3人分35000円
子ども結婚貯金2000円

こちらがありますので、年間貯蓄額は約60.2万円になります。

ただし、月の生活費が増えることもあるということですので、実際にはもう少し黒字額が少ない可能性もあります。

家計のやりくりはどうする?

質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。

月の家計を見てみよう!

まず質問者様の月の家計について見てみましょう。

電気9000円
水道5000円
灯油12000円
携帯5000円
ソフトバンク光6000円
新聞3353円
ダスキン1400円
ガソリン15000円
家ローン月61193円(ボーナスから夏、冬それぞれ30万円支払い。)
幼稚園18000円
小学校10000円
長女バレエ12000円
学資保険3人分35000円
子ども結婚貯金2000円
パパこずかい30000円
ままこずかい10000円
保育園 18000円

固定費 月約23.8万円。

食費5万円
日用品1万円
その他娯楽費用4万円

生活費 月10万円~12万円。

合計 33.8万円~35.8万円(405.6万円~429.6万円)

質問者様のご夫婦の月収は36.2万円。さらに積立をご主人月1.2万円、奥様月5千円していると考えると、毎月数千円残る程度か月によっては赤字が出るかというところではないかと推測されます。

特別費を見てみよう!

質問者様の特別費としては以下の支出が考えられます。

車税4万円
固定資産税10万円
バレエ発表会2年に1回発表会費用15万円(次回は2021年5月)
車検10万円(次回は2020年5月)
幼稚園入学費用15万円
その他イベント費用+予備費=50万円

年間104万円

別途住宅ローンのボーナス払いが60万円ありますので、実際には164万円特別費がかかっている状況と考えられます。

今年だけの費用が全体的に多くみられます。来年以降少し減る可能性がないかについても考えてみましょう。

家計を見直そう!

質問者様の家計は、まず月の家計、続いて特別費についての見直されることをオススメします。

■保育料

幼稚園 18000円
保育園 18000円

質問者様の家計は、まず幼児教育無償化により月々の保育料負担が軽くなる可能性があります。

下のお子さんは無償化の対象になるまであと1,2年かかるかもしれませんが、その頃を視野に入れた家計管理を意識しましょう。

■参考:幼児教育無償化については以下の記事で詳しく紹介しています。

家計管理
幼児教育無償化で家計はどうなる?私立幼稚園のわが家の実例で試算してみた!2019年10月から幼児教育・保育の無償化が全面的に始まります。 幼児教育・保育の無償化により大きな恩恵が受けられるのは、「今まで...

固定費については、もう少し節約できるのでは?と思うところもありますが、ひとまずその他については現状のままより仕方がない可能性を考えます。

■生活費

食費5万円
日用品1万円
その他娯楽費用4万円

生活費 月10万円~12万円。

質問者様の家計の特徴としては月の生活費が安定していないということがあげられます。

月10万円なら10万円でやりくりできればいいのですが、月によって2万円ほどバラつきが出てしまっているため、ついつい浪費が増えてしまう傾向があるのではないかと推測できます。

特に食費、日用品の費用は控えめで頑張っているのに対し、娯楽費の費用は高め。

足りない月の予算はおそらく食費か娯楽費と考えられます。

今はまだお子さんも小さく教育費がそれほどかかる時期ではないためこれくらいの生活費でも回りますが、おそらく数年後お子さんが大きくなってくると次第に生活費12万円の捻出が厳しくなる可能性もあります。

浪費が多めという自覚がある場合は月11万円前後で済ませられるように節約していくと無駄な支出が減りスッキリとしてくるのではないかと考えられます。

■特別費

住宅ローンのボーナス払い60万円
その他イベント費用+予備費=50万円

質問者様の特別費の総額のうち、大きな割合を占めるのは、住宅ローンのボーナス払いとイベント費+予備費です。

イベント費用+予備費については内訳が分からないので何とも言えませんが、ご家族構成から考えるとやや多めと言えます。

実家が遠方でどうしても帰省費がかかるなど事情がある場合は仕方がありませんが、そうでなければもう少し抑えられないか検討しましょう。

また、住宅ローンのボーナス払いの割合が非常に高いので、住宅ローン減税の金額を考えながら資金の余裕があれば繰り上げ返済を検討したいところです。

■不明金

質問者様の家計では別途クレジットカードの支払いが年間40万円ほどあるということですので、そちらの支出についても出さない(以下の予算内に振り分ける)ように検討してみましょう。

予算を作り直そう!

上記の点を踏まえて以下のような予算をご提案いたします。

電気9000円
水道5000円
灯油12000円
携帯5000円
ソフトバンク光6000円
新聞3353円
ダスキン1400円
ガソリン15000円
家ローン月61193円(ボーナスから夏、冬それぞれ30万円支払い。)
幼稚園10000円
小学校10000円
長女バレエ12000円
学資保険3人分35000円
子ども結婚貯金2000円
パパこずかい30000円
ままこずかい10000円
保育園 18000円

固定費 月約23万円。

食費5万円
日用品1万円
その他娯楽費用5万円

生活費 月11万円。

合計 34万円(408万円)

車税4万円
固定資産税10万円
車検10万円(次回は2020年5月)
その他イベント費用+予備費=65万円(バレエ発表会その他その年だけの支出含む)
住宅ローンボーナス払い60万円

年間149万円

合計年間支出は557万円になりますので、年間で68.4万円貯金ができます(ご夫婦の積立含む)。

学資保険、結婚貯金の貯蓄を合わせると年間112.8万円貯蓄ができるプランです。

不明なクレジットカードの予算はとっておりません。上記の支出の中のどこかに今後は振り分けることをオススメします。

今後の家計について考えよう

質問者様の家計は、上記の通り年間100万円~120万円前後の貯蓄は可能な家計です。

ただし、質問者様の家計は「今が貯め期」であることをしっかりと念頭に置いた家計設計が望ましいと言えます。

数年後、下のお子さんが大きくなり、下のお子さんの学費や習い事の費用がかかるようになると家計は現在の収入では次第にやりくりが苦しくなる可能性があります。

特に、天引き積立と学資保険など「現金としてすぐに使えない貯蓄」が増えることで、手元に残せる現金が徐々に少なくなり困窮するという可能性も考えられます。

できれば貯め期として少し余裕のある今のうちは家計をもう少し引き締め、引き締めた分の費用を住宅ローンのボーナス返済分の繰り上げ返済にあてるなどし、教育費が大きく上昇し始める5年後前後からの家計に備えることをオススメします(住宅ローン減税との兼ね合いをしっかり考えましょう。具体的な金額計算については税理士さんの管轄となりますので、具体的な計算は控えさせていただきます)。

質問者様の家計はおそらくあと5年後前後から家計のやりくりが苦しくなり、ご主人が53歳前後からぐっと家計がラクになることが予測されます。

53歳前後から定年までの間にしっかり貯蓄ができれば老後は安心ですが、53歳前後までの家計のやりくりにやや心配が残ります。

とくに53歳までのやりくりについてはライフプラン表を作成し、支出が大きくなる年や家計が苦しくなる時期を確認しておくとより安心した家計設計ができると考えられます。

■参考:ライフプラン表の作成方法については以下の記事で詳しく紹介しています。

家計管理
簡易ライフプラン表の作り方と記入例!簡単な方法で家計の計画を立てよう!ライフプラン表を作成して、将来の家計をシミュレーションしましょう!とよく言われますよね。 でも、ライフプラン表の作成方法は、本格的...
関連記事

合わせてご覧いただくと、理解が深まります!

■参考:同じくらいの年収の方の家計は以下にまとめてあります。

・手取り年収600万円台の家計のまとめ

■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。

家計相談Q&A
無料家計(家計簿)相談のQ&A一覧(質問疑問にお答えしています)当ブログではメールフォームより個別に無料で家計相談をさせていただいています。 お寄せいただいたご相談ご質問の結果をこちらで公開して...
ABOUT ME
あき
家計簿&家計管理アドバイザー。キャッシュレスの専門家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー、住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会)資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。日本テレビ、NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください