2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

毎月20万円以上の赤字家計?月収44万円、高校生が二人います

日頃の「家計管理に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします。

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容

昨年、ざっくりとお金の流れと口座を整理し年間予算を立て、今年4月から本格的にやりくりを開始しました。色々お忙しい最中かとは存じますが、一度我が家の家計診断をお願いできないでしょうか?

少し先の話しになりますが、わたしには長年の夢があり、ゆくゆくは今の住まい(築23年一戸建て)をコンパクトに建て替え、そこに小さな自宅サロンスペースを作れたら...と思っています。

そんな夢の実現のためにも、今後の見通しを立て、今からできることを少しずつ進めていけたらと思っています。長文になり申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

●家族構成 ●
夫(49)、妻(49)、子3人(高2・高2・中3)

1.予定収入 816万
夫 給与 528万 (手取り 残業・通勤手当含む)
夫 ボーナス 176万 (手取り 夏・冬)
夫 年末調整 1.8万
妻 個人事業所得 6万~?(双方の両親介護のため、ほぼ休業状態)
子ども手当 12万
その他収入① 80万(第3子 学資保険一時金)
その他収入② 12万(実家両親 携帯料金ほか)

2.銀行支出 424万
自治会費 0.36万 (年2回)
施設使用料 4.2万 (月3500円)

夫 組合費 9万(月7.5千)
夫 組合貸付金 22.4万 (月7千、ボ3万)→退職時に返金される予定
夫 ガン保険 3.2万(先進医療特約)
夫 ガン保険 1.8万(診断、入院、死亡保障)
妻 ガン保険 1.5万(診断、入院、死亡保障)
家族 傷害保険 1.4万(死亡保障 440万)
夫 傷害保険 0.6万(死亡保障 450万)
夫・妻 自動車保険 16万
夫 交通共済 0.4万
夫 生命共済 8.4万(死亡保障 3千万)
夫 せいめい共済 6.2万(終身)
家族 けんこう共済 10万(通院、入院保障)
火災・自然災害共済 6.2万(建物・家財保障3200万)

第1子 学納金 20万(半期払い)
第2子 高校授業料 11万
第3子 中学校徴収金 8.9万

夫 車ローン 27万(月1万、ボ7.5万 2024年7月迄)

ガス代 20.4万(集中LPG 給湯器リース代 月2600円込 2022年4月迄)
水道代 11.4万

夫 財形一般 216.5万(特別費積立用)→8月より88万に変更(会社から補助+αあり)
夫 財形住宅 11万 →8月より22万に変更(会社から補助+αあり)
夫 ねんきん共済 6万

3.クレジットカード払い 195万
カード① 電気代 19.2万
カード① 通信費 43.9万(プロバイダ料金 月1600円、スマホ・携帯 5台分 月3.5万)
カード① 夫・妻 ガソリン代 57.6万(6千/回 夫 月5回、妻3回)
カード① その他 18万(食材、日用品など)
カード② 夫 通勤費 30万(高速ETC料金)
カード② ふるさと納税 13.8万
カード② その他(日用品、書籍、被服など)12万

4.現金支出 192万
食費 84万(米は実家より)
日用品費 12万
学校費 12万(学食代、教材代、検定代など)
小遣い 48万(夫2万、妻7千、子5千、5千、3千)
娯楽費 36万(外食、レジャー、医療費など)

5.特別費 135万
通学交通費 21万(第1・2子電車定期、バス代)
固定電話代 6万(ADSL回線代含む)
新聞代 3.7万
ダスキン 1.9万(浄水フィルター、換気扇フィルター交換)
美容院代(5名分)11万
コンタクト代 4.4万(第1・2子)
部活道具費 5.4万(第3子)
NHK受信料 2.6万
レジャー費 24万(春・夏・冬休み 4万、家族旅行 20万)
イベント費 14万(誕生祝い、冠婚葬祭、修学旅行小遣いなど)
高校受験関連費 5万(第3子)
自動車関連費 25万(夫 車検、タイヤ・ワイパー、オイル交換、JAF会費など)

固定資産税 3.4万
自動車税 7万(2台分)

◎収支
816万―946万=―130万の赤字※
※特別費積立分216.5万を加算し、86.5万の黒字と考えて良いでしょうか?

今後の生活資金として、妻の前職の退職金を個人年金(払込済み)として子どもの進学費用と老後用に確保しています。財形住宅も20年以上続けています。
以上、長くなりましたがどうぞよろしくお願いいたします。


ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「家計診断」についてですね。

全体的な感想について


まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。

年間収支は?


収入816万円
支出946万円

収支は年間約130万円の赤字の予定ということですね。

夫 財形一般 216.5万(特別費積立用)→8月より88万に変更(会社から補助+αあり)
夫 財形住宅 11万 →8月より22万に変更(会社から補助+αあり)
夫 ねんきん共済 6万

こちらの積み立てがあるので、実際には貯蓄もあり、こちらを加味すると86.5万円の黒字ということですね。

家計のやりくりはどうする?


質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。

月の家計を見てみよう!


まず質問者様の月の家計について見てみましょう。

銀行支出 424万
自治会費 0.36万 (年2回)
施設使用料 4.2万 (月3500円)

夫 組合費 9万(月7.5千)
夫 組合貸付金 22.4万 (月7千、ボ3万)→退職時に返金される予定
夫 ガン保険 3.2万(先進医療特約)
夫 ガン保険 1.8万(診断、入院、死亡保障)
妻 ガン保険 1.5万(診断、入院、死亡保障)
家族 傷害保険 1.4万(死亡保障 440万)
夫 傷害保険 0.6万(死亡保障 450万)
夫・妻 自動車保険 16万
夫 交通共済 0.4万
夫 生命共済 8.4万(死亡保障 3千万)
夫 せいめい共済 6.2万(終身)
家族 けんこう共済 10万(通院、入院保障)
火災・自然災害共済 6.2万(建物・家財保障3200万)

第1子 学納金 20万(半期払い)
第2子 高校授業料 11万
第3子 中学校徴収金 8.9万

夫 車ローン 27万(月1万、ボ7.5万 2024年7月迄)

ガス代 20.4万(集中LPG 給湯器リース代 月2600円込 2022年4月迄)
水道代 11.4万

夫 財形一般 216.5万(特別費積立用)→8月より88万に変更(会社から補助+αあり)
夫 財形住宅 11万 →8月より22万に変更(会社から補助+αあり)
夫 ねんきん共済 6万

クレジットカード払い 195万
カード① 電気代 19.2万
カード① 通信費 43.9万(プロバイダ料金 月1600円、スマホ・携帯 5台分 月3.5万)
カード① 夫・妻 ガソリン代 57.6万(6千/回 夫 月5回、妻3回)
カード① その他 18万(食材、日用品など)
カード② 夫 通勤費 30万(高速ETC料金)
カード② ふるさと納税 13.8万
カード② その他(日用品、書籍、被服など)12万

現金支出 192万
食費 84万(米は実家より)
日用品費 12万
学校費 12万(学食代、教材代、検定代など)
小遣い 48万(夫2万、妻7千、子5千、5千、3千)
娯楽費 36万(外食、レジャー、医療費など)

合計 811万円(月約67.6万円)

質問者様の家計では月の支出が毎月約67.6万円

質問者様のご主人の月収は44万円ですので、毎月23.6万円の赤字がある家計となります。

ただし、一部特別費では?と考えられる支出も含まれていますので、実際に毎月20万円以上の赤字のある家計ではないと推測されます。

特別費を見てみよう!


質問者様の家計うち、特別費にあたる支出は以下の通りです。

5.特別費 135万
通学交通費 21万(第1・2子電車定期、バス代)
固定電話代 6万(ADSL回線代含む)
新聞代 3.7万
ダスキン 1.9万(浄水フィルター、換気扇フィルター交換)
美容院代(5名分)11万
コンタクト代 4.4万(第1・2子)
部活道具費 5.4万(第3子)
NHK受信料 2.6万
レジャー費 24万(春・夏・冬休み 4万、家族旅行 20万)
イベント費 14万(誕生祝い、冠婚葬祭、修学旅行小遣いなど)
高校受験関連費 5万(第3子)
自動車関連費 25万(夫 車検、タイヤ・ワイパー、オイル交換、JAF会費など)

固定資産税 3.4万
自動車税 7万(2台分)

特別費は年間約135万円。自動車関連の支出もありますがレジャーやイベントの費用もあり、お楽しみにも予算を配分しているようです。

家計を見直そう!


質問者様の家計は、大きな3人のお子さんがいらっしゃることで、支出がどうしても多くなりがちな家計です。

一部特別費と月の支出が混ざっている印象も受けますので、支出を整理しながら以下の点について見直しをされることをご提案いたします。

■自動車保険

夫・妻 自動車保険 16万


自動車保険は2台分にしてもやや高いといえます。理想としては2台で10万円以下にできないか見直してみましょう。

■生命保険料、組合費

夫 組合費 9万(月7.5千)
夫 組合貸付金 22.4万 (月7千、ボ3万)→退職時に返金される予定
夫 ガン保険 3.2万(先進医療特約)
夫 ガン保険 1.8万(診断、入院、死亡保障)
妻 ガン保険 1.5万(診断、入院、死亡保障)
家族 傷害保険 1.4万(死亡保障 440万)
夫 傷害保険 0.6万(死亡保障 450万)
夫 交通共済 0.4万
夫 生命共済 8.4万(死亡保障 3千万)
夫 せいめい共済 6.2万(終身)
家族 けんこう共済 10万(通院、入院保障)
火災・自然災害共済 6.2万(建物・家財保障3200万)
合計 71.1円(月約6万円)


質問者様の家計では、保険や組合費などが月約6万円、上記の自動車保険をいれると月7.2万円と家賃並みの支出となり非常に高額です。

組合費などは削ることのできない支出であると考えられますが、その他の支出については積極的に見直しましょう。

特に死亡保障などはお子さんがすでに大きくなってきていますから、現在の貯蓄額と照らし合わせながら必要額の見直しを行いたいところです。

■電気代

カード① 電気代 19.2万


電気代もオール電化の方なみに高いという傾向があります。大きなお子さんが3人いらっしゃるのでどうしてもそれぞれに電気を使うため仕方がないところもありますが、今一度節約できないか見直してみましょう。

■参考:電気代の節約については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/5033

■通信費

カード① 通信費 43.9万(プロバイダ料金 月1600円、スマホ・携帯 5台分 月3.5万)


通信費についても5台分としてもやや高めと言えます。月5千円程度安くできないか検討しましょう。

■その他

カード① その他 18万(食材、日用品など)
カード② その他(日用品、書籍、被服など)12万


質問者様の家計にはその他という費目があるようです。

当方ではその他という家計の項目を作成することはお勧めしておりません。

その他という費目は、いわゆる雑費の扱いになり、浪費の原因になる可能性が高まります。

できれば削除しましょう。

■参考:雑費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/5961924

■参考:家計簿に作っていはいけない項目については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4219

■娯楽費

娯楽費 36万(外食、レジャー、医療費など)

質問者様の家計には上記の通り「その他」という費目がありますが、さらに「娯楽費」もあることで、娯楽の費用は月5万円近い金額になっているのではないかと推測されます。

奥様もほとんどお仕事をされていない状況で小遣いがありますので、娯楽に利用している金額はもう少しありそうです。

奥様の小遣いの内訳にもよりますが、仕事上で必要なランチ代などがない場合は小遣いは少な目にするか、または小遣いは現状のままで娯楽費用をやや削るようにすると全体的に節約できます。

■参考:妻の小遣いについては以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4654074

■参考:娯楽費については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/10890

家計の予算を作り直そう!


上記の点を踏まえ、以下の予算のプランをご提案いたします。

施設使用料 4.2万 (月3500円)
夫 組合費 9万(月7.5千)
夫 組合貸付金 8.4万 (月7千)
夫 ガン保険 3.2万(先進医療特約)
夫 ガン保険 1.8万(診断、入院、死亡保障)
妻 ガン保険 1.5万(診断、入院、死亡保障)
家族 傷害保険 1.4万(死亡保障 440万)
夫 傷害保険 0.6万(死亡保障 450万)
夫・妻 自動車保険 10万
夫 交通共済 0.4万
夫 生命共済 8.4万(死亡保障 3千万)
夫 せいめい共済 6.2万(終身)
家族 けんこう共済 10万(通院、入院保障)
火災・自然災害共済 6.2万(建物・家財保障3200万)

第1子 学納金 20万(半期払い)
第2子 高校授業料 11万
第3子 中学校徴収金 8.9万

夫 車ローン 12万(月1万)

ガス代 20.4万(集中LPG 給湯器リース代 月2600円込 2022年4月迄)
水道代 11.4万

夫 財形一般 88万(特別費積立用)
夫 財形住宅 22万
夫 ねんきん共済 6万

カード① 電気代 19.2万
カード① 通信費 36万
カード① 夫・妻 ガソリン代 57.6万(6千/回 夫 月5回、妻3回)
カード② 夫 通勤費 30万(高速ETC料金)


食費 84万(米は実家より)
日用品費 12万
学校費 12万(学食代、教材代、検定代など)
小遣い 48万(夫2万、妻7千、子5千、5千、3千)
娯楽費 36万(外食、レジャー、医療費など)

合計 約606万円(月約50.5万円)

特別費

夫 車ローン 15万(ボ7.5万 2024年7月迄)
夫 組合貸付金 6万 (ボ3万)
自治会費 0.36万 (年2回)

通学交通費 21万(第1・2子電車定期、バス代)
固定電話代 6万(ADSL回線代含む)
新聞代 3.7万
ダスキン 1.9万(浄水フィルター、換気扇フィルター交換)
美容院代(5名分)11万
コンタクト代 4.4万(第1・2子)
部活道具費 5.4万(第3子)
NHK受信料 2.6万
レジャー費 24万(春・夏・冬休み 4万、家族旅行 20万)
イベント費 14万(誕生祝い、冠婚葬祭、修学旅行小遣いなど)
高校受験関連費 5万(第3子)
自動車関連費 25万(夫 車検、タイヤ・ワイパー、オイル交換、JAF会費など)

固定資産税 3.4万
自動車税 7万(2台分)
カード② ふるさと納税 13.8万
カード② その他(日用品、書籍、被服など)12万


合計 181.6

支出合計約788万円となりますので、年間貯金額は28万円になるプランです。

夫 財形一般 88万(特別費積立用)
夫 財形住宅 22万
夫 ねんきん共済 6万
夫 組合貸付金 8.4万 (月7千)
夫 組合貸付金 6万 (ボ3万)

別途貯蓄が年間130万円ありますので、年間貯蓄額は158万円になります。

上記のプランですと、年間130万円の赤字も解消し、貯蓄額も86.5万円から158万円と大きく伸ばすことができます。

ただし、月の支出は50.5万円と月収44万円に対して月6.5万円の赤字がでてしまいます。

現状のままですと、月の赤字をボーナスなどで補てんしなくてはならない家計になってしまいますので、できれば財形一般の積立を月8千円程度まで減額した方が家計のやりくりは簡単になります。できるなら思い切って月の積み立てはゼロにし、かわりにボーナスから一気に44万円ずつ貯金するという方法に変えてもかまいません。

また、収入についても今年は一時金などの支払いがあり多めだったとも言えますので、来年度以降収入が減った場合も考えるともう少し支出を控え年間700万円程度で納められるように工夫するとさらに貯めやすい家計にすることができます。

■参考:先取り貯金で赤字になる家計については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/6757636

なお、財形一般にあたる貯蓄を特別費積立とされていますが、こちらは基本的には崩さない貯蓄になっているでしょうか?

貯蓄は「車、マイホーム、進学費、老後、もしもの時」以外は1円たりとも崩さないのが基本です。

特別費にかかる支出は貯蓄を崩さずに対応しましょう。

■参考:特別費は貯金ではないについては以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4655131

■参考:特別費については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7062239

家計の今後はどうなる?


質問者様の家計はまさに今から数年が教育費のピークとなる家計です。

一番下のお子さんが大学を卒業する頃にはご主人は56歳。サロンの経営などを検討されているということですので、これまでの貯蓄額から考えるとお子さんの教育費の負担が減り始めるころから開業資金を貯めても十分に間に合う可能性があります。

質問者様の家計では現在は家賃の負担がないことで大きなお子さんがいても貯蓄が可能な家計になっています。

しかし現状の支出の内容のまま住宅ローンなどをさらに組んでしまうと途端に貯蓄もままならない家計になる可能性もあります。

生命保険の必要保証額を減らすことが可能になり生命保険を減額できる時期、教育費の負担が少なくなり家計にゆとりがでる時期、車のローンや給湯器リースなどが終わる時期など、貯めにくい時期を通り越してから検討するなど、建て替えの時期などは慎重に検討しましょう。

■参考;家計の貯められない時期については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/17831

まとめ



質問者様の家計は収入が多いことにより家計は少しずつ支出が肥大している家計とも言えます。

支出をこれだけしっかり書きだせるなど、基本的な方向性としてはしっかりできていますので、あと少し支出をコントロールできるようになると、家計はよりメリハリのある状況になると予測されます。

よろしければ下記貯められないタイプ別診断についても合わせてご覧いただければ幸いです。

家計簿をきちん継続できている点はとても素晴らしい成果ですので、家計簿に慣れてきたらあともう一歩改善に踏み切ることができるとさらに優秀な家計にできます。

■参考:高所得なのに貯められない家計については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/1844

■参考:チェックリストでわかる!お金が貯められないタイプ別診断については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/647
関連記事

合わせてご覧いただくと、理解が深まります!

■参考:同じくらいの年収の方の家計は以下にまとめてあります。
・手取り年収600万円台以上の家計のまとめ

■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105

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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. クリリン
    • September 18, 2019 08:03
    • お忙しい中、家計診断ありがとうございました!
      おかげさまで、まだまだ見直しの余地があることが分かり、思いきってご相談してよかったです。
      ご指摘のとおり、現在、財形一般は純粋な貯蓄になっていません。というのも金額に応じて会社から補助金が出るため、それを目当てに多少多めに給与とボーナスから一旦回し貯め、毎月の特別費として予算に応じて崩している感じです。
      余った分は貯蓄としてそのまま取り置いていますが、いつでも崩せる=安易に使いがち=貯まらないということになりがちですよね(^^;
      目先の利益に囚われず、全体を把握しながら、できるだけズボラにやりくりできるように頑張ってみます!
      また今後ともよろしくお願いいたします。
      (前回ニックネームとメアドを控え忘れてしまい、お送りしたものと違っていたら申し訳ありません・・・)
    • 2. あき
    • September 29, 2019 08:59
    • クリリンさんコメントありがとうございます!
      家計管理はあまり細かいところまで管理しようとすると続かないですよね。
      適度に適当なところを残しながら全体を見渡していくくらいで十分です。
      見直しを実行されることで家計はさらにしっかりしていくと考えられますので、できる範囲で取り入れてみていただければ幸いです。
      またいつでもご利用くださいませ。楽しみにお待ちしております。
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