家計簿見直し術

家計簿を続けるコツとは?!家計簿歴15年以上の家計簿アドバイザーが教えます!

家計簿を長く続けるにはコツがあるの?と思う方もいるのではないでしょうか。

私は家計簿をかれこれ15年以上つけていますが、やめることなく続けることができていますし、まだまだ続けるつもりです。

家計簿歴15年以上、これまで家計簿&家計管理アドバイザーとして1000件以上のご相談をお引き受けしてきた経験から家計簿を長く続けるコツを紹介します。

家計簿を続けるコツとは?

今までたくさんの方の家計相談をお引き受けしてまいりましたが、家計簿を続けるコツは、非常に単純でシンプル!

家計簿はズバリ続きやすい工夫がされている家計簿を選ぶことが何より大切なのです。

1.薄いタイプの家計簿を選ぶ

もし、手書きで家計簿をつける予定なら薄いタイプの家計簿を選ぶのがオススメ。

市販されている家計簿には様々なタイプの家計簿がありますよね。

・日記も一緒にかけるタイプのもの
・見開き1ページで1週間の支出が記入できるもの
・「食費」「日用品」などの支出を細かく記入できるもの

日記などを記入する欄がある厚め家計簿も、書くのが好きな人にとっては楽しいものですが「家計簿が続くかどうか分からない」という方にとっては難易度は高め。

分厚い家計簿がお得な値段で販売されていると「こんなに分厚いのにこのお値段なんてお得!」と思ってしまうのですが、長く続けていくうちにその分厚さが難点に。

分厚い家計簿は1冊だけならよいのですが、10年続けて10冊になると相当量になり置き場にも困るようになります。

家計簿を長く続けるためには、10年後の置き場のスペースまで考えて「薄め」を選んでおくと置き場にも困りません。

2.記入量の少ない家計簿を選ぶ

家計簿を長く続けるならとにかく記入量が少ない家計簿を選ぶのがオススメです。

記入量が多い家計簿は、続けていくうちに次第に「書く作業」が面倒くさくなるもの。

書くことが好きで苦にならないという方にはよいのですが、そうでない場合はとにかく記入量が少なくて済む家計簿を選びましょう。

特に「肉1000円、人参100円」など細かく明細を書き出さなくてはいけない家計簿を選んでしまうと、家計簿に挫折する確率が一気に上がってしまいます。

細かく書きださなくてはいけない家計簿は、はじめのうちは「家計簿をつけている」という実感が湧きやすく楽しく取り組めますが、次第に書き出しをする時間が苦痛に…。

10年、20年と続けたいものだからこそ「少ない記入量ですませる」ことで長続きさせることがコツなのです。

見開き1ページで1ヵ月の記入が終わるものなど、とにかく少ない記入量の家計簿を選ぶと長続きしやすくなります。

3.集計のしやすい家計簿を選ぶ

家計簿を長く続けるなら集計のしやすい家計簿を選ぶのもオススメです。

実は家計簿というのは「何にいくら使った」という明細はそれほど大きな意味は持ちません。

それよりも大切なのは「月にいくら使った」「年にいくら使った」という集計欄

そんな大切な役目を果たす集計欄が「集計しにくい家計簿」だと続きにくくなります。

毎月複雑な計算をして集計をするようでは時間もかかり、長く続けるのが苦痛に。

また、集計した結果を記入する数が多い場合も、あちこちに金額の転記するのが面倒くさくなります。

毎月簡単な集計だけ、集計する欄も少なく済ませられると、家計簿を続ける負担が少ないので続けやすくなります。

4.アプリやエクセルなど電子機器はいきなり使わない

家計簿を長く続けるなら、アプリやエクセルなど、スマホやエクセルをつかった家計簿はやや難易度高め。

もちろん最終的に家計簿をつけることが習慣化した後ならアプリやエクセルもオススメできるのですが、はじめのうちはやはり手書きから始めるのがオススメです。

・アプリなら勝手に家計簿をつけてくれる
・エクセルなら自動集計ができる

アプリやエクセルをつかった家計簿にもメリットはありますが、これは「少し家計簿に慣れ、家計簿というものが分かってきてから利用すると便利な機能」なのです。

アプリやエクセルで自動的に集計されていても、その集計された金額の意味が分からないようではすぐに挫折してしまいます。

家計簿の意味を少しでも理解できるようになってから始めると、アプリやエクセルをどのように活用して家計簿を続けていけばいいかが分かり続きやすくなります。

■参考:家計簿をつけることに慣れてきた人にオススメなエクセル家計簿のつけ方は以下の記事で詳しく紹介しています。

エクセル家計簿の作り方!無料で簡単に自作できる!項目の例は?家計簿をエクセルでつけたい!家計簿を手書きでつけるのは面倒! そんな時に ・「つけるだけでお金が貯まる工夫」のしてあるエクセ...

5.毎日つけなくてもいい家計簿を選ぶ

家計簿を長く続けるなら毎日つけなくてもいい家計簿を選ぶことも大切です。

レシートを読み込むタイプの家計簿アプリもありますが、レシートの枚数が多くなると読み込みの作業も苦痛に。

1日分ならまだしも1週間分レシートを貯めてしまうとたくさんのレシートを読み込まなくてはならず、さらに作業が苦痛になります。

家計簿を長く続けるなら1週間分をまとめてつけても簡単な家計簿を選ぶのがオススメです。

1日ずつ支出を記入していくタイプよりも、数日分をまとめて書いた場合でも対応できるように日付は自分で記入できるタイプの家計簿を選ぶと日付のズレが気になりません。

■参考:数日分の支出をまとめて書く方法については以下の記事で詳しく紹介しています。

書くところが多い家計簿はめんどくさい!ラクして続けるが正解!当ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします! ※その他免責事項をお読みください。 今回の...

わが家の家計簿の経歴

わが家は15年以上家計簿をつけていますが、上記のような家計簿が長続きすると言えるのは自分が数々の家計簿に挫折してきた経験を持っているからです。

日記をつけるタイプのもの、見開きで1週間分の支出しか記入できないタイプのものなど様々な家計簿を利用してきましたが、分厚く記入量が多い家計簿はすぐに挫折…。

もともと書くことが好きではない私は、せいぜい数カ月しか続きませんでした。

その後、次第に薄い家計簿を選ぶようになりましたが、それでも集計欄の数が多く「何も書いていない空白のページ」ができてしまうことにモヤモヤ…。

次第に市販の家計簿では空白のページがたくさんできてしまうことがもったいなくなり、B5の大学ノートを愛用するように。

B5のノートは自分で好きなようにカスタマイズできる点が非常に優秀で長く愛用してきましたが、子どもたちのいたずらによってボロボロに…。

最終的には子どもたちにいたずらされないエクセルに移行しました。

エクセルでも家計簿がつけられるようになったのは今まで手書きの家計簿で「家計簿つける習慣」がしっかりついたからです。

様々な家計簿を利用してきたからこそ「初心者が挫折しやすいポイント」が分かります。

家計簿は長く続けられる工夫を取り入れることで、長続きしやすくなりますよ。

■参考:1日1行で済ませられる簡単な家計簿のつけ方は以下の記事で詳しく紹介しています。

あきの家計簿
1日1行!簡単でズボラでも続く!なのに確実に貯まる!裏ワザ家計簿「つけるだけで貯められる家計簿」は、本当に存在します。 家計簿を10年以上つけてきて、長い間つけているのに貯められなかった経験があ...

まとめ

上記のようなポイントをおさえた家計簿を選ぶと長続きしやすくなりますが、ただしお金が貯まるかどうかは別の問題です。

まず上記のような家計簿を選んだうえで、さらに「お金が貯まりやすい家計簿のつけ方」を施していくと、「つけるだけで貯まる家計簿」にすることができますよ!

せっかく家計簿をつけるなら、長く続けられる家計簿にするだけでなく、効果のある家計簿を目指してくださいね。

■参考:つけるだけで貯まる家計簿、つけても貯まらない家計簿の特徴については以下の記事で詳しく紹介しています。

「つけるだけで貯まる家計簿」と「つけても貯まらない家計簿」の特徴とは?!家計簿さえつければお金が貯まると勘違いしている人は多いのですが、ただやみくもに家計簿をつけてもお金は貯まりません。 これまで家計簿...
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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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