2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

月収7万円の家計簿公開!生活費援助あり。親の面倒を見ています。

こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「日頃の家計管理に関する疑問や質問にお答えするコーナー」です。

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容

収入
給料 ¥73230
手当て ¥130016→2か月に1回
仕送り ¥60000→父の面倒を見ているのも あり、兄から
その他 ¥7944→ブックオフ買取りなど
合計 271190

支出
家賃 ¥20000→父に2か月に1回4万のところ、7/1に国民健康保険1年間分を支払うので、今回だけ半額。国民健康保険は、¥46880。
生命保険 ¥9874
カード払い スマホ+ネット ¥10018 ソフトバンク
合計 ¥39892

現金支出 ¥122846
内訳 食費 ¥26074
日用品 ¥6764
交通費 ¥11610会社+プライベート合算
医療費 ¥2160
美容、衣服費 ¥8140
娯楽費 ¥22972→父との食費¥8738含
特別費 ¥45126→誕生日なので、サングラスを購入しました。
収入-支出=148344ですが、国民健康保険で、7月支出増えます。
※娯楽費、父との食費は、翌月、父が払ってくれることになっています。全部ではないですが。
※特別費が、6月は多かった。誕生日なので(泣)
※7月は、整形外科に行ったりして、医療費増加予定。
※スカパー、今月より、契約。9月分より、カード払い。年中契約している訳では、ないです。
※スマホ、ネットは、去年契約したので、来年12月までは、止められないです。来年Y!mobileに乗り換えるか、検討中。
※生命保険も、社会保険に入っていないので、お高めです。病気になったときの給与サポートあるので。


ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。

家計のやりくりはどうする?


6c6f1e4ed80e5966b40527e176d69839_m

質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。

月の家計を見てみよう


まず質問者様の月の家計について見てみましょう。

家賃 ¥20000
生命保険 ¥9874
カード払い スマホ+ネット ¥10018 ソフトバンク
食費 ¥26074
日用品 ¥6764
交通費 ¥11610会社+プライベート合算
医療費 ¥2160
美容、衣服費 ¥8140
娯楽費 ¥22972→父との食費¥8738含
合計 約11万円

質問者様の家計では決まった月の支出が毎月約11.7万円となっています。

月収約7万円から考えると4.7万円ほど毎月赤字になります。

しかし、お兄さんからの援助や手当がありますので、そちらを収入として考えると赤字にならない家計と言えます。

特別費を見てみよう!


質問者様の家計うち、特別費にあたる支出は以下の通りです。

特別費 ¥45126

特別費については一ヵ月分の支出のみです。そのため、年間を通じてどれくらいの特別費があるかは不明です。

家計を見直そう


質問者様の家計は、今回の内容が1ヵ月分の収支のみとなりますので家計の全体は不明となります。

しかし、今わかっている範囲だけでも支出の整理をしながら以下の点について見直しをされることをご提案いたします。

■収入について

質問者様の家計では2ヵ月に1度の収入(手当)があるようです。

2ヵ月に1度の収入(手当)がお父さまの収入なのかご本人の収入なのか分かりません。

2ヵ月に1度の収入というのは家計管理の予算を考える上では1ヵ月分で計算した方がよいものです。

したがって予算を作成する上での手当の金額は÷2をして考えましょう。

■参考:収入が2ヵ月に一度の家計の家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。



■交通費

交通費 ¥11610会社+プライベート合算

質問者様の家計簿には交通費という費目がありますが、会社の交通費とプライベートの交通費が一緒になっているようです。

このような家計簿のつけ方をしてしまうと節約すべき交通費がどれくらい含まれているのかが分かりません。

家計簿をつけているのに貯まらないという家計になりやすい傾向がありますので、できればプライベートの交通費は娯楽費に入れることをオススメします。

■参考:交通費については以下の記事で詳しく紹介しています。



■参考:家計簿に作らない方がよい費目については以下の記事で詳しく紹介しています。



■娯楽費

美容、衣服費 ¥8140
娯楽費 ¥22972→父との食費¥8738含

現状では美容、衣服費と娯楽費を分けて管理しているようですが、一緒にしてしまってもよいでしょう。

あとから戻ってくるお父様との食事代もあるようですので、交通費、美容、衣服費を含めて月3万円ほどを目安にすると節約になります。

■参考:娯楽費については以下の記事で詳しく紹介しています。



■参考:一人暮らし、独身の方の家計簿の項目については以下の記事で詳しく紹介しています。


家計の予算を作り直そう


tyokin

上記の点を踏まえ、以下の予算のプランをご提案いたします。

■毎月の収入

給料 ¥73000
手当て ¥65000
仕送り ¥60000→父の面倒を見ているのも あり、兄から
合計 198000

2ヵ月に一度の収入は家計簿には入った時にそのまま記入して構いませんが、予算を立てる上では÷2をし、1ヵ月分で算定しましょう。

当面は基本的な収入は月19.8万円と考えて家計を設計しておくとよいでしょう。

■毎月の支出

家賃 ¥40000
生命保険 ¥9874
カード払い スマホ+ネット ¥10018 ソフトバンク
食費 ¥26000
日用品 ¥7000
交通費 ¥10000
医療費 ¥2160
美容、衣服費 ¥0
娯楽費 ¥30000(交通費、美容、衣服費含む)
合計 約13.5万円

ここまでを毎月の支出とすると必要なお金は約13.5万円です。

■特別費

その他 24万円

こちらのプランにすると、年間支出額は186万円です。

質問者様の月収は19.8万円ですから、年間51.6万円貯蓄をするプランです。

その他臨時の収入があればもう少し貯蓄額を伸ばすことができます。

質問者様の家計では家賃や光熱費の負担がないことなどから月収が少なめでも貯めやすい家計にすることが充分可能な家計です。

ただし、こちらの貯蓄はお兄様からの援助や手当などがあってのプランです。

今後お父様やお兄様からの援助がなくなると、生活はとたんに厳しくなります。

質問者様もお分かりかとは思いますが、今後のことを考えると今の時期にできる限り貯めておいた方が安心です。

質問者様の家計は、家計簿の項目を調整することでより予算管理のしやすい家計簿にすることができる可能性のある家計簿です。

家計簿のつけ方を工夫するだけでも月に1,2万円ほどの節約が見込めますのでよろしければ取り入れてみてください。

■参考:当方の家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。


関連記事

合わせてご覧いただくと、理解が深まります。

■参考:月収をベースに考える!みんなの家計簿については以下にまとめてあります。
・みんなの家計簿公開!の家計のまとめ

■参考:月収、年収別の家計簿を公開しています。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット