小遣いの金額はいくら?夫・妻・子の小遣いの決め方!注意点は?
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家庭を持つとお小遣いの金額の決め方に悩む人もいるのでは?
夫や妻の小遣いだけでなく、子供が大きくなると子どもの小遣いまで必要になります。
小遣いは多すぎると浪費になりますし、少なすぎるとつまらないですよね。
家計簿&家計管理アドバイザーとして1000件以上の家計相談をお引き受けしてきた実績から「小遣いの決め方」を紹介します。
新生銀行の「2019年サラリーマンお小遣い調査」によれば、男性会社員の毎月のお小遣い額は36,747 円。
当方に家計のご相談をいただいてる実際の家計の方でも夫の小遣いは2万円~4万円という方が多くみられました。
・夫の収入の1割
・ボーナス時には追加で小遣いを渡す
・週5000円の週払い制
小遣いの決め方のルールは各ご家庭で様々ですよ。
■参考:夫の小遣いの金額については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/18263
■参考:夫の小遣いの決め方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/18284
新生銀行の「2019年サラリーマンお小遣い調査」によれば、女性会社員の毎月のお小遣い額は33,269円。
ただし、こちらは女性会社員のお小遣いの金額です。
男性会社員の配偶者の小遣いは20,851円となっています。
独身女性の会社員の方の小遣いはやや高め、既婚女性の小遣いはやや低めと言えます。
当方に家計のご相談をいただいてる実際の家計の方でも妻の小遣いは0万円~3万円という方が多くみられました。
特に専業主婦の方だと小遣いがゼロ円という方も多いのですが、実際に妻の支出がゼロ円ということではなく、妻にかかる支出は小遣いとして負担するのではなく、夫婦の生活費から賄っているケースが目立ちます。
■参考:妻の小遣いゼロ円については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11853
■参考:妻の小遣いについては以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4654074
金融広報中央委員会「子どものくらしとお金に関する調査(2015年度)」によると、小学生の7割強、中学生の8割強、高校生の約8割が小遣いをもらっていると回答しているそうです。
上記調査によれば、月に1回小遣いをもらっている小学校低学年、中学年のお小遣いの中央値は500円。高学年の中央値は1000円となっています。
中学生の1ヵ月のおこづかい額は、最頻値は1,000円(平均値は2,536円)。
高校生の1ヵ月のおこづかい額は、最頻値は5,000円(平均値は5,114円)。
いくらの金額を小遣いとして渡すかというのは各ご家庭により異なりますが、小遣いを渡していない場合でも子どもの支出は存在します。
決まった金額を小遣いとして渡していなくても、必要に応じて子どもの支出を家計で負担していることになります。
ちなみに子どもが3人いるわが家の場合、小学校5年生ごろから月3000円と平均額以上の金額を小遣いとして渡しています。
■参考:わが家の子どもの小遣いの決め方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/14366
■参考:子どもの小遣いの平均については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/18639
小遣いの金額の平均は上記の通りですが、どのご家庭でも平均額まで小遣いを渡してもいいというわけではありません。
小遣いの金額は、その他の支出も含めて適正に保つ必要があります。
例えば、仕事には弁当を持参し、小遣いを月3万円もらっているのにさらにクレジットカードでの支払いが別にあるというようでは浪費がちになります。
どこまでを小遣いとしてやりくりするのかという小遣いの範囲についても同時に考えましょう。
■参考:小遣いの範囲はどこまで?については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/16610
こちらの記事は以下の書籍の内容に基づき作成されています。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:他にもある!夫と妻と子どもの小遣いに関するご質問はこちらから
・夫と妻と子どもの小遣いの質問(まとめ)
夫や妻の小遣いだけでなく、子供が大きくなると子どもの小遣いまで必要になります。
小遣いは多すぎると浪費になりますし、少なすぎるとつまらないですよね。
家計簿&家計管理アドバイザーとして1000件以上の家計相談をお引き受けしてきた実績から「小遣いの決め方」を紹介します。
夫の小遣いの平均はいくら?
新生銀行の「2019年サラリーマンお小遣い調査」によれば、男性会社員の毎月のお小遣い額は36,747 円。
当方に家計のご相談をいただいてる実際の家計の方でも夫の小遣いは2万円~4万円という方が多くみられました。
・夫の収入の1割
・ボーナス時には追加で小遣いを渡す
・週5000円の週払い制
小遣いの決め方のルールは各ご家庭で様々ですよ。
■参考:夫の小遣いの金額については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/18263
■参考:夫の小遣いの決め方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/18284
妻の小遣いの平均はいくら?
新生銀行の「2019年サラリーマンお小遣い調査」によれば、女性会社員の毎月のお小遣い額は33,269円。
ただし、こちらは女性会社員のお小遣いの金額です。
男性会社員の配偶者の小遣いは20,851円となっています。
独身女性の会社員の方の小遣いはやや高め、既婚女性の小遣いはやや低めと言えます。
当方に家計のご相談をいただいてる実際の家計の方でも妻の小遣いは0万円~3万円という方が多くみられました。
特に専業主婦の方だと小遣いがゼロ円という方も多いのですが、実際に妻の支出がゼロ円ということではなく、妻にかかる支出は小遣いとして負担するのではなく、夫婦の生活費から賄っているケースが目立ちます。
■参考:妻の小遣いゼロ円については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11853
■参考:妻の小遣いについては以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4654074
子の小遣いの平均はいくら?
金融広報中央委員会「子どものくらしとお金に関する調査(2015年度)」によると、小学生の7割強、中学生の8割強、高校生の約8割が小遣いをもらっていると回答しているそうです。
上記調査によれば、月に1回小遣いをもらっている小学校低学年、中学年のお小遣いの中央値は500円。高学年の中央値は1000円となっています。
中学生の1ヵ月のおこづかい額は、最頻値は1,000円(平均値は2,536円)。
高校生の1ヵ月のおこづかい額は、最頻値は5,000円(平均値は5,114円)。
いくらの金額を小遣いとして渡すかというのは各ご家庭により異なりますが、小遣いを渡していない場合でも子どもの支出は存在します。
決まった金額を小遣いとして渡していなくても、必要に応じて子どもの支出を家計で負担していることになります。
ちなみに子どもが3人いるわが家の場合、小学校5年生ごろから月3000円と平均額以上の金額を小遣いとして渡しています。
■参考:わが家の子どもの小遣いの決め方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/14366
■参考:子どもの小遣いの平均については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/18639
小遣いの金額は適正?
小遣いの金額の平均は上記の通りですが、どのご家庭でも平均額まで小遣いを渡してもいいというわけではありません。
小遣いの金額は、その他の支出も含めて適正に保つ必要があります。
例えば、仕事には弁当を持参し、小遣いを月3万円もらっているのにさらにクレジットカードでの支払いが別にあるというようでは浪費がちになります。
どこまでを小遣いとしてやりくりするのかという小遣いの範囲についても同時に考えましょう。
■参考:小遣いの範囲はどこまで?については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/16610
お知らせ
こちらの記事は以下の書籍の内容に基づき作成されています。
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合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:他にもある!夫と妻と子どもの小遣いに関するご質問はこちらから
・夫と妻と子どもの小遣いの質問(まとめ)
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