みんなの家計簿公開

月収38万円子ども3人の家計簿。結婚19年。お金の使い方が下手で貯蓄が少ないです。

家計診断

日頃の「家計管理に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします。

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

初めまして。結婚19年。家計簿をつけていた時期もありましたが記入だけで、意味が無く、未だにお金の使い方が下手で、貯蓄が少ないです。

また、夫の転職等で本当にお金が無くて大変だった時期もあり、レジャーや娯楽にお金を使うことが出来ません。

バランスの良い家計にしたいと思いますのでご指南いただければと思います。

よろしくお願いいたします。

家族構成
夫(44) 私(41) 長男(高3) 次男(中1) 長女(小4)

収入(月)
夫 255000円(ボーナス20万くらい?今年から貰えると思うが金額不明)
私 130000円(ボーナス40000)
児童手当25000円(2人分→定期積立)

支出(分かりにくいかもしれませんが、普段やっているやり方で記入させていただきます)

夫給料240000
私給料100000 で計算

住宅ローン 45000
生命保険 19000
長男学資 7000
長男高校 8000
水道代 5500
NHK 1200(年払い)
車保険 4500
長女習い事 5400
電気 9500
ガス代 2000
新聞 3500
携帯 35000(スマホ3台、タブレット1台、光電話、Wi-Fi)←もう少しで端末代終わり2500円程安くなりそう
固定資産税 4500
市民税 4500(今年は多くなりそうです7500円くらい?)
学校関係 6000(小中は今年は修学援助で賄える。高校の模試代等)
次男学資 6000
車検 税金等 5000

食費 40000(外食は小銭貯金と日々の買い物でのポイントで年に数回)
お米 12000(1500×8)
ビール 5000(夫婦とも飲む)
夫小遣い 15000(タバコ込み)
妻小遣い 5000(化粧品込み)
小遣い(次男長女)1400
妻バス代 4000(出来るだけ歩いて残してたまの飲み会に使う)
次男部活 3000
予備 5000
日用品 7000
病院 4000
長男定期+小遣い 10000
ガソリン 23000(夫職場まで車で1時間かかる。残る時は貯めて帰省時のガソリン代や高速代に使う)
床屋 4000
貯蓄 30000

私の口座に残ってる30000円のうち、2万円を特別費(帰省)、1万円を被服費や家電に、
夫の口座に残った15000円は冬の間の灯油代(120000くらい)と今年は次男の卒業旅行で50000円使いました。

見ての通り、レジャー、娯楽がほとんどありません。

夫の転職等で貯蓄を取り崩したり等で現状思うほど貯蓄がないために、怖くて使えません。

特別費や実家に帰省したときに頂いたお小遣いや予備費が残ればそれで、ちょこっと遊びます。

長男は国立大に進学予定ですが、家からは通えません。

児童手当は貯めてきたものの、使わざるを得ない時もあり、長男70万、次男100万、長女50万程しかありません。

他の貯蓄は70万円くらいしかありません。

夫の収入が不安定な時期が続き、貯蓄を取り崩したり、貯金の出来ない時期もありましたが、ようやく安定するようになりました。

ですが、長男の進学を控え、また、来年度からは修学援助を受けられないと思うので診断をお願いいたしますm(__)m

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「家計診断」についてですね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。

家計のやりくりはどうする?

質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。

月の家計を見てみよう!

まず質問者様の月の家計について見てみましょう。

住宅ローン 45000
生命保険 19000
長男学資 7000
長男高校 8000
水道代 5500
NHK 1200(年払い)
車保険 4500
長女習い事 5400
電気 9500
ガス代 2000
新聞 3500
携帯 35000(スマホ3台、タブレット1台、光電話、Wi-Fi)←もう少しで端末代終わり2500円程安くなりそう
固定資産税 4500
市民税 4500(今年は多くなりそうです7500円くらい?)
学校関係 6000(小中は今年は修学援助で賄える。高校の模試代等)
次男学資 6000
車検 税金等 5000

合計 約17万円

食費 40000(外食は小銭貯金と日々の買い物でのポイントで年に数回)
お米 12000(1500×8)
ビール 5000(夫婦とも飲む)
夫小遣い 15000(タバコ込み)
妻小遣い 5000(化粧品込み)
小遣い(次男長女)1400
妻バス代 4000(出来るだけ歩いて残してたまの飲み会に使う)
次男部活 3000
予備 5000
日用品 7000
病院 4000
長男定期+小遣い 10000
ガソリン 23000(夫職場まで車で1時間かかる。残る時は貯めて帰省時のガソリン代や高速代に使う)
床屋 4000
貯蓄 30000

合計 約17万円

総合計 34万円

質問者様の月収は38.5万円ですので、月の黒字は4.5万円になります。

毎月4.5万円の黒字その他予算の中に3万円の貯蓄もありますので、毎月7.5万円(年間90万円)は残しているはずなのですが、色々な支払いがあり、一度は残したお金がなくなっているご様子です。

また、家計簿に「特別費」という概念がないため、おそらく一度貯めたお金も特別費の支払いで消えているものと推測されます。

■参考:特別費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。

【特別費】はいくら?特別費の内訳・年間予算の立て方・貯める方法(まとめ)毎月あるわけではないけど、年間を通じて考えるとある支出を「特別費」と言います。 固定資産税、車検、自動車税などの税金関係から、旅行...

家計を見直そう!

質問者様は、ご自身のオリジナルの方法で家計を管理されているようです。

おそらく袋分けなどで家計を管理されているのではないかと思います。

実際の家計管理の方法について考える前に、まず以下の支出について見直されることをオススメします。

■保険

生命保険 19000
長男学資 7000
次男学資 6000
車保険 4500


質問者様の家計では月36500円の保険の支払いがあるようです。

学資保険、車の保険以外の保険についてまず見直されてみてください。

月19000円は掛け捨てにしては高いのでもしかしたら貯蓄性があるかもしれません。

貯蓄性があるかという点についても調べておきましょう。

また、学資保険についても一番上のお子さんの分の支払いは間もなく終わるのではないかと考えられます。

学資保険の支払いがいつまでなのかについても調べておきましょう。

車の保険についてももう少し安い保険にならないか見直しましょう。

■携帯電話

携帯 35000(スマホ3台、タブレット1台、光電話、Wi-Fi)←もう少しで端末代終わり2500円程安くなりそう

携帯電話についても、現状すでにもう少し安くなりそうとのことですが、それでも全体的にあと一回り安くできないか検討してみてください。

■予備費

予備 5000

予備費というのはあるとよいものではありますが、おそらく現状のやりくりの方法ではあまりよい方向に活用できていないような気がいたします。

■参考:予備費については以下の記事で詳しく紹介しています。

予備費とは?予定外の支出にあわてない家計簿にするコツは家計管理をする時にオススメなのが「予備費」という考え方です。 特に、毎月「予備費」を作っておくのではなく、年間を通じて使える「予備...

■日用品

日用品 7000

日用品についてもオムツやミルクが必要なお子さんがいないと考えるともう少し削れると考えられます。

何を日用品をしているかという点をまず確認し、次に日用品の費用を月に2000円ほど削れないか見直しをしてみてください。

■参考:家計簿の日用品とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。

家計簿のつけ方
これって日用品費?!やりがちNG家計簿のつけ方&書き方の例!家計簿に「日用品費」を作ったというあなた!でも、その「日用品費」に何を書けばいいのか知っていますか? ついつい日用品費にいれがちな...

■参考:日用品費を見直す方法については以下の記事で詳しく紹介しています。

食費・日用品節約術
日用品費の見直し!いくらを予算にする?上手に節約する方法は?当ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします! ※その他免責事項をお読みください。 今回の...

予算を作り直そう!

上記の点を踏まえて、以下の予算をご提案いたします。

住宅ローン 45000
生命保険 15000
長男学資 7000
長男高校 8000
水道代 5500
NHK 1200(年払い)
車保険 4000
長女習い事 5400
電気 9500
ガス代 2000
新聞 3500
携帯 30000
固定資産税 0(特別費へ)
市民税 0(特別費へ)
学校関係 6000(小中は今年は修学援助で賄える。高校の模試代等)
次男学資 6000
車検 税金等 0(特別費へ)

食費 40000(外食は小銭貯金と日々の買い物でのポイントで年に数回)
お米 12000(1500×8)
ビール 5000(夫婦とも飲む)
夫小遣い 15000(タバコ込み)
妻小遣い 5000(化粧品込み)
小遣い(次男長女)1400
妻バス代 4000(出来るだけ歩いて残してたまの飲み会に使う)
次男部活 3000
予備 0(特別費へ)
日用品 5000
病院 4000
長男定期+小遣い 10000
ガソリン 23000(夫職場まで車で1時間かかる。残る時は貯めて帰省時のガソリン代や高速代に使う)
床屋 4000
娯楽費 10000
特別費 65000(税金、車検、固定資産税などすべて含む)

貯蓄 30000

合計 約38.5万円

■特別費の内訳(参考例)

固定資産税 6万円
市民税 9万円
車検 20万円
旅行・衣類・イベントなど 33万円
その他予備 10万円

合計 78万円

上記の支出を見直し、月々の固定費、生活費の配分を以下のように変更すると、娯楽費、特別費にも予算を配分したうえで、毎月3万円の貯蓄も継続することが可能になります。

その他児童手当月2.5万円、ご主人のボーナス20万円、奥様のボーナス4万円を合わせると、年間で96万円貯蓄するプランです。

なお、その他学資保険月1.3万円がありますので、学資保険も含めると年間111.6万円貯蓄ができます。

具体的なやりくり方法を考えよう!

上記のプランを実行するにあたっての手順は以下の通りです。

1)奥様のお給料から毎月3万円を貯蓄口座に入金。
2)毎月6.5万円を特別費口座に入金。
2)児童手当やボーナスはすべて貯蓄口座に入金。

なお、この貯蓄口座(貯金専用口座)に入金したお金はできる限り1円たりともおろさないことを前提にしてください。

車検や固定資産税などの支払いは特別費口座に入金してあるお金から支払います。

今まで貯金を崩して対応していた支払いにも特別費という支出に予算をしっかりとることで貯金を崩さずに対応しやすくなると考えられます。

■参考:貯金専用口座の作り方については以下の記事で詳しく紹介しています。

通帳、口座管理
貯金口座の作り方!貯金口座を他の口座と分ける意味とは?貯金口座を生活費口座と分けるのは通帳口座の管理方法の基本です。 特に貯金口座については他の口座と分けて管理することを強くオススメし...

■参考:特別費口座の作り方については以下の記事で詳しく紹介しています。

特別費
特別費口座とは?家計の思わぬ出費に通帳分けで対応する方法!特別費という言葉を聞いたことはありますか? 特別費とは、毎月あるものではないけれど、家計の中では比較的高額になりやすい支出のことで...

今後の家計はどうなる?

質問者様の家計は、これから上のお子さん2人の受験が本格的に始まり、大学へ進学すると考えると、今後教育費の負担はますます増えることが予測される家計です。

しかし、学資保険でいくらかは備えがあると考えられますので、まずは学資保険でいくらまでなら大学進学に備えられそうか確認しておきましょう。

足りない分については上記のようなプランをはじめとした節約を行い、数年のうちにできる限り貯蓄しておくことをオススメします。

特にお子さんが大学生になり、一人暮らしになり仕送りが必要な時期になるとさらに赤字が拡大する可能性があります。

車も所有されていることから、今後大きな支出も予測されますので、注意が必要です。

質問者様の家計は、今までは「貯金」と「特別費」の区別がついていない状況であったと推測されます。

上記のようにして特別費にしっかり準備をすることで、数年のうちに起こるであろう受験や進学にかかる費用にあらかじめ備えるクセをつけていくことをオススメします。

数年後、「今年は受験だったから」「制服代に費用がかかったから」など小さなイベントのために貯蓄を崩すことのない家計のやりくりに変えることができれば、より安心した家計管理ができるようになると考えられます。

大きなお子さん3人でこれだけの支出で済ませるなど、節約はとても上手ですので、今後は「特別費への備え」を中心に考えたやりくりをされて行かれることをオススメします。

■参考:特別費は貯金でははないということについては以下の記事で詳しく紹介しています。

特別費
特別費は貯金ではない。初心者が勘違いしがちなお金の貯め方。日頃の「家計管理に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします。 ※その他免責事項をお読みください。 今回のご相談内容 こ...
関連記事

合わせてご覧いただくと、理解が深まります!

■参考:月収をベースに考える!みんなの家計簿については以下にまとめてあります。

・みんなの家計簿公開!の家計のまとめ

■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。

家計相談Q&A
無料家計(家計簿)相談のQ&A一覧(質問疑問にお答えしています)当ブログではメールフォームより個別に無料で家計相談をさせていただいています。 お寄せいただいたご相談ご質問の結果をこちらで公開して...
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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

POSTED COMMENT

  1. こぐまちゃん より:

    診断ありがとうございました!
    4.5万円の黒字は、帰省や冬場の灯油代、家族の誕生日やイベントに消えていました。
    灯油代は12万円程かかります。(私が寒がりで…)
    灯油代は特別費ですか?
    実はあきさんの家計簿を持っています。本も。
    でも、まだ未使用…続かない気がして出来ませんでしたが、来月からやってみよう!と思います。
    給料日は25日ですが、1日から始めるとなると、給料は1日まで下ろさない、ということになりますか?
    給料日が23日で、31までの月は10日も下ろせないことになりますが、下ろさない自信がありません。
    お時間のあるときに、教えて下さいm(__)m

    • あき より:

      こぐまちゃんさんコメントありがとうございます!
      灯油代は毎月かかるなら日用品でもいいですが、年に数回しかない支出でしたら特別費で大丈夫です。
      給料日と締め日については以下のURLからご確認いただければ幸いです。
      https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/3754388
      もし解決しない時はメールフォームからお問い合わせいただければ幸いです(*^^*)
      https://kakeibo.kosodate-info.com/mail
      書籍のご購入までありがとうございます。これからの家計のやりくりを心から応援しています!

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