夫婦の貯金口座は分ける?名義は誰?何冊を使い分けてるの?
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貯金口座を作った方がいいと聞くけど、夫婦の貯金口座は分けた方がいいの?
貯金口座はどのように使い分けたらいいの?
と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
家計簿・家計管理アドバイザーとして1000件以上の家計相談をお引き受けしてきた経験と実績から、ここでは「夫婦の貯金口座の使い分け」について紹介します。
なお、こちらの貯金口座の使い分け法については、書籍(ズボラ家計管理(実業之日本社、講談社))にも納められています。


私も書籍の中で書かせていただきましたし雑誌や新聞でもとりあげていただきましたが、「効率よく貯金をしたいなら貯金専用口座を持つ」というのは「貯金法の基本」です。
しかし、貯金口座は必ずしも1冊だけに限定する必要はありません。「夫婦」や「子ども」など名義を変えて家族それぞれに作成してもかまいません。
特に「夫婦それぞれに貯金口座を持つ」ということには、以下のようなメリットやデメリットが考えられます。
夫婦で貯金口座を分けることで以下のようなメリットが見込まれます。
・預金保険制度の対象範囲が広がる
・離婚や相続時のトラブルが未然に回避できる
■預金保険制度の対象範囲が広がる
預金保険制度とは、金融機関が破綻した場合に預金者を保護する制度のことです。
日本国内に本店がある銀行、信用金庫、信用組合などの金融機関に預け入れた預金などが保護の対象になります。
利息のつく普通預金や定期預金などが1金融機関ごとに預金者一人あたり元本1,000万円までとその利息が保護されます。
夫婦で別々の名義の通帳を持つことで保護される元本は1000万円から2000万円までに増やすことができます。
※預金保険制度については金融庁のHPから詳細が確認できます(https://www.fsa.go.jp/policy/payoff/index.html)。
■離婚や相続時のトラブルが未然に回避できる
万が一離婚した場合、また相続の対象になった場合に口座が分かれていれば未然にトラブルになるリスクを抑えることができます。
夫婦で貯金口座を分けるデメリットとしては以下の点が挙げられます。
・貯金口座を夫婦で別管理にしてしまうと、お互いにどれだけ貯めたか分かりにくい(資金が不透明になる)
・どの支出をどちらが負担するかなど「使い方」にトラブルが起きやすい
■お互いにどれだけ貯めたか分かりにくい
夫婦で別々に貯金口座を持つことで、預金保険制度の対象範囲を広げることは可能性になります。
しかし、夫婦が別々に貯金口座を管理していると「お互いにどれだけ貯めたかが不透明になる」というデメリットも生じます。
夫婦間で貯金額を公開しあうなど一定の意思の疎通がないと、お互いにお互いの貯金額を知らないまま老後を迎え、老後になって初めてお互いに貯金がないことが分かったというような事例も珍しくありません。
■どの支出をどちらが負担するかなど「使い方」にトラブルが起きやすい
夫婦で別々に貯金口座を管理していると「どの支出をどちらが負担するか」という使い方のトラブルも起こりやすくなります。
例えば子供の進学費としてまとまった資金が必要になった場合など、資金負担をどのように分担するかという話し合いがうまくいかないことがあります。
上記のようなメリット・デメリットを踏まえ、トラブルにならないように夫婦で貯金口座を分けるなら「貯金口座は夫婦で分けるが管理は夫婦のうちどちらかが一元管理する」という方法がオススメです。
毎月またはボーナスや手当時などに「夫の貯金口座にいくら」「妻の貯金口座にいくら」というように、夫婦の貯金口座それぞれに貯金するような仕組みにしておくとお金が不透明になることがありません。
どちらかが一元管理することが難しければ、互いの貯金額を定期的に公開しあうなど、話し合いの場を持つだけでもよいでしょう。
またさらに「貯金口座は給与口座とは別にする」という方法がオススメです。
■参考:貯金口座と給与口座を分けることについては以下の記事で詳しく紹介しています。

夫婦別々に貯金口座を作るなら、以下のようにお金の流れを作ることをオススメします。
給料入金(夫婦別々)
↓
貯金口座に貯金を入金(夫婦別々)
↓
生活費は夫婦共同の通帳で行う
毎月決まったお金の流れを作るようにすると、やりくりが簡単になるだけでなく「このお金は何のお金」と家計簿をつけなくても区別することが容易になります。
■参考:お金の流れの作り方については以下の記事で詳しく紹介しています。
上記のように口座を使い分けると最低でも5冊の通帳が必要になります。
・給料入金口座(夫婦各1冊)
・貯金専用口座(夫婦各1冊)
・生活費口座(夫婦で1冊)
その他にも「子供用の口座」「特別費用の口座」「積み立て用の口座」など使い分けたい口座があれば通帳はどんどん増えていきます。
あまり通帳を増やしたくない場合は「夫の給料口座は生活費口座兼用にする」などいくつかの用途を兼用してもかまいません。
ただし、貯金口座だけは「何の引き落としもかからない口座」にしておくことが「貯金のしやすい口座管理のコツ」になります。
■参考:貯金口座の作り方については以下の記事で詳しく紹介しています。
■参考:通帳はどこまで増やす?については以下の記事で詳しく紹介しています。
■参考:他にもある!積み立て・口座・貯金に関する記事はこちらにまとめてあります。
・積み立て・口座・貯金に関するご相談(まとめ)
■参考:口座の使い分け方の基本については以下の記事で詳しく紹介しています。
貯金口座はどのように使い分けたらいいの?
と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
家計簿・家計管理アドバイザーとして1000件以上の家計相談をお引き受けしてきた経験と実績から、ここでは「夫婦の貯金口座の使い分け」について紹介します。
なお、こちらの貯金口座の使い分け法については、書籍(ズボラ家計管理(実業之日本社、講談社))にも納められています。
貯金は夫婦で分ける?
私も書籍の中で書かせていただきましたし雑誌や新聞でもとりあげていただきましたが、「効率よく貯金をしたいなら貯金専用口座を持つ」というのは「貯金法の基本」です。
しかし、貯金口座は必ずしも1冊だけに限定する必要はありません。「夫婦」や「子ども」など名義を変えて家族それぞれに作成してもかまいません。
特に「夫婦それぞれに貯金口座を持つ」ということには、以下のようなメリットやデメリットが考えられます。
夫婦で貯金口座を分けるメリット
夫婦で貯金口座を分けることで以下のようなメリットが見込まれます。
・預金保険制度の対象範囲が広がる
・離婚や相続時のトラブルが未然に回避できる
■預金保険制度の対象範囲が広がる
預金保険制度とは、金融機関が破綻した場合に預金者を保護する制度のことです。
日本国内に本店がある銀行、信用金庫、信用組合などの金融機関に預け入れた預金などが保護の対象になります。
利息のつく普通預金や定期預金などが1金融機関ごとに預金者一人あたり元本1,000万円までとその利息が保護されます。
夫婦で別々の名義の通帳を持つことで保護される元本は1000万円から2000万円までに増やすことができます。
※預金保険制度については金融庁のHPから詳細が確認できます(https://www.fsa.go.jp/policy/payoff/index.html)。
■離婚や相続時のトラブルが未然に回避できる
万が一離婚した場合、また相続の対象になった場合に口座が分かれていれば未然にトラブルになるリスクを抑えることができます。
夫婦で貯金口座を分けるデメリット
夫婦で貯金口座を分けるデメリットとしては以下の点が挙げられます。
・貯金口座を夫婦で別管理にしてしまうと、お互いにどれだけ貯めたか分かりにくい(資金が不透明になる)
・どの支出をどちらが負担するかなど「使い方」にトラブルが起きやすい
■お互いにどれだけ貯めたか分かりにくい
夫婦で別々に貯金口座を持つことで、預金保険制度の対象範囲を広げることは可能性になります。
しかし、夫婦が別々に貯金口座を管理していると「お互いにどれだけ貯めたかが不透明になる」というデメリットも生じます。
夫婦間で貯金額を公開しあうなど一定の意思の疎通がないと、お互いにお互いの貯金額を知らないまま老後を迎え、老後になって初めてお互いに貯金がないことが分かったというような事例も珍しくありません。
■どの支出をどちらが負担するかなど「使い方」にトラブルが起きやすい
夫婦で別々に貯金口座を管理していると「どの支出をどちらが負担するか」という使い方のトラブルも起こりやすくなります。
例えば子供の進学費としてまとまった資金が必要になった場合など、資金負担をどのように分担するかという話し合いがうまくいかないことがあります。
夫婦で貯金口座を分けるには?
上記のようなメリット・デメリットを踏まえ、トラブルにならないように夫婦で貯金口座を分けるなら「貯金口座は夫婦で分けるが管理は夫婦のうちどちらかが一元管理する」という方法がオススメです。
毎月またはボーナスや手当時などに「夫の貯金口座にいくら」「妻の貯金口座にいくら」というように、夫婦の貯金口座それぞれに貯金するような仕組みにしておくとお金が不透明になることがありません。
どちらかが一元管理することが難しければ、互いの貯金額を定期的に公開しあうなど、話し合いの場を持つだけでもよいでしょう。
またさらに「貯金口座は給与口座とは別にする」という方法がオススメです。
■参考:貯金口座と給与口座を分けることについては以下の記事で詳しく紹介しています。
お金の流れを作ろう

夫婦別々に貯金口座を作るなら、以下のようにお金の流れを作ることをオススメします。
給料入金(夫婦別々)
↓
貯金口座に貯金を入金(夫婦別々)
↓
生活費は夫婦共同の通帳で行う
毎月決まったお金の流れを作るようにすると、やりくりが簡単になるだけでなく「このお金は何のお金」と家計簿をつけなくても区別することが容易になります。
■参考:お金の流れの作り方については以下の記事で詳しく紹介しています。
通帳は何冊?
上記のように口座を使い分けると最低でも5冊の通帳が必要になります。
・給料入金口座(夫婦各1冊)
・貯金専用口座(夫婦各1冊)
・生活費口座(夫婦で1冊)
その他にも「子供用の口座」「特別費用の口座」「積み立て用の口座」など使い分けたい口座があれば通帳はどんどん増えていきます。
あまり通帳を増やしたくない場合は「夫の給料口座は生活費口座兼用にする」などいくつかの用途を兼用してもかまいません。
ただし、貯金口座だけは「何の引き落としもかからない口座」にしておくことが「貯金のしやすい口座管理のコツ」になります。
■参考:貯金口座の作り方については以下の記事で詳しく紹介しています。
■参考:通帳はどこまで増やす?については以下の記事で詳しく紹介しています。
関連記事
■参考:他にもある!積み立て・口座・貯金に関する記事はこちらにまとめてあります。
・積み立て・口座・貯金に関するご相談(まとめ)
■参考:口座の使い分け方の基本については以下の記事で詳しく紹介しています。






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