家計のやりくりアドバイス

洋服代はいくらまで?月にいくらは無意味!オシャレに使える金額は?

家計相談Q&A

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今回のご相談内容

初めまして。

いままで浪費してしまうことが怖く、おしゃれや趣味にお金をかけられませんでした。

最後に洋服を買ったのはいつだったかなという状態です…。

でも、これからはおしゃれや趣味にもお金をかけて生活を充実させたいなと思っています。

ただ、正直なところどれくらいの予算が適正なのか、どこまで使っていいか、浪費か判断がつきません。

浪費にならずおしゃれや趣味にも上手にお金をかけられるようになるにはどうしたらいいでしょうか?

(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「洋服代」についてですね。

洋服代はいくらまで?

・洋服を買うお金は月にいくらまで?
・洋服代にいくらまでかけてもいいの?

家計を管理していると洋服代に一体いくらまでならお金をかけてもいいのだろうかと迷うこともありますよね。

ここでは洋服代にいくらまでならお金をかけるかについて紹介します。

洋服代の平均は月いくら?

総務省の家計調査(2018年二人以上世帯)によれば、被服及び履物にかかる支出の平均は月10,791円です(世帯人員2.98人)。

月10,791円ですから、年間で129,492円までは洋服代を使っても平均以下ということが出来ます。

なお、上記は世帯人員2.98人ですが、それ以外の場合の被服及び履物の平均額は以下の通りです。

平均(2.98人) 10,791円
二人家族 8,290円
三人家族 11,063円
四人家族 14,044円
五人家族 14,884円
六人家族 14,679円

※出典、引用元:総務省 家計調査(2018年 2人以上世帯)

洋服代は月いくらまで?

洋服代の平均は上記の通りですが、ではわが家の場合は月いくらまで洋服代を使ってもいいの?と気になる方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、家計管理上の観点からいうと洋服代については「月にいくらまで」と決める方法はあまり意味がありません。

なぜなら、洋服は購入する対象によって金額のばらつきが大きい支出だからです。

・スーツのような値の張るものを購入すると洋服代は月5万円。
・全く洋服を買わない月もあると洋服代は月0円。

上記のように月によっては0円、月によっては数万円と月1万円と予算を決めても予算が守れないことの方が増えてしまうのです。

そのため洋服代は月いくらと決めるよりも「年にいくらまで」と決めることをオススメします。

上記の平均で考えるなら年約13万円までなどと考えるとよいでしょう。

洋服代は年いくらまで?

上記の方法から、年にいくらまでなら洋服代にかけてもいいかをご自分の家計に当てはめて考えてみましょう。

年にいくらまで洋服代をかけてよいかは、ご自分の年間貯金額から考えると分かりやすいですよ。

例えば、年間100万円以上貯金ができているという家計であれば年に5万円ほど洋服代を追加してもそれほど大きな問題にはなりません。

しかし、預金が全くできていない、毎月赤字であるという家計の場合は、洋服代は積極的に節約すべき支出になります。

質問者様も、貯金ができているご家庭の場合は「年間10万円洋服に使っても貯金はできる」と感じれば年間10万円ほど洋服代の予算をとっても問題ありません。

洋服代については好みもあり、利用する金額に大きな差がでる支出です。

サイズが頻繁に変わる子どもであれば、月数千円は毎月洋服代がかかるのもうなずけますが、基本的に大人であればそれほど多くの金額は必要としません。

また、使いすぎるとただの浪費になり、お金が貯められない原因にもなりますので注意が必要です。

上記の洋服代の平均額から考えて、年間約13万円以上の金額を洋服代に費やしているようなら「少し使いすぎているかもしれない」と考えてもよいでしょう。

洋服代は片付けの観点からも考えよう

洋服代が浪費になっているか、使いすぎているかをチェックする方法としては、お片付けの観点も取り入れるとよいでしょう。

・洋服がクローゼットからあふれんばかりに散乱しているようなら使いすぎ
・何年も着ていない洋服がたくさんある

このような時はせっかく購入した洋服もうまく使えていない証拠です。

整理整頓と浪費は関連があります。整理整頓ができないほどの洋服は浪費と考えましょう。

洋服代はいくらまで?(まとめ)

洋服代にいくらまでならかけても浪費にならないかは以下の2点を基準に考えることをオススメします。

・整理整頓ができないほどの数になっていないか
・貯金ができなくなるほどの金額を洋服に費やしていないか

順調に貯蓄ができているなら多少の洋服代は楽しみにつながり、生活を豊かにしてくれる支出です。

是非、負担にならない程度の金額を取り入れてみてくださいね。

なお、洋服代の家計簿上の考え方は以下の記事で詳しく紹介していますので、よろしければあわせてご覧ください。

■参考:洋服代の家計簿のつけ方

あきの家計管理
洋服代(被服費)は月いくら?家計簿のつけ方のメリット・デメリット洋服代(被服費・衣服費)にはいくらまで使ってもいい? 洋服代を家計簿につける時はどのようにつけるのが効果的? そもそも洋服代...
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・家計のやりくりアドバイス(まとめ)

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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。キャッシュレスの専門家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー、住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会)資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。日本テレビ、NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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