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独身の家計簿公開!年間80万円の貯金に成功しました!

家計診断

日頃の「家計管理に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします。

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

あきさん、お久しぶりです。ご無沙汰しています。そしていつもアドバイスありがとうございます。

家計簿も続けて、もう1年が過ぎました。今の職場は、異動があれば手当てが減ったり増えたりがある為、手取りで3万近く差が出ることがあると聞いてます。

今、収入が少しでも多い時期に今後予定される支出に備えておこうと思ってます。田舎なので、どうしても車関連の出費は避ける事が出来ないのです。

今年度の予算も今年になってから少しずつ計画してみました。またアドバイスとかあればよろしくお願い致します。

今年度は、パソコンや冷蔵庫、電子レンジ、エアコンの購入を考えていたり、タイヤの購入がありかなり特別費用に必要な状況です。一応前もって用意して積立はしてますが、かなり厳しいと思ってます。

また先程書いた通り、異動がある事を想定した予算に切り替えて、余剰金は無かった事にして今後に備えて貯めて置いた方が良いのかなぁって思ってます。

手取り収入
19万円
残業や夜勤回数によっては、1万前後増えることがある。
賞与
75万円(夏冬の合計)

303万円

毎月の固定支出

家に入れるお金 2万円
修繕ある時は、金額が変動する。
食費 2万円
お弁当持参の為。職場で給食はあるがあまり美味しく無い為、頼んでいない。
日用品 2万
職場までが遠い為、ガソリン代で1万くらいは必要である。

娯楽費 2万
御朱印、日帰り岩盤欲とかに行ったり、家族で食事会とかしたり、家庭菜園などで楽しんでいる。

携帯.通信費 1.8万円
家族の携帯、固定電話、パソコン関連。妹の携帯に関しても、私の口座よりまとめて引き落とし。その都度支払って貰っている。固定電話と母の携帯代と自分の保険料は相殺してる。医療保険料は、5000円。

合計9.8万円

年払いの固定支出

年金共済 12万円
終身型保険 58000円
養老型保険 12万円
養老型保険、後2年。終身型保険は、 後8年払う感じです。年払いの積立の様な感じになります。
この3つは、保険ですが貯蓄性がある感じで考えています。

自動車税 3万円
車保険 7万円
車両保険込みの金額。高いとは思っていますが。

ファンクラブ会費 2万円
いくつか好きなアーティストがいるので。

特別費

夏タイヤ 35000円
免許の更新 3000円
ふるさと納税 35000円
美容院費 40000円
3か月に一度、縮毛強制をするので。
一回の予算が8000円〜9000円。

コンサート・舞台 8万円
地方に行く事もあるが、基本都内が多い。友達が都内にいるので、泊まらせて貰っている。

エアコン 8万円
家族で購入、リビングと両親の部屋に入れる予定です。家族で折半します。

パソコン 5万円
古くなり、買え替えを検討している。家族と折半にて購入予定。少し多めに見積もり。

冷蔵庫・電子レンジ 10万
10年以上経過しているので、買い替えを検討中。家族で折半して購入予定。今年または今年度は、色々購入もあるので。来年にする可能性もあり。

夏・冬衣料費 各2万
服はあまり買わない方なので、今までの服を確認しながら必要に応じて。

夏・冬の旅行 10万円
基本的にコンサートや舞台に行く時に合わせて、旅行も一緒にしたりする事が多い。

合計 96.1万円

年間特別費が、かなりの額になりそうです。

年間の固定支出、特別費は昨年よりも多くなりますが、不規則な勤務をしているので、お楽しみなどを極端に減らしてしまうと、ストレスに感じてしまうので、何処をちょっと削るか考えてしまいます。

異動を踏まえての予算で、手取り金額を16万前後に想定して残りは無かったものとして、貯金や今後の特別費用に積立をしておいた方が良いのか悩んでる感じです。

実家暮らしで結婚の予定も無いので、今後は自分の楽しみを継続しながら、家の修繕費、車の購入資金も用意していけたらと思ってます。

月単位で考えるもの、年単位で考えるもの、数年単位で考えるものでわけなが生活が必要だとあきさんとのやりとりで学びました。

昨年度ですが、年度末急な出費があり、100万には届きませんでしたが、特別費用をしっかり別として考えたおかげで80万貯金出来ました。

また、今年から余剰金を利用してイデコや積立NISAをやっていく予定です。手取り収入を少し少なく見積もっているので、特別費用などに振り分けながら、少額でもコツコツ貯めていけたらと思うので。

今年度は、何かと物入りで家電関係の購入が重なってしまいますが、特別費をしっかり確認して無理なく楽しみを忘れずに生活出来たらと思ってます。

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「家計診断」についてですね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。

年間収支は?

収入303万円
支出約213.7万円

収支は年間約89.3万円の黒字の予定ということですね。

年金共済 12万円
終身型保険 58000円
養老型保険 12万円

保険などが貯蓄率100%以上なら別途29.8万円の貯蓄もあると考えると、年間119.1万円の貯蓄があることになります。

家計のやりくりはどうする?

質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。

月の家計を見てみよう!

まず質問者様の月の家計について見てみましょう。

家に入れるお金 2万円
食費 2万円
日用品 2万
娯楽費 2万
携帯.通信費 1.8万円
合計9.8万円(117.6万円)

質問者様の家計では月約10万円の支出があることになります。

質問者様の月収は16~19万円ですので、月6万円~9万円の黒字がある家計と言えます。

実家暮らしということもあり、毎月支払わなくてはいけない支出が少なく済ませられている点は非常に優秀です。

特別費を見てみよう!

質問者様の特別費としては以下の支出が考えられます。

年金共済 12万円
終身型保険 58000円
養老型保険 12万円
自動車税 3万円
車保険 7万円
ファンクラブ会費 2万円
夏タイヤ 35000円
免許の更新 3000円
ふるさと納税 35000円
美容院費 40000円
コンサート・舞台 8万円
エアコン 8万円
パソコン 5万円
冷蔵庫・電子レンジ 10万
夏・冬衣料費 各2万
夏・冬の旅行 10万円
合計 96.1万円

特別費の支払いは年間約96.1万円となっています。

特別費の金額はやや高めではありますが、コンサートの費用あり、家電の買い替えあり、旅行ありとお楽しみにもしっかりと予算を配分できている点が素晴らしいです。

家計を見直そう!

質問者様の家計は、長きにわたり家計簿をご利用いただいてることもあり、全体的に支出が上手にコントロールできている非常に優秀な家計です。

・この支出が増えたら今後の家計はどうなるか
・今と同じ金額の支出を続けていくといくら貯金ができるのか

そのような点がご自分でも手に取るように分かっていらっしゃるという印象を受けます。

家計に対しては多少の迷いはあるでしょうが、

・年間でいくら貯金ができるか分からない
・家計を改善すればいいか見えない

このような家計の根本的な迷いは感じられません。

全体的に非常に良くまとまっており、ほぼ完ぺきな家計簿です。

ちょっとした支出の肥大は見られますが、大きく改善しなくてはいけないという緊急性のある支出はなく、ストレスを感じてまでこれ以上の節約をする必要はないと考えられます。

今後の家計はどうなる?

質問者様の家計で特に重点的に備えておきたいのは「自分や親の老後や介護のための資金」です。

以下の点について特に確認しておくことをオススメします。

■ご両親の介護などの状況について調べる

お子さんはいらっしゃらないので、教育費はかかりませんが、ご両親の介護などが始まれば介護の費用がかかるようになりますし、ご自分の老後についてもしっかりと準備をしておく必要があります。

ご両親がすでにご自分の介護などの費用を準備出来ているのであれば問題ありませんが、ご両親の経済状況がそのままご自分の家計に反映されますので、今一度ご両親のための資金の準備がしっかりできているか確認しましょう。

■住宅費などの負担がないか調べる

また、今すぐには必要ないご年齢であるとは思いますが、念のため今後ご両親を見送った後、住宅費などがどれくらいご自分の負担となるのかについても確認しておきましょう。

住宅費などの負担が今後増えた場合、現在の月収(または老後の収入)でも生活ができるのかなどについても調べておくと安心です。

できればご両親がご存命のうちに住宅費(リフォーム含む)などがかからない状況にできないか検討しましょう。

■自分の老後や介護について調べる

ご自分が介護が必要になった場合、老後の資金が必要になった場合の備えがどれくらいできているのかも意識しておきましょう。

保険や、これからイデコなど今後の備えについてはすでにお考えであると見受けられますが、今一度確認されてみてください。

以上の点についてしっかりと備えられる家計にしておくと、生涯にわたって安心できる家計設計をすることができます。

■参考:老後の家計の考え方については以下の記事で詳しく紹介しています。

老後の家計簿。生活費はいくら必要?年金暮らしの両親の例老後の家計を正常に維持するための「老後の生活費」「老後の準備のための貯蓄」は一体いくら必要なのでしょうか? 家計簿をつけたことがな...

減収見込みの場合はどうする?

質問者様の家計では、今後職場の異動があると減収が見込まれるということで、さらに支出を減らして生活するかなどについて迷いがあるようです。

結論からお伝えすると、今すぐに減収見込みの予算でやりくりを検討する必要はないと考えられます。

■養老保険

養老型保険 12万円

養老保険の支払いはあと2年で終わるとのことですので、万が一減収となっても養老保険の支払い分はすぐに負担が軽くなります。
イデコを今後始めたとしても、貯蓄は維持できます。

■今年だけの支出

エアコン 8万円
パソコン 5万円
冷蔵庫・電子レンジ 10万

合計 23万円

質問者様の家計では、年間23万円ほど今年だけの支出が見込まれるようです。

今年だけの支出は今後も多少かかる見込みはありますが、年によっては減らすことも十分可能な支出と考えられます。

■大きく支出が増える見込みがない

質問者様の家計では、今後ご両親の備えができていない場合はご両親の負担が増える可能性もありますが、備えができていれば今後も大きく支出が増えていくという見込みがあるわけではありません。

また、娯楽費やお楽しみの費用などが多くありますので、減収があっても多少の節約を行うだけで現状と同じ貯蓄が維持できる可能性が高いと考えられます。

以上の点から、年間36万円ほど収入が減っても十分に取り戻せる可能性が高いと考えられます。

イデコなどの加入により現金面での貯金は多少減る可能性はありますが、貯蓄は増えますのでそれほど大きな問題にはならないのではないかと推測されます。

家計診断(まとめ)

長きにわたり家計簿をご利用いただきありがとうございます。

昨年は年間80万円の貯金を達成されたとのことですが、おそらく貯蓄性の保険の貯蓄部分は計算に入っていないのではないかと感じました。

貯蓄性保険の貯蓄分を合わせればもう少し貯蓄がある可能性もありますね。

着々と成果の出せる家計簿を継続されており、やりくり力も年々非常に高くなっており安心してみていられる家計です。貯金の成功おめでとうございます。

是非今後もお楽しみにもしっかり予算をさける家計を維持されてくださいね。

■参考:当方の家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。

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■参考:月収をベースに考える!みんなの家計簿については以下にまとめてあります。
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■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。

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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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  1. メロンぱん より:

    あきさん、お久しぶりです。
    今回もアドバイスありがとうございます。
    家計簿をつける意味が最近やっとわかった感じです。仕事が忙しく記録出来ない時があり、その時はやっぱ出費が多い感じでした。
    目で見える事、確かめる事は大切だと思いました。

    期間限定サロン、めちゃくちゃ気になっています。

    あきさんのおかげで、ほんと以前よりもお金に関して考え方が変わった感じです。

    また、これからもよろしくお願いします。アドバイスした貰った事を、更によく考えていこうと思ってます。

    いつもありがとうございます。

    • あき より:

      メロンパンさんコメントありがとうございます!
      家計簿をつける意味が分かるようになったとは本当に素晴らしい成果です(*^^*)

      家計簿をつけていないとはやりちょっとした支出が多くなってしまうことにも気づかれたのですね。

      順調に家計管理をマスターされていますから今後についても楽しみにしています!

      またいつでもご利用ください。楽しみにお待ちしております。

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